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( 日本酒うなぎだに 大阪・鰻谷 )
■2015/8/29(土)
酒屋へちかんでCURRYと日本酒に親しんだ後、心斎橋へ
この日は、心斎橋の北側 筋二つ分のゾーン 鰻谷
「もう うなぎだにには行かれました?」と
飲みに行くとこ 行くところで
聴かれるものだから
30代の頃 鰻谷は割と飲み歩いていたので
多少の地理感はあるつもりだったが、
昔とは趣が変わっていた。
日本酒の店が増え
目的の店を
すぐに見つけることができなかった。
目的の店は、その名も『日本酒うなぎだに』
その店は、鰻の寝床のような細い路地のさきにあった。
ようやく み~つけた。鰻谷にある 「日本酒うなぎだに」の入口
テーブルの上に 関西ではまだ珍しい「旦」のトリオが並んでいるのを発見。 山梨 笹一の酒
土曜の夜にしては、少な目。 というか こんな奥にこんな広い大箱空間があったとは気づかなかった。
お店は、今年の4月にオープンしたとのこと
日本酒を楽しんでいる女性グループも 「ムロカナマがいい」とか聴こえてきたから 酒通(つう)かも
頂いたのは、「王禄」「仙禽」
壁には、各酒蔵の前掛けがたくさん なぜか高倉健の懐かしのポスターが貼ってあった。
珍しく「義侠」の前掛け 残念ながらお酒は見つからなかったが 他に「黒龍」「風の森」も
入口頭上の壁面に 島根の「李白」「開春」の前掛け発見。 これもお酒は見当たらなかくて残念。
「どれがおいしいかしら・・・」と 彼女たち一人一人 日本酒の品定めしているようだ
私がおすすめしたのは、「屋守(おくのかみ)」 「今夜 これを飲んでヤモラーにならないかい!?」
と声をかけると 「えっ ヤモラー???」と返って来たので 屋守の「ラベルの裏を見てごらん」
「 あっ やもりだ 」 「だから この酒のファンをヤモラーと言うんだ」
一人一本づつ選んだ三本の酒瓶をテーブルに置いて皆で記念撮影していた。
私のおすすめ「屋守」を選んでくれ、他に「くどき上手」と「山間」というセレクトは相当レベルが高い。
やがて 「屋守」を口にした一人が「このお酒甘くておいし~」 と言うのが聴こえて来た。
ヤモラーの一人として面目躍如と言ったところ
週末の夜、ヤモリというより鰻(うなぎ)になって日本酒の海を泳ぎたい気分だった。
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(寅)
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