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( フィリップ・ハーパー 「玉川」 エポックかつらぎ)
■2014/1/25(土) 晴
まさか朝の早い時間から試飲するなんて、朝起きた時には思いもしてなかった。
好天も手伝って篠峯「うさぎ」を引き取ってから三日続けてのエポック詣出。
(春休みのような陽気 エポックのサブ看板「ワインのお店」)
午前10持前
ハーパーさんの「玉川」自然仕込み(季節限定酒)が入ってきたとのことで味見した。
常温とぬる燗で飲み比べ
蔵にいる酵母で発酵させた自然仕込み製法
アルコール度数が20.5度 !と言うから半端じゃない
人生初のアルコール度数が20度超えた日本酒を口にした朝となった。
アルコール度数が18度を超えると酵母は活動をやめると思っていたからこれは驚きだ。
(左手前が「篠峯」生酛 右手前が「玉川」自然仕込み 左奥のにごりが「うさぎ」)
そんなに度数が高いのならロックの方が合うかもよ・・・と思って味見をしたが、
酸味が効いていてアルコール度数の高さをそう感じさせない
ある種、後味は優しい印象さえしたのは意外だった。
それにしても半端じゃないな ハーパーさんの酒
ここ葛城(梅乃宿酒造)で蔵人経験があることや奥さんの出身が隣町ということから
以前は、このエポックにも何度か顔を出すことがあったのだそうだ。
そんな近しい関係から 「篠峯」「梅乃宿」の次にエポックでは
「玉川」のラインアップは充実している。
20.5度の「玉川」から「篠峯」生酛まで朝から試飲した私
今日のおてんとうさまと同様に
春うららだった。
(寅)
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