( かすみ口万 名酒Bar「飛来」)
■2016/2/21(日)
小倉「和酒ばる田村」で三酒頂いた後、歩いて2~3分の処にある名酒Bar「飛来」へ向かった。
ここの階段を上がるのは久しぶり。手土産の「李白」おろち をカウンターに置けば
なんだかずらりと並んだ焼酎たちの間におろち潜入といった感じ。
そして まず頂いたのは、福島・南会津の酒 口万(ロマン)のにごり
別称 「かすみ口万」
春に味わう霞は仙人になった気分 まさにロマンの味わい。
次に頂いたのは うらちえびじん
大分・杵築の蔵は江戸時代を感じるようなところにあった。(昔 杵築を歩いた時の記憶だが)
数年前に東京で開催された 九州の食中酒を投票で決めるS-1コンテストで
第3位をとったことを機に 今の嗜好は端麗辛口ではないことを確信
甘味のある酒で究極の食中酒を探求しようとした
チャレンジ酒。だから番外編ということで
ラベルが裏の「ちえびじん」
普通の「ちえびじん」でも並べるとすぐ売れる為、入手は容易でないが
更に「うらちえびじん」となるとレアな酒
美人の裏の顔 実は甘~いのだ。
最後は、「鳳凰美田」ブラックフェニックスと「秀鳳」の鳳(オオトリ)のそろい踏み
LOVE MOUNTAIN (愛山)に向け 夜空に飛び立つブラックフェニックス
気品のあるフルーティーな味わいは秀逸
春霞にロマンを感じた私は 甘~い美人の裏の顔を知る。 そして夜空に羽を広げたフェニックス
飛び立った先は LOVE MOUNTAIN(愛 山)
日本酒は、ロマンとミステリーに満ちている。
http://blog.with2.net/link.php?1601745
(寅)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます