( 壇れい サントリー「金麦」ポスター )
及川光博が彼のブログの中で、壇れいとの結婚(婚姻届を出したと)を発表し、一気に公然の事実となった。 二人の歳を足すと丁度80、人生半ばで最高のパートナーに遭えたという旨発表された。 なんとなくお似合いのカップル(違和感を感じない)のような感じがする。 ドラマ相棒での共演がきっかけで、本当の相棒を見つけたという感じだ。
壇れいと言えば、最近のNHKドラマ「八日目の蝉」が好演技だった。 もちろん、彼女の認知度を上げたのは、ここ数年(5年以上なるだろうか)ずっとサントリーが、「金麦」のイメージキャラクターとして使い続けていること。
そのイメージは、「少し愛して 長く愛して」の大原麗子と重ならなくもない。 宝塚出身の目鼻立ちの良さ以上に負けない、縛られない奔放さが、オーラのような魅力となっている。
何と言っても私が持つ最高の印象のシーンは、2008年6月6日のモルツ軍団の始球式で投げた彼女のストライクボールだ。 今まで数多の芸能人、総理大臣、知事、理事長、ちびっこそれに元プロ野球OB いろんな人の始球式を見てきたが、この時の彼女の始球式を上回るストライクを見たことが無い。 宝塚で鍛えた役者魂を見せられた気がした。
その始球式はユーチューブなどでも観れると思う。 在りし日の大沢親分が、サンデーモーニングで「あっぱれ!!」を付けたが、まさに「あっぱれ!!」なストライク。
そして今回の結婚もきっと「ストライク」だろう。 おめでとう。 二人、これからの演技が一段と輝いてくることを期待してしまう。
(寅)
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