一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

『博多をどり』博多の芸妓さんは美人揃い。「どんたく」の時にそう思った。【福岡】 11/21-①

2016年12月02日 23時58分30秒 | Weblog

(「 博多をどり」ポスター)

 

■2016/11/21(月)-① 曇

博多駅前の宿から例の陥没事故があった交差点(既に修復済)を渡って左に折れ

まっすぐ道なりに歩いて行くと 九州場所前の土俵入りが披露された「住吉神社」

途中 髷(まげ)を結った多くの力士(まだ幕内ではないみたい)とすれ違った。

 

 

その神社の境内を通り抜け、道を渡るとクラシックモダンな店舗

福岡屈指の地酒店『住吉酒販』 が現れる。丁度午前10時に入店

1階で丁度顔を合わせた畑瀬君に付き合ってもらって 二階に上がり

日本酒を数本購入。

 

それから赤い橋から朝の点滅していない中洲のネオンを遠くに見ながら渡れば 春吉

 

そこから北に向かうと 福岡の地酒は全て揃うと言われる「友添本店」が見えてくる。

 

(「友添本店」 福岡・春吉)

 

丁度その斜め前に24時間営業「いせや」というスーパー

 

( スーパーいせや)

 

そこのガラス面に貼ってあった一枚のポスターに近づいて暫く見入ってしまっていた。

『博多をどり』 12月3日に 博多座で講演するのか・・・

S席6000円 A席4000円・・・  一度外呑みを止めたらA席くらいは行けそうだ。が

その日 博多に居るわけでもなし、今回はあきらめた。

 

△(2014年5月 博多どんたく 岩田屋横会場の様子)

 

2年前の「博多どんたく」で、ベテランのお姉さんの三味線・歌声に合わせ 

踊りを披露していた薄緑色の着物姿の博多美人たちが、

この「博多をどり」の芸妓さんだとわかったのは、少し経ってからのこと。

こんなにレベルが高いとは!  と感心して見入ってしまった。

 

「サラリーマンが住みたい街」NO.1が、福岡というのも頷ける。

食もうまけりゃ、酒もうまい、おまけに・・・・

そのおまけが、豪華すぎ~ というか おまけたくさんの街が福岡

 

黒い着物にこのうす海老色したsimple模様の帯がまたいい  徳川幕府に献上したからその名がついた

献上帯をきゅっと巻いて洋風の踊りではない伝統の「をどり」

いずれ見に行ける機会を狙うとするか・・・

 

(三越と大丸が向かい合う天神南交差点)

 

そういう簡単な決心をして春吉をずっと国体通り沿いに歩いて西へ 

三越が見える渡辺通りを渡って、更に西へと歩いた。

(銀杏の葉が色づく警固神社)

 

つづく

 

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(寅)

 



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