( 「太閤道」手練り羊羹 福岡市「わさんぼん」)
■2012/12/9(日) 初雪
冷たい空気に覆われた日本列島 関西各地からも初雪の知らせ。
朝、扉を開くと我が家のまわりの山一面真っ白 とても冷え込んだ一日となりました。
全国ネットのニュース「各地の様子」でも 雪の上を歩く奈良公園の鹿たちの姿が流れていました。
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( 時は降りつみ今にも記憶が埋もれてしまわないうちに・・・ )
さて、先月PCがダウンして書ききれなかったことを追って書いて行こうと思う。
まずは松江・李白酒造みっちゃんに土産代わりに手渡したお菓子の紹介から
福岡市別府の「わさんぼん」の手練り羊羹
ここ「わさんぼん」の手練り羊羹は
たびたびテレビのローカル番組に紹介されて早々に売り切れることも多い
私が店に入ったのは、午後5時30分 もう真っ暗だった。
店に入るなり「奈良からです まだ残ってますか?」と言えばそれだけで
「あ~ ブログで紹介していただいたようで、ありがとうございます」と
お礼を言われ、とても嬉しいおまけをつけて頂いた。
▲おまけ(作るときに出る半端羊羹を詰めたもの)
ここの娘さんの書く筆文字が、何ともいい感じで好きだ。
民芸調の雰囲気で商品にぴったりとはまっている
個人的には、一度 日本酒のラベルにもその筆を振るってもらいたいほど
太閤秀吉が通ったというその道から名付けたとのことだが、
もし太閤殿下が現代に生きていられたなら
「おい、ちょっとここで車を停めてくれ」
と言ってこの羊羹でお茶をしたことだろう。
現代版 福岡に第二の「天下茶屋」誕生
な~んていうイマジネーションを掻き立てた。
わさんぼんという砂糖と 日本酒好きな左党
「砂糖」と「左党」といったさとうの接点を味わってみるのもこれまたいいものだ。
(寅)
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