
( 「温々」 大阪・大正 )
■2014/8/16(土)
天井が明るい銀天のアーケード商店街をぶらぶらと歩いて
二時間前に呑んだ「百十郎」の酔いを醒ました。
さあ今度は夕飲みと参りますか
午後6時に「温々」へ
私の場合、だいたいどこの店に行っても席に着くなり最初の一声は、
「日本酒! (お願いします)」が常套句
ビールを飲むこともあるが
「とりあえず ビール」という言葉を何年口にしてないだろ。
日本酒メニューを見てると「○○と○○が、最近入って来た酒です。
○○なんかおすすめですよ」といった店主のコメントがつくのが大抵のパターン
ここ「温々」の女将さんは、私の場合だけかどうかはわからないが、
「日本酒ください」と言えば。
カウンターにずらりその日の日本酒を並べてくれるところが嬉しい。
「三重にお酒を仕入れに行ってしいれたお酒です」
と並んだのは三重の酒
三重の酒は、ある程度飲んでいて好みの銘柄を
自分なりに持っている。
「酒屋八兵衛」「天遊淋」「義左衛門」
三重の酒ではこの三つかな。
並んだ中で、一番右が「義左衛門」と同じ蔵の酒
風の強い青山の酒 「真秀」(まほ)
( 馬刺しと真秀(まほ)のぬる燗 )
少しひね感があるということでぬる燗にしてもらった。
でも ちょっと 苦手なタイプ
女性と同じで日本酒も
好みのタイプもあれば苦手なタイプもあるのが似てる。
それにしてもこの馬肉は美味しかった 聞けば熊本産 やっぱりね
次は「森の番人」を鱧(はも)の天ぷらと頂いた。
鱧天(はもてん)最高!
お酒は、「作」(ザク)も頂いてみた。
並んだ中で端の「都美人」だけは兵庫(淡路島)の酒
実はこの都美人の山田錦山廃「風のままに」が呑んでみたい酒
風の吹くまま 気の向くまま
今夜は大正で三重の酒
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(寅)
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