( 北九州モノレール 銀河鉄道999 小倉駅 )
■2016/2/20(土) 小雨のち曇
「李白」片手に博多から500系新幹線こだまに乗って今度は夜の小倉へ
博多からわずか15分、新幹線・京都-新大阪とほぼ同じ時間・距離感だ。
座席のお供は、しあわせの酒「比翼鶴」300ml小瓶
車窓を眺めていたら完全に飲み終えないうちに小倉に着いた。
漫画家 松本零士が小学校から高校までを過ごした地・小倉だけに
銀河鉄道999が描かれたモノレールが頭上を走り抜ける。
夜の小倉は、何ともファンタスティックだ。
まずは昼間に手土産を渡した馬借町の「幸」へ再訪
日本酒好きな私の為に夜も遅いのにママさんわざわざ電話して
酒屋に配達させて持って来させた「醉心」
会計後「持って帰れば (=あげる)」と言われたが、飲んで食べて歌まで歌って
1800円しか払ってないのに頂くわけもいかず
「また呑みに来ますから」と言って店を後にした。
ここのママさんとの付き合いも旦過の食堂オープンまもない頃からだから
7年目と長くなった。
そして魚町は、午後の10時を過ぎても人通り多く賑やか
「和酒ばる田村本店」で、桃子女将おすすめの
「西の関」First Flower 初花搾りを頂いた。
(「西の関」と包装された「李白」しぼりたて生)
私からは「李白」しぼりたて生(純米酒)を皆で飲んでと渡した。
小倉で「李白」は、珍しい。
席に座ってまもなく「ブログ 読んでますよ」
と 友人と日本酒を愉しんでいた隣の乙女に声をかけられた。
酒屋の店員さんとか蔵人さんとか 知人からだと何ともないのに
今まで話したことがないお客さんに突然 読者だと告げられると
これはさすがに恥ずかしいのはなぜだろう。
「今晩小倉で宿が取れず下関泊まりなんだ。今夜は、この「西の関」一杯だけ、
また 明日来るから」と店を出たのは22時40分
小倉発 23時14分の下関行で関門海峡を渡り下関に当日中にたどりついた。
何となく駆け足だったが、楽しかった一日が終わった。
http://blog.with2.net/link.php?1601745
(寅)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます