一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

銀河鉄道999が頭上を走る 夜の小倉はファンタスティック 【北九州・小倉】2/20

2016年03月04日 23時50分15秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 北九州モノレール 銀河鉄道999      小倉駅 )

 

■2016/2/20(土) 小雨のち曇

 

「李白」片手に博多から500系新幹線こだまに乗って今度は夜の小倉へ

 

博多からわずか15分、新幹線・京都-新大阪とほぼ同じ時間・距離感だ。

座席のお供は、しあわせの酒「比翼鶴」300ml小瓶

 

車窓を眺めていたら完全に飲み終えないうちに小倉に着いた。

漫画家 松本零士が小学校から高校までを過ごした地・小倉だけに

銀河鉄道999が描かれたモノレールが頭上を走り抜ける。

夜の小倉は、何ともファンタスティックだ。

 

 

まずは昼間に手土産を渡した馬借町の「幸」へ再訪

日本酒好きな私の為に夜も遅いのにママさんわざわざ電話して

酒屋に配達させて持って来させた「醉心」

 

 

会計後「持って帰れば (=あげる)」と言われたが、飲んで食べて歌まで歌って

1800円しか払ってないのに頂くわけもいかず

「また呑みに来ますから」と言って店を後にした。

ここのママさんとの付き合いも旦過の食堂オープンまもない頃からだから

7年目と長くなった。

 

 

そして魚町は、午後の10時を過ぎても人通り多く賑やか

「和酒ばる田村本店」で、桃子女将おすすめの

「西の関」First Flower 初花搾りを頂いた。

(「西の関」と包装された「李白」しぼりたて生)

 

私からは「李白」しぼりたて生(純米酒)を皆で飲んでと渡した。

小倉で「李白」は、珍しい。

 

席に座ってまもなく「ブログ 読んでますよ」

と 友人と日本酒を愉しんでいた隣の乙女に声をかけられた。

酒屋の店員さんとか蔵人さんとか 知人からだと何ともないのに

今まで話したことがないお客さんに突然 読者だと告げられると

これはさすがに恥ずかしいのはなぜだろう。

「今晩小倉で宿が取れず下関泊まりなんだ。今夜は、この「西の関」一杯だけ、

また 明日来るから」と店を出たのは22時40分

 

 

 

小倉発 23時14分の下関行で関門海峡を渡り下関に当日中にたどりついた。

何となく駆け足だったが、楽しかった一日が終わった。

 

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(寅)

 



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