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( 刺身盛りと「あたごのまつ」冷やおろし 大阪市長居・肴や「咲楽」) 2011/9/16
■2011/9/16(金)
19:30頃 両手いっぱいに魚や食材を仕入れた息子さんが戻ってきた。
この店「も」 お母さんと息子でやっている。
「も」と書いたのは、王寺の「KIBUN」と
母・息子年齢が似通っているからだ。
ただ ここのお母さんは、お酒に対して自分なりの感想を持っていて
個性がある。 話していて手ごたえを感じる。
『魚や咲楽(SAKURA)』の真骨頂は、刺身盛りとこだわりの日本酒だろう。
私は、二杯目を「秋鹿」・超辛口 三杯目を「あたごのまつ」ひやおろしで頂いた。
この店は、秋鹿の会員で、能勢まで行って田植えや草ぬきをして酒造りのお手伝いをしている。
だから まもなく入ってくる秋鹿の超限定人気酒「へのへのもへじ」を優先的に廻してもらえるという。
ただ 写真を見ても写る酒瓶は焼酎ばかり、この圧倒的な焼酎の品ぞろえに対して
日本酒の品ぞろえが少ないよな~ 増やしてほしいよな~ と私が言うと
「じゃあ、おすすめの日本酒を書いてください」と私にペンと紙が渡された。
では、お言葉に甘えて・・・ 私が ささっと書いた銘柄は15銘柄
受け取ってお兄さんは言った。
「それにしても たくさん 書かれましたね~
この最初の栃木県の四銘柄から どれかひとつ入れますわ~
このどれかが店に入ったら連絡させてもらいますから 連絡先を。」と話しが進んだ。
私が書いた最初の四銘柄は
「仙禽」 「姿」 「澤姫」 「大那」 全て栃木の酒
そのどれを店に置いても間違いない酒だから・・と付け加えた。
なぜ? 栃木の酒・・・ なんですか。
実は、震災を被ったのは岩手・宮城・福島の酒蔵だけでないことを兄さんに言った。
「ご指名のお酒が入りましたから 飲みに来てください!!」と連絡が入る日を 心待ちにしたい。
(寅)
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