( 「出雲富士」純米大吟醸で刺身造り 「旬の酒場さむらい」)
■2015/10/31(土) ‐「西田辺まちバル」② 『旬の酒場さむらい』
「バニー」を出て歩くこと3分弱 通りに沿って
次に向かったのは 『旬の酒場さむらい』
先ほどの店でも既に行かれた方も多く
もしかすると 席が空いてないかもと思ったが
運よくカウンターのいつも座る一席が空いていた。
さて当日発表のバルメニューの日本酒はなんだろう?
期待を大きく上回る「出雲富士」それも純米大吟醸だった。
「いや これはいい酒」 最近大阪の地酒飲食店でも人気になり
見かけるようになった「出雲富士」は、300石くらいの蔵で
少量手作りという地酒ファンを喜ばす銘柄のひとつだ。
これに自慢のお造りがついて600円というパフォーマンスの高さは凄い。
店主の気合の入り方が、伺えるというもの
( バルメニュー: 刺身造りと「出雲富士」)
それにしても出雲富士なる山があっただろうか?
出雲にも4~5回訪れている私だが、イメージするのは
出雲に着くまでの間 黒松の防風林に綺麗に囲われた茅葺農家
いくら記憶をたどっても 出雲は風の強い平野で山のイメージがわかない。
後でわかったのは、日本一の富士山のような酒を造りたいという願いを
この名に込めたということ なるほど・・・ その名に違わない優しい旨みを感じる酒だった。
もう一杯 滋賀「喜楽長」の限定・大吟醸を 牛筋ポン酢でいただいた。
これはきっと 喜び楽しみが長く続きますように という意味だろうか
(「喜楽長」大吟醸)
( 牛筋ぽん酢 )
おいしいお酒だった。
余韻を感じながら、店を出ると外はすっかり真っ暗
さて次は・・・ まずは適当に歩いてみることにした。
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(寅)
有るんですヨ寅さん♪富士山には負けますガ…
雲州平田に有る「旅伏山」眼下には出雲平野と
クシナダ姫の涙の斐伊川が流れ木綿街道には
酒持田本店の「ヤマサン正宗」がございます。
そう!今週末は旧JR大社駅で出雲の地酒祭り
お待ちしちょります。(笑)
それにしても「さむらい」の「お造り」は「芸術品」
ちょう チョウ 超 ☆ みっつ!!!
たぶしさんですね。 そういえば そう高くない山山が連なってました。 ヤマサン正宗 飲んだことあります。あのあたりに蔵があるんですね。
大社駅には昔何度か行きました。 昔の国鉄の面影を残す駅舎、丁度 大社高校が(せんばつ)甲子園出場した時でした。 その後、島根のワイナリーにも立ち寄った思い出が・・・
教えていただいてありがとうございます。(寅)