一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

収穫まぢかの稲穂たち 葛城山麓  10/11

2010年10月17日 17時30分58秒 | 風の噂の「お天気たち」
(収穫を迎えた稲穂たち 「葛城山麓」) 2010/10/11


■2010/10/11(月) 晴

7月1日にこのブログに紹介した稲たちは、田植えから

丁度4ケ月を迎え金色(コンジキ)に輝いていた。

空を流れる風は冷たく、風に揺れる稲穂は涼やかだ。

田植えから収穫まで、稲の成長を見ていると

空を行く雲に時間(トキ)の流れを感じる季節でもある。

(寅)

大阪へのお供は、亀齢の「赤ヘルカップ」  10/10

2010年10月17日 16時25分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい
(亀齢「赤ヘルカップ」  三原駅こだま車中) 2010/10/10


■2010/10/10(日)

好天で始まった今日一日もつるべ落としのように日が暮れた。

三原駅からこだま、福山駅でひかりに乗り換えて新大阪に。

帰路のおともは、亀齢の赤ヘルカップ

蔵の方に大阪で亀齢が飲めるところはないか聞いて

たった一件、貴重なメモをもらった。

この二日間、キレイに終わり、すべて良しである。

その夜、家に帰りついたのは夜の11時だった。

私の二日間の広島巡りおしまい。

(寅)

てっぱんの町 夜の尾道で食べたのは「尾道ラーメン」-②  10/10

2010年10月17日 16時05分05秒 | 『麺』食い人間なんだよな
(日替りラーメンセット 尾道ラーメン「たに」)


■2010/10/10(日)  

尾道ラーメン「たに」 店に入るとカウンターだけの席は、ほぼ一杯。

壁には、朝ドラご当地「てっぱん」瀧本美織ちゃんのポスターが

貼ってある。

私は、一番お得そうな日替りラーメンセットを注文した。

鯵のフライがついているのは、少し不思議な組み合わせだ。

魚介系の醤油スープに豚の背油、麺は中太のストレート

あまり食べたことがないタイプのラーメンだ。 

蕎麦の印象に近いか、鯵のフライが定食についているのもわかる

気がする。

腹ごしらえをしたところで再び三原に戻り、新大阪への切符をとり

帰路についた。

(寅)

てっぱんの町 夜の尾道で食べたのは「尾道ラーメン」-①  10/10

2010年10月17日 15時30分00秒 | 『麺』食い人間なんだよな
( 尾道ラーメン「たに」 ) 2010/10/10


■2010/10/10(日)

二日にわたって楽しませてもらった酒都・西条を後にし電車で東へ向かった。

電車に乗っている間に夕日が沈み、三原を過ぎて尾道に着いた頃には

すでにあたりは真っ暗になっていた。

本当なら明るいうちに山頂の公園までロープウェイで上がり 

下りながら楽しみたい町だが、あたりは暗く、これから商店街まで足を

運んだところでシャッターが降りていそうだと 

駅ビル横の尾道ラーメンの人気店のひとつである「たに」

晩ごはんにすることにした。

(寅)



最後は、金光酒造の「桜吹雪」 秋の桜もなかなかいい。  10/10

2010年10月17日 14時27分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい
(金光酒造「桜吹雪」) 2010/10/10


■2010/10/10(日)

昨日八つの蔵を巡って西条の全酒蔵を廻ったつもりでいたが、

ひとつ金光酒造なるものが、通りからはなれた場所に

あることを知って、地図を見ながら寄ってみた。

ただ蔵の開放はして無くて、西日が差し始めたテントの下で、

試飲とグッズ販売のみをしていた。

でもこれで全て廻った。 忘れ物をした感は無くなった。

秋に 桜吹雪も いいものだ。 

(寅)

西条・亀齢酒造スナップ -②    10/10

2010年10月17日 13時55分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい
(「亀齢」酒造の井戸水で珈琲) 2010/10/10


■2010/10/10(日)

今回西条のほとんどの蔵の水を味見させていただいたが、

「亀齢」の水が一番柔らかくてふくよかな味に思えた。

飲み口甘く のどごし良くキレのある後味

甘さと辛さを両方感じさせる酒

この水あってこその銘酒「亀齢」だと思った。

(寅)

西から東へ進路変更 今度は晴れの西条へ

2010年10月17日 13時15分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい
(青空に伸びる西條鶴酒造と白牡丹酒造の煙突) 2010/10/10 15:40撮影


■2010/10/10(日)

午後3時前ともなればさすがにこれからまて゛行って

海軍グルメ巡り という気にfならなかったが、何よりも

そのJR呉線が昨日の雨で不通になっていることが、

再び進路を東に、西条をめざす決断を早めさせた。

昨日じっくり見れなかった蔵や気に入った蔵に

もう一度行ってみよう! と。

呉・竹原は別の機会に。


午後3時半、西条へ  今日の西条は、好天の下である。

まだまだ賑わっている本町通り

天高く 煙突伸びる 秋だ。


この後 亀齢・白牡丹・西條鶴を廻り 昨日行ききれなかった

中央公園近く金光酒造の「桜吹雪」を試飲しようと

忘れ物のないように決めたのだった。

(寅)

宮島口『うえの』  大きな目的の一つが、ここの「あなごめし」でした。 -②  10/10

2010年10月17日 12時25分00秒 | 『食』べる門には福来たる
(あなごめし 宮島口「うえの」) 2010/10/10


■2010/10/10(日) 快晴

さて100年以上の歴史を持つ広島・宮島口『うえの』の元祖「あなごめし」とはいかほどのものか。

2時間以上も待って もしこれが普通の味だったら それは私の決断ミスということになる。

果たして・・・

それは一口食べただけで、いや口に運ぶ前にその香りから絶品さが伝わってきた。

あなごを焼いた香ばしさが何とも言えない。 そして何といっても

あなごの頭やあらで炊いたごはんの味の見事なことよ。

これは、2時間待っただけの甲斐があった。



正直、元祖という言葉に騙されることがあるが、これは正真正銘「本物の味」というものだろう。

1500円払って20円のおつりだったが、他の店がここより高い値付けをしている中、

とても安いものにさえ感じられた。 ここ「うえの」は、おすすめだ。

難は入店までの待ち時間だけだろう。


西条のお酒と共に今回のもうひとつの目的も、達せられた。

天気良ければすべて良し と言いかけたところだったが、

食べ終えて時計を見ると既に午後2時40分。

行程の見直しをせざるをえなくなった。

(寅)

宮島口『うえの』  大きな目的の一つが、ここの「あなごめし」でした。 -①  10/10

2010年10月17日 11時52分50秒 | 『食』べる門には福来たる
(あなごめし「うえの」の暖簾  広島・宮島口)  2010/10/10


■2010/10/10 (日) 快晴

宮島から超満員の連絡船に乗って再び宮島口に着いた。時間は、丁度正午。

今回の目的のひとつが、 「『うえの』で元祖あなごめしを食べる。」だった。

港に着いて駅に向かう300mくらい先に人だかり。 そこが 「うえの」だった。

宮島では、あなごめし屋は空席がたくさんあったのに。

渡された番号は、79番。 え~っ、まさに泣く(79)ような順番待ち。

「どのくらい待ちになりますか?」と尋ねると

「そうですね、今が30番台だから最低でも1時間半はかかりますね。」

ここで、大いに迷った。 待つべきか、先を急ぐべきかと

でも待つことにした。 もしこの場で、食べなかったら大きな忘れ物をしたということで、

またここに来ないといけないかもしれない。(自分は、そういう性分だから)


結局待っている間、港の待合いセンターで、宮島名物にぎり天やあなごちくわ

缶ビールを飲みながら時間をつぶした。 これもなかなかの味だった。

結局13時半に店に戻り、そこから待つこと30分。 店に入れたのは丁度2時。

実に2時間。今までの人生の中で、最も長い昼食の待ち時間を経験した。

店に入って待つこと10分、その「あなごめし」が私の前に置かれたのだった。

つづく・・・

(寅)






 


お祈りごとは、共に12月出産予定のSさんとMさんの安産でした。  10/10

2010年10月17日 10時25分16秒 | Weblog
( 宮島 )  2010/10/10


■2010/10/10(日) 快晴

快晴で気持ち良し、まさに祈り天に通ずのテンの日なり。

思わず手帳にそう書いた。

それにしても何千人いるんだ。そのうち何万人になるのかな

宮島は、朝からあふれんばかりの人だった。

特に外国人が多く、朱色の社殿や鳥居に積極的にカメラを

向けていたのが印象的だった。

「今日は、名実ともに晴れの日なんだ・・・大安吉日か?」

結婚式衣装の新郎新婦にこれまた多くの外国人がとり囲んで、

カメラを向けていたのでそう思った。


私は、長い列に着いて本殿でお参りした。

世界遺産の威光がどれほどのものかはわからないが、この神の島で

「今年12月出産予定のSさんとMさん、どうか無事に元気な赤ちゃんが

生まれますように 」
とお祈りして次の目的に向かった。


SさんとMさんは、共にこのブログの読者であり、共に12月の出産予定。

「12月生まれは、生真面目でねっからの悪人はいない。」というセリフが

あるのを二人は知ってるだろうか?

ただしそれが射手座の男の子だったら 放浪癖と酒好きになる可能性大で

育てる時に多少の注意が必要かもしれない。

私のようにならないように・・・ 

(寅)

船上からの宮島「赤鳥居」  船はあふれんばかりの人  10/10

2010年10月17日 09時45分20秒 | 風の噂の「お天気たち」
(船上からの宮島「赤鳥居」) 2010/10/10

■2010/10/10(日)

それにしても日曜・午前9時のJR広島駅、 宮島へ向かうべく

下関行電車に乗ったが、これもまた人が多かった。

会話といでたちからこれに乗っているほとんどの人が、

私と同じく「宮島口」まで乗っているのだということがわかった。

およそ30分 陽光眩しい「宮島口」に着いた。

20年ほど前、青春18切符で山陽本線を下ったことがあるが、

その時は、西条も白壁を眺めただけ、宮島は遠くに赤鳥居を臨んだだけ

だった。 宮島に渡ったことはなかった。

ここに渡りたいと思ったのは、小説「平清盛」を読んでから。

平家がずっと庇護した地域で、この瀬戸内航路の安定化に尽力し

大陸との交易を目指した。そのシンボルとなった神の島。

同時に平清盛への見方も変わった。


JRの連絡船は、電車で降りてきた溢れんばかりの人をそのまま乗せて 

海面きらめく宮島へと渡った。 

(寅) 

念力天に通ず、真っ青な空の朝。 10.10はまさに天の日だ。   10/10

2010年10月17日 09時16分00秒 | 風の噂の「お天気たち」
(広島駅ASSEビル) 2010/10/10  午前8:30


■2010/10/10(日)  快晴

「晴れろ晴れろ」の念力が通じたのか!?  昨日までのくもり空はいったいどこに行ったのか?

そう思わせるぐらい 真っ青な空の広島駅上空だった。

今日はまさに 10.10 天天の日。

この日のざっくりと立てた行程は、パワースポット宮島にお参りした後、元祖あなごめしを食べ、

呉に寄って海軍グルメを堪能し、竹原で酒を飲んで帰る。

だったが、昨日までの雨と今日の好天と人出の多さに現実はその通りには進まなかった。

(寅)

今晩は、広島焼き「麗ちゃん」で鉄板気分。    10/9

2010年10月17日 01時58分10秒 | 『食』べる門には福来たる
(麗ちゃんスペシャル  広島駅ASSE2F 「麗ちゃん」) 2010/10/9撮影


■2010/10/9(土) 曇

今晩は、1日早くジュージュー(10.10)と鉄板気分。 広島駅・ASSE2Fで

広島焼き「麗ちゃん」スペシャルが、今晩の食事となりました。

なかから 豚肉・もやし・小えび・イカがざっくざく。

なかなか う~   じゅーじつの一日でした。 

明日は、念力で晴れまっせ

(寅)