こんばんは。
今日は、午後から雨が降ったりしたのですが。帰りには、やんでいました。
明日からは、(カレンダーの上では)3連休です。
【自民党総裁選の記事を観て】
今日のお昼に、Yahoo!ニュースを観ていました。
その中で、金沢大学の先生の記事が出ていました。
(要約ですみませんが)
今、若者の中で『自民党支持』の割合が増えているとのことです。
でも、それは、『積極的な支持』ではありません。
『アベノミクス』の成果なのかどうかは別として、失業率や有効求人倍率は向上しています。
一時の『氷河期』はどこ吹く風で、今は、就職に関しては『売りて市場』。
いろいろな業界で、人手不足が言われています。
その様な状況の中、『政治の混乱は避けたい』『今のままで良いではないか』という考え。
そして、『身近な数字』が気になる。
それは、『自分に直接かかわるような数字』。それが良ければ。
なので、『変革は望んでいない』ですね。
更に、本当は対抗軸になるはずの、自民党で言えば『石破陣営』。それと、野党。
その記事では、こう言っていました。
『モリ・カケ問題』。それは、「首相の退陣」を求める事が全面に出て、本質の議論がされていない。と。
『森友問題』では、「安部首相、昭恵夫人」そして、「財務省」をやり玉にしたのですが。
『国有地売却の問題』『文書改ざん。文書管理の問題』と言う方向で行けば、共感も得られたであろうに。単なる『首相。首相夫人のスキャンダル』的な攻め方をしてしまったために、「関心を呼ばなくなってしまった」と。
そこには、原理原則での『論理』はあるけれど、『あなた達はどうしたいの?』と言うのが見えてこない。
今の政権を追い込んで、「せっかく、自分にとっては良い方向にあるのに」混乱は望まない。
と言う事です。
【今日の夜のニュースで】
NHKの19時からのニュースで、総裁選での初めての「安部首相」と「石破元幹事長?」の論戦の模様が出ていました。
先日、「国民民主党」の代表選がありましたが、ほとんど結果だけ。それは、「自分の生活に直結しないから」ですね。
その論戦とは別に。
立憲民主党などの野党が、ロシアで開かれていた『東方経済フォーラム』の共同記者会見で、ロシアのプーチン大統領が『まず、年内に「前提条件なしの日ロ平和条約の締結」』を言った事に対して、安部首相が何も発言しなかったのは、『問題だ』と。
なので、その事に対して『閉会中審議を』と言っているそうですが。
世界のメディアに来ている前で、突然(なのかどうかは分かりませんが)、プーチン大統領が「日ロ平和条約」の事を発言した。それは、ロシアトップの発言。
それに対して、日本のトップである『安部総理』が、「そんな話は聞いていない」などと(その場で)反論したら・・・。それは、『国際問題』になりかねない。
なので、菅官房長官が記者会見で、『領土問題が解決してから、日ロ平和条約』という原則は譲れないと。発言している訳です。
外交は「駆け引き」。
トップに対して、トップがモノをいうという事は、『国』が言っている事になります。
それで、例えば、相手のメンツを潰すような発言をすれば。どうなるか。
それを、『何も言わなかったから』と閉会中審議を求める、野党。
やはり、政権はまかせられる人達ではない。と言うことですね。
それより、何より。
今の、若い世代の多くは。
その近くに居る人達以外は、『北方領土』問題も、『沖縄基地』問題も、更には、『拉致問題』も、どこまで関心があるのか。
その辺りを分析して、自分たちの動き。『何を主張するのか』を見定めたほうが良いのではないでしょうか。野党の皆さん。『感覚、ずれてませんか?』
などと、また語ってしまいました。
では、また。
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今日は、午後から雨が降ったりしたのですが。帰りには、やんでいました。
明日からは、(カレンダーの上では)3連休です。
【自民党総裁選の記事を観て】
今日のお昼に、Yahoo!ニュースを観ていました。
その中で、金沢大学の先生の記事が出ていました。
(要約ですみませんが)
今、若者の中で『自民党支持』の割合が増えているとのことです。
でも、それは、『積極的な支持』ではありません。
『アベノミクス』の成果なのかどうかは別として、失業率や有効求人倍率は向上しています。
一時の『氷河期』はどこ吹く風で、今は、就職に関しては『売りて市場』。
いろいろな業界で、人手不足が言われています。
その様な状況の中、『政治の混乱は避けたい』『今のままで良いではないか』という考え。
そして、『身近な数字』が気になる。
それは、『自分に直接かかわるような数字』。それが良ければ。
なので、『変革は望んでいない』ですね。
更に、本当は対抗軸になるはずの、自民党で言えば『石破陣営』。それと、野党。
その記事では、こう言っていました。
『モリ・カケ問題』。それは、「首相の退陣」を求める事が全面に出て、本質の議論がされていない。と。
『森友問題』では、「安部首相、昭恵夫人」そして、「財務省」をやり玉にしたのですが。
『国有地売却の問題』『文書改ざん。文書管理の問題』と言う方向で行けば、共感も得られたであろうに。単なる『首相。首相夫人のスキャンダル』的な攻め方をしてしまったために、「関心を呼ばなくなってしまった」と。
そこには、原理原則での『論理』はあるけれど、『あなた達はどうしたいの?』と言うのが見えてこない。
今の政権を追い込んで、「せっかく、自分にとっては良い方向にあるのに」混乱は望まない。
と言う事です。
【今日の夜のニュースで】
NHKの19時からのニュースで、総裁選での初めての「安部首相」と「石破元幹事長?」の論戦の模様が出ていました。
先日、「国民民主党」の代表選がありましたが、ほとんど結果だけ。それは、「自分の生活に直結しないから」ですね。
その論戦とは別に。
立憲民主党などの野党が、ロシアで開かれていた『東方経済フォーラム』の共同記者会見で、ロシアのプーチン大統領が『まず、年内に「前提条件なしの日ロ平和条約の締結」』を言った事に対して、安部首相が何も発言しなかったのは、『問題だ』と。
なので、その事に対して『閉会中審議を』と言っているそうですが。
世界のメディアに来ている前で、突然(なのかどうかは分かりませんが)、プーチン大統領が「日ロ平和条約」の事を発言した。それは、ロシアトップの発言。
それに対して、日本のトップである『安部総理』が、「そんな話は聞いていない」などと(その場で)反論したら・・・。それは、『国際問題』になりかねない。
なので、菅官房長官が記者会見で、『領土問題が解決してから、日ロ平和条約』という原則は譲れないと。発言している訳です。
外交は「駆け引き」。
トップに対して、トップがモノをいうという事は、『国』が言っている事になります。
それで、例えば、相手のメンツを潰すような発言をすれば。どうなるか。
それを、『何も言わなかったから』と閉会中審議を求める、野党。
やはり、政権はまかせられる人達ではない。と言うことですね。
それより、何より。
今の、若い世代の多くは。
その近くに居る人達以外は、『北方領土』問題も、『沖縄基地』問題も、更には、『拉致問題』も、どこまで関心があるのか。
その辺りを分析して、自分たちの動き。『何を主張するのか』を見定めたほうが良いのではないでしょうか。野党の皆さん。『感覚、ずれてませんか?』
などと、また語ってしまいました。
では、また。
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