こんばんは。
今日は、疲れました。
【想定外の事態】
少し前に、所長から連絡があり、某メーカーとの打合せに行きました。
それは、お客様から某メーカーに見積を出すようにと言われているけれども。役割分担が良く分からないからと。
それで、お客様抜きで打合せをしたのですが・・・。
今日、リーダーから、連絡が。
某メーカーが出した見積が高くて。お客様が、私の属する会社でやれないか。と言ってきたと。
先日、役割分担の話をしたのに。また、この様な事態に。
本当は、今日の午後に、ある職種の『労働時間の管理』をする仕事の打合せをする予定だったのですが。
某メーカーは、ある部分をコンバートし、そのテストをするだけで、〇〇円と。
それは、表も部分だけで、裏で動く部分のテストは、お客様がする前提で。だそうで。
それを聞いた私。『それ、おかしいでしょ。』(内容を知っていますから)
なで、そうなるのか。
某メーカー。と言うか、大手のメーカーは、実は「実際の仕事」はしません。
要は、『管理者』です。それと、『営業』かな。
富士通、日本電気、東芝、三菱、IBM・・・。
どこも変わりはありませんが。それぞれ、子会社を持っています。いわゆる、「SE会社」。
でも、ここで、実際の「開発・改修」をする訳ではありません。
それだけの「人」は居ません。
なので、(以前は、「外注」とか言っていましたが)パートナー会社(実態は下請け)に発注することになります。
(開発、改修の)技術を持った下請けの会社が提示する見積があるとします。
それを、メーカーの子会社に提示すると、そこに、子会社の利益や管理費、その他が上乗せされます。
更に、その見積をメーカーに提示すると、メーカーが、利益や管理費を上乗せします。
これ。どこかで観たり、聞いたりした事はないでしょうか。
『ゼネコン』
建設業では、大手の建設会社(ゼネコン)があるのですが。
実際に、現場で仕事をしているのは。『下請け』『孫請け』・・・。
階層が下がれば下がるほど、得られるものは少なくなります。
そして、上に行けば、(よほどの問題がなければ)『損をしない仕組み』になっている訳です。
何か問題があれば、『下に』責任を取らせていく構図です。
その様な状況で。
せっかく、某メーカーと役割分担の話し合いをしたのに・・・。
こんな結果になってしまいました。
なので、今日は、その対応もあって・・・。
【仕事には、「誠実」であれ】(博多での打合せ)
今日、私の耳に、2つの事が入ってきました。それは。
一つは。
某クレジットカード会社に人を出しているのですが、それは、元請があっての話。なのですが。
どうも、その元請が(その担当者が)お客様から信用されていない様で。
それで、お客様から、「元請を外して、お宅の会社でやってくれないか」と言われたそうです。
そのために、年内くらい、今居る人達で回せそうな人を充てようか。と。
もう一つは、S次長から。
先ほどの、某メーカー。
その担当者の中に、ある女性が居るのですが。
いろいろ、ごたごたした原因の一つに、その女性の「発言」がありました。
先日の、所長といっしょに参加した『打合せ』でも、その帰りに。
(前回の打合せでの、その女性の言葉が「カチン」と来た事のあって)事前に、その人の印象は話をしていたのですが。
所長も、『あの人は何?』って。
打合せをしていても、常に『上から目線』の発言。と言うか、ものの言いよう。
『私は、全部知っています』みたいな。
『あなた達は、そこまでは分からないでしょう』みたいな。
それが、気に入らなかったのですが。
今日、S次長が来た時に。
『実は、あの件。某メーカーが、とんでもない見積を出した様で、ブーメランの様に、内に見積依頼が戻ってきました。』と話したら。
S次長『そうでしょ。某メーカーのリーダーの人(その女性)。〇〇君も、とんでもない。って。彼が、そんな事を言う事はないのに・・・。彼に、そこまでダメ出しするなんて。』
話は、変わりますが。
私は、このコンピュータ関係の仕事を、長年、続けてきました。
その中で、知った事。
それは、『発注する側と受注する側の立場の違い』。
私は、来週の月曜日には61歳になりますが。
まだ、30代の時に。自分の担当する仕事をする時に、人を集めようとすると、いろんな会社から応募がありました。その時に。
自分より年齢の高い、営業の方や、場合によっては、そこの社長が、『頭を下げに』来て下さいます。
それは、自分の会社を成り立たせるため。なのだと思うのですが。
そこで、『勘違い』があるのかも。
実は、「あなたの実力」ではなく、「会社の名前」があるからではないですか?
と言う事。
なので、若輩者の私でも、『発注者』と、『受注者』では、『立場が違う』。
『発注者』(お金を払う人)が、『受注者』(お金をもらう人)よりも『偉い』と言う『錯覚』。
メーカーではない会社。たくさんあります。
その中でも、『下請け』になる会社もあります。
私達の仕事には、2つの要素があります。それは。
『システムの仕組み』と。
『業務の内容』です。
『システムの仕組み』は、メーカーの方が強い。
『業務の内容』は、私達が強いんです。
それが。『仕組み』だけで論じていたら。対応しようとしたら。
『業務』分からなかったら、『テスト』できないですよね?。
それで、高額な見積。なぜ。
『代わりは居ない』と思っているから。
こう言う状況。すごく、燃えます。
日本の中小企業が、『下請け』から脱却し、独自の製品を作り出す。
『刃物』。
日本の『包丁』が、その良い例です。
(お客さにとって)『いいもの』を作る事。
それには、『技術(経験)』と『業務知識(経験)』が大事。
【時間が。】
分かりません。
私に、どれだけの『時間』『期間』が残されているのか。
分からない時間の中で、『今』の仕事をこなしながら、『何か』を残す事。
『何をすればいいのか』
いくつか、試しながらも、『悩んで』います。
明日も。仕事に出る予定。です。
では、また。
(また、愚痴の様になってしまいました。すみません。)
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今日は、疲れました。
【想定外の事態】
少し前に、所長から連絡があり、某メーカーとの打合せに行きました。
それは、お客様から某メーカーに見積を出すようにと言われているけれども。役割分担が良く分からないからと。
それで、お客様抜きで打合せをしたのですが・・・。
今日、リーダーから、連絡が。
某メーカーが出した見積が高くて。お客様が、私の属する会社でやれないか。と言ってきたと。
先日、役割分担の話をしたのに。また、この様な事態に。
本当は、今日の午後に、ある職種の『労働時間の管理』をする仕事の打合せをする予定だったのですが。
某メーカーは、ある部分をコンバートし、そのテストをするだけで、〇〇円と。
それは、表も部分だけで、裏で動く部分のテストは、お客様がする前提で。だそうで。
それを聞いた私。『それ、おかしいでしょ。』(内容を知っていますから)
なで、そうなるのか。
某メーカー。と言うか、大手のメーカーは、実は「実際の仕事」はしません。
要は、『管理者』です。それと、『営業』かな。
富士通、日本電気、東芝、三菱、IBM・・・。
どこも変わりはありませんが。それぞれ、子会社を持っています。いわゆる、「SE会社」。
でも、ここで、実際の「開発・改修」をする訳ではありません。
それだけの「人」は居ません。
なので、(以前は、「外注」とか言っていましたが)パートナー会社(実態は下請け)に発注することになります。
(開発、改修の)技術を持った下請けの会社が提示する見積があるとします。
それを、メーカーの子会社に提示すると、そこに、子会社の利益や管理費、その他が上乗せされます。
更に、その見積をメーカーに提示すると、メーカーが、利益や管理費を上乗せします。
これ。どこかで観たり、聞いたりした事はないでしょうか。
『ゼネコン』
建設業では、大手の建設会社(ゼネコン)があるのですが。
実際に、現場で仕事をしているのは。『下請け』『孫請け』・・・。
階層が下がれば下がるほど、得られるものは少なくなります。
そして、上に行けば、(よほどの問題がなければ)『損をしない仕組み』になっている訳です。
何か問題があれば、『下に』責任を取らせていく構図です。
その様な状況で。
せっかく、某メーカーと役割分担の話し合いをしたのに・・・。
こんな結果になってしまいました。
なので、今日は、その対応もあって・・・。
【仕事には、「誠実」であれ】(博多での打合せ)
今日、私の耳に、2つの事が入ってきました。それは。
一つは。
某クレジットカード会社に人を出しているのですが、それは、元請があっての話。なのですが。
どうも、その元請が(その担当者が)お客様から信用されていない様で。
それで、お客様から、「元請を外して、お宅の会社でやってくれないか」と言われたそうです。
そのために、年内くらい、今居る人達で回せそうな人を充てようか。と。
もう一つは、S次長から。
先ほどの、某メーカー。
その担当者の中に、ある女性が居るのですが。
いろいろ、ごたごたした原因の一つに、その女性の「発言」がありました。
先日の、所長といっしょに参加した『打合せ』でも、その帰りに。
(前回の打合せでの、その女性の言葉が「カチン」と来た事のあって)事前に、その人の印象は話をしていたのですが。
所長も、『あの人は何?』って。
打合せをしていても、常に『上から目線』の発言。と言うか、ものの言いよう。
『私は、全部知っています』みたいな。
『あなた達は、そこまでは分からないでしょう』みたいな。
それが、気に入らなかったのですが。
今日、S次長が来た時に。
『実は、あの件。某メーカーが、とんでもない見積を出した様で、ブーメランの様に、内に見積依頼が戻ってきました。』と話したら。
S次長『そうでしょ。某メーカーのリーダーの人(その女性)。〇〇君も、とんでもない。って。彼が、そんな事を言う事はないのに・・・。彼に、そこまでダメ出しするなんて。』
話は、変わりますが。
私は、このコンピュータ関係の仕事を、長年、続けてきました。
その中で、知った事。
それは、『発注する側と受注する側の立場の違い』。
私は、来週の月曜日には61歳になりますが。
まだ、30代の時に。自分の担当する仕事をする時に、人を集めようとすると、いろんな会社から応募がありました。その時に。
自分より年齢の高い、営業の方や、場合によっては、そこの社長が、『頭を下げに』来て下さいます。
それは、自分の会社を成り立たせるため。なのだと思うのですが。
そこで、『勘違い』があるのかも。
実は、「あなたの実力」ではなく、「会社の名前」があるからではないですか?
と言う事。
なので、若輩者の私でも、『発注者』と、『受注者』では、『立場が違う』。
『発注者』(お金を払う人)が、『受注者』(お金をもらう人)よりも『偉い』と言う『錯覚』。
メーカーではない会社。たくさんあります。
その中でも、『下請け』になる会社もあります。
私達の仕事には、2つの要素があります。それは。
『システムの仕組み』と。
『業務の内容』です。
『システムの仕組み』は、メーカーの方が強い。
『業務の内容』は、私達が強いんです。
それが。『仕組み』だけで論じていたら。対応しようとしたら。
『業務』分からなかったら、『テスト』できないですよね?。
それで、高額な見積。なぜ。
『代わりは居ない』と思っているから。
こう言う状況。すごく、燃えます。
日本の中小企業が、『下請け』から脱却し、独自の製品を作り出す。
『刃物』。
日本の『包丁』が、その良い例です。
(お客さにとって)『いいもの』を作る事。
それには、『技術(経験)』と『業務知識(経験)』が大事。
【時間が。】
分かりません。
私に、どれだけの『時間』『期間』が残されているのか。
分からない時間の中で、『今』の仕事をこなしながら、『何か』を残す事。
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いくつか、試しながらも、『悩んで』います。
明日も。仕事に出る予定。です。
では、また。
(また、愚痴の様になってしまいました。すみません。)
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