こんばんは。
今日は、夕方に打合せがあり、それが終わって、そのまま帰宅しました。
7時(夜)のニュースを観て、いろいろ思うところはあるのですが。
【代打だな。】
先週の金曜日に、リーダー(今は、管理職になって、課長代理)から連絡がありました。
月曜日(今日)、『人事考課システム』と『教育管理システム』の件で、メーカーと打合せがあるので、これから所長と調整するけれど、同行をお願いすると思います。と。
今朝、所長から電話があり。
リーダーと、『人事考課システム』を最初に開発したメンバー(もうすぐ60歳になるようですが)の両方とも体調不良で休みとの連絡があった。と。
なので、時間を調整して、16時からの打合せにいっしょに出てほしい。との連絡。
あらかじめ聞いていたので、心づもりはしていましたら。まさか、2人とも休みとは。
打合せに参加して。
『これは、2人とも休みで良かったかも』
それは。
まず、内容を理解しているか。という点。何か聞かれた時に、話ができるか。と言う事。
次に、某メーカーとの関係を、どう捉えているか。と言う点。
別に、敵ではないのですが。
これまでの、話を聞いていると、某メーカーのスタンスと、自分の会社のスタンスを良く理解できていないような。
今日の打合せは。
『お客様』が間に入ると、変な話になってしまう。
なので、ちょっと裏で、直接、話をしましょう。と言う事でした。
これ。談合とか、そんな話ではありません。
本来、まとめ役にならないといけないお客様が、何も機能していなくて。
ただ、『見積』『見積』と言ってきて。
メーカーと、私達の会社との役割分担も出来ていないのに、『見積』と言われても。
と言う事で、「裏で」意識合わせをしましょう。というものでした。
『お客様が居ると』まとまらない。話。
お客様の中でも、担当がはっきりしていないんです。
それが、本体が方針を決めるために『見積』を要求されたため。
『見積』『見積』と。
「役割分担」をするための打合せ。と言われ、集まっても。
何も分担できなくて・・・。
打合せの帰り道で、所長が。
『お客様に言われて、2案の見積を出して。別サーバにする案の見積も出しているけど、もし、メーカーの見積が高くて、その案になったらどうしようか。でも、それもいいかも知れないけど・・・。』
私は。
「そのシステムは、私達が構築したシステム。その次期システムを作るのは、やはり、私達じゃないと。そのためには、(メーカーに協力を得ながら)若い社員に責任を持たせてやらせないといけない」と思っています(言っていませんが)
でも、おそらく、所長も同じことは考えているはず。
ある意味、『なごやかに』今日の打合せはしましたが。それぞれの会社の思惑がありますから。
これから、まだ、紆余曲折。いろいろあると思います。
【関連して。】
一昨日、昨日と、おやじ(あるいは、じいさんも含め)の旅行会がありましたが。
私を含めた60代が3人。59から(あと少し)56を含め、50代が3人。
その内、4人がお客さまの方。
実は。と言う話をすると。
私の仕事をしているお客様は、『旅行』も業務の一環としてされている会社。
それで、社員には、『ノルマ』と言うか、売上に貢献する必要があります。
その『ノルマ』を持っているのが50代の3人。関係ないのが、60代の3人。なのです。
その60代は。H部長(お客様の方で、64歳で11月に65歳)。Iさん(65歳)。私(今月61歳)。この3人が、50代3人の売り上げご協力をする旅行でした。
でも、とても気の知れた6人。
上司、部下。お客様。の関係であり、仕事ではぶつかることもあるのですが。
いろいろ、言い合えるから。「いっしょに、旅行に行こう。」となれる訳です。
今朝の記事で、私が話づらい、かみさん。子供。孫。の話と書きましたが。
同じ、夕食をしながら飲んでいた時に出た話題は。
どう『引き継げるか』。誰に『引き継げるか』の話でした。
私達が居るのは、あと数年。
その間に「代わり」をどう育てるか。
私だけでなく、みんな悩んでいることが分かりました。
それは。
数人の社員が配置されるのですが。全員が『期待できる存在』ではない事が分かってきます。
それは、『ダメ』と言う事ではなく。
(残された時間に限りがある私達からすると)伸びてくれるのは誰か?と言う話になります。
じっくりと育てられるのであれば、そんなに差はないのですが。
お客様の問題としては。『期待して、育ってくれると、他に引き抜かれる。』があると知りました。
「上に行く人間は、いろんなもの、立場を経験する。という企業文化」かな。
でも、これは、「現場は大変」です。育つと抜かれる。
私達(私とIさん)からすると、育てたいけれども、(仕事がないと)ずっとその人を継続して使うことが出来ない。なので、『育てる』ことができない。
少なくとも、私もIさんも。同じ業務をずっと続けてきました。
それで、(人が入れ替わる、お客様や本体よりも)詳しくなるのは当たり前。なのですが。
その後が続かない。それで、60過ぎても、引っ張られる。と言うか。
私も、昨日、S次長から聞かれました。
『西山さん。いくつまで、仕事してくれます?』
私の答えは。『必要としてもらえるなた、いくつまでも。ただし、身体が持てば。』
今、65歳のIさんも、ほぼ同じ考えでした。
昨日の飲み会の席で、(始めてかな?)聞きました。
お客様の社長は、私の「天敵」。と言うか、いろんな因縁があります。
なので、数年前は、すれ違うたびに『まだ居るの?』と言われた事もも。
そして、Iさん外し。私外しに動いた時期もありました。
でも、(昨日、聞いたところでは)社長も、Iさんと私が居ないと、業務が回らないことは理解して下さっているらしいです。
それでも、勝てないのは。「年齢」
後進を育てないと、続かない。ですよね。
飲み会の間、(お客様の)社員の名前が出てきました。
それぞれが、どう思ているのか。誰を育てるか。誰に任せるか。
残念ながら、その選択しが少ない。
私も。私の属する会社で、誰に託すか。
今のところ、頑張ってくれているO君。なのですが。
『いろいろ、不安。』
それは。「貪欲」に見えない。と言うか。
成長はしているし、成長は早いのですが。「言動が」。
『内に秘めて』いてくれているなら良いのですが。
「関連して」が、相当長くなってしまいました。
【大事なのは。】
北海道地震もあり、論戦が控えられていた、自民党の『総裁選挙』。
今日から、論戦が始まりました。
憲法改正に対するスタンス。
安部総理は『憲法への自衛隊の明記』を主張し。
石破氏は『(選挙の)合区制の問題。非常事態の規定の問題』と主張しています。
私は、今。
(私の好きな)作家の小説を読んでいます。
それは、航空自衛隊の戦闘機パイロットを主人公とした小説で、今回もそうですが。いつも出てくるのは『交戦規定』。
これは、陸自でも、海自でも同じはずです。
普通に生活している私達は知らない事ですが。
年間、800回以上。航空自衛隊の『スクランブル(緊急発進)』が掛かっています。
領空侵犯をする前に防ぐこと。
今は、対象は主に「中国機」であり、それに次ぐのが「ロシア機」です。
『尖閣諸島』の問題は、一般的にニュースにはなりにくくなっていますが。
今は、「海上保安庁」の巡視船が対応していますが。
時に、中国は、軍艦も近くに出てくる事も。
そこで、海自が対応に当たる準備をする必要も出てくるのですが。
更に、佐賀空港に「オスプレイ」を配備し、尖閣諸島などを守る、特別な部隊を編成しているのですが。
日本には、明確な『交戦規定』がありません。
空自も、海自も、陸自も。
その身分は。『順公務員』
なので、何らかの攻撃を受けた時に、『自分の判断で』できる事は。『正当防衛』の場合だけ。
例えば、航空自衛隊の戦闘機がスクランブルする場合、必ず2機体制で出るのですが。
もし。仮に攻撃を受けた場合、僚機が攻撃を受けても、自分が攻撃を受けないと反撃できない。
それは、「(しょうがないから)死ね」と言われているのと同じ。
それでも、日々、訓練を重ねている、航空自衛隊の戦闘機パイロットが居て。
陸自の(災害救助だけではない)部隊が居て。海自の艦船、部隊がいて。
その事は、(日本国民も)ほとんど知らないままで。
なので。『憲法9条』改正は。「平和憲法は・・・」と言っている人も居ますが。
現実に、『他国に対処している人達』からすれば(自分も守るための)法整備が遅れているのです。
これが、安部首相の主張する『自衛隊明記』なのかなと思いますが。
石破氏が主張する。
『合区の解消。非常事態対応の制度化』
『合区』の問題は別として。
大きな災害が起きた時に、海外から驚けれる事の一つとして、『日本人の対応』です。
海外では、『略奪』が起きたり、『暴動』が起きたり。時の政権が、その対応を間違えて、崩壊したり。などがあります。
でも、日本では。災害があっても(空き巣や詐欺などの犯罪はありますが)『略奪』『暴動』が起こる事はありません。
でも、恒久的に『無い』と言えるのか。
いわゆる『非常事態宣言』や『外出禁止令』などを出す規定がないんです。
それは、『交戦規定』も含め、『危機に対する規定』が全く整備されていないのが、日本の法制度なのです。
その事を、安部総理も石破氏も言っているのですが。
(総裁選挙のための)対立ですが。日本の危機に対応するためには、『必要な事』としている訳です。
大事なの、『最も大事なのは国民』なのですが。
その『国民を守る』ための、本当に必要な『法』が整っていません。
『平和憲法』『平和憲法』はいいです。主張するのは。
でも。万一。(北朝鮮のミサイルが日本上空と飛んだのは、ついこの前ですが)
何かが起こった時に、『法が整備されていなかったので、対処できませんでした』にはならないのでしょうか。
『万が一』は起こる事がない。「中国を」「北朝鮮を」「ロシアを」もしかしたら、「韓国を」。
全て、信頼していいのか。
今、日曜日には『西郷どん』をやっていますが。
明治維新から150年。その記念すべき年です。
でも、欧米に学び、その政治、社会の制度を取り込んできた日本ですが。
第二次世界大戦の敗戦国となり、アメリカに占領され、その中で(アメリカが作った)今の憲法が制定され。これは「自主憲法」ではないのですが。
世界とは言いませんが。日本を取り巻く、東アジア情勢。などを考えると。
『安全』と思える今の間に。『万が一』に備える制度は必要ではないのかな。
それは。憲法への『自衛隊の明記』により、より『自衛隊』が身分を「認められ」公に活動できるよになり。
『万が一』の場合に、国民が不安にならず、恐怖を感じずにするために。『非常事態』の対応指針を規定する事。
その『両方』が必要なのではないでしょうか。
多くの国民にとって。『今、決める必要のない事。今は必要がないのだから。関心がないことだから。』になると思うのですが。
『平和(そうに見える)』時代であるからこそ。
『今の内に』議論し、方向性を決める時期なのではないでしょうか。
と。またまた、長~く語ってしまいました。
では、おやすみなさい。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
今日は、夕方に打合せがあり、それが終わって、そのまま帰宅しました。
7時(夜)のニュースを観て、いろいろ思うところはあるのですが。
【代打だな。】
先週の金曜日に、リーダー(今は、管理職になって、課長代理)から連絡がありました。
月曜日(今日)、『人事考課システム』と『教育管理システム』の件で、メーカーと打合せがあるので、これから所長と調整するけれど、同行をお願いすると思います。と。
今朝、所長から電話があり。
リーダーと、『人事考課システム』を最初に開発したメンバー(もうすぐ60歳になるようですが)の両方とも体調不良で休みとの連絡があった。と。
なので、時間を調整して、16時からの打合せにいっしょに出てほしい。との連絡。
あらかじめ聞いていたので、心づもりはしていましたら。まさか、2人とも休みとは。
打合せに参加して。
『これは、2人とも休みで良かったかも』
それは。
まず、内容を理解しているか。という点。何か聞かれた時に、話ができるか。と言う事。
次に、某メーカーとの関係を、どう捉えているか。と言う点。
別に、敵ではないのですが。
これまでの、話を聞いていると、某メーカーのスタンスと、自分の会社のスタンスを良く理解できていないような。
今日の打合せは。
『お客様』が間に入ると、変な話になってしまう。
なので、ちょっと裏で、直接、話をしましょう。と言う事でした。
これ。談合とか、そんな話ではありません。
本来、まとめ役にならないといけないお客様が、何も機能していなくて。
ただ、『見積』『見積』と言ってきて。
メーカーと、私達の会社との役割分担も出来ていないのに、『見積』と言われても。
と言う事で、「裏で」意識合わせをしましょう。というものでした。
『お客様が居ると』まとまらない。話。
お客様の中でも、担当がはっきりしていないんです。
それが、本体が方針を決めるために『見積』を要求されたため。
『見積』『見積』と。
「役割分担」をするための打合せ。と言われ、集まっても。
何も分担できなくて・・・。
打合せの帰り道で、所長が。
『お客様に言われて、2案の見積を出して。別サーバにする案の見積も出しているけど、もし、メーカーの見積が高くて、その案になったらどうしようか。でも、それもいいかも知れないけど・・・。』
私は。
「そのシステムは、私達が構築したシステム。その次期システムを作るのは、やはり、私達じゃないと。そのためには、(メーカーに協力を得ながら)若い社員に責任を持たせてやらせないといけない」と思っています(言っていませんが)
でも、おそらく、所長も同じことは考えているはず。
ある意味、『なごやかに』今日の打合せはしましたが。それぞれの会社の思惑がありますから。
これから、まだ、紆余曲折。いろいろあると思います。
【関連して。】
一昨日、昨日と、おやじ(あるいは、じいさんも含め)の旅行会がありましたが。
私を含めた60代が3人。59から(あと少し)56を含め、50代が3人。
その内、4人がお客さまの方。
実は。と言う話をすると。
私の仕事をしているお客様は、『旅行』も業務の一環としてされている会社。
それで、社員には、『ノルマ』と言うか、売上に貢献する必要があります。
その『ノルマ』を持っているのが50代の3人。関係ないのが、60代の3人。なのです。
その60代は。H部長(お客様の方で、64歳で11月に65歳)。Iさん(65歳)。私(今月61歳)。この3人が、50代3人の売り上げご協力をする旅行でした。
でも、とても気の知れた6人。
上司、部下。お客様。の関係であり、仕事ではぶつかることもあるのですが。
いろいろ、言い合えるから。「いっしょに、旅行に行こう。」となれる訳です。
今朝の記事で、私が話づらい、かみさん。子供。孫。の話と書きましたが。
同じ、夕食をしながら飲んでいた時に出た話題は。
どう『引き継げるか』。誰に『引き継げるか』の話でした。
私達が居るのは、あと数年。
その間に「代わり」をどう育てるか。
私だけでなく、みんな悩んでいることが分かりました。
それは。
数人の社員が配置されるのですが。全員が『期待できる存在』ではない事が分かってきます。
それは、『ダメ』と言う事ではなく。
(残された時間に限りがある私達からすると)伸びてくれるのは誰か?と言う話になります。
じっくりと育てられるのであれば、そんなに差はないのですが。
お客様の問題としては。『期待して、育ってくれると、他に引き抜かれる。』があると知りました。
「上に行く人間は、いろんなもの、立場を経験する。という企業文化」かな。
でも、これは、「現場は大変」です。育つと抜かれる。
私達(私とIさん)からすると、育てたいけれども、(仕事がないと)ずっとその人を継続して使うことが出来ない。なので、『育てる』ことができない。
少なくとも、私もIさんも。同じ業務をずっと続けてきました。
それで、(人が入れ替わる、お客様や本体よりも)詳しくなるのは当たり前。なのですが。
その後が続かない。それで、60過ぎても、引っ張られる。と言うか。
私も、昨日、S次長から聞かれました。
『西山さん。いくつまで、仕事してくれます?』
私の答えは。『必要としてもらえるなた、いくつまでも。ただし、身体が持てば。』
今、65歳のIさんも、ほぼ同じ考えでした。
昨日の飲み会の席で、(始めてかな?)聞きました。
お客様の社長は、私の「天敵」。と言うか、いろんな因縁があります。
なので、数年前は、すれ違うたびに『まだ居るの?』と言われた事もも。
そして、Iさん外し。私外しに動いた時期もありました。
でも、(昨日、聞いたところでは)社長も、Iさんと私が居ないと、業務が回らないことは理解して下さっているらしいです。
それでも、勝てないのは。「年齢」
後進を育てないと、続かない。ですよね。
飲み会の間、(お客様の)社員の名前が出てきました。
それぞれが、どう思ているのか。誰を育てるか。誰に任せるか。
残念ながら、その選択しが少ない。
私も。私の属する会社で、誰に託すか。
今のところ、頑張ってくれているO君。なのですが。
『いろいろ、不安。』
それは。「貪欲」に見えない。と言うか。
成長はしているし、成長は早いのですが。「言動が」。
『内に秘めて』いてくれているなら良いのですが。
「関連して」が、相当長くなってしまいました。
【大事なのは。】
北海道地震もあり、論戦が控えられていた、自民党の『総裁選挙』。
今日から、論戦が始まりました。
憲法改正に対するスタンス。
安部総理は『憲法への自衛隊の明記』を主張し。
石破氏は『(選挙の)合区制の問題。非常事態の規定の問題』と主張しています。
私は、今。
(私の好きな)作家の小説を読んでいます。
それは、航空自衛隊の戦闘機パイロットを主人公とした小説で、今回もそうですが。いつも出てくるのは『交戦規定』。
これは、陸自でも、海自でも同じはずです。
普通に生活している私達は知らない事ですが。
年間、800回以上。航空自衛隊の『スクランブル(緊急発進)』が掛かっています。
領空侵犯をする前に防ぐこと。
今は、対象は主に「中国機」であり、それに次ぐのが「ロシア機」です。
『尖閣諸島』の問題は、一般的にニュースにはなりにくくなっていますが。
今は、「海上保安庁」の巡視船が対応していますが。
時に、中国は、軍艦も近くに出てくる事も。
そこで、海自が対応に当たる準備をする必要も出てくるのですが。
更に、佐賀空港に「オスプレイ」を配備し、尖閣諸島などを守る、特別な部隊を編成しているのですが。
日本には、明確な『交戦規定』がありません。
空自も、海自も、陸自も。
その身分は。『順公務員』
なので、何らかの攻撃を受けた時に、『自分の判断で』できる事は。『正当防衛』の場合だけ。
例えば、航空自衛隊の戦闘機がスクランブルする場合、必ず2機体制で出るのですが。
もし。仮に攻撃を受けた場合、僚機が攻撃を受けても、自分が攻撃を受けないと反撃できない。
それは、「(しょうがないから)死ね」と言われているのと同じ。
それでも、日々、訓練を重ねている、航空自衛隊の戦闘機パイロットが居て。
陸自の(災害救助だけではない)部隊が居て。海自の艦船、部隊がいて。
その事は、(日本国民も)ほとんど知らないままで。
なので。『憲法9条』改正は。「平和憲法は・・・」と言っている人も居ますが。
現実に、『他国に対処している人達』からすれば(自分も守るための)法整備が遅れているのです。
これが、安部首相の主張する『自衛隊明記』なのかなと思いますが。
石破氏が主張する。
『合区の解消。非常事態対応の制度化』
『合区』の問題は別として。
大きな災害が起きた時に、海外から驚けれる事の一つとして、『日本人の対応』です。
海外では、『略奪』が起きたり、『暴動』が起きたり。時の政権が、その対応を間違えて、崩壊したり。などがあります。
でも、日本では。災害があっても(空き巣や詐欺などの犯罪はありますが)『略奪』『暴動』が起こる事はありません。
でも、恒久的に『無い』と言えるのか。
いわゆる『非常事態宣言』や『外出禁止令』などを出す規定がないんです。
それは、『交戦規定』も含め、『危機に対する規定』が全く整備されていないのが、日本の法制度なのです。
その事を、安部総理も石破氏も言っているのですが。
(総裁選挙のための)対立ですが。日本の危機に対応するためには、『必要な事』としている訳です。
大事なの、『最も大事なのは国民』なのですが。
その『国民を守る』ための、本当に必要な『法』が整っていません。
『平和憲法』『平和憲法』はいいです。主張するのは。
でも。万一。(北朝鮮のミサイルが日本上空と飛んだのは、ついこの前ですが)
何かが起こった時に、『法が整備されていなかったので、対処できませんでした』にはならないのでしょうか。
『万が一』は起こる事がない。「中国を」「北朝鮮を」「ロシアを」もしかしたら、「韓国を」。
全て、信頼していいのか。
今、日曜日には『西郷どん』をやっていますが。
明治維新から150年。その記念すべき年です。
でも、欧米に学び、その政治、社会の制度を取り込んできた日本ですが。
第二次世界大戦の敗戦国となり、アメリカに占領され、その中で(アメリカが作った)今の憲法が制定され。これは「自主憲法」ではないのですが。
世界とは言いませんが。日本を取り巻く、東アジア情勢。などを考えると。
『安全』と思える今の間に。『万が一』に備える制度は必要ではないのかな。
それは。憲法への『自衛隊の明記』により、より『自衛隊』が身分を「認められ」公に活動できるよになり。
『万が一』の場合に、国民が不安にならず、恐怖を感じずにするために。『非常事態』の対応指針を規定する事。
その『両方』が必要なのではないでしょうか。
多くの国民にとって。『今、決める必要のない事。今は必要がないのだから。関心がないことだから。』になると思うのですが。
『平和(そうに見える)』時代であるからこそ。
『今の内に』議論し、方向性を決める時期なのではないでしょうか。
と。またまた、長~く語ってしまいました。
では、おやすみなさい。
人気ブログランキングへ
にほんブログ村