西やん中洲にいます。

西やん67歳、日々の出来事独り言

今日のいろいろ547 【速報。許せない。】

2019-11-08 01:51:43 | 今日のいろいろ
こんばんは。

日付が替わりましたが。

【速報。許せない。】
ブログのアップを終えて、テレビのニュースを観ていたら。
『関西空港で、パイロットから「ドローンの様なものが飛んでいる」という通報があり、滑走路を閉鎖』したと。

これ、関空で、数週間前にもあったような。

あの、アウジアラビヤの製油所を襲撃したのも、「ドローン」。

『ドローン』は。
交通の便の悪いところへの、「配達」。や。
これまで、「ヘリコプター」からでないと撮れない映像を、撮れるなど。
『民生』では、大いに役立つものになる可能性は、『大』です。

それを、サウジの様に、『兵器』として使用したり。
今回の様に、「万が一の事があれば、大事故になりかねない」様な使用の仕方。をすれば。

これが、本当に「ドローン」だとしたら。
これ『テロ』だ。

一つか違えれば、航空機の「墜落事故」につながり、多くの犠牲者が出る事態になる。

更に、『平和的に利用する』ドローンの、極端な「利用制限」に繋がる。

『誰が』『何のために』。

「ノーベル賞」。
「ノーベル」が開発した「爆薬」が。
その後の「世界(の争い)」を変えました。

『民生』を目的に開発されたものが。
『兵器』に変えられてしまったら。

『技術開発』は、「もろ刃の剣」です。
何故?

それは、「使う人」。によってしまう。
『正しい』技術も、「使う人」によっては『悪魔』になる。
「殺傷兵器」にもなり得る。

それを、生み出した人は。
『世界に役立つもの』として、発想をし、考え、実現しているだけなのに。
「間違った使い方」をするものが現れると・・・。

「東京オリンピック。パラリンピック」。
日本では、これまでは、あまり聞かない『テロ』。

(もちろん。対策はできていると思いますが)
今までになかった、『脅威』ですね。

東京モーターショーで。
数百機の「ドローン」での「ショー」がありました。

『技術』の発展は、『兵器』になってはいけませんよね。
でも、それを「利用するヤツ。国。組織。」が、世界には存在する。

大変、残念な事です。
『開発した人は。その様な使い方を目指して開発した訳ではない。』
のだと思います。

世界の中で、『変な方向』と言うか。
一般的に考えて「許せない」事をする、人、組織。

何か、悲しいですね。
『人を豊にするために』で頑張ってきた人達の「発想」や「努力」が。
『兵器』や『テロ』のために使われるとしたら。

湯の中(国際的)に『全員一致』『全会一致』はあり得ないです。
それは、「宗教」であったり、「地勢的」なものであったり。
『歴史的』なものであったり。

今の日韓関係は、(韓国国民が)『歴史』をどう解釈するか。
ですが。

今の「香港」。
「親中」か、「反親中」か。
「親中派」の議員候補者が、刺されたり。
逆に、今のデモの主体となっている「反中」派の代表的な人が、「親中派」の襲われたり。

【国を2分する】
今。
イギリスは、(一度は、国民投票で「EU離脱」が決まったにも関わらず。)何年も、国会で「決まらない」状態が続き。12月10日に「解散総選挙」をすることになっていますが。
「EU離脱派」と「EU残留派」で、国が2分しています。

香港は、多くの「香港市民」は、イギリスから中国に返還されるまでと『同じ』生活を望んでいるのに。
「変換」を機に、『民主主義』が崩壊することへの不安。
『親中』と、『反親中(民主主義を守る」』との争い。
そこに、『警察』が「デモの鎮圧のための、強硬手段に出て」。
治まる気配はありません。

韓国。
文大統領を筆頭とした『左派』。と、今は野党になっている『保守派』。
韓国の場合。「左派」の指示と、「保守派」の指示は、ある程度固まっているようですが。
やはり、問題は「無党派層」。
でも、「左派」の毎週の「デモ」。
「保守派」の毎週の「デモ」。

アメリカも。
来年11月には「大統領選挙」。
あのトランプ氏も、2選目を狙っているようですが。

共和党の「トランプ」を、大統領にしてしまったのが『アメリカ』。
それは、「民主党」の政治に不満のある国民が多かった。と言う事。
(ロシア疑惑など、多くの「疑惑」はありますが。)
当選させてしまったのは、「アメリカ国民」。

その政策に関して、大統領選挙に向けて。『国を2分する』

「悪い言い方をすれば」
『独裁』であれば、それが「国民にとって良い方向であれば」許されるのですが。

(選挙に勝つために)『政策』を何処に向けるか。

国を『2分』するような「指導者」が、本当に「良い」のだろうか。
世界、それぞれの国なので。

日本も、『世論』は時として変わりますが。
(国民も、自分にとって不利。困った。恩恵がない)政権は望みません。
でも、「幸い」国民を『2分する』までの、「思想」「想い」・・・。までには発展しない。

それは、国民「個々」が。
自分にとって、「利益」か「不利益」かで判断しているから。
なので、政策が『直球』になる訳です。

自民党も、(旧)民主党も。『ばらまき』。
それの『恩恵』を受ける方達は、その『恩恵』に「投票」するのも、当然です。

過去、「消費税」を始める。税率を上げる。
その直後の「総選挙」で、自民党が負け。自民党総裁が「辞職」します。
それが、これまでの『過去』。

でも。日本では。
(本当の意味で)『国民を2分する』までには至っていません。

先日の、「埼玉補選」。投票率は、20%台です。

国政選挙でも。都道府県知事選でも。
「投票率」が低いのが『日本』。

「政治」や「政策」「思想」に、本当に関心があれば。
日本での「選挙の投票率」はもっと上がるはずです。

日本で、「国を2分する」事態までに至らないのは。

一つ。「無関心」(自分の1票が、どれだけ影響があるのか)
二つ。「変わらない」。政権政党が変わっても、極端に変わる事はない。(民主党など、野党が政権を取った時に、すでに経験済)。
選挙の時に、「すごく良い事」を言っても、結局は『財源』。なので、「トークダウン」せざるを得ない。でも、表向きには「パフォーマンス」。

(直球を)ぶち上げるしかないんですね。

アメリカの様に、「2台政党」の場合。
「民主党」は「共和党政権」に対し。
「共和党」は「民主党政権」に対し。
まず、『否定』から始まる。
あとは、「選挙の時の公約を、どれだけ現実にするか」に資力する訳です。

『国を2分する』事態は、避けなければいけない。

でも。残念なのは。
「日本」は。「日本人」は。
『国を2分する』までの「想い」が無いのか。
そこまで、「エキサイト」する状態にはならない。

「国民性」なのか。

相当、長くなってすみません。
「ドローン」が、航空機の離発着に支障をきたすような事態になって。
最悪は、航空機事故になりかねない。

(本当に、ドローンかどうかは別として)
「軽い」気持ちで。『大事故』を招きかねない行為は。
『許せない』

長くなりましたが。
その『許せない』が、言いたくて。

また、長くなりました。

では、また。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ 50代オヤジへにほんブログ村