5月4日、晴れ
今日も元気にDIY。
今日は壁三面に漆喰を塗っていくけど、今回の寝室DIY作業の中でも一番大変な作業となろう。
壁紙を貼るよりお金も、時間も、労力もかかるのだ。
それでも漆喰にこだわるのは次のようなメリットがあるから。
<ネット情報より>
漆喰はよく「呼吸する壁」といわれるが、これは湿度の高い状態だと余分な水分を吸い取り、逆に湿度が低くなると水分を放出するという、湿度調整の機能を持っているため。
梅雨時期など湿気の高い状態でもお部屋の中は快適でカビやダニなどの発生を抑制する効果が期待でき年間を通じて快適な湿度に調節してくれるのが漆喰。
昨年息子の部屋のDIYで漆喰塗りを経験している⇒
息子の部屋DIY
では早速作業開始。
まずは大事な養生、
廻り縁や巾木など、漆喰が触れないように養生テープを貼っていく。
そしてお馴染みの「漆喰うま~くヌレール」だ。
一応動画を見て作業方法を確認しておく。
では塗っていこう、漆喰をコテ台にのせて、
左官コテで壁に塗り込んでいく。
ぬりぬり、
まずは室内に入って右面から攻めている。
一番面積がある壁だが障害物がないので最初に選んだ。
塗り終わって30分ほど乾かした後、二度塗りをしなければならない。
そのあと養生テープを外して、
ようやく右面が完了。出来栄えはそれなりにOKだろう。
続いて入口面、
今日は大谷翔平が先発なので気になって仕方がなかった。
テレビの音量を大きくして聞こえるようにして作業を進める。
コンセントも養生。
漆喰二缶目に突入。
ふう、やはり体力を相当使う
なんとか入口面も完了。
ここで昼食、やきそばを喰う
(漆喰を意識して喰うの字で・・・
)
最後は入口から左の面だ。
こちら空調機もあるので少し厄介。
よいしょ、よいしょと、
細い箇所を塗る場合は、漆喰をなるべくコネコネしてドロドロ状態にすると塗りやすい。
途中に休憩を入れながらも、
なんとか塗り終える。
乾くのを待って、コンセントカバーを付けていく。
では空調機のコンセントを入れよう。
敷いていたブルーシートを撤去し、少し片付けて掃除する。
天井ペンキを塗った際に、廻り縁にはみ出たペンキの対処を、
廻り縁と似たような色合いのシールで、
ペンキを隠すように貼っていく。
これでいいだろう。
ようやく漆喰塗りが完成!
日中まるまるかかった。
右面
入口面
左面
ふう~今日はさすがに疲れたわい。
明日は床だぜ!