先日、司馬遼太郎「竜馬がゆく」を読了した。
いま長めのあとがきを読んでいる。
風呂読書だったので、このとおりかなり汚れてしまった。
この長い物語も、おわろうとしている。人は死ぬ。竜馬も死ななければならない。
なんとも・・・、
竜馬がお隣の福井県に来たのは、最晩年だったことをあらためて確認した。
大政奉還もほぼ成って、竜馬の生涯にとって一番嬉しい時期だったのではなかろうか、
「やあ三岡か、話すことが山ほどあるぞ」と・・・、
旅籠「煙草屋」の二階で坂本竜馬と三岡八郎は朝の八時から夜九時まで、
大政奉還までの情勢、奉還前後の幕府と諸藩のうごき、奉還後こんにちまでのうごき、話続ける。
そして新政府財政について三岡が説いて、竜馬が理解、納得する。
新政府財政の基本的な考え方が、この「煙草屋」の二階でまとまったといっていい。
この場所でこんなすごいドラマがあったのだと、あらためて感動する。
新幹線延伸開業の日にこの跡地に行っています。⇒ブラオイラ#457
竜馬がもうしばらく生きていたなら、日本がもっと面白くなっていたかもなぁ・・・。
いま長めのあとがきを読んでいる。
風呂読書だったので、このとおりかなり汚れてしまった。
この長い物語も、おわろうとしている。人は死ぬ。竜馬も死ななければならない。
なんとも・・・、
竜馬がお隣の福井県に来たのは、最晩年だったことをあらためて確認した。
大政奉還もほぼ成って、竜馬の生涯にとって一番嬉しい時期だったのではなかろうか、
「やあ三岡か、話すことが山ほどあるぞ」と・・・、
旅籠「煙草屋」の二階で坂本竜馬と三岡八郎は朝の八時から夜九時まで、
大政奉還までの情勢、奉還前後の幕府と諸藩のうごき、奉還後こんにちまでのうごき、話続ける。
そして新政府財政について三岡が説いて、竜馬が理解、納得する。
新政府財政の基本的な考え方が、この「煙草屋」の二階でまとまったといっていい。
この場所でこんなすごいドラマがあったのだと、あらためて感動する。
新幹線延伸開業の日にこの跡地に行っています。⇒ブラオイラ#457
竜馬がもうしばらく生きていたなら、日本がもっと面白くなっていたかもなぁ・・・。