小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

釣りには携帯を

2009-12-21 14:26:37 | 日記

画像・・玄関の植物です~

            

友達と四国まで釣りに出かけた夫。
メバルやガシラなど100匹ほど釣って戻りました。

いつもは土曜日から出かけ、一晩中釣って、次の日の午前中に戻るパターン。
今回はなぜか帰りが遅く午後4時ごろ・・

ボートを漕い、で波消しブロックまで行き、そこで釣っていたらしい。
ところがいつの間にか、ボートが流されたか見当たらない。
無念だけどボートは諦めるしかない。
仕方なく釣れるから釣りを・・

夜明け前、海上保安庁118番に  の電話をしたそうです。

程なく地元の漁業組合船がきてくれて、陸に連れ戻してくれた  

ボートだけど
保安庁の人が「波はこうで風はああで、だからあの辺・・」とか言って
すぐ組合の船が見つけてくれたらしい・・  

でも連れの人・・一人ボートで釣っていて、
途中でボートを降りたため、その接岸し繋ぐのに問題あったか・管理責任?
1時間近く保安庁で調書を取られたとか。
友人、すっかりしょげてしまって・・

弱り目に祟り目・・
戻ってから更に気がつく・・クーラーボックスが無いと。無論・魚も。
ま・魚は半分こだとしても、
その友達、クーラーボックスは買ったばかり・・あ~あ

今ごろ、釣った魚とクーラーはどこに?
波受け堤の上か・・もしや海の中?

夫は「アイツ、保安庁の番号を知っとって良かった」って。

笑い事じゃないでしょ・・携帯がなかったら今頃どうなっていたか・・
昨日はけっこう風が強かったし・・
その場所には、他に誰も釣りに来ていなかったらしい・・

夫「高松は風は吹いていなかった」と言うけど・・

それにしてはおかしい・・休日、風もないのに釣り人ゼロって・・?

何はともあれ、携帯電話の有り難味を知った釣り行になりました・・
否・まずSOS発信にすぐ助け舟の手配をしてくれた
保安庁に感謝が先ですね   

海にも山にも携帯は必須ということ。

このところ山の遭難もあったり・・・
今日も松山の海で事故があったようです。

遊びに行く人は特に注意が必要ですね・・特に釣りキチさん。
世間に迷惑かけないように・・よろしく。
(取り急ぎ更新したけど、言葉足りず、記事訂正しました  )