小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

師走・怪我に御用心

2009-12-25 11:52:01 | 日記

今朝、
ドゴンッと大きな音がしたので、そちらを見たらすぐ傍の道路で交通事故。
3台の車が関わった様子でした。

ありゃりゃ!と思い、急いで近所に知らせて、こちら側から見ました。
「ありゃあ、OOのおばあさんやで」と・・「え  知ってる人  」
近くに住む御高齢の人が、当事者のようです。 

ピンクの矢印・・しょげているかに見えるおばあさんと
右前がへこんでいるように見えるおばあさんの車。

もう一人近所の御主人もやってきて
「年の瀬間際にえらいこっちゃ」とか
「85歳にもなったら運転はあぶないでぇ」とか
「救急車が来んとこ見たら怪我人はおらんな」などと、4・5分おしゃべり。

ピンクO印・・野次馬根性丸出しの私が最初に知らせた人が
「見てくるわ」と言って、事故車を見に行きました。
私も家に戻って2階から、逆光だけど一枚だけパチリ   
15分もした頃か、パトカーも到着したようです。

師走は、気ぜわしいので、車の運転は要注意ですね。
ここでの事故・・私が5年間で目撃しただけでも3件。
1件は死亡事故でした。
ここは、信号機が必要な場所ではないかしら・・?

             

実は、野次馬やっている場合じゃない・・
昨日・夫の従兄弟の複雑骨折した足の手術、
叔母夫婦の付き添いで出かけたのはいいのですが・・

手術間際に、患者のカリウム数値が相当高く、
手術すると心臓に負担がかかり危険なので中止。

数値の高い原因は、持病の糖尿病・傷からの感染・怪我に対して投与したくすり・・
それらが考えられるが、断定できないとのことでした。
場合によっては、透析が必要になるかもしれないが、そうなると、その病院では
対応しきれないので、想定外のバックアップのため、転院することに・・
従兄弟は、その時点で、すぐICUに入り今朝既に、大きな病院に移されました。

昨日は、親である叔母夫婦が憔悴しきったものの、
移る病院まで、果たして叔母夫婦が車で通えるものか・・
転院すること・・その不安がかなり大きいので
実際に車で走ってみようと、そこから転院先の病院まで車を走らせました。

従兄弟の状態は気になりながらも、後々長い入院生活が続くはずで
遠い病院までの道のりを考えるだけでも、おば夫婦の落ち込み度が大きい・・
私もその都度、付き添いもできないので「取り敢えず行ってみよう!」と。

結果はOKで、叔父は初めての道路も「これなら大丈夫じゃ」と。
それでも叔父の家からは50キロ余り。
病院で、電車やバスを利用しての交通手段も考え、受付案内で調べ、
懇切丁寧な病院側の対応に接し、叔母夫婦も次第に落ち着いてきたようでした。

「最初からここならどれほど良かったか」などと愚痴っていましたけど。
患者側は弱く、医療のことは病院・医師を信じてお任せしかありません。
でも検査機器も医師も十分であろう・大病院の下見は収穫ありでした。
怪我をしてから丸2週間・・手術ができないままで3回目の転院です。
今度こそ大丈夫  そう思って、後は信頼するしか術はありません。

手術日は、無論・叔母夫婦の助っ人に参上します  。

健康が一番・怪我に注意・・あ・海・山行きもです。

 
        風邪など引かず新年を迎えたいですね。