小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

叔父・来る

2010-08-24 17:55:04 | 日記

盆栽モドキの一鉢・・ヤブコウジが、ちゃんと根つきました。
心配していた、白い矢印の先のコメツツジもOKみたいです 

               

佐用町の叔父が、久しぶりに訪ねてくれました・・
娘家族が来ていたので、遠慮していたのかな?3週間ぶり。

叔母の作ったニガウリと小魚の佃煮を持参してくれました。
夫が好きな・・魔法の水も・・ 

でも猛暑のせいか、一寸・元気がありません。
叔父は、現在・意識の戻らぬまま寝たきりの義母と同じ81歳。
それもそのはず・・若い私  でさえバテ気味ですもの。

叔父「暑うてエライ(しんどい)のに、
   OO子(叔母)が、病院で薬を貰うてきてくれ言うんや。
   OOとOOも買うて来い言うて、ワシに使い走りをさせよるんや」

 って愚痴ってましたが 

私「叔父さん一人で?叔母さんは?何時も一緒でしょ?」

聞けば、叔母は、この暑い中、ゲートボールの練習とか。
なんと明日・試合なのに、人数が足りなくて練習も休めないらしい。
それにしても元気なお年寄りのスポーツグループだこと・・  
使い走りもヤムナシですよ・・・ね。

人のことは言えないけど・・言っちゃいました私。

「叔父さん、暑いから無茶はダメやけど、体は動かした方がいいんじゃない?
 元気にしてるか心配してたんよ・今日はゆっくりしていってね」

叔父には、我家特製のメロンジュースを・・
「kayoさん、これ・うまいのぉ!」って喜んで飲んでくれました。

なんてことない、畑のメロン風ウリと牛乳をミキサーしただけ 

文句言いながらも叔母の使い走りをする叔父・・
そのキャラが、家の娘に大うけ・・大ファンらしい 

阪神タイガースが負けると、すねる叔父。
「くそったれ」とか「何・ぬかしとるんや」乱暴な言葉に似合わず
叔母に、全く頭が上がらないキャラが可愛いらしい・・

叔父さん、血圧あげないように、タイガース応援してね 

 ジャイアンツ  タイガース