小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

100歳以上の生存者

2010-08-31 13:00:00 | 日記

今の日本、どうなっているのでしょう。
兵庫県内だけで、生存していれば120歳以上になる人の
戸籍が1770人・残っているそうです  

じゃ生存していれば、100歳以上になる人は何人 
半端な人数じゃないでしょうね 

メディアは、特に100歳以上に焦点を置いているけど。

80・90歳の人が死亡後・家族が無届けのままだとしたら・・
戸籍上の仏様が、とんでもない数になりませんか。

兵庫は、阪神大震災が言い訳・理由になるかもしれない。
でも「手作業に限界とか、プライバシーで踏み込めない家庭」
と、行政側が弁解するなら、それは怠慢以外の何でもないですね。

朝食事、こんな話でもちきりの我家。
「この町は死亡届けを出さないなんてことないやろ」
「そう、数日・家の中で静かにしてるだけで
  近所の人が、見かけないけど具合でも悪いのかと聞くし」
「葬儀は、組単位で仕切っているしな」
「年金欲しさに届けを出さない人なんて、この町にいるかな?」
「いないんじゃないか??どうかなぁ・・」
「死亡届けを出さず、
  ちゃっかり年金の現況届けを出しているんだから
   えげつない人間が、日本にはいるもんや
    呆れるを通り越して、姑息・悪知恵に感心するね」

やれやれ・・今・始まったことではない。
何十年も前から、日本は病んでいたのかもしれません・・・ね。

現在、大阪に来ています。
夕方には、戻らなきゃ・・ウコッケイが心配