小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

多忙ながら何とか乗り越える

2013-10-05 11:21:26 | 日記

地区会での催し・・面白かった9月11日の鮎つかみ大会。
ただ今、申し込み中で見本写真回覧中。
必死にアユを追った私も左端に写っていました。
顔のアップ(私に関しては)は
見るに耐えないのでこの画像ならどうにかOKだわ。
広い川の縁でアユつかみと言うより
ジジババが自分のイモ洗い(細い足だけど)に興じるの図・・と言えそう 
これ・参加者には内緒の話です。

見本回覧が遅いような気がしないでもありません。
現像写真が届くのも十日も先の話かしら 
でも何ら大勢に影響なし・・
人間・トシを重ねると我が道を行く人が殆どですから。
トシ相応にのんびりゆったりってところです。
ホント・・なんでも許せる息抜きの場と言えそう 


朝夕は涼しくなった9月末のことです・・昼間は夏日の連続でした。
そんな中、水漏れ発生SOS
壁のセメントかち割って原因究明作業。
夫と共に、無論・私もあれこれ手出し口出し覗き込み 
結果、手に負えず釣り仲間が助っ人に来て2日間を費やす。
ついでだからと思いついたオトーサン・好天続きだ畳を上げようって 
「やっちゃおうか?」と私も私だけど・・上画像・10月5日現在も。
この状態ずっと続いています。


また、岡山の牧場まで、畑に漉き込む牛糞取りに始まって・・
軽トラ3倍分のモミガラ運びから薫炭作りまで厳しい労働が続く。
畑に見合った量で良いかと思うものを大量に調達する夫。
使いきれないよ・・と思いながら育ちが邪魔をするのか
腕まくりして手伝ってしまう自分が恨めしい。
フーフーヒーヒー言いながらの肉体労働が続く 

ホッとする間もなく
「今、お墓に参っとるんやがお邪魔してええか」と西脇市の叔母夫婦。
前もって連絡すると「kayoさんがあれこれ気を使う」って・・
お世話になった叔母夫婦・・おもてなしの心も生かせず仕舞い。
でもオシャベリはとり止めもなく弾みに弾む・・いつものこと。
昼食はさんで半年ぶりの御対面か・・
叔母は糖尿病で足もとが覚束ない80歳超え・・途中「眠たい」と。
叔父が「寝て起きるころワシが運転できなくなる」と
叔母を立たせて、我が家を出たのは17時を回っていました。
安全運転で休み休み帰りついたと連絡が届いたのは20時前・・お疲れ様


 多忙な合間をぬって、夫は仇をとるかのようにアユ網漁に川通い。
私は庭やら家事やら水墨画やらと貧乏ヒマなし。
春欄の葉っぱ1本が描けずに失敗しては画仙紙を無駄にしている気配。
額に入れたら・・なんか空白が多く単純すぎるような気もする。
水墨画はやはり私には不向きのような・・
油絵向きの性格かもしれない・・手直しが利くから・・。

昨日は運動会がありました。
運動会担当なのでその準備に追われました。
大きな応援旗作りの役もあったので布さがしと旗の縫製。
ポールは裏山で手ごろな竹の切り出しに挑戦。
これだけで一日作業・・ふう・・
運動会間際の担当者会合は欠席・・
研修旅行が重なり美術館廻りを優先せざるを得ませんでした。
これも朝から夕方まで一日がかりの行事。

担当者会議に出られないため
出来上がった旗を他の担当者に託ける隣市まで運んだり・・・ 

でも当日はとても良い天候に恵まれました。
順位よりお遊びと笑いの中にプログラムは進んでいきました。
旗を回って戻る競技なのに、旗を通り越して突き進む人。
おしりでの風船割り競争・・割れそうにない時は
椅子の後ろ側に居る進行係りがプスッと何かで割ってるし!・・アハハ。
それが見え見えで応援席が大笑い。
競技者は必死なのです!
交流のある近くの高校生が応援参加で花を咲かせてくれました。
高校生の競技は無論・応援合戦は見もので
はち切れんばかりの若さが更に会場を盛り上げていました。
ジジババの応援合戦もまた、それはそれで超?味わい深いものでした。

初めての運動会は無事終了。
開会挨拶には「怪我をしないように・無理をしないように」と何度も。
閉会時も「怪我がなくて良かった」との関係者の御挨拶。
高齢者の運動会さながらの「無理するな・怪我に注意」の内容に
会場中のあちらこちらで笑い声が起きていました。 
実年齢より若い人、それなりの人、それ以上の人・・色々です。

結構なエネルギーを要する行事のひとつでした。

さて悩ましいのは畳のめくられた部屋です。