小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

孫たちの夏

2012-08-23 15:27:09 | 日記


リコリスが所かまわずに咲いています。

                      

同じ頃、孫4人の写メールが届きました。
皆、暑くても元気に過ごしているようです。 
         
長男ところの孫yuri・2歳 上画像。
パパの買った「おままごとのオモチャ」の前でごきげん。
yuriパパは何かと孫yuriにプレゼント攻勢をかけるらしい。
で、しきりに自分をアピール「それ誰が買ってくれたの~~」と・・ 

長男!いくら物で釣ってもママには叶わないわよ。
あ・それが分かって太刀打ちできず最後の手段がオモチャ攻勢?
猫かわいがりも、せいぜい嫌われない程度に・・ね・長男。

             
  
   
         
娘ところは小学一年生と3歳のやんちゃ盛りの男の子二人 上画像。
夏休み中のこの日、
近くに住むパパ方のジィジバァバに連れられ避暑に・・
身軽でプールも木登りもスイスイのmaa兄ちゃん。
次男の孫yuuは3歳だからまだ高いところは無理。
左下、おばあちゃまが高い場所の孫maaを気にかけています。

                

次男のところは、年末に2歳になる孫kou 下画像。
その頃には弟が生まれています。
暑いこの夏・・料理上手なママの手料理で猛暑もなんのその。
どんなに暑くても公園へ誘う孫kou・・お腹の大きいママは大変だけど。
アレ!孫kou大事なトコロが・・・・
公然OO罪は大丈夫??大変!
このバァバがPC駆使して隠しておきましたから・・ホッ 
         
                        


黄花コスモス・百日紅・モミジアオイ

2012-08-22 17:00:40 | 日記

種を運んできたのは、野鳥か風か?・・キバナコスモスが元気。
最初、マリーゴールドかと思い、肥料を漉き込んだ場所に植え替えました。
花がキンケイソウとそっくり。
でもPC駆使して調べるとキバナコスモスだそうです。
葉が菊に似ているのがキンケイソウとは違う特徴。・・下画像  葉。


                     


狭い場所で白いサルスベリも満開です。

 
肥料が効いて大木になったモミジアオイ。
こちらも我が家の庭にひとりでにやってきた・・芽が出て咲くのも2回目。
寒くなると葉も木もなくなります。


鉄砲ユリ・イチジク事情

2012-08-21 11:25:05 | 日記

裏の日陰・・ユスラウメの木の下。
陽の当たる前庭の鉄砲ユリより少し遅れて、裏の鉄砲ユリが咲きました。

                      


今年は実が落下してしまって一つも桃が生りませんでした。
その代わりと言っては何だけど・・・
イチジクがそれはたくさんの実を付けています。上画像はその中の1本。


食べるには早い・・暫くの間は辛抱しなきゃ・・
と、思っていたのに熟れ始めた1個を葉の陰に見つけました。
今日か明日にもいただける初物。
仲良く夫婦で半分こしたら、何日寿命を伸ばせられるかしら ? 

画像右上赤丸印・・カミキリムシにかじられた跡。
カミキリムシはイチジクの木に卵を産みつけ、
その中で育つ幼虫が、中からイチジクの木を喰いあらす。
その木を全滅に追い込むほどの大食漢・・たくさんの幼虫。
ところが成虫は、実を食べない(木だけが被害にあう)ので、そこは拍手。 

でもそれはそれ・・タマゴを産み付けられても困るので 
イチジクの葉に止まるカミキリムシを見つけ
容赦なく退治するのも一つの仕事です 

                         


毒蛇との遭遇

2012-08-20 16:45:34 | 日記

残暑がやたら厳しいので、
せめて玄関先には緑の鉢植えを置いて涼感を・・

                         

ところが、西日の差す西側の窓際は暑い上に危険ゾーン 

送り盆の15日のことです。
朝、いつものように家周囲を散策中に夫の叫び声。
「オカーサン!はよ来て見てくれ!ヘビがおる!」
やれやれ・・ヘビで呼ばれるのは今年・既に4回目・・
か弱い私を呼ばずとも一家の主が処理して欲しい。
もしや、面白がってわざとに怖いぶりっこしてるの?
・・と思いながらも「どれどれ・・」と、私も頼られると?つい使命感に燃える。
画像 ↓ のヘビが上がり口に横たわっていました。

「ワッ!オトーサン!マムシやわ!噛まれたら危ないわよ!死ぬよっ」
その一声に反応した夫。
すばやくクワを持ってきて・・コンッと振り下ろすと上画像状態。
頭から15~20センチの場所に傷を負わせました。
飛び掛る気配はないけど、まだ生きています。

お盆に殺生は控えたいし、まだ動いているのをバケツに入れた 夫 
釣り友が来るのでプレゼントするって 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

数時間後、我が家に訪れた釣り友と夫の会話・・家の中で聞いていると。

夫「マムシ獲ったんやけど見たことあるか?見てみるか」って。
釣り友「見とうないからええわ」訳・見たくないからと拒否。
夫「まぁ一回、見てみいや・持って帰れよ」
釣り友「いや結構や!」
夫「持って帰って刺身にどうや・遠慮いらん・身体にええらしいぞ」
釣り友「えぇえぇえぇ!見た見た見た見た見た・・・」
拒否の連呼えぇとバケツの中を見ていないのに見たを連呼。

団塊世代のおじさん二人の
わざとっぽい掛け合い・・笑いながら呆れながら聞いていた私。


                

笑い事ではないかもしれません。
危険な毒ヘビがすぐそこに居た・・何年も住んで初めて目撃しました。
怖さを知らない小さな孫を一人外に出し
万が一のことを考えると、油断禁物を心に強く刻んだことでした。 

夫も真剣に
「今日はすぐ見つけたから良かったが、畑や草むらは油断できん」と。

それにしてもこの町が生まれ育った夫の故郷。
マムシの区別が出来ないなんて・・頼みますわよ・オトーサン。
とは言いながら、マムシと言い切るには一寸自信のない私 

結果、マムシは別の日に夫が恐らくちゃんと??したそうです。
なんやかやと言いながら、やはりいざとなったら・・ 

   
  

厳しい現実

2012-08-19 16:56:12 | 日記
 
花が終わりかけた庭のキダチアオイ・・この一輪で今年は最後。
よく見ると花びらがたくさんあって、とてもキレイです。

                       

 

夫が毎日サンデーになると、あれやこれや何かと手伝ってもらえるし
どれほど楽になるかと内心「ムフフ・・」と喜んでおりました。
・・が「世の中・そう甘くはない」   
厳しい現実を目の当たりにして戸惑っている今日この頃です。
「メシ食わせ・昼飯なんや?晩飯まだか」ってオトーサンってば・・  

今朝もなにやら・・物音で目をさましたら・・夫が
「牛糞(畑・花用の有機肥料・牛の乾燥フン)取りに行くぞ・
  オマエサンどうするんや?寝るのか?行かんのか?」って・6時半に。
「眠いからやめる」と言えばそれまでなのに
私ってば「え?行く行くっ!用意するから待って!」アセアセ・・
急に思いつく夫・・思い立ったが吉日?
即決で行くと応える私も私ですけど・・似た者夫婦 

7時前には出発していましたよ ↓ 隣県岡山備前市川沿いを走る。


途中、真魚市場に寄り鮮魚・干物・焼きたてパン・朝食の弁当をゲット。
朝早いのに駐車場は地元の車でいっぱいでした。

市場に寄ったばかりに、目的地まで少々迷ってしまう・・でも
ところがこれ、結構・面白く楽しかった。
朝の涼しい風を受けながら見知らぬ町や山道を走る。

有機肥料の牛糞を軽トラックの荷台に乗せ、後は自宅に直帰。
牛糞をシャベルでトラックに積み込んだオトーサマ
着替えは持参していたものの田舎の香水(牛糞のニオイ)を
付けたままでは他の何処かに行けるはずもありません。
7時前に出て10時過ぎには戻ってきました。

私は、市場で仕入れた魚を車を走らせ親類に届ける。
そしてお茶をよばれて長話をして戻ったことで今日の大仕事は完了。
戻るとオトーサン
牛糞をトラックから降ろし、シャワー浴びてエアコンの部屋でグッタリ 

嗚呼!もしや厳しい現実に直面していたのは
私などではなくオトーサンの方だったかも知れません。

「朝飯まだか・昼飯食わせ!ビールもってこい」は
寛大な心で聞き、これから・・もとい!これから
「はいはい」と従順?そうな妻の返事をいたしましょうか・・ね。
あ!「はいは一回でよろしい」なんて言われそうなのでそこのところは気をつけなきゃ 

市場のあとは気持ち慌しく画像なし。