神戸新聞朝刊・森栗丸さんの4コママンガが大好きです。
背景への心配り・・モデルとなったそれらしき人を気遣う。
時をヤンワリ風刺・・栗丸さんの感性をこよなく支持します。
先日の作品・上画像を、また一寸拝借しました
時は・・オリンピックたけなわの今。
試合に挑む前、そして試合後、たくさんのマイクに囲まれる
アスリートのコメントに接し、作者・栗丸さんも思うところあり?
上漫画は、優しくヤンワリと揶揄しているけれど。
オリンピック選手のコメント。
如何に自己アピールに繋がる名台詞を残そうかと思案する・・
競技者のコメントは、
一語一句が映像と共に、電波に乗ってサポーターに届きます。。
過去のコメントには
オリンピックを楽しんだとか、自分を褒めてあげたいとか
メダルをかじるとかのパホーマンスも・・あったけれど
それらは、今まで誰も言わなかったから・・
どれも最初に言ったからこそインパクトがあったような気がします。
最初に言ったのが誰かは、私の記憶に定かではありませんが。
アスリートのほぼ全てが言う応援してくださった方々のお陰は、
もしや競技者用の?マニュアルにあるのでしょうか
昨日の番組での出演、卓球の福原選手に
ある司会者が「オリンピックは楽しんだなんて言えないよね」・・と。
私・・おや?その司会者さん、
福原選手が、前回のオリンピックに挑む前に言った
「競技は必死、楽しむなんてできない、
楽しむのは競技場以外の場所・・オリンピック村とか・・」
それを覚えていたのですね。
福原選手は幼い頃、泣きながらの猛練習。
血の滲むような、そして闘志むき出し(泣きながら頑張る)の過酷な練習。
楽しみで行って帰れるほど、オリンピックは生易しくないのでしょう。
何でもクラスで一番てすごい。
学校で一番ならもっとすごい!
地域だって・・県でトップなんてなかなか・・なれない!
国体選手・・それも超すごい・・
ましてオリンピック出場なんて言葉なし・・すご過ぎる
オリンピックは、そのすご過ぎる人同士の競技だから
見るだけで力が入るのでしょう・・
特に4・50センチを飛び降りるだけで大変な人間(私)には。
嘗て金メダルに輝いた水泳の北島選手のチョーきもちいい!
その瞬間、心の中から湧き出たからこそ出た感動の一言。
インパクトありすぎて誰一人真似しませんね。
きっと今回のオリンピックも
メディア・・コマーシャルなどで活躍する人はいるはず・・
さてメディアは、どの選手にターゲットを絞るのでしょうか。
戦いに挑む時インパクトのあった・・すごい睨み。
女子柔道・松本薫選手のキャラが、とても印象深い
私が広告業かスポンサーなら、宣伝に彼女を起用するかも。
睨んだ獲物は逃がさない・・キンチョールなんてどうでしょう。
・・でもこれ、松本選手に怒られるかしら・・
やれやれ今日も栗丸さんの4コマ漫画から
オリンピックに話しが飛躍しちゃいましたけど・・
夫とオリンピック競技観戦・・手に汗しながら応援です。
ああだこうだと言いながら、目いっぱい楽しんで日本選手を応援しています。
それにしても中国を負かした時が、一番嬉しいのは何故かしら・・ん?。