小さな町で幸せ探し

団塊世代の夫婦の日々・・
夫が生まれて育った故郷で暮らしています。
悲喜こもごものスローライフの物語。

「おーい・栗之助」からの飛躍話

2012-08-09 12:09:41 | 日記

神戸新聞朝刊・森栗丸さんの4コママンガが大好きです。
背景への心配り・・モデルとなったそれらしき人を気遣う。
時をヤンワリ風刺・・栗丸さんの感性をこよなく支持します。

先日の作品・上画像を、また一寸拝借しました 

時は・・オリンピックたけなわの今。
試合に挑む前、そして試合後、たくさんのマイクに囲まれる
アスリートのコメントに接し、作者・栗丸さんも思うところあり?
上漫画は、優しくヤンワリと揶揄しているけれど。

オリンピック選手のコメント。
如何に自己アピールに繋がる名台詞を残そうかと思案する・・
競技者のコメントは、
一語一句が映像と共に、電波に乗ってサポーターに届きます。。
過去のコメントには
オリンピックを楽しんだとか、自分を褒めてあげたいとか
メダルをかじるとかのパホーマンスも・・
あったけれど
それらは、今まで誰も言わなかったから・・
どれも最初に言ったからこそインパクトがあったような気がします。
最初に言ったのが誰かは、私の記憶に定かではありませんが。

アスリートのほぼ全てが言う応援してくださった方々のお陰は、
もしや競技者用の?マニュアルにあるのでしょうか 

昨日の番組での出演、卓球の福原選手に
ある司会者が「オリンピックは楽しんだなんて言えないよね」・・と。

私・・おや?その司会者さん、
福原選手が、前回のオリンピックに挑む前に言った
「競技は必死、楽しむなんてできない、
  楽しむのは競技場以外の場所・・オリンピック村とか・・」
それを覚えていたのですね。

福原選手は幼い頃、泣きながらの猛練習。
血の滲むような、そして闘志むき出し(泣きながら頑張る)の過酷な練習。
楽しみで行って帰れるほど、オリンピックは生易しくないのでしょう。

何でもクラスで一番てすごい。
学校で一番ならもっとすごい!
地域だって・・県でトップなんてなかなか・・なれない!
国体選手・・それも超すごい・・
ましてオリンピック出場なんて言葉なし・・すご過ぎる 

オリンピックは、そのすご過ぎる人同士の競技だから
見るだけで力が入るのでしょう・・
特に4・50センチを飛び降りるだけで大変な人間(私)には。

嘗て金メダルに輝いた水泳の北島選手のチョーきもちいい!
その瞬間、心の中から湧き出たからこそ出た感動の一言。
インパクトありすぎて誰一人真似しませんね。

きっと今回のオリンピックも
メディア・・コマーシャルなどで活躍する人はいるはず・・
さてメディアは、どの選手にターゲットを絞るのでしょうか。

戦いに挑む時インパクトのあった・・すごい睨み。
女子柔道・松本薫選手のキャラが、とても印象深い 
私が広告業かスポンサーなら、宣伝に彼女を起用するかも。
睨んだ獲物は逃がさない・・キンチョールなんてどうでしょう。
・・でもこれ、松本選手に怒られるかしら・・ 

やれやれ今日も栗丸さんの4コマ漫画から
オリンピックに話しが飛躍しちゃいましたけど・・

夫とオリンピック競技観戦・・手に汗しながら応援です。
ああだこうだと言いながら、目いっぱい楽しんで日本選手を応援しています。

それにしても中国を負かした時が、一番嬉しいのは何故かしら・・ん?。  

仙台私立高校・暴行事件を憂う

2012-08-07 16:33:57 | 日記

30度超えの真昼の庭に出るのさえ勇気がいると言うのに・・
ブログ用の写真だけは写しました  上画像はコダチアオイ。 

この暑さもなんのその  網アユ漁が芳しくないからと、
釣りの師匠同級生のことを夫はそう呼んでいる)と連れ立って、
片道50~60分かけて宍粟市の揖保川まで出かけた夫。

つい先ほど電話あり・・5匹は釣れたとのこと。     
雨が降ってきたので、少し様子を見て帰ってくるそうです 

こちらは、お湿りにもならない
オナサケ程度の雨がパラパラと・・でもすぐ晴れましたよ  


                      

今朝の地元紙。
仙台の私立高校で、酷いイジメ事件が報じられています。
火のついた煙草を腕に押し付けたり、殴る蹴るの暴力があったらしい。

イジメを受けた高校生の両親が被害届を出し受理されたそうです。
大津でイジメによる中学生の自殺事件もつい先ごろのこと。
それをメディアが大きく取り上げたことで
耐えて我慢していた仙台の事件では、
暴行された生徒側の両親が訴えるという勇気を出せたのでしょうか。

学校側は「ほかの生徒に動揺を与えた」との理由で
被害者側に退学を求めたらしい 
学校側のその対応は、教育現場の悪しき実態・現状の浮き彫りか。
恐ろしい学校があるものですね。
イジメ側・暴力事件の加害者を庇い保護するような学校って・・
不良生徒を普通の高校生に導けない教育現場・教育者・学校。
子供とは思えない乱暴事件・・アニメや映画ではないのだから。

日本の小・中・高の学校、一体どうなっているのでしょう。

この日、地元紙ではこの町の隣接市で起きた
少年暴行動画をインターネット上に投稿された問題事件。
2少年が、傷害容疑で逮捕されたとの記事が載っています。

教育問題に力を入れる大阪橋下市長も嘆いているでしょうね。
大阪は、少しずつでも確実に、教育現場は改善に向っているのでしょうか。


子育てに悩みは付きもの?

2012-08-06 17:00:49 | 日記
8月に入って朝晩だけは、気持ち涼しくなった気配です。
でも天候に関係なく、地区の集まりや小さなボランティア、
義妹の四十九日法要や夫叔母の死去・夫の同級生の訃報や
アユ漁解禁・・獲れたらクール発送準備など・・・
毎日サンデーの身分ながら、夫婦揃って落ち着かない多忙な夏です。
夫婦での囲碁勝負も多忙に拍車をかけているし・・ 
勝ちさえすれば、いっそ気分爽快・疲れも吹き飛ぶのですが・・

おまけにオリンピック競技観戦に、忙しさ倍増。
女子卓球団体戦など実況を見ていながら、ハイライトで再度観戦 
寝不足は否めないけど、猛暑も後少し・・頑張らなくちゃ 

                      


長男から孫yuriの写メールが届きました。
パパは写す人・・孫yuriの目の先はママかしら・・?
yuriママからのメールでは、
「わがまま放題で、部屋の移動も誰かを呼びつけて抱っこで移動。
  あっちこっち行く場所の支持を出す。
   電話もyuriちゃんが使ってたと、言って取られてしまう。
    共働きなので昼間は保育園・・ガマンもあるのかと・・
     手はかかっても寝顔が可愛く愛しい」・・と。
ジィジが外から戻ると「ジィジ心配したのよ・何処に行ってたの?」
ジィジの足にしがみつくらしい・・
そりゃジィジバァバも愛おしいでしょうよね。
yuriママ・・・自分の考えはあっても30ン年間・・
人を非難したり表だった対立などしたことがないような温和な人。

こんなメールを見ると、幸せと言うか贅沢な悩みと言うか・・
長男がつぶやいた子育ての悩みを思い出します。
子供の第一反抗期は2・3歳、第2反抗期は12・3歳でしたか・・
周囲の家族皆から愛され見守られて育つ孫yuri 。
大丈夫!
必ずyuriママのような穏やかな
優しい人に成長することを兵庫のバァバが享け合います。

                      

 

千種川・早朝のアユ網漁

2012-08-05 22:22:27 | 日記

朝4時前・・・歳を重ねると目が覚めるのが早いらしい 
私?テレビの音で目覚めたけれど・・見ているはずの夫がいない・・畑かな・・? 
いいえ・余ほど気が向けば畑仕事も頑張る人だけど。
それでも涼しくなった外に出てみると・・


畑をするには早すぎるみたい・・
だって未だお月様がこんな状態・夜明け前の5時。
後、数分ですっかり明るくなりそう・・

ガレージには軽トラックがないとなれば、いくところは川しかありません 

どれどれ・・仕方がない・・
息子から「おとーさんを一人で川に行かせないで・危険だから」
と、言われていることですし・・見に行くことにしました。
寝起きなので、コーヒーを一杯だけ飲んで  着替えなどもして。


多分・夫がいるであろう場所・・家から6キロ。
橋の上から写しました。
解禁日の8月1日には、ここで結構・獲れたところ。
どうにか、子供やその御両親宅に発送できました。

この場所にはもういないのかしら・・アユ。



もう一箇所思い当たる場所は、6キロ下流に戻って家の近く。
残念!ここにもいませんでした・上画像。

シラサギが微動だにせず川面を見ています・アユ狙い?

この町に終の棲家を見つけて移り住んだ頃・・
こんな鳥があちらこちらでたくさん!
全く動かないので、作り物だと思っていました ブヒッ 
今、思えばその勘違いが恥ずかしい 
獲物である川魚を狙っているのですね。え?違う?

今朝は、車窓を開けるとカーエアコンも不要なほど涼しかった。
ほんの少しの早朝ドライブを楽しみました。

6時半には夫は無事に?御帰還。
20キロ上流の佐用町まで行っていたらしい・・さもありなん!
網にかかったアユは6匹 
親戚に「寝ていたから起こして置いて来た」そうです 
すみません・・少なくて 
アユの季節は長い・・またお持ちしますね         


大和なでしこ?ブラジルを制す

2012-08-04 12:43:22 | 日記
昨夜は、お月様がこの小さな町を
それはそれは美しく優しく照らしていました。

真夜中の田舎町・・
寝巻きのまま周辺をウロツイテも大丈夫。
誰からのお咎めもなしです。
家に入って夫に「おとーさん、月がきれいやわぁ!見ておいでよ」
夫「なでしこ応援せなアカンから月どころやないんや」って。
冗談に・ですけどね。
お月様・・夫は既に眺めた後でした。

2点入れた勝利後のなでしジャパン・・試合後のコメント。
化粧っ気のない汗のなんと美しいこと。
やる気満々のチームは、何色のメダルを手にするかしら。
期待のプレッシャーはかけずに見守っています。

カゲの声・・この私がどれほどのプレッシャーをかけられるって? 

                          


台所から写しました。逆光ですが、ボロが隠せます・・ 
すぐ外のガレージは、屋根の波板から通る太陽の熱が暑い。
すだれを吊るして光を遮っていますが・・
この暑さガマンも、お盆を過ぎればきっと涼しくなるはず。

その頃は、高校野球でまた燃える夏の到来の気配です