天理教の中山みき教祖も、江戸時代末期から明治20年に亡くなるまで、多くの病人を治しました。その教えは、やはり心と病気の関係を説いています。
◆教祖の生没年:1798年-1887年
◆40歳のとき、天理王命という根源的な神が降りてきた
◆魂は生き通しであり、人間の身体は神が貸し与えたもの
◆人間は、神の「十全の守護」によって生かされている
◆心に積もった八つのほこりが病気の原因
→ 惜しい、欲しい、憎い、可愛い、恨み、腹立ち、色欲、高慢
◆心のほこりを毎日払うことで病気を治すことができる