末期がんが治るのなら、そもそも病気は存在しないと考えることも可能だと思われます。
実際、病気はないと断言する宗教家の人も多いようです。
それでは、我々が病気とよんでいるものはいったい何なのかというと、実は神さまからのメッセージなのだそうです。
そこで、がんはどんなメッセージなのか自分なりに考えてみたのですが、様々な情報を総合すると、「浄化が必要」ということではないかと思えるのです。
つまり、食事をはじめとする生活習慣が間違っているために、腸が汚れていたり、血液が汚れていたり、体液が滞っていたりしていて、それを警告するためにがんができたのではないかと思えるのです。
また、「サイモントン療法」でご紹介したように、がん患者は恨みや過去に対する感情的な執着を持っている場合が多いそうですが、その場合は心が汚れていると考えられますから、心の浄化も重要だと思われます。
さらに、ヨガの教えによると、肉体とは別に幽体が存在していて、幽体から生命エネルギーを取り込んでいるので、幽体の汚れを浄化することも意味があると思われます。