ブリジストンサイクルの展示会が11月14日11時からあるので、約2時間半かけて名古屋市のサン笠寺に行ってきました。
到着したのが、1時近くになっていたため、弁当が無かったようです。
飯抜きでとりあえず見れるだけ見て行くことにいたしました。
今回の注目車は、Panasonicジャンボリーという体格のよい方向けの自転車の対抗商品のモンスターブーンという商品です。
Panasonicと違いスポークはステンレスを採用し、ニップルは真鍮を使っております。
錆びには強いのですが、変形した際の粘り強さはスチール&タングステン鋼のPanasonicに軍配が上がると思います。
タイヤは27×1 1/2の太いものを使っております。
欲を言えば、リム打ちパンク防止機能のある「ウルトラロングライフタイヤ」をチョイスしてくれたらと・・。
ギアクランクは軽合金を使っておりますが、差込部にスリーブを入れてあるらしく、美観と強度を確保してあるようです。
シートは専用のものでなく、アルベルトのものと同じものが採用されております。
ホイールは引っ掛け式のハブを使用して組み上げてあります。
通し式のハブの方が強度は出ますが、メンテナンス性を取ると、こちらの方式の方が便利いたします。
従来よりもホイールのスポークバランスは向上しているので、引っ掛け部がばらける事は減っているようです。
シートポストも太く頑丈なものとなっております。
ただし、営業の方に訊いたところ、体重は100kg相当を想定したものだそうで、Panasonicジャンボリーの120kgを想定したものより負けていそうです。
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