変速器が、吹っ飛んだ！(布団ではあらず）

１７バイシクルのエクスウォーカーの変速器付仕様のディレーラーが走行中に外れたとのことで、お預かりしました。

どうやら、軸のところのストッパー部のカシメ部が緩かったことに起因しているようです。
しかし、何故今頃になってという疑問があり、メーカーに確認したところ、後輪の車軸のがたも負荷を発生させる要因だそうです。

上の写真では、解りづらいも知れませんが、１～２ｍｍ程度の大きな遊びが車軸にあります。
そこで、クリアランス調整をすることにいたします。

左側のバンドブレーキを取り外し、Ｗナットを締め込むことによって調整いたします。
締め過ぎや、ズレタ状態で調整しますと、後で不具合の原因となります。
ご注意してください。

メーカーより新品の良品である変速器＆チェーンが入荷いたしました。
組み付けの解説も添えていただいたので、バッチリ（死語・・）です。

念のため、変速器の軸受け部のかしめのカバーを外して中身を確認いたしました。
通常では外れないようになっております。

この変速器のベースは、シマノのものを使用し、ハンドメイドで取り付けできるように加工されているそうです。
つまり、先行試作生産型な自転車ということがいえます。
組付けをして、チェーンを取付、LOW/HIの位置を調整して完成です。

この手のトラブルは、お買い上げ店に持ち込んで修理をしてもらうもので、購入店以外に持ち込むと有料になってしまいます。
つまり、これだけ仕事量をこなして、タダ仕事ということです。
ネットで購入された方は、どのように対応してもらうのでしょうね？
他で購入されたものまで、無償修理はいたしません。。。。。。。。。（１時間以上掛かりました）

瀬戸内海の３つの橋をくぐる（九州遠征篇完結）。

西九州自動車道から、福岡都市高速を経由し、新門司港のフェリー乗り場に向かいました。

疲労が蓄積したため、神戸までフェリーでのんびり行くことにいたしました。
今回利用するのは、阪九フェリーです。
豪華に個室（2等指定A）利用です。

伊勢湾フェリーと大違いで、車両積載スペースは密閉型になっておりました。
フェリーと云うと波しぶきで車がベタベタになるイメージがありましたが、いい感じな船でした。

部屋は同じフロアに売店やフロントがある便利な位置が取れました。

最上階のデッキから、船の出向いていくさまがよく見えます。
さらば～九州♪旅立つ船は、阪九フェリー「やまと」♪門司を離れ、六甲アイランドへ♪♪

船は娯楽が少ないので、展望風呂でゆっくり旅の汗を流してから、レストランで夕食にしました。
「鳥の照焼き丼」８５０円です。
味はレトルトパックを温めて、ご飯の上に乗っけただけな感じのものです。
最後の仕上げにバーナーで焦げ目をつければ、もっと美味しくなるのに残念です。
カフェテリア方式ですので、余ったものは弁当になって販売しているようです。
レストラン内で食べるより、３０％相当安くなっております。

瀬戸内海の橋の下をくぐるのを目に収めるのも、今回の旅の目的の一つです。
瀬戸内しまなみ街道、瀬戸大橋、明石海峡大橋を全てくぐりました。
但し、写真に収めれたのは、早朝の明石海峡大橋のみです。。。。。

朝食は、「朝カレーセット」６５０円だった気が・・・・忘れました。
カレーソースは、喫茶店でも使われている業務用のものと同じようで、味は普通でした。
サラダが付いているので、ココイチよりも若干のお得感は出ております。

朝の７時頃に到着し、出発です。

最後に、阪神高速の路線を間違えて、神戸線の魚崎ＩＣから行くのを湾岸線に乗ってしまい、和歌山県まで行ってそのままグルっと行ってしまいました。。。。。。メデタシめでたし・・