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CENTURIONの卸価格の方が、「リタノフ(Re:turn off)」より安いのは意外と知られていない。

2011-07-04 19:36:49 | 自転車

過去記事再掲載(2009.08.06) 

インターネット(2chなど)で有名な激安ロードバイクっぽいシティサイクル。
通称リタノフ、正式名はRe:turn off FR-701がタイヤのクレームで入庫しました。

Returnoff5

標準装着のタイヤはサイドが弱くて、ビート部分が浅いため、タイヤの耳出しが巧くいかず、変な癖が付いてしまうのです。
これは販売元の千代鶴商会/スプレッドには何度も云ってるのですが、改善はされておりません。
ここまで、癖が付いてしまうとタイヤ交換となります。
タイオガの方からリリースしているComodo(700×25C/定価2100円)を前後とも装着することにいたしました。
ここで問題が発生。
FR-701(RD-702)は、アルミフロントフォークになっているため、従来のFR-700(RD-701)のハイテンフォークと比較して、タイヤのクリアランスがほとんどないことが判明。

Returnoff2Returnoff1

何故、クリアランス不足かと云うと、新たに装着するComodoがサイドの強度が十分にあるため、上方向に盛り上がっているということです。
逆に云うと標準のタイヤが弱過ぎで、ビート部がリムの奥方向にずり下がってることです。

Returnoff3

出っ張って接触する部分をサンダーで大雑把に削り取り、あとは棒ヤスリで滑らかに加工。。。。。

Returnoff4

こんなんで、完成です!
リタノフは、FR-700かRD-701が価格とパーツ構成がベストマッチングです。
それ以外は・・・・・・・・

という前置きを置いておいて、ハイドラ500やクロスライン50は店頭にてバーゲンプライス中。

何故か、ドッペルよりお買い得なのは周知の事実です。

今月中旬に2012年モデルGT&FELTも入荷したり・・

コメント
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