SCHWINNの輸入元「マルイ」が企画して製造された日本向けオリジナルクルーザー「S1クルーザー」ですが、まだまだ完成度が低いので、若干のカスタマイズをした方が、使い勝手が良くなります。
標準スペック
・日本人に足で操作するコースターブレーキがなじみが薄い為、ハンドブレーキ仕様。
・小学生の男子で身長140cm強でも爪先立ちできる低床サドル高。
・ハンドル幅が600mm以内。
それらのスペックにプラスで、駅付近駐輪場に置いても心が痛まないチープさ。。。
今回は、泥除けとフロントバスケット装着、ライト取り付け用ブラケットをバスケット下部に増設と云った感じです。
更にカッコ良くするなら、ダイアコンペのメタルサーボブレーキをバンドブレーキと入れ替えで後輪に装着。
ワイドタイプの2ポットキャリパーブレーキをフロントのキャリパーブレーキと入れ替え装着、っていう感じでしょうか。
ローラーブレーキに安易に走るメーカーが多いようですが、サカモトテクノだと上級モデルにサーボブレーキ、廉価モデルにローラーブレーキと云うことが多々あります。
ブレーキの効き味は、ローラーブレーキよりサーボブレーキの方がイイ感じなのは、ブリヂストンのダイネックスブレーキで、実証されております。
上記写真の仕様で店頭価格が2万円台と云うのは、日本人受けしますね。。。。。