最近の自転車の故障は、部品の品質不良によるものがほとんどです。
上のものが新品の日本製のハンガー芯、下が乗り出して1週間の自転車から外したクランク取付部が抉れた中国製のハンガー芯です。
焼入れが甘いのかすぐにクランクが外れてしまい、クレームで当基地に入庫いたしました。
中国製のハンガー芯に「05 12C」という品番が打ってありますが、これに対応するパーツが手配することは不可能でした。
ということで、現物合わせでパーツを探しました。
「Y.M.I 3T」と読める打刻がしてあるものが一致しました。
裏を見ると「MADE IN JAPAN]と打刻してあります。
あれから2ヶ月経ちましたが、異常を訴えてこないところを見ると、部品としては適合していたようです。
ハンガーのガタがあったら、中国製の部品を使ってる自転車と判断して間違いないでしょう。
ちなみに、台湾製のスラムの製品はクレームはほとんどありません。中国人と台湾人は違うということでしょうか?
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