東京新聞より転載
南スーダンPKO派遣8カ月延長 10月末まで、閣議決定
2016年2月9日 09時18分
政府は9日の閣議で、今月末に派遣期限を迎える南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣を、10月末まで8カ月間延長することを決めた。
自衛隊員が武装集団に襲われた国連要員らを、武器を使って救出する「駆け付け警護」などの新任務が可能となる3月の安全保障関連法施行後もPKO派遣が継続されることが確実となる。
ただ安倍政権は夏の参院選への影響を避けるため、新任務適用を秋以降に先送りする方針だ。
延長は、国連安全保障理事会が南スーダン派遣団(UNMISS)の活動期間を7月31日まで延ばしたことに伴う。
南スーダンPKO派遣8カ月延長 10月末まで、閣議決定
2016年2月9日 09時18分
政府は9日の閣議で、今月末に派遣期限を迎える南スーダンの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣を、10月末まで8カ月間延長することを決めた。
自衛隊員が武装集団に襲われた国連要員らを、武器を使って救出する「駆け付け警護」などの新任務が可能となる3月の安全保障関連法施行後もPKO派遣が継続されることが確実となる。
ただ安倍政権は夏の参院選への影響を避けるため、新任務適用を秋以降に先送りする方針だ。
延長は、国連安全保障理事会が南スーダン派遣団(UNMISS)の活動期間を7月31日まで延ばしたことに伴う。