上海一の観光地。
中国感たっぷりの建物。中国式庭園。そしてグルメスポット。
前日に案内してもらったガイドさんも地方の友達が来ると一緒に遊びに来るようです。
豫園は有料の中国庭園の豫園と豫園の周囲のショッピング&グルメエリアで構成されています。
趣があって、綺麗な所です。
上の写真のように中国の方もたくさん訪れ、記念写真を撮っていました。
上の写真が豫園の入り口。重厚感のあるつくりで凝っています。
入り口はいるとすぐにこの石碑があります。
良く見ると江澤民(こうたくみん)の文字が見れます。
豫園の庭園は入り口が、特徴ある所が多い。
屋根つきの入り口が、しかも瓦の反り返り方が、いかにも中国。
それ以外に壁に様々な形でくりぬいて作った入口もたくさん。
そんなに広くない園内ですが、ぎっしり詰まっているうえに、入り口がたくさんあって、
どこに抜けるのか、混乱してきます。
庭園の構成は、建物が中心です。
中国風の建物を中心に中国庭園が合わさった感じです。
赤を基調とした建物に、凝った屋根瓦が特徴です。
反り返った瓦に、尖った細工。
下の写真の屋根の真ん中くらいに見られるもの、石像です。
多くの屋根に石像が載っています。
是非、上も見上げてみてください。
中国式の建物と通路、それに柳があってます。建物下の奇岩も良い味出しています。
ここは最後の方に、見られた広場みたいな所にある建物。
劇場みたいな感じでしょうか?周囲に2階建ての席が用意されていました。
宴席みたいな感じでしょうか?何となく食事会場、レストランと言った気がします。
こちらは木立と池を配置した庭園エリア。
こっちは本当に小さなエリアですが竹林エリア。丸い入り口から覗いた景色は見事です。
ただ、日本の庭園ならもう少し竹の数が多いような気がします。
また、庭園内にはたくさんの中国風の建物が多くたっています。
しかし、中身の造り、内容はかなり似通っていて、変化が乏しいですが。。。。。
これは豫園の特徴でもある龍の形の瓦。
何と瓦を波打たせて龍感を強調しています。
龍は髭も角も鱗もそして、爪まであります。長い髭なんてすごいです。
この竜は色んな所にいます。是非、探してみてください。
そして、地面を見るのも忘れずに。色の違う石を縦に並べて絵を描いてます。
上の写真は多分「亀」。
通路も趣あって良いです。
駅からは10分?10分弱?くらい歩くでしょうか?
一応看板も出ています。
後は何となく豫園方向に向かって歩き、賑やかそうな通りを左折すれば、
それっぽい建物が見えてくるので解ると思います。