象さんのウロウロ日記

見るもの・食べたもの・感じたことを気ままに書いた記録と記憶です。

豫園は石像がいっぱい~中国・上海

2014年01月05日 05時25分09秒 | 旅行~海外

豫園と言えば見事な中国庭園とともに特徴になるのが塀の上に鎮座する龍の瓦。

豫園の入場券にも、この竜の瓦の絵が描かれています。

しかし、瓦にこれだけの細工をするなんて見事でっす。

龍の顔もちゃんとしており、角や鱗も凄いですがちゃんと足があり爪もあり、ひげなどしっかりと2本ピンと伸びています。

もっとすごいのが龍の感じを出すために、塀自体も波を打たせて作ってしまっている所、手間ひま掛けてます。

しかも一匹だけではありません。豫園のあちこちに龍がいます。

豫園では、建物や庭園も見応えありますが、屋根の上も見逃さないでください。

 壁の細工も石畳の絵柄も、そして屋根の石像も見応えがあります。

向かい合った龍、ここが龍の瓦の始点なのかな~~。

こんな所にも龍が!それを裏からそして、近くから見た写真が下の物。

 近くから見ると、ここまで細かく作られているのかとビックリ。

屋根の上には様々な人々の石像が飾られています。

建物の中には、鹿の石像や鳥の石像もあります。

ちょっと怖い、というか不気味な狛犬も。

豫園の周囲の豫園商城の中にも様々な聖獣が飾られており、

中国の方は、店の前の聖獣と一緒に子供の記念写真を撮ってました。

豫園の出口前の道沿いに見かけた干支の石造。だけど、ほとんど壊れてましたが。。

店の看板もとても凝っており建物の趣ありますが、それを彩る石像も楽しめます。


豫園~中国庭園と中国人も楽しめるスポット~中国・上海

2014年01月03日 11時22分55秒 | 旅行~海外

上海一の観光地。

中国感たっぷりの建物。中国式庭園。そしてグルメスポット。

 前日に案内してもらったガイドさんも地方の友達が来ると一緒に遊びに来るようです。

豫園は有料の中国庭園の豫園と豫園の周囲のショッピング&グルメエリアで構成されています。

趣があって、綺麗な所です。

上の写真のように中国の方もたくさん訪れ、記念写真を撮っていました。

上の写真が豫園の入り口。重厚感のあるつくりで凝っています。

入り口はいるとすぐにこの石碑があります。

良く見ると江澤民(こうたくみん)の文字が見れます。

豫園の庭園は入り口が、特徴ある所が多い。

屋根つきの入り口が、しかも瓦の反り返り方が、いかにも中国。

それ以外に壁に様々な形でくりぬいて作った入口もたくさん。

そんなに広くない園内ですが、ぎっしり詰まっているうえに、入り口がたくさんあって、

どこに抜けるのか、混乱してきます。

庭園の構成は、建物が中心です。

中国風の建物を中心に中国庭園が合わさった感じです。

赤を基調とした建物に、凝った屋根瓦が特徴です。

反り返った瓦に、尖った細工。

下の写真の屋根の真ん中くらいに見られるもの、石像です。

多くの屋根に石像が載っています。

是非、上も見上げてみてください。

中国式の建物と通路、それに柳があってます。建物下の奇岩も良い味出しています。

ここは最後の方に、見られた広場みたいな所にある建物。

劇場みたいな感じでしょうか?周囲に2階建ての席が用意されていました。

宴席みたいな感じでしょうか?何となく食事会場、レストランと言った気がします。

こちらは木立と池を配置した庭園エリア。

 こっちは本当に小さなエリアですが竹林エリア。丸い入り口から覗いた景色は見事です。

ただ、日本の庭園ならもう少し竹の数が多いような気がします。

また、庭園内にはたくさんの中国風の建物が多くたっています。

しかし、中身の造り、内容はかなり似通っていて、変化が乏しいですが。。。。。

これは豫園の特徴でもある龍の形の瓦。

何と瓦を波打たせて龍感を強調しています。

龍は髭も角も鱗もそして、爪まであります。長い髭なんてすごいです。

この竜は色んな所にいます。是非、探してみてください。

そして、地面を見るのも忘れずに。色の違う石を縦に並べて絵を描いてます。

上の写真は多分「亀」。

通路も趣あって良いです。

駅からは10分?10分弱?くらい歩くでしょうか?

一応看板も出ています。

後は何となく豫園方向に向かって歩き、賑やかそうな通りを左折すれば、

それっぽい建物が見えてくるので解ると思います。


南翔饅頭店~さすが美味い小龍包&お酢が違う~上海・豫園

2014年01月01日 09時25分40秒 | グルメ~海外

上海蟹を食べてみたくて上海に来ましたが、やはりもう一つ抑えなければいけないな~と思ったのが、

小龍包!(それ以外もいろいろ食べてみたかったですが・・・)

前日の上海蟹を食べた時にガイドさんとの会話の中でお勧めの小龍包店を2つほど言われました。

そのうちの一つが非常に有名な「南翔饅頭店」。

しかも好都合な事に有名な観光地の所にあるようなので、寄る事を決めていました。

有名な観光地である豫園にあるのがこの「南翔饅頭店」です。

行ったのは10時くらい、ですが一階のテイクアウトコーナーは凄い行列でした。

で、上の座って食べられる店内コーナーに向かいました。

入り口はここ、豫園の中心地にあります。皆が並んでいる横を進んでいくと入り口があります。

入り口には小龍包のオブジェ。台にはいいね!マーク?(おすすめマーク)があります。

ガイドブックには2階と3階があると書いてありました。

が、普通に上がると3階についてしまいます。2階は階段上がった左側のチョット下った中二階と言った感じでした。

(行きは気づかず、帰りに存在に気づきました。。。。)

一階のテイクアウトコーナーはここです。建物の脇に売り場が作られています。

上の階に行けばいくほど高い値段になります。

一人旅という事もあり、いろいろ食べられないので朝食抜きで行きました。

頼んだのは鮮肉小龍包と蟹味噌小龍包。それと湯包というスープを飲む用の大きな小龍包。

上の写真と下の写真どっちがどっちか忘れてしまいました。

やはり、有名なだけあるといか、勧められただけの事はあるというか。

美味いです。ただ、出てくるのにちょっと時間かかるかな?

ま、一階で立って長時間待つのに比べたら全然よいけど。

普通にレストランで待つのと同じくらいの時間です。

後で他の店の小龍包を食べて思いましたが、ここのお店は確かに美味しい。

皮が薄く、柔らかく、破れも少なく、スープも多くて美味しいです。

ただ、残念なのは熱々では無かったかな~、他の店で食べた時に、ここと同じ感じで口に放り込んだら、

大変な事になりましたから。

だけど、冷めている訳ではありません。そのまま、普通に食べれるレベルです。

本当に美味しいと思います。

それとここ(と言うよりは上海)で小龍包を食べて思ったのが、黒酢の質が違うんですね。

日本で小龍包食べると、黒酢の味がきつくて正直、小龍包には合わないと思う事が多かったのですが、

ここで食べて初めて、小龍包に黒酢は合うとわかりました。

というのも、酢がきつくなく、食べるとふんわりと酢が香る程度です。

そして、何よりも丁度良いアクセントになります。本当に小龍包に向こうのお酢は合います。

日本もそれ用のお酢を用意してくれないかな~~。

本当に、小龍包は美味しかったです。

そして、これが湯包(たぶん、そのようなメニューと思う)です。

メニューで、わからなかったのでジェスチャーでストローを表現したらわかってくれました。(良かった)

一番最初に来たのが、実はこの料理です。

小龍包と違い、皮も厚くて、おいしくはありません。

基本スープを飲むための物のようです。

スープは、美味しいかと言うと・・・・。非常に味が濃く、小龍包のスープの方が美味しいと思いました。

ただ、あのようなメニューは初めてで、ストローが刺さっている姿は奇妙で興味深かった料理です。

ちなみにこの料理は、豫園の中のいろんな売店で売ってます。

やはり、観光含めて、ここの小龍包は食べに行くべきお店と思います。

美味かった~。