ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

2022年春も、溝口三丁目の桜

2022年03月31日 00時00分00秒 | まち歩き

 溝口三丁目にあった帝京大学医学部附属溝口病院が二子五丁目に移転して、もうじき5年になります。しかし、今は駐車場の入口となった旧病院正門の右側に植えられている桜は、今年も花を咲かせました。

 高津駅西口を出て府中街道(国道409号)を西側に進むと、高津警察署の斜め向かいに広大な駐車場があります。帝京大学医学部附属溝口病院があった場所です。現在は主に病院向けとなっていますが、府中街道の反対側にも駐車場があるためか、それとも広大であるからか、満車になったところを見たことがありません。

 病院があった頃には、左側に見えるスペースには病棟があり、緊急患者の搬送口もありました。よく救急車が出入りしていたことを思い出します。

 私は、大分大学に勤務していた時にアルメイダ病院の近くに住んでいたためなのか、救急車を見ると何処の消防署・出張所のものかを見ています。多くは川崎市消防局の車ですが、時折、東京消防庁や横浜市消防局のものも走ってきます。それは今も変わりません。

 この桜の木は何時からあるだろう、と思いました。この地に病院が開設されたのは1973年のことで、それからのことでしょうか。小学生以来、何度となく自転車でこの辺りを走り回っていましたが、その頃もこの桜の木はあったと記憶しています。花の咲き誇る情景を目にするようになったのは、溝口に住むようになってからのことですが。

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いつまで走るか 東急8500系8631F(続)

2022年03月30日 00時00分00秒 | 写真

 1975年に登場してから田園都市線を走り続けた8500系も、赤帯の8631F、青帯の8637F(BUNKAMURA号)の2編成が残るだけとなりました。沿線住民でも、平日のラッシュ時を除いて見かける機会はなくなりつつあります。今回は、8631Fです。もしかしたら、これが私にとって8631Fを見る最後の機会となるかもしれません。

 二子玉川駅(DT07、OM15)に各駅停車押上行きとして8631Fが停車していました。運行番号が40Kと表示されていますので、ラッシュ時の運用であることがわかります。なお、ダイヤが乱れた時や精算運転(車両使用料を精算するために行われる調整的運行)の時を除き、00番台〜40番台は東急(Kが付されます)、50番台以降の奇数は東京メトロ(Sが付されます)、50番台以降の偶数は東武(Tが付されます)となっています。

 

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溝口緑地の桜 2022年春

2022年03月29日 00時00分00秒 | まち歩き

2022年3月も下旬になり、あちらこちらで桜の花が咲いています。今回は、高津区溝口4丁目にある溝口緑地の桜です。

 

 

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久地円筒分水で

2022年03月28日 00時30分00秒 | まち歩き

一体、何時撮影したのだ?

こう尋ねられてもおかしくないのですが、iPhone12で撮影した、ということで。

 川崎市高津区久地1丁目にある久地円筒分水の桜を撮影しました。ここは、前身の久地分量樋を含め、川崎市の歴史にとって非常に重要な役割を担う場所なのですが、そのことについては別の機会に取り上げることといたしましょう。

 久地は、かつて梅林で有名な場所でした。何せ、現在の久地駅は、元々、久地梅林駅という名で開業したというほどです。今ではかなり小さくなりましたが、西高津中学校のそばに梅林というバス停もあるくらいで、僅かであるとはいえ残っています。そればかりでなく、桜の木もたくさんあります。

 高津区は、緑ヶ丘霊園、梶ヶ谷第一公園、二ヶ領用水など、隠れた桜の名所がたくさんあります。南武線を利用される方は、富士通ゼネラル本社の敷地にある桜を御存知のことでしょう。

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いつまで走るか 東京メトロ8000系8105F

2022年03月27日 00時00分00秒 | 写真

同じ東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線を走る車両でも、東急8500系と異なり、東京メトロ8000系の廃車は緩慢であるような気もします。

準急長津田行きとして高津駅(DT09)1番線を通過するところを撮影しました。

 

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副反応が出た

2022年03月26日 06時55分00秒 | 日記・エッセイ・コラム

 3月25日の11時過ぎ、地元の高津市民館でCOVID-19用のワクチンの接種を受けました。3回目です。

 しばらくの間は何事もなく、買い物も済ませることができましたが、夜になって熱っぽく感じました。私の記憶をたどれば、38度を超える体温となったのは約20年ぶりです。朝、解熱剤を飲みましたが、効くかどうか。

 なるほど、話に聞いていたとは言え「これが副反応だ」とわかりました。1回目、2回目(ともにファイザー)ではそれらしい副反応がなかったのですが、3回目(モデルナ)で悪寒→発熱となりました。少しばかり頭痛もします。

 そういうことで、本日は寝ることとします。

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東京都交通局6300形

2022年03月26日 00時00分00秒 | 写真

 3月25日、3枚目のCOVID-19のワクチン接種を受けました。1回目と2回目がファイザーでしたが、今回はモデルナです。さて、どうなることやら。

 さて、今回は、都営三田線用の車両、東京都交通局6300形です。運転士の交替場所である西台駅で撮影しました。

 西台駅2番線に停車中の6337Fです。各駅停車ですが、東急の車両ではないので、三田線内では南行(目黒、日吉方面)であれ北行(西高島平方面)であれ、各駅停車の表示が出ません。急行であればその旨の表示が出ますが、三田線内では急行も各駅に停車するため、北行では急行の表示が出ません(目黒駅で急行から各駅停車に種別変更されるようなものであるため、とも説明できます)。

 東京都交通局6300形は、登場以来6両編成で37本、すなわち222両が製造されました。三田線の開業以来活躍してきた6000形を置き換えたもので、6000形がセミステンレス車であるのに対し、6300形は軽量ステンレス車です。

 西台駅のすぐ裏に志村車両検修場があります。6300形の全編成が同検修場に所属しています。但し、志村車両検修場からの線路は西台駅ではなく、高島平駅につながっています。

 6300形は1993年から製造されました。当初から東急目黒線への直通運転および8両化が想定されており、当然、その想定に従って設計されています(編成において本来の5号車および6号車に該当する番号は欠番となっています)。ATO、ワンマン運転、ホームドアへの対応も最初からなされています。ちなみに、東急目黒線への直通運転が始まったのは2000年9月26日で、これは三田線の三田〜白金高輪の開業、および東京メトロ南北線(当時は営団南北線)の目黒〜白金高輪の共用開始(第一種鉄道事業者が東京メトロ、東京都交通局が第二種鉄道事業者)をも意味します。

 目黒〜白金高輪が南北線と三田線の共用区間であるということもあり、三田線の各駅で目黒方面の電車を待っていると白金高輪行きが来ます。原則として、白金高輪駅で南北線の日吉行きに接続するという訳です。

 近々、東急新横浜線(日吉〜新横浜)の開業により、目黒線および新横浜線を経由して相鉄本線への直通運転も開始されることとなっています。その際には8両編成化されることとなっており、新型である東急3020系および都営6500形はそのために製造されました。6300形の行方が気になりますが、初期の車両は登場から30年が経過することとなりますので、6500形に置き換えられるようです。都営地下鉄で最もスタイリッシュな車両であるだけに、行方が気になるところです。

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2022年度の「税法A」、「税法B」、「法学特殊講義2A」および「法学特殊講義2B」の教科書について(続)

2022年03月25日 00時00分00秒 | 受験・学校

 清文社のサイトで案内されているとおり、『現代税法入門塾』の最新版は4月中旬に刊行される予定です。

 大東文化大学における「税法A」の初回は4月19日の5限、「法学特殊講義2A」の初回は4月21日の4限ですので、おそらく初回には間に合うでしょう。

 事情の変化などにより、刊行時期が変更されることもありえます。判明次第、お知らせします。

 税法は毎年のように改正がなされます。皆様には是非とも最新版を入手していただきたいものです。

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東京メトロ18000系18101F

2022年03月24日 00時00分00秒 | 写真

 40年以上にわたって活躍してきた8000系に代わる半蔵門線用車両として、2000年から製造されている18000系です。各駅停車中央林間行きとして18101Fに乗る機会があったので、高津駅で撮影しました。

 半蔵門線用ですから、東急田園都市線、東武伊勢崎線・日光線でも運用されます(ちなみに、東京メトロ半蔵門線の車両基地は東急田園都市線鷺沼駅のすぐそばにある鷺沼検車区です)。6000系以来(あるいは5000系以来)の伝統となっているアルミ製車体で、薄い紫色は半蔵門線のラインカラーということでしょう。

 やはり田園都市線および半蔵門線で長らく活躍してきた東急8500系は2020系に置き換えられつつあり、とくにこの2年ほどは置き換えが急速に進んでいます。これに対し、東京メトロ8000系から18000系への置き換えはあまり進んでいないように思われます。

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メルセデスの写真

2022年03月23日 07時00分00秒 | 写真

前に六本木で撮影した写真です。

 「Ich bin dreiundfünfzig Jahre alt. / J'ai cinquante-trois ans.」に載せた写真と同じ日に、六本木で撮影したものです。

 上の写真にあるツードアのクーペなどはスポーティで格好がいいのですが、私は所持しようと思いません。日産のウイングロードのようなワゴン車、フォルクスヴァーゲンのゴルフやポロのようなハッチバック車を運転してきましたし、最近はSUVに関心があります。

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