心が元気になるものイロイロ!

暮らしの中でみつけた、ちょっと幸せを感じるものの事を書いています。
元気をくれる料理、絵、植物、本の事等。

梅田 阪急ディスプレイと書の展覧会「紫舟イズム」

2018-10-07 09:04:13 | アート
中国茶イベントで大阪に行った時に、梅田阪急にも行ってきました。

書家 紫舟さんプロデュースのディスプレイ作業中の様子を先日テレビで見て、実際に見たくなって。



金属でできている文字のパーツと絵を組み合わせてあります。













展覧会も同時に開催されてました。
そちらの方も多彩な作品が展示されてます。

綺麗な方ですが、書かれる文字や絵は迫力ありました。



この映像作品の空間は

文字が上から落ちてきて、中にいる人の影にあたったりすると具体的な形に変化したり、吸い込まれたりします。



例えば「花」の文字に手を触れると、花の絵がたくさん出てきたり、「雨」の文字に触れると雨が降ってくる絵に変わり、雨の音が聞こえたり、、、と楽しい空間でした。



新しい技術や手法で「書」の可能性が花開いている展覧会かも。


◾︎紫舟イズム 新しい書
10月8日(月・祝)まで
阪急うめだギャラリー 9階

お茶で幸せな時間!

2018-10-07 08:42:57 | 
大阪で開催された中国茶のイベントに参加してきました。


潮州の茶文化のお話と美味しい潮州単叢茶を5種類もテイスティングさせて頂けました。

李先生から直接お話を聞けたり、
先生の淹れてくださったお茶を飲めたりと

お菓子もお茶も本当に美味しく、、、
本当に幸せな時間でした


中国茶の世界を知ってから5〜6年ほどですが、普段のお茶に対しても、選び方、飲み方など変わった気がします。

父がお茶やお花を教えてましたが、私は父から習ったことがなく、もっといろいろ聞いておけばよかったなぁと思うことが沢山あります。

「お茶」の歴史や精神など知る事で、
日本茶の良さも最近やっと感じるようになってきたのかも。

歳を経ると、
今まで見たもの、感じたものが、どこかで繋がってきて、

遠回りではありますが、

やっと自分の中で理解できるものになってくるように思います。

日々学びだわ



「うぶすな」天野明美 さんと清水治助さんの作陶展

2018-10-03 21:11:11 | アート
「ギャラリー中井」で開催中の、「うぶすな」、天野明美 さんと清水治助さんの作陶展を見に行ってきました。





前にお二人の作陶展「つちことば」に伺ったのは2年前

2年前にギャラリーに伺ったのは4人ですが、

たまたま今日、なんと同じ時間にその4人がギャラリーで出会うことが出来ました。

ご縁とは不思議なものです。


天野さんの2年前の「種」が成長して、、、
男の子が目を開いています。




触りたくなるような肌の感じ!

命を持っているかのような目、、、じっと見入ってしまいます。


その他にも色々な作品が、、、




清水さんの作品もパワーアップされてます。



迫力あるものや、

ちょっとホッと笑みがこぼれるものなど。



作品を展示されてる木々の台も味わいあり、作品と一体化してます。


今回はあまり写真を撮っていませんが、他にも色々な作品が展示されていますので、お近くまでお越しの際は是非、実際に見て頂きたいです。

土の力、うぶすな、、、

土から生まれる生命の力を感じられます。

※天野さんの素敵な小作品購入させて頂きました。
いつか、その作品を使ったお茶会を開催したいと思います。
さてさていつになるかわかりませんが、目標があると頑張れそうですので

◾️「うぶすな」天野明美、清水治助 作陶展
日時:2018年10月2日(火)〜7日(日)
11時〜19時 ※最終日17時閉場
場所:ギャラリー中井 にて
(京都市中京区木屋町三条上ル)

今日のお茶③とうもろこし茶

2018-10-02 23:58:27 | 
台風が去って、今日は快晴。

昼間は暑いくらいでしたが、朝晩は涼しく過ごしやすくなってきました。

先週末の台風のコースがそれたおかげで京都では雨風があまり強くありませんでしたが、関東では被害が出たところもあり。

又、次の台風が発生しているようで、、、

何事もなく台風が過ぎ去ってくれることを願うばかりです。


暑い時期によく飲んでいたとうもろこし茶が残っていたので、本日飲みきりました。


大きな粒のとうもろこし茶は韓国産。香ばしくて麦茶のような味です。

(しかし、好き嫌いの激しい息子は麦茶は飲むのに、とうもろこし茶は飲みません。困ったものです。)

とうもろこしの髭(玉蜀髭)のお茶もあります。髭にも効能ありますので。でも、味はとうもろこしの粒のお茶の方が個人的には飲みやすいと思います。

とうもろこしご飯を炊くときは、髭や芯のところも一緒に炊き込むと、甘みが出て美味しいんですよね。髭は2〜3センチくらいにカットしてます。

もちろん芯は食べれないので、ご飯が炊き上がったら取り出します。

↑かなり前の写真です。涼しくなったのに今頃、とうもろこしご飯!ごめんなさい

とうもろこし(玉蜀黍)は清熱利湿により、むくみ、黄疸、排尿困難に。健脾益肺により、疲労、腹脹、食欲不振に良いとされています。