道をみつける

趣味のことばかりです。
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OMM(オリジナル マウンテン マラソン)2021 YOGO

2021年04月29日 10時44分19秒 | イベント

MTBイベントに飢えている。夏場のスキー場で降るとようなものでなく、荒れ地を林道を、のこのこ走るようなものにあこがれがある。

2年前ほどの自転車雑誌に、このレースの記事を見つけた。今年もやるのかな?とHPを検索してみた。

どうもやるようだ。

レース内容は、中高生ぐらいの時課外活動でオリエンテーリングというイベントを経験した人はいませんか?

地図で指示されてるマークと実際のポストをつなげて、現地を移動するというのが基本のルール。
ポストに付属のパンチで地図の端の欄にパンチを刻みながら、ゴールをし、タイムで優劣を競う競技。
知らないものどおしが、数人で組んでコース通りに地図を読み、間違えながらもゴールを目指すという過程で、コミュニケーションがとれるので、課外活動に昔は人気でした。

大型の自然環境のある公園などには固定タイプのポストが据えられてることが多く、地元のオリエンテーリングクラブが年に数度、競技会を開いてることもあります。クラブ会員でなくとも参加ができます。
ここら辺だと岡崎市の東公園、豊田市の鞍ヶ池公園、豊田市の焙烙山近くの屋外野外センターなどに設置されていたはずです。植生が変わるので定期的に地図の更新とかします。ポスト位置も変えると良いですね。更新をたまにしてれば今でもコースとして使用できるはずです。地元のオリエンテーリングクラブが地図とコースの手入れしてました。今でもあるんでしょうか?公園事務所とか、施設事務所とかで地図は一枚100円とか200円ぐらいで配布されていた記憶があります。(地図の下見の回数、地図の書き込みの事を考えると、100円200円は安すぎます。)

このOMMはポイント・オリエンテーリングの様です。
地図にマークされた数多くの場所に、ポストをたくさん立て、そのポストにポイントを付けて、パンチで記録を取りながら、ゴール後合算してポイントを競うという、オリエンテーリングのポイントレースを、自転車でやってしまおうという内容です。(トレランクラスもあるようなので、走りでの参加も面白そうです。私は走れないので参加は絶対にしませんが。)


すでに応募期間が終わってます。予定人数が応募されたみたいで、受付終了になってます。


オリエンテーリングだと、普通はポストの多くは道の分岐や、敷地のスミや、植生の淵とかに置かれることが多いが、競技性が高くなるほど、道から見て岩の後ろとか、道の無いようなVの字の沢の中とか、すこし隠すように設置するのが、多くなります。沢などは稜線に出ると沢などたくさんあります。地図の等高線を読み解いて、ポストのある沢を読み解きます。そんな面白さがあります。

親に連れられて一般で参加した時、たしか富士の裾野で行われた、全日本大会の付属レースで、一般の個人子供部門で参加した時のことだと、こどもの背がすっぽり収まるぐらい(大人でもすっぽり隠れたんじゃないかな。)の穴のなかに設置されていました。背のある草などは無いので、足の下が無くなり穴に急に落ちるとかは無いですが、斜めから見るとそこに穴があるとわかりません。うっかり者だと穴に落ちるかもしれません。気持ち的に30分、たぶん10分ぐらいのことだと思いますが、その場所をうろうろして見つけることができました。自分で見つけたのではなく、他の競技者が等高線か植生による地形からさっと見つけ、姿が瞬間的に消えたのであそこらへんかと、ようやくわかった次第です。雨が降っており(オリエンテーリングの大会は、雷を伴うとか、よほどの強い雨が降らない限り中止しません。)、周囲が暗めで見づらいという事もありました。雨ふりで気分的にもイヤイヤでした。見つかりにくい要因はあまりにありました。設置場所は穴とあったので、確かに穴なのですが、あんなでかい凹穴に設置するのはひどいと思ったことがあります。ゴール後、着替えしてる時、周囲の声にそのポスト位置が話題になってました。あんな設置は珍しかったんだと思います。嫌な気持ちは、ゴールしたのですでに気分はさっぱりです。嫌な記憶が良い記憶として残ってます。

ですが自転車使うようなこのレースだと、そんな難しいところではまず見つけれないでしょう。見つけやすいような場所にポストが接地してると思われます。


たのしそうですね。琵琶湖の余呉湖付近らしいので、ちょっと遠いですね。参加とかできませんが、近くのオリエンテーリング大会とか、常設のコースで久しぶりに楽しみたいとか思ってしまいました。



まずはここ「旭高原」ですかね。

ポスト位置書かれてませんが、まず地図がきれいです。3kmと10kmのコース設定がされてるみたいです。3kmだと施設付近をくるっと一周、10kmだと地図の隅から隅まで使うような設定だと思います。

よく見ると等高線が密なので傾斜がけっこうきつそうです。上がり下がりがきつそうです。地図のコース幅がそんなにないので、ポスト設置に条件が付きそうです。急斜面なのでなるべき小道を走らそうと小道の先にポストが設置されてそうです。常設コースなので道のないところに設置とかはないので、急斜面転がり落ちるとか、危険性はなさそうです。総合的に考えると、たぶん簡単だけど体力いる感じです。
2・3人の集団でやるより、個人でやったほうが楽しめると思います。

トレランしてる人には10kmがお勧めです。

父がこの競技が好きで参加してました。三河オリエンテーリングクラブというところに加入してました。自分のところのクラブ大会や、他のクラブが主催する大会とか、地方大会とか全国大会とかに、HAクラスとか歳をとってからはシニアAとかシニアBとかの、個人の部に出ていたようです。
私だとAクラスに出れるほどの体力と走力がないのでもっぱらBクラスで、太り始めてからはCクラスとかで参加してました。私も一人で参加してたのが多いので、父と一緒というのは4・5回ほどです。「こっちだこっちだ」と引っ張ってもらいました。この競技も大学生になったころから疎遠になりました。
そのため遺品の整理をすると、地図が相当数出てきます。海外のとかも数枚あります。その中に私のネームのついたタグ付きの地図があります。記念にとってくれてたんですね。
紙の地図にポストのパンチの表をホッチキスで取り付けて、ビニール袋に入れてゲレンデで使います。私がでなくなるころには地図がプラスチック紙というのに印刷されたのもありました。インクが薄くなるので防水というわけではないですが、水にぬれて紙のようにボロボロになるという事がないために流行りました。
地図とかは地区の大型大会で、各クラブが残った地図を販売していたので、みな記念品のように買っていました。
この地図、珍しいモノなので、地図マニアのコレクションとして集める価値があると思うのですが、今ヤフオク覗いてみましたが、コンパスぐらいしか流通してません。切手収集のように地図収集してる人っていないんですかね?それともオリエンテーリングは当時も思っていましたが、マイナー競技なんですね・・・・・・。露出が少なすぎるせいでしょうか?

あとこの競技、下山村っていうところで2005年にワールドカップ誘致して、実際行われています。父もクラブ員として手伝いに行ってました。「世界的に有名な選手が来た。」とか父が言っていました。下山村は市町村合併で今は豊田市になってます。
愛知県オリエンテーリング協会の愛知県内のテレイン紹介にWOC2005とあるところがそこの会場だったようです。今だと岡崎市・新城市・豊田市の境界、当時で言うところの下山村と額田町と作手村の共同後援だったみたいです。今だとその3市どこも巨大化しすぎて、今だと誘致できそうにないですね。

これらの地図は自動車道だけでなく、歩行しかできない道なども載っています。
手に入れてマウンテンバイク走れそうな場所見つけれるかもしれません。16年前の地図なので使い物にならないかもしれないですが。
地権者めったに森にはいませんが、ゴミのポイ捨てでもめることがあります。万が一もめたら、まずは謝りましょう。それでゴミ拾い居ましょう。使われてない森や林なので、きちんとした対応とれば、相手も納得してくれます。
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MF-01X ⑩ メカの積み込み

2021年04月28日 11時23分00秒 | ラジコン
モーターのはりだしがあるため、重量的な左右バランスをとるために、手前のデッキにESCを載せるのが良さそうだ。そうなるとコード類がシャフトに擦れる。擦れるのは駆動が重くなるし、コードが擦れて切れる。擦れる前に上からコードを廻そうとすると、ESCのおさまりが悪い。

シャフトの下から、シャーシに穴をあけて、シャーシ内を通して、潜らせようと考えた。


まずはシャーシ解体。何度目だ??

ネジの支柱の間を通すのが良さそうだ。

それで上に動力系の配線をあげる。制御系の穴もいるので、全部で3個ほげる。

制御系のコードは動力線とまとめると、動力の線に電気が流れると、細いコード内に弱電流が発生しノイズとなる。なので離すとノイズが発生しにくくなる。ノイズはサーボが不慮にピクピク動くもとになるので、そわさないほうがいいとか言われる。最近は3軸のブラシレスになってるのでそういう事は起きにくくなってるようだが、電気は流れるのには変わりはないので、念を入れて分けるようにしている。


ドリル・リューターを駆使して小判型の穴と、丸い穴と、四角い長穴を空ける。手動の工具だともう少しきれいに仕上がるが、それで数時間を費やすとか今日はその気にならなかったので、機械を使って時短で。やっぱ仕上がりがどうしても雑。

借り組みして、失敗してないか確認。

今日はここまで。

残りのメカ済みのために、ESCと受信機を載せるデッキを、FRP板かC-FRP板の薄い端材から切り出して、ねじ留めできるようにして、シャーシ解体の時、手早く解体できるように工夫をするつもり。
その後メカの設定と調整でシャーシ側はほぼ完成。

作業のこりはボディ製作。ステッカー貼るのだが、だいたい古いプライベートラリーカーの画像とかを参考にしつつ、デザインも固まってきた。

購入してから完成まで、えらく時間がかかったものだ。
買ったのが3月の初旬、今はもう4月の終わり。その間に本当にいろいろなことがあった・・・・・・。
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MF-01X ⑨ 駆動が重い。なんかTA02とかTA03の頃のタミヤ車を思いだす。

2021年04月26日 10時11分54秒 | ラジコン
メカデッキプレートを付けた。

受信機とブラシレスESC載せようとか思ったのだが、受信機が見当たらない。どこに行ったんだろうか?

メカデッキプレートはフレームの補強材になるようにギリギリ長めに作った。このフォードボディ、M-Mサイズ専用品。



上のデッキの寸法採寸して、穴をあけて、取り付けのため、もう一度シャーシを分解して、取り付け後、組み立てると、駆動が重い。
しばらくデフロックしたほうのタイヤを回してみても軽くなる感じは少し。また分解して、グリス塗布とか、ピンの部分もチェックしたが原因が思いつかない。

TA03の頃にネジの締め方ひとつで、駆動がなんか重たくなったのを思い出した。あの時はデフの底のギアの取り付けだったと思うのだが、パーツのねじ留めで、ベアリング変形が起きて回転が悪くなったので、今回も多分そんなことかな?と、あたりをつけて、異変が起きてるベアリングを探った。
前後のパーツは分解してないので、連結部分のベベルギアのベアリングをいじってるので、ベベルギアの蓋の部分を疑った。ネジを緩めて、デフロックしたほうのタイヤをしばらく回してみると、軽くなった。ビンゴ!!!
どうもうっかりネジを締めすぎたらしい。
さらなるネジ締めのあたり改善のために、ワッシャーを付けて、加減してまた締める。ワッシャーを使うのはここは慎重にネジを回せと言う印にしている。ワッシャーとネジにすると滑りが変わり、回す手ごたえが少し過敏に感じる感じがする。

このシャーシベアリングもだが、ギアの個数が多いので、他のMシャーシに比べても駆動は基本的に重い。でも軽くしたい。
これ以上何をいじっても軽くならないぐらいには手を入れてるので、あと出来ることぐらいは、歯のグリスを脱脂して半日とか一日ぐらい540モーターで慣らし運転をかけるぐらい。歯同士が接触する部分の摩擦低減を図る。その後は薄く油脂塗って、組み立て直して、後輪を回してみる。
うまくいけばさらに軽くなるが、あまり効果のない事もある。すでに歯の接触抵抗が最小になってる物には効果ないので、慣らしが必要なかったという事も比較的経験上多い。これも慣らしは多分意味ないが、やってみないとわからない事なので、回すだけは回す。

でもこれ以上はお手上げ。何かいいアイデアが欲しい。

ツーリングだとTA04とかTB01ぐらいから誰が組んでも軽い駆動がえられるようになってきた気がする。Mシリーズは2WDなこともありM01・M02のころから駆動は軽かったが、最近のMはシャーシの剛性や寸法的な設計やプラスチックの成形も良くなってるのか、駆動が比較的軽く感じる。

駆動抵抗はイコールコンディションのレースほど影響が出る。ストレートのモーターの伸びが無くなって、いま一歩加速に乗り切れない。タミヤグランプリのMクラスに出るなら、これは使わずに2WDのもので出るのが正しいと思う。

もう一つ向いてない理由がある。このシャーシ重量があるんだ。Mシャーシも新しいシリーズになる度にちょっとずつ重くなる感じがあった。M05とかM06などは過去最重量と思ったぐらい。(コンセプトのM07とM08は買ってないのでわからない。観た感じ軽くはなってるはず。)

4WDによるトラクション向上とかもこの重さの差には、イコールコンディションレースでは、アドバンテージにはならない。

重いうえに、駆動抵抗が大きいと、モーターの伸びが少し無いので、失ったタイムを取り返しにくい、ストレートで差がつく。コーナーで取り返せばいいが、レースの決勝になるとほぼ腕まえが同じのメインになるので、そこでの操作ミスは取り返すことは困難。なのでそのようなアドバンテージのないことはしたくない。(でもこのMF-01XはタミヤGPミニクラスでは使えない。)

重量はドリフトとかダート走行には、軽いに越したことはないのだが、ある程度の重量があったほうがタイヤグリップを得られやすく向いてるという事もある。

「追記」
翌日にもう一度解体する機会に恵まれた。
前後バルク内のギアはタイヤまわしてみると、抵抗なく回るので非常に軽く、慣らし運転は不要の様。

駆動が重くなるのは前後の駆動をつなぐシャフト付近で起きてる様。

ベベルギアの接触が強いのか?もしそうなら、プラスチックシムをアルミシムにかえて、すき間を調節すればあたりは良くなる。
シャフト支持のベアリングが小径すぎるせいか?ここはサイズ的に厚みのあるベアリングが使えないので、サイズ変更とかは根本ムリ。
ベベルギアの歯の形状が厚いなら、歯をデザインナイフで梳いて、当たりを軽くするとかになる。
上下の2案で調整しても何も変わら無いようならお手上げ。
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MF-01X ⑧ 自作パーツの加工。

2021年04月24日 10時27分06秒 | ラジコン
鉄のシャフトを自作加工のアルミシャフトに置き換え。

とりあえず切り出した。

シャフトの穴が芯からずれて寄る。

こうなるとギアがハマらない。

綺麗にハマるとすとんと収まる。

片側がきれいに空いても、片側はズレルと作り直し。1mのアルミ棒もう一本買いに行った方が良いかな?と思い始めたところで何とかうまくできた。

穴を少し芯側に寄せれるという事もしたのだが、そうすると歯車部分でガタが出る。シャーシにつけるとそのガタが、前後駆動の駆動の掛かりが少しあわない。穴のガタがアルミ棒ねじ切れる事にもなるので、ごまかしができなかったので、新しく切り出すことになる。

最後の4回目で穴あけは何とか成功。

取り付けして、ホイールを回してみると何か回転がキツイ重い。シャフトを元の鉄のものと比較すると何か少しずれてる上にわずかに長い。位置を整えて、長さを少し削り短くする。組み込む、まだ重い。何が悪いのかわからないので、組立説明書を見る。
シャフトのところよく見ると何か接着剤かグリスを塗るような指示がある。プラモデルの場合は接着剤だが、組立分解するラジコンカーの場合はほぼグリス指示のはずだから、シャフトとベベルギアとピン部分にしっかりグリス塗布して、組み立てる。少し軽くなった。
まだ重さがあるので、この部分はスムーズに動きほんのわずかにガタが必要の様。ピンとベベルギアが接触する部分がまだ重い気がしたので、ベベルギアの内側を薄いダイヤモンド粒子のヤスリでやすってみた。組み立て、タイヤを回すとスムーズに駆動がつながる。

このシャフト部分の850ベアリングは脱脂しないほうが良かったかも、なんかグリグリする。ストックで持ってる、脱脂してない850ベアリングに変えてみる。ここはグリス入りの方がなんか良いみたい。というか850のような外径8mm内径5mmのような薄いベアリングは玉が小さいので脱脂しないほうがいいのかもしれない。

ここまで仕上がった。

次に製作するのは受信、電気制御のメカを積む、デッキの製作。
アルミのアングル材をのこで切り出す。

アルミは鉄と違い、刃の掛かりが悪く、なんか滑る。さくっと切れない。

ここまで加工するのに2時間。

前おさまりが悪かったのネジおさまりの関係で「『」こんな感じに取り付けるとデッキが高くなっていたんだが、ネジの部分の加工法を思いつき「』」こんな感じに低めに取り付けることができるようになった。その為高さがとれるようになり、取り付けてみないと何とも言えないが、何とか納まりそうだ。

次ぐらいで何とかメカを載せれそうだ。

このシャーシバッテリーの右側ぐらいのところが仮想重心。前後がシーソーのように重量物がある。前に荷重をかけて走る、グリップが薄いようなところ走るのに適している。ドリフト用としては睨んだ通り良い素材だな。

グリップの場合はそこまで極端な前後荷重は不要なので、実重心でマスの集中化が図られてるのが向いてるとか言われてる。

後輪とバッテリーの間にメカを低く載せるので、そうなるとやや後ろ荷重という事か。タイヤのグリップが前後違いがでそうなときは、フロント部分にバラストおもりを載せれば解決できるかな?
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200人の名漫画家 ⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕

2021年04月21日 13時43分46秒 | 本・漫画
ここのブログを見にきてくれる、実際に顔を合わす友人たちに、漫画の話題が好評だった。彼らの好きな漫画の話になったぐらいなので、知らなかったが漫画も相当好きらしい。

しばらくこのシリーズは続けることにした。

伊藤岳彦(イトウ タケヒコ)

SFと魔法を組み合わせた最初の人。魔法世界にSFをぶち込んだのか?なんかよくわからない。そういう分野を開拓した人。話は主にギャグ。うん、よけいにわけわからない。手にとれる人はぜひ読んでみて。

他にもいろいろ書いていたので、買った覚えがあるのだが、いま手元にはこの「宇宙英雄物語」しか残ってない。

当時漫画雑誌の最初の方に書かれていたので、それなりに人気のあった人。今ではほとんど見ないので、漫画家を辞めてるかもしれない。

椿いづみ(ツバキ イヅミ)

このマンガ「月間少女野崎くん」は、深夜アニメになったので、原作漫画を一いっき買いをした。アニメが面白かったのでたぶん外れは無いだろうと思った。アニメも漫画もそうイメージに差がなく、アニメが好きな人はアニメの方を、漫画が好きな人は漫画を読むのをお勧めする。

高校生もので漫画家もののギャグマンガ。声を出してわらった。

ギャグマンガの割合がある程度あるので、笑える腹を抱えるギャグマンガ分野は好きらしい。

深谷陽(フカヤ アキラ)

この人の作品は、舞台が物騒でも、出てくる人は平凡で苛烈で印象に残る人を書く。
好きな理由は自分と似たフィーリングなんだろうな。

いま東京の方で漫画家の学校を主催してるらしい。

小沢さとる(オザワ サトル)

有名な漫画家。海洋冒険戦闘漫画。「海底20000マイル」のような話。

この時代の他の有名な漫画家としては「三国志」「バビル2世」を書いた、横山光輝も有名。機会がなかったのか、買いそびれたのかなぜか持っていないので、紹介ができない。

床屋さんに題名が違うような気がするが、青の6号とか、三国志の文庫本が並んでいて、これを頭刈りに行くたびに、待ってる時間と終わった時間で、一冊づつ読むのが楽しみだった。漫画好きになった要因の漫画の一冊。なので小沢さとると横山光輝は好きな漫画家。

近藤るるる(コンドウ ルルル)

ゲーム雑誌のとじ込み漫画で描かれてた漫画家。そこから漫画を買うようになった。たぶんこのマンガが一番その中で面白いと思う。


山下いくと(ヤマシタ イクト)

このマンガ家は超有名アニメーション「エヴァンゲリオン」のメカニックデザイナーとしての顔の方が有名。たしかエヴァの監督の庵野監督が、咋年ぐらいに亡くなったのだが、庵野監督の追悼テレビ番組で初めて顔を知った。

これが唯一の漫画だと思う。分野は「アップルシード」と同じ。未来型サイバー漫画。
話の中に出てくる幼生固定の人造人間のコヨミというのが出てくるのだが、幼生固定というのが「ちょっと」と思ったが、まあこういう未来もあるのかもしれないと考え直した作品。凄くクレバーな役柄のひとしか出てこないので、話の進行がぶっちぎりに速く、そんなところが読んでいてストレスたまるが、面白い。

他にもアニメーターだけど漫画も描いていたというそんな漫画家いたな。「ルーンマスカー」っていうのが唯一の作品だが、まあそのうちに。

市東亮子(シトウ リョウコ)

この人はバンカラ漫画の「やじきた学園道中記」っていうシリーズが特に好き。その世界観がお気に入り。

山本貴嗣(ヤマモト 読み方不明)

このマンガ家ははずせん。まったく有名ではないが、私の初めて購入したギャグマンガ。10年ぐらい前に発売した、「紅蠍」だったかな?その漫画はバイオレンス漫画なんだけど、どこかユーモラスでこのマンガ家っぽいと思ったことがある。

「超人日記」はギャグマンガ。ギャグは偉大。確かスタジオシップ発行の「劇画村塾」っていう雑誌に載っていた。この雑誌いろんな方向性の漫画が載っていて、どこが劇画なんだろうか?と思ったことがある。この雑誌も最終までの10冊ほど家のどこかにあるはず。ここの雑誌に載っていた他二人の漫画家も紹介しないと。

かたおかみさお

この一冊しか知らないが、絵柄にインパクトがあって、いつまでも忘れられない漫画家。
日本のロック音楽とかニューミュージック音楽に、興味を持つことができた漫画。それだけに断捨離出来ない。

浦沢直樹(ウラサワ ナオキ)

「YAWARA」で爆発ヒット飛ばしたのかな?他には「マスターキートン」「20世紀少年」「あさドラ!」「monster」などを買ったが、いまだに残ってるのがパイナップルアーミーとマスターキートンだけなので、この2作品がどうも好みらしい。

坂田靖子(サカタ ヤスコ)

この人は姉の影響で知った人。なんかほのぼのするので好き。

この人の初期ごろの他の漫画家と合作した漫画本が至高と思うのだが、なぜか見つからなかった。断捨離はしてないはず。

小山田いく(オヤマダ イク)

長野県出身の漫画家。小諸という地名をよく使うので、この付近の漫画家と思われる。下で紹介する「たがみよしひさ」の実の兄弟。どっちが兄でどっちが弟とかまでは知らない。

学園もので中学生だった自分は高校生というものはキラキラしてるんだなあと思った作品。そのインパクトでいまだに本棚に収まってる。

これの違う作品で、亀の甲羅をまとう高校生が出てくる作品があって、その亀の甲羅で「ハニカム構造」というのを知った。この言葉で工業系の大学に行くことを考え始めた作品。

たがみよしひさ

長野県出身の漫画家。先に紹介した、「小山田いく」の実の兄弟。

このマンガはなんというかカルチャーショックをうけた。話の内容は・・・・・陳腐だが、そこが良い。この後の漫画も購入したが、なんかパッとせず、持ってるのはインパクトを受けたこの作品のみ残ってる。
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