道をみつける

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TT01のプラスチックが割れるところ。【6/1・6/2追記アリ】

2023年05月31日 11時08分32秒 | ラジコン

オークションで買ったTT01を分解整備中。

組立説明書通りに組んでも、プラスチックが割れる部分があって、これもたぶん割れてるだろうと、分解整備中。



やっぱ割れてた。

この素材はABS。アクリロニトリル 、ブタジエン 、スチレン 共重合合成樹脂の総称。頭文字をとってABS。
常用耐熱温度は70~100℃と比較的高温に耐えられる。もひとつ重要な点は『硬い』ということ。シャーシやパーツを作る上で向いている素材。
『硬い』ということは、限界以上の力が加わると、割れるということ。割れないというのは、柔らかな素材特徴があるからだ。
あと樹脂も金属も温度によって膨張する。冬の寒さで縮小もする。製造してから、時間がたつと、原子が安定して、樹脂はわずかに縮むという特徴もある。

ねじなどねじ込んで、おいておくと、ねじ金属の収縮と、プラスチック収縮率が異なるため、どうしてもクラックが入る。
特にこのABSはその傾向が高い。なので最近のラジコンでは100%ABS素材というのが見受けられなくなってきている。

なのでこれ発売されたころ、タップを切って、タッピングビスから普通ネジに変えるという方法が流行った。なのでTT02でも昔からのひとはねじを最初の段階で交換してる人がいる。

ナックルは2.5mmか2.7mmのドリルで穴通して、タップ刻んで、皿ワッシャーと12mm皿に変えて取り付ける。プラスチックのワッシャーははずす。

ステアリングワイパーにも2.7mmのドリルで穴通して、タップ刻む。両方をつなぐパーツには、4mmドリルで穴拡張して、古いタミヤパーツのフランジパイプを使って、根べネジ固定。サーボロッドは2.7mmのドリルで穴通して、タップ刻み、ボールエンドを取り付け。

というような、ねじ加工作業をしている。

タッピングネジで組んだときは、割れないが、保管してる間に樹脂収縮が起きて、そのうち割れるらしい。なので不良品と言いにくい。なので収縮おきても問題起きにくいように加工してるが、それでも割れる。
タップは3.0mm、ねじも3.0mmと遊びがないためだ。3.05mmで0.5mmピッチのタップが欲しい。そのため何度も送ったり抜いたりして、ねじ山に余裕を持たせるやり方をしてる。


【ナックルは軸筒が根元に割れが見つかったら交換。】

ねじ締めで縦にひびがはいる。もったいないのでアクリサンデーで補修しているが、そのうち割れる。そのたびに補修。補修が無理なのは、ぶつけて割れが拡張して横に割れて、根元に近く斜め割れ、横割れできると、折れの直前。この場合は廃棄。

なのでこれは補修。

【ステアリングワイパーの接続ロッドは割れたら交換】

ここは割れてアクリサンデーで接着しても、また折れる。しまいにはまっぷたつに折れる。接着していたと思うんだが、レース中に割れていたらしく、ワンヒットで両側とも割れて、折れた。パーツが無くてリアタイヤした記憶がある。

接着はあきらめた。
最近だとTT02パーツに交換してる。TT02は対策済み。TT01Eのパーツも対策済み。TT02のは長さが同じだがアーチが浅いので3mmスペーサーをかます。

プラスチックベアリングだったので、ベアリングへ交換したい。リアトーインプラスチックハブ、アルミモーターホルダーとアルミヒートシンク、アルミの六角ハブ、アルミのサスボールも付けたい。アルミシャフトも付けたい。以前のはTT01Eにしてしまって、こちらの方にTT01のカーボンデッキパーツを移植したい。

まだ少し先のことだが、TT01とTT01Eの2台がコレクションになる。



【6/1追記】
片側がひどい割れ。タップ切っていたところ、割れがスパイダーネット状態なのがわかった。割れの先端がナックル自体を割っていた。筒とナックルのつなぎ目にも割れが入っている。

ここまで割れてるとアクリサンデーで接着したところで強度低下が否めない。
片方は廃棄確定。

TT01のパーツ袋見たが、ナックルが入ってない。ここにはTT02パーツが流用できるが、片方だけ形が違うというのも、なんか面白くない。

注文しなきゃ。

OTZ

【6/2 追記】
新品パーツのTT01のステアリングブリッジが、TT02の部品袋から出てきた。きれいにタップして、TT02のと交換。

割れだけで問題ないと思ってたが、割れの先端がすごく伸びていて、ナックル割れてるのが見つかった。酒はいると、細かいところが見えなくなるのな。

もう一つAMAZONでパーツ注文。

アルミモーターとベアリングは本町ラジコンに買いに行こう。
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田宮パーツ名称不明で注文できず。ようやくできた。

2023年05月29日 19時54分55秒 | ラジコン

Item No:51536
RCスペアパーツ No.1536
SP.1536 TRF417V5 スイングシャフトキャップ 440円(本体価格400円)


ホップアップオプションズ No.1921
OP.1921 強化スイングシャフトキャップ(F・R各2個) 440円(本体価格400円)




カップとドックボーンの間のパーツ。常に擦れてるパーツなので、結構摩耗する。なのでユニバーサルジョイントを整備するときに交換する。なので結構重要パーツなんだが、これ使うパーツをあまり使わなかったので、名前を正直知らなかった。

タミヤのホームページを探しまくって、ようやく探せれた。

『スイングシャフトキャップ』な、覚えておく。


でもな『(F・R各2個)』って何?

画像拡大してみたところ2つとも形状違う。ということは用途が少し異なる。たぶんこれ立てシャフト用。

黒いほうはシャフト用で、白いほうがドックボーン用。

白いほうが自分の欲しい形状。

どちらか、お店にあった気がするので、買いに行ったんだが、ものがなく、棚おちしていた。

さっそくファックスで注文を本町ラジコンに出しておいた。


『スイングシャフトキャップ』な、覚えておく。
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ギア比 TA08PRO

2023年05月26日 09時51分16秒 | ラジコン

今デザイン割り中。同じパターンだがスカラップが案外細かいので手間くってる。おまけに4枚塗ってる。マジックで表面に書き込む。塗装順番を確認しながらマスキングして、順に塗布する。まだ少しかかる。

今日はギア比。
TA08PROの組み立て説明書に書かれてる、ギア表はこんな感じ。
本町ラジコンタミヤチャレンジZEROクラスのギア比は7.3以上となってる。
普通の感覚だと7.297はほぼ7.3みたいなもんだからいいじゃんとなる。0.03小さいだけでも規則違反。レギュレーション違反は見つかれば失格で、場合によっては以降の参加とかもし難くなるので、まずしたくない。

7.3に近づけるべく、電卓片手にいろいろ計算してみる。7.4になるのを見つけたので、早速取り付けてみる。

両方不都合があった。片方はアンダーシャーシとスパーが大きく接触して、少し削るぐらいでは対処できない。片方はピニオンとスパーが接しない。こちらもマウント削ればなんとかなりそうだが、削りたくない。

スパーの種類が限定されてしまう、タミヤのスパーとピニオンではいかんともしがたい。

計算組合せはあきらめた。組説表からので組み合わせることにした。

04モジュールの110Tが歯が細かいからギア比も細かい。
バックラッシュ調整がむつかしいので、かみ合わせの問題から普段はあんまり選ばないが、コレクションは持ってる。

7.537という数字から、27Tピニオンを用意すればいいのか。30年かけて集めたピニオンコレクションの中から探す。確かF1使っていた頃にその付近のタミヤピニオンを全部買った覚えがある。

あったあった。27Tのみ見つかった。やっべえ。付近のほかのは紛失してしまったみたいだ。またコレクションしないと。

ギア比にこだわるのも良いが、7.30と7.54の違いを確認する。
7.30というのは、モーターで7.30回転すると、駆動輪が1回転するという意味。
7.54というのは、モーターで7.54回転すると、駆動輪が1回転するという意味。

モーターは15800RPM(1分間の回転数)ほどだったから、後輪軸の回転は2164RPMと2095RPMとなる。引いた差分は69,後輪回転数の平均は2129。差分を後軸平均回転数で割って、でてくる差は0.032ほど。ほぼ0.03。

3%。この差は無視できるものでもないが、決して大きな差というわけでもない。

まあこれで行くしかないか。


ここまでやっていて、子供たちに詰めれないと、面目なくすな。でもいいんだ、勝負ってそういうものだ。

次は何を用意しようか?電源かな?
コメント (2)
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Tour of Japan 2023 Stage 5 SHINSHU IIDA

2023年05月25日 09時28分08秒 | サイクリング

今日は長野県飯田市。

勾配表見つけた。やっぱ坂が多い地形だね。


飯田というと、だいぶ以前に書いた、『大平宿』で書いたが、飯田の斜面に貼りついた、大きな工場群のわきを通って、山道を車で登った。この工場がなぜか一番印象深い。この道は「兀岳 」という山を巻いて、珍妙なスノーシェッドをくぐって、中山道に通じる。
「兀岳」はハゲダケと読む。はげというなら『禿』だと思うが、なぜかどうやってワープロ筆記したらいいかなやむ『兀』と書く。今回はコピペしたが、いつもは『パイ』と打ってる。ギリシア文字の『π(パイ)』。この道は清内路峠を越えて、馬籠宿・妻籠宿につうじて、中山道に通じる。
『伊勢神峠』のところで触れた、神坂峠を通じて中津川に通じる。中津川も中山道の宿場町。足助を通る飯田街道(三州街道)で三河の国、尾張の国に通じる。天竜川を降れば浜松宿、豊川方面で吉田宿に通じる。
諏訪経由で織田信長にちょっかいを掛けるべく武田信玄も進出してきた。三州街道沿いに進出してきたときに武田信玄死んだことで信玄塚というのが道沿いのどこかにある。息子の武田勝頼 は豊川沿いのルートで新城市の長篠まで来た。
飯田市は南アルプスと中央アルプス間にある、信濃の重要な流通路。
やっぱり重要拠点だけに山城も大型城郭もしっかりある。

食べ物は岐阜の「けいちゃん」もあるが、飯田というと「ローメン」が有名。ほかに蕎麦、おやき、五平餅。少し変わったところだと、柿の葉茶。
ここから先だと丸い五平餅が2つくすがる五平餅が出てくることもある。五平餅は小判型ではないのだ。
大平宿観光の帰りに、蕎麦目的で蕎麦屋に入ったところ、お品書きにラーメンと書いてある。蕎麦屋のラーメンに興味を持ち、ざるそばとラーメンを頼んだ。回りを見渡すとラーメンを頼んでる人が意外といた。この地方でも家系ラーメン進出中だが、ラーメンというと基本は中華そば。出てきたラーメンは中華そば。味は中華そばの安定の味。落ち着く。
深夜に長野旅行で三州街道走ってると、深夜に「安さの殿堂ドンキホーテ」という看板をよく見ていた。ずうっと何のお店なんだろう?と思っていた。家から近いところにドン・キホーテが出店したことで、ようやく何のお店かわかったというというMY逸話がある。
山の中にあるすごく開けた町、飯田市。

ローメン食べ行った時、自転車を積んで、走りに行った。

結構前のことで、コースが良くわからないから、サイクル雑誌の付属CD動画を頼りに、地図に書き込みながら、あたりを付けて走った。たぶんだいたい合ってると思う。
天竜川をはさんで東西と飯田市。メインの町並みは西側。コースは谷の東側。川に平行だと比較的平坦だが道の方向が川に対して垂直になると坂ばかり。一回の周回で腹いっぱい。



明日は静岡県富士山。
勾配表。完全なヒルクライムコース。坂バカの注目日。

地図。

ここから急に遠くの地方になってしまうので興味が少し失せる。
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Tour of Japan 2023 Stage 4 MINO

2023年05月24日 11時32分39秒 | サイクリング
今日は岐阜(美濃)

ここはまだ走りに行ってない。

岐阜というと金華山。長良川をはさんだ対岸の山のさらに奥、奥美濃と呼ばれる手前の美濃にある、天王山と誕生山を巡るコース。

行ったこともないので、土地勘もない。

勾配図見ると、基本平坦だけど、しっかり山岳も用意されてる。そのうち走りに行く。
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