かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「ほたるの6月です」

2024年06月01日 | 大分県
今日から6月となっています。
今年の梅雨入りは例年より遅くなるという予報が出ています。
 
昼間は、和気あいあいの食事会がありました。
ピザを食べたりしながら、時間を楽しみました。
気の休まるひとときでした。
 
帰っていると、初めて教員になった年に受け持った生徒のMさんから、
「今、せんせいの家の近くにいる。」
という電話がかかってきました。 
 
今日は、家の近くで、「lune forest night market 2024」というほたるのフェスが行われます。
そこで、出店をしているということでした。
 
家に帰りついて、ひと休憩してから行ってみました。

しっかりいい位置でお店を出しています。
よく見ると、お母さんと娘さんがお店の手伝いをしています。
お母さんとも久しぶりにお会いして話をすることができました。

3人での出店です。
頑張っています。ほたるの出番が近づいてくると、お店にやってくる人も増えてきました。

今日、耶馬溪ではいろんなところで、ほたる祭りが開催されています。
ほたるの灯がピークとなっています。
この山あいもだんだんとほたるの数が増えてきています。
ほたるの里となっています。

Mさんのところに着いた時は、まだ辺りが明るかったので、ほたるの灯は見えませんでした。
しかし、暗くなるにつれて、はっきりと視界に、いく筋もの光が入ってきました。
「うつくしいね。」
橋などから眺めていた人たちの会話が聞こえてきます。
 
ふだんは、車の通りが少ない場所も、今日は、道路にたくさんの車が止まっています。
 
ほたるの灯の演出をそれぞれの人が楽しんでいました。
 
車で人の少ないスポットに行ってみました。
そこは、例年より少ない数でしたが、誰もいないところで、ほたるを鑑賞しました。

川べりに座って、やわらかなほたるの光を見ていると、日ごろの疲れも吹きとびます。
 
四季折々の風景を堪能していきたいと思います。

「雨のち晴レルヤ」

2024年05月28日 | 大分県
朝は、雨も降りました。
しかし、時間が経つごとに、雨は止み・・・雲がだんだんと散っていき・・・夕方には太陽が出てきました。
いつしか、紫陽花の花もどんどんと濃くなっています。
 
日本列島には豪雨のところもあり、災害級の雨が降っているところがあります。

夏から秋にかけて、梅雨、台風とこのような天気になっていくこともありますが、災害がないことを、心から願っています。
 
教室を見ると、昼休みに、
「せんせい、あげる。」
と男の子が、一生懸命につくった折り紙の「えりまきとかげ」をプレゼントしてくれました。
 
上手です。けっこう精密な作品です。
びっくりです。
 
本などを見ないで、シャシャーっと折っていっています。
えりまきとかげのえりもきちんと折れています。
人は経験なんだなあと思います。
「家でもよく折っているよ。」

やっぱり習得するためには、日常の経験です。
何気ない小さな積み重ねがいろんな力を育んでいきます。
 
雨の日は雨の日の遊びがあります。
子どもたちは、しっかりと楽しんでいます。 
 
家に帰りつく頃には、太陽が出ていました。
木々の葉に、雨雫がたくさんついています。

それが太陽にあたって、白くまぶしく光っています。
それも何となく趣があります。
 
子どもたちが、帰る時に、
「ミニトマトの実がなっている。」
と歓声をあげています。

まだ小さな青い実ですが、子どもたちにとっては、感激です。
雨は、植物を成長させていきます。
 
明日からまた晴れ間が出る予報です。
子どもたちは、明日はどんな遊びで楽しむのでしょうか。

「気合いの月曜日」

2024年05月27日 | 大分県
今日は、台風が発生したことが原因でしょうか。
雨が強く降ったりもしました。
これから梅雨・台風と災害が多くなる季節となっています。

河川では、昨年の氾濫で決壊したところの修復工事がいろんなところで急ピッチで行われています。
 
今回も雨が激しく降るかも知れないという予報が出ています。
まだ梅雨ではありませんが、災害がないことを願っています。
 
昨日は、ダブルヘッダーの野球の試合で激闘でした。
予選を突破したので、9月には、福島県の白河市での大会となります。
 
一昨年、西日本大会では、富山県の砺波市で、アルプスを望みながら、6月なのに、アルプスの山頂に残った雪を見ながらの試合でした。

昨年の九州大会は、鹿児島県の鹿屋市の火山灰が積もった球場での試合。

ふだんは行く機会がないところに行き、その土地ならではの自然を感じることが楽しく感じます。
 
今日は、やや疲れも残しながら、学校に向かいました。
昼休みは、
「鬼ごっこをしよう。」

おっと思いましたが、グランドに連れ出されました。

筋肉痛の足をひきずりながら、子どもたちと遊びました。
動いていると、疲れも忘れてしまうのですが、講演会的なものもあって、受け身になったとき・・・は、意識が飛んでしまいそうになりました。
そこは、ぐっとこらえての気合いです。
 
明日は、2年生の生活科の校外学習になっています。
今日は午後から、見学前のめあてや、見学時の注意事項などの確認をしていました

雨が心配です。雨の場合は、延期となっていますが、子どもたちも楽しみにしています。
 
新しい週が始まりました。
 
今週もまた頑張りましょう。
 

「暑い中の熱い戦い~野球~」

2024年05月26日 | 大分県
今日は、
「シニア全日本大会大分県予選」
が開催されました。

チームメートと会場の臼杵球場(フジジンの杜スタジアム)に向かいました。
先週の練習からチームの雰囲気も上がってきています。 
 
それまでは、調子も今一歩でしたが、練習の中で、力をつけて来ています。

いい感じで、今日をみんなで迎えることができました。 
 
今日の1試合目の相手は、由布市のチームでした。
相手は、昨日から勝ち進んできています。 
 
2番セカンドでの先発でした。
 
初回、四球から、2盗、3盗して、先輩のセンター前のヒットで先制のホームを踏みました。

あとは、みんなが打つ打つ。

そして、3人の投手リレーで守っていきました。

途中からショートを守りました。
エラーもなく守れたことが何よりでした。
 
結局、11対2のスコアーで感動の勝利をあげました。
これで、9月に福島県白河市である全日本選抜大会の出場権を獲得しました。
 
一昨年の姫路市で行われた大会に続いての2年ぶりの出場です。
一昨年は、十字靭帯を切って、リハビリ中だったので、帯同することができませんでした。
今回、楽しみです。
 
そして、2試合目は、石川県で開催される全日本大会出場権をかけての戦いです。
 
2試合目は、キャッチャーでの出場です。
相手は、全日本の大会で優勝をしたこともある臼杵市のチームです。押しつ押されつの競り合いの展開になりました。
 
序盤、相手に先制されてから、チャンスはあるものの、押し返すことができないまま敗れました。

監督を中心に、みんなで試合メイクをしながら、次につながる試合ができたと思います。
 
6月には、強豪ぞろいの九州大会の予選があります。
そして、9月には、福島での全日本の大会です。
夏の暑さとともに、野球の方もヒートアップしてきました。
 

「ゆっくりと景色を眺めながら」

2024年05月25日 | 大分県
週末の土曜日。

青空が広がり、さわやかな1日となりました。
窓をあけ、風を入れました。
空気のいれかえです。
部屋のおしゃれです。
 
先日、ほたるスポットに行きました。
何人か、カメラを向けてほたるのあかりを観賞していました。

ちょっと早かったのか、ほたるの乱舞とまではいきませんでした。
しかし、あれから何日かたっているので、今日辺りは、たくさんのほたるが飛びかうことでしょう。
 
夕方、家の周りを歩きました。
 
いつの間にか、春とは違う緑が深くなった山々、木々・・・。
春の季節とは違う自然の美しさになっています。

田植えも終わっています。
田んぼの水面に映る青空・山がとてもきれいです。
 
野の花もまた趣があります。
 
平日は、朝出て、夕方帰ってとゆっくりと景色を見る余裕がないので、今日は、贅沢な風景を見ることができました。

日常の疲れが吹きとびます。
心もリフレッシュできます。
 
外に出て歩くのもいいです。
 
春の桜・新緑、夏の緑・ほたる・水面の太陽の反射、秋の紅葉、冬の冬景色とふるさとは四季折々の美しさがあります。
 
ふるさとの素晴らしさをあらためて感じます。
 
今年もそれぞれの季節を楽しんでいます。

「話が弾んだ夕方」

2024年05月25日 | 大分県
昨日、用事でかつての生徒のゆうやくんの家に行きました。

おみやげに、からあげを買って行きました。
ここもかつての生徒の家です。
「ペイペイドームの近くにもからあげの店を出してね。」
娘さんたちが出店をしています。
おやじのあとを追う姿がとても嬉しそうです。
パンフレットも持って来てくれました。

しっかりお父さんの跡を継いで、そして、都市部での店舗です。
すごい行動力です。
 
からあげをあげてもらっていると、かつての同僚の方がやってきて、店の中で話が盛り上がりました。
懐かしい話から今の話まで幅広い会話でした。
 
同僚の方にも会いたいと思っていましたが、明日が明後日、明後日が・・・とのびのびになっていました。
今日は、久しぶりに会うことができて、うれしく感じました。
 
そして十数年ぶりにゆうやくんの家に。

偶然にもお父さんやお母さんも帰ってきました。
ゆうやくんの隣りの家は、今でもお世話になっているこれまたかつて、同じ学校で過ごした方です。

野菜ジュースを持って来てくれて、みんなで飲みながら、庭先で話をしました。
 
ゆうやくんは、メダカを飼っています。
メダカをもらいました。

かつて、ゆうやくんの家の裏のところで、野いちごをクラスの子どもたちと採りに行きました。

そして、野いちごでジャムを作りました。それほどたくさんの野いちごを収穫しました。
学校の中で、野いちごの匂いが漂って行きました。
大切な思い出です。
それももう、30年近く前になります。
時の経つ早さを感じます。
 
帰りは、隣りの家にも寄りました。
「ゼラニウムの花を持って帰り。」
と庭に植えている花の苗をいただきました。
「これはたくさん増えるんよ。」
いつまでもあたたかい心づかいをしてくれます。
うれしく感じます。

庭をとてもきれいにしています。
巨人が優勝するなど、調子がいい時に、電話もかかってきます。
大の巨人ファンです。
 
夕方のひとときに明るい話に華がさきました。
懐かしく楽しく感じました。
メダカは、学校に持って行きました。
ゆうやくんに感謝です。
 
そしてやっと週末がやってきました。
明日は、野球の全国大会予選があるので、今日は、少しスローに過ごしましょう。

「梅雨間近の中での活動」

2024年05月23日 | 大分県
沖縄地方が梅雨に入ったということが、先日、ニュースで報道されていました。

台風1号が発生するそうです。
九州北部地方は、6月4日辺りが梅雨入りという予想がされています。
何となく湿度の高い梅雨の雰囲気が漂ってきました。ほたるも飛び交っています。
 
昨日は仕事が終わってから、畑の草刈りをしました。
前回草刈りをしてからあまり時間が経っていませんが、もう草が茂っています。

そして、草の上には、収穫してもいいほどの梅が実っています。

紫陽花の花も色づき始めました。
季節は春を通り越して、梅雨そして夏となってきています。
 
そんな中、昨日は、1年生の生活科で、「公園」にいきました。
引率して行きました。

公園のしくみ、公園にあるもの・・・などを見ました。
そして、その後は、遊びです。

曇り空でしたが、子どもたちの歓声が上がりました。
 
いろんな経験を通しながら、子どもたちには、心も体もしっかりと成長を遂げていって欲しいと思います。


「1学期も進んでいます」

2024年05月21日 | 大分県
ここ最近は、天気に恵まれています。
今日も少し暑いものの、爽やかな一日を過ごすことができました。
 
今の学校にも随分慣れてきました。

学校のやり方なども、教えてもらうこと、見て慣れていくことを組み合わせながら、覚えていきます。

退職後は、毎年、学校を変えています。
この経験が今年の経験にもつながっています。
 
県をまたぎましたが、目の前に子どもたちがいることには変わりはありません。
やりがいも感じながら、毎日を送っています。

子どもたちとの関わりも1学期の折り返し地点を間もなく迎えます。
今、低学年の子どもたちとの接点が多いです。
子どもたちの様子もわかってきて楽しく過ごしています。
 
明日は、1年生の子どもたちとの生活科の学習があります。
近くの公園まで行き、よりよい公園のしくみや使い方などを学びます。
1年生についていきます。

楽しみです。 
 
今までとは違う職種の中で、いろんな配慮しなければならないことも多いです。

「今」そして、「今の子どもたち」を大切にしながら、先生方と1学期の学校生活を充実させていきたいと思います。

「住吉神社お田植祭」

2024年05月19日 | 大分県
金曜日の会議の時に、写真家の方から、
「「桧原マツ」の時の写真をプレゼントしますよ。」
と1枚の写真をいただきました。

観覧している私がうつっています。
感激でした。

「日曜日に、用事があるので、行けないかも知れないけど、下関の住吉神社でお田植式があるんですよ。」
と話してくれました。

すぐに一緒にスマホで、お田植祭の写真を見ました。

すごい。

華やかさと厳かさのバランスがある神事とお田植祭の様子を感じることができました。
 
午後からのお田植祭だったので、いろんな用事を済ませてから住吉神社に行ってみました。

するといつもお世話になっている写真家の方が来ていました。

用事があると言いながらも、優先順位は、これです。

一番いい席をとって、カメラを構えています。
初めての住吉神社です。

地元の中学生が総出演です。

「豊作を祈る伝統の「御田植(おたうえ)祭」。
山口県下関市の住吉神社で行われる。地元の中学校の生徒が「早乙女」や「八乙女」にふんし、自然の恵みを祈る舞を披露しながら、田植えをする。

同神社の御田植祭は約1800年前、神功皇后が神前に供える稲を植えたのが始まりとされる。

大阪・住吉大社のお田植え神事(国重要無形民俗文化財)の原型といわれる。」
 
それぞれの地方には、それぞれの伝統的な文化が存在することを感じました。
私たちの地域とは違う、素晴らしい「お田植祭」です。

観光客やカメラマンの方々がたくさん詰めかけていました。
 
神殿での神事、神事から神社の田へと舞いや行列で盛り上がりました。
 
時代がタイムスリップしたような時間を過ごすことができました。


「総会&野球の練習に」

2024年05月18日 | 大分県
昨日に続いての総会のパートⅡです。

午前中、退職した先生方の総会に行きました。
退職して、地域や家庭で頑張っている方、まだ学校に残って、子どもたちのために頑張っている方・・・退職してもいろんな形があります。 
 
しかし、今日は、総会の中で、子どもたちのための取り組みなどもあり、事業計画などが提案されました。

若かりし頃からお世話になっていた先輩の先生方にもお会いできて、うれしく感じました。

役員にもなっていますが、できることはわずかですが、お手伝いができればと思います。
 
今日の車は、しっかりと野球道具がのっています。

そして、そのまま、集合場所から、メンバーを乗せて、豊後高田市まで野球の練習に向かいました。
 
暑い。
 
今日は、日射しが強い中での練習です。
来週から全国大会県予選が開催されます。
その大会に向けての最後の練習です。

給水タイムもありましたが、みっちり3時間の練習をしました。

今回は、先日亡くなられた先輩と共にということで、喪章を方につけて戦いに挑みます。
チームメートが喪章を用意してくれていました。
来週までにユニフォームに縫い付けます。
 
気合いが入った充実した練習になりました。
 
暑いのは疲れますが、なんとかいい感覚をつかんできたので、それで、試合に臨めることは何よりです。

チーム全体も盛り上がってきました。
 
今日は日田市で気温が30度を超えています。
例年より2度くらい気温が高くなっているということです。

野球もヒートアップしていっていますが、暑さもいつもの年よりヒートアップしています。

「総会のシーズン」

2024年05月17日 | 大分県
今は、いろんな総会が行われています。

今日は、保護司会の総会が中津教育福祉センターで行われました。
保護司になって、6年目を迎えますが、一つひとつ学ぶことが多いです。

また会では、いろんな職業の方と出会えます。
それもまた勉強になります。
保護司会では、
〇公平と誠実を旨とし、過ちに陥った人たちの更生に尽くします。
〇明るい社会を築くために、すべての人々と手を携え、犯罪や非行の予防に努めます。
などなどの信条があります。
 
この会の役員になっている方々は、ものすごい事務作業もしています。

今日の総会の資料を見るだけでも、細かいところまで気を配りながら、重点目標や運営方針、予算書、役員人事などを作成しています。

多大な時間を要していることでしょう。
 
今日は、議長をしましたが、役員の方々は、それを細かく提起していきます。
作業から提案と大変です。
 
1年の活動がスタートしました。
 
終わってから、学校に行きました。
そこは、子どもたち。
「どこに行っていたん。」
「病気だったん。」
から、
「先生、どこかの会社員になったん。」
いつもは、着ないワイシャツの姿から言葉が出てきます。
チェックが入ります。
 
明日もまた別の会の総会が市内で開催されます。
総会オンパレードの季節です。
 
一度、退職してからのいろんな役割が回ってきます。役割が回ってきたときに、断れるものと、そうでないものがあります。

いろいろあって、両立できにくくなり、中途半端になってしまいそうな時もあります。反省することも多いです。

しかし、今までの方々がリレーをしてきている中で、次の方にバトンタッチするまでは、ほんのわずかかもしれませんが、地域等に貢献出来たらと思います。

「なつかしい顔・顔・顔」

2024年05月16日 | 大分県
今日は朝から風が強かった。
そのうち、小雨がまじり、嵐のような朝となりました。

「先生、傘がね、裏返ってね・・・。」
と下駄箱のところで、子どもが説明をしてくれます。

風に気をつけながらの登校でした。
「今日は、風が強いので・・・。」
と、学校の中で気をつけること、下校で気をつけることなどを教室や校内放送で呼びかけがありました。

今日のような状態を「寒冷渦」というそうです。
 
その代わり、きれいな虹がかかっていました。カメラを向けたときは、虹の橋ができるほどまでには、なかったのですが、どんどんと虹の橋ができ上がっていきました。
 
夕方、前任校の駐車場のところに行きました。
ちょうど高学年が帰っていた時間でした。

MさんとKさんがやってきて、
「ひさしぶりやなあ。でももう、この学校の先生やないから、かったかちゃんでいいか。かったかちゃん、元気~~?」
から始まり、

「先生。目薬。」
持っていないよ。
保健室に行って、もらったら?
「ちがうんよ。目薬拾ったんよ。」

お家の方もいて、にぎやかに会話が弾みました。
「せんせい、月曜日に、三井グリーンランドに来て。」
なんち。
去年、受け持った子どもたち。
「日曜日から修学旅行で、月曜日は、三井グリーンランドだよ。」
こっそり、バスに乗せてね。
「そりゃ、だめ。」

小学校生活で一番楽しみな修学旅行がやってきます。
いっぱい思い出を創って来て欲しいです。
 
たくさんの元気をもらった夕方のひとときでした。

「1学期の深まり」

2024年05月15日 | 大分県
青空が広がる1日でした。

学校の2階や3階に行くと、浜宮の海岸が見えます。
今日は、窓から爽やかな風が入ってきていました。

しかし、風だけではありません。
「学級目標を貼るのを手伝ってもらっていいですか。」
ということで、机にのって、教室の高いところに貼っていました。すると、
「先生、すずめが入ってきている~~。」
廊下をすいすいと泳ぐように飛んでいます。
子どもたちの目もすずめを追いかけています。
 
あわただしく過ごしていく中で、スローな時間でもありました。
 
今、全国各地の小学校や中学校では、「体力テスト」が行われている学校が多いと思います。
 
今日はシャトルランが行われました。

地域の体協の方々が来校して、テストに協力してくれていました。

知っている方がいた子どもは、
「おっちゃん、がんばるよ。」
と手をあげながら、頑張っていました。

低学年には、高学年の子どもたちが来て、数を数えてくれました。
低学年同士で数えるのは、難しいところがありますが、これなら、ばっちりです。

しっかり協力体制が伝統となっています。
 
遊びに運動に教室での授業に1学期がどんどんと深まっていきます。

「美味しい給食」

2024年05月14日 | 大分県
昨日、今日と爽やかな気候の一日を過ごすことができました。
 
裏の畑の梅の実も大きくなってきています。
もうすぐ収穫が始まります。
 
今日は、給食に
「グリンピースご飯」
が出ました。

この季節ならではの献立です。
新鮮なグリンピースがたくさん入ったご飯です。
 
しかし、今日のこの
「グリンピースご飯」
が、わたしにとっては、画期的でした。

勤務している学校は、自校方式の給食です。
これも数十年前の新採用の時以来の自校方式です。
 
朝の会が終わってから、2年生のところに給食の先生がやってきました。

今日は、2年生の担当です。
給食の先生が地元産のグリンピースをたくさん持って来ています。

2年生がマスクをしながら、さやから豆を取り出します。
「つぶつぶの小さな豆は入れないでね。」
といろいろとアドバイスを受けながら、むいていきます。

時間はかかったものの、もらったさやをぜんぶさばいていきました。
その豆を調理室に持って行って、調理員さんたちが全校の今日の給食のご飯にしてくれました。

これができるのは、自校方式だからこそです。
4時間目くらいになって、2年生の教室のならびにある調理室から、給食のたまらないいい匂いが漂ってきました。

「おなかへったよ。」
の声。
子どもたちも楽しみのようです。
 
図工も粘土の授業単元の時間だったので、子どもたちの中には、上手に握りずしなどを作っています。
それも「おなかが減った」一因になっています。

「給食までもうちょっとだよ。がまん、がまん。」
 
授業の片づけをしてがまんの末、あのグリンピースと再会しました。
「美味しい。」
 
ほっかほかの「グリンピースご飯」を食べることができました。

「大分県学校心理士会総会」

2024年05月12日 | 大分県
今日は、久しぶりに
「大分県学校心理士会総会と研修会
に参加をさせてもらいました。

「今日は、野球が雨で中止になったから、参加できたのですか。」
半分、あたりです。

しかし、今日は、もともと野球はなかったのですが、土曜日の練習日と総会や研修がほぼ重なるので、なかなか参加することができませんでした。
 
総会のあとは、研修会でした。

今日は、特別支援教育の内容についてでした。

「通常の学級でのICF(国際生活機能分類)から考える」
というテーマでした。

その子自身だけの問題だけではなくて、みんなと同じ活動をするためには、何があれば参加できるのかを考えていくというのが「ICF」の考え方です。 
 
それには、影響し合っている子どもの要因・環境の要因の双方向から考えていくということです。
 
大分県教育委員会では、大分大学の佐藤先生も協力して、「ICF」の考え方を「ICF大分モデル」のワークシートにしています。

「ICF」という言葉を知らないまま過ごしていましたが、合理的な配慮をするためには、大切な考え方とワークシートです。

今日は、その表の作成にあたった佐藤先生の講義でした。
 
支援が必要とされる子どもの困りがクローズアップされ、目が向けられ、サポートしているのが現状です。

合理的な配慮をする中でも主観的、つまり、一面だけをとらえがちになっています。

それも大切なことです。

そこに、環境の要因を入れて、クラスのルール作り、クラスの子ども、先生方、お家の方などの視点も入れた人的または物理的な環境を設定する必要性があります。
 
ワークシートは、38項目から成り立っています。
 
表をつけることで、その子だけの問題とせずに、いろんな角度からの支援の方法を客観的に見出すことができます。

アセスメントの視点から効果的です。今の立場からすると、活用してみたいと思いました。
 
野球だけでなく、真面目な研修と時間を過ごすことできました。

今日は、1日雨でした。雨の写真です。

明日は晴れるかな。