かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

20数年ぶりの集まり

2011年05月30日 | Weblog
かつて小学校に勤務していた時代のお父ちゃんたちと泊まりがけで久しぶりの飲み会がありました。懐かしい人たちと一晩を過ごしました。当時のいろんな思い出話に花を咲かせながら、楽しい時間を過ごしました



「先生、久しぶりに何人かで会おう。」
というお誘いの電話がありました。かつて勤務していた学校のお父ちゃんたちです。




 誰が来るのかも知りませんでした。楽しみにしながら、勤務していた地域に向かいました。いるいる懐かしい顔が。



 きょうだいと同じような感じでつきあっていました。だから言うことも全然遠慮がいりません。囲炉裏を囲みながら、いろいろ準備してくれていたおいしい料理を食べました。そして、あの頃の思い出話に花を咲かせました。




 あの頃・・・まだ20代です。でも20年以上経っても、縁が保たれていることがうれしく思いました。何かにつけて、お父ちゃんたちにもその子どもたちにもお世話になることがあります。




 お父ちゃんたちもあの頃は、ばりばりでした。今は、退職をされた方も多いです。もう、還暦を過ぎたりしています。子どもたちは、すっかり頼もしく成長をしています。



 お父ちゃんたちのエネルギッシュなところは全然変わっていません。それぞれの方たちが地区の重鎮になっています。



 宿泊所だったので、飲んだりして話が尽きず、気づいた時は、夜中の2時近くになっていました。この頃の時代は、今では考えられないようないろんな破天荒なドラマのオンパレードでした。その話をするのですから、話はいつまでも続きました。




当時、一緒に頑張ってきた人たちです。しかし、すでに亡くなっている方もいます。たくさんの楽しい思い出をたくさんいただいたので、寂しく感じます。




 遅くまで飲んだりしても、年をとったのか、起きるのは、みんな早い。ご飯を誰が作るのか問題になったりもしたけれど、5時過ぎから起きて、また話の続きをしていました。
 

 帰りは、キャンプ場の近くのお父ちゃんの家によって、コーヒーをよばれて、寝不足を挽回するために、気合いを入れて、集合10時に間に合うように、なんとか市P連のバザー会場まで行きました。さすが、午後ぐらいになると、きつかった。



 7月にまた行事があるというので、そこで再会することを楽しみにしています。

東日本大震災被災者支援バザー開催

2011年05月29日 | Weblog
台風の影響が心配された日曜日でした。しかし、台風もそれ、大した被害がなくほっとしています。そんな中で、東日本大震災の被災者支援チャリティバザーが中津市の体育センターで開催され、たくさんの市民で賑わいました




 台風が近づいていました。その影響で中津市連合PTA主催東日本大震災被災者支援チャリティバザーの開催がどうなるか心配していました。台風もそれました。予定時間を30分繰り上げて行われました。




 この日のために、PTA役員の方たちを中心にバザーの品物を集めていました。お家の方も生徒たちも何かの形で支援をしたいという気持ちがあふれているのだと思います。バザーの収益金を救援金として送るのです。思いがけないたくさんの品物が集まりました。



 市の体育センターでたくさんの市民の方たちが駆けつけて下さり、賑わいを見せる中で、チャリティバザーを終日行うことができました。




 体育センターには、学校ごとまたは、地区の学校がまとまったブースができました。三光中学校では、三光地区の小中学校のPTAでまとまってブースを作りました。売りさばけるかと思うくらいの品物です。




 外は雨。でも館内は熱気ムンムンでした。



 バザーのほかには、三光中学校の吹奏楽部の演奏が行われました。生徒一人ひとりが心をこめて演奏を行いました。しっとりとした演奏で感動をしました。




 バザーの合間、ちょっと車に忘れ物を取りに行きました。すると、横に止まっていたのは、かつて本耶馬渓での勤務時代教えた生徒のKくんでした。最近まで陸自に勤務していました。




「最近、陸自をやめて、こちらに戻って違う仕事でがんばっています。」
という話を切り出してくれました。しかし、大震災があってから、一時的に陸自に戻り、現地に赴いたそうです。瓦礫などの撤去、行方不明の方の捜索などを務めたそうです。帰ってきたばかりのKくんでした。そんな話を聞かせてくれました。




 現地に行く人、またバザーなど何らかの形で協力する人・・・被災者の支援に向けて気持ちは同じです。役員の方たちも貴重な休日をバザーのために頑張っていただきました。



 安い値段になりましたが、ほとんど売りつくせることができました。みんなの思いが被災者の方たち復興の一助になることを願っています。

グランドがきれいに

2011年05月26日 | Weblog
もう、何年前になるのかなあ。三光中学校のグランド改修工事が数年前に行われました。そのとき、ちょうど、2年生の担当をしていました。野球部の顧問も。夏を過ぎてから工事が本格的になりました。そして、数年の年月がたちました




 昨日は、グランドの草取りをしました。久しぶりです。数年前にグランド改修工事が行われました。改修工事をしてから、しばらくの間は、草も生えないようになっていました。



 月日が流れると、次第にまた草がグランドに茂ってきました。




 かつては、野球をしているとき、ライトの方向にボールが転がると、ボールを探すのが大変でした。膝くらいに草が伸びていました。



 それで、野球部のお父さんたちが定期的に草刈りをしてくれたり、総体前には、PTAでグランドやグランド周辺の草刈りをしていました。夏休みが終わるときには、親子除草作業というのが恒例の行事でした。そんなに昔のことではありません。




 そんなグランドには、戻したくない、また体育大会に向けて、いい環境の中で3年生を中心とした行事にしていこうと、自分たちでグランドの除草作業を、復活しました。




 グランド改修工事には、いろんな思い出があります。





 まずその工事の時期には、野球の部活がグランドではできませんでした。学校の上にある陸上競技場での毎日の練習でした。陸上競技場までの坂がきついこと。道具の持ち運びが大変なので、お家の方がトラックのコンテナを置いてくれていました。




 ブルペンがありません。ブルペンをみんなで作りました。今でもそのブルペンは残っています。見ると懐かしいですね。



 練習は、マウンドがないので、土日の練習は、自転車で三沢球場まで行っていました。雨が降ったとき、雨をよけるところが少ししかありませんでした。携帯電話が濡れて、壊れたりもしました。練習にもエネルギーがいりましたが、練習の計画を立てるだけでも、さらにエネルギーが。でも今思えば、いい思い出です。





 そんな経験を当時の生徒や先生たちがしてきた思いのあるグランドです。それだけに大切にしていけたらいいという強い気持ちがあります。




 一人100本をとろう・・・そしたら、17000本の草が取れるということで、みんな頑張りました。わずかな時間でしたが、グランドがきれいになりました。

生徒総会

2011年05月24日 | Weblog
前期の生徒総会が午後から開催されました。中学校になると、小学校時代とは違ういろんな行事があります。しかし、1年生も活発に意見を出しながら、総会を盛り上げていきました。3年生を中心としてさらに学校を発展させて欲しいですね



 5月24日(火曜日)の午後、前期生徒総会が開催されました。これに向けて、生徒会執行部や専門部を中心に原案を作成してきていました。また学級審議、中央委員会で何度も審議をしながら、この日に臨みました。



 そういった積極的な取り組みがあって、3年生を中心とした生徒会の総会の日を迎えることができました。執行部から、順番に活動方針案が提出されました。



 執行部からは、まず生徒会スローガンの可決を求めました。
「信頼・努力・団結~思いやりのある三光中~」
という案を執行部から提案。





 お互いを思い合ってよりよい関係を築いてこそ、学校生活も楽しく安定したものになるであろう・・・団結すれば、一人ではできないこともみんなですれば達成できたり、より充実したものになる・・・みんなが思いやりを大切にし、思いやりあふれる学校をめざしてもっとよりよい学校へと発展させていくように、しっかりと生徒をサポートしていけたらなあと思います。





 他にも、文化部から、
「みんなが勉強しやすいように夏休みの勉強について先生方にアドバイスを聞いて、まとめて、プリントにして配布する。」



整美部は、
「美化強化週間を徹底させる。」
などの提案が可決。




 充実した学校になるための、具体的な対策が決定しました。計画―実行―反省の中で、今度は、それを実行に移していきます。3年生を中心として、スローガンにあるように、団結して取り組みがなされていくのでしょう。今からが、三光中学校の生徒の力が見える時なのでしょう。




 話の中で、自分たちで自分たちの課題を解決できる力、自治の力を高めてほしいと伝えました。




 中学校時代は、生徒会で議長を担当していました。高校では、生徒会の専門委員長から、途中で生徒会長がやめたので、生徒会長の代行をしました。生徒総会に参加しながら、自分の学生時代のころを思い出していました。



 お客さんが来て、最後まで総会にいることはできませんでしたが、頼もしさをうんと見せてもらいました。


楽しく過ごした懇親会

2011年05月23日 | Weblog
4月、5月は、いろんな取り組みのスタート。そして、それにともなって、懇親会などがあります。この土曜日は、勤務校の懇親会が行われました。三役の方が細かく世話をして下さり、盛り上がりの中で、時間を過ごしました



今は、懇親会などのピークです。



いろんなところで、いろんな取り組みのスタートが行われています。そして、それに伴い、懇親会などが開かれています。



PTAの懇親会が土曜日に行われました。これに辿り着くまで、PTAの役員の方たちが、これもまた見えないところでいろんなお世話をしていただきました。



 場所は公民館。お弁当、お酒、ジュースなどの買い出し。会場の借用、出欠の確認・・・などきめ細かく準備をして下さいました。




 おかげで、70名を超えるくらいの今までにないくらいのお家の方たちが参加をしてくれました。5年前から実施をしています。勤務校では、いろんなPTA活動をしていく中で、交流を深めています。




 7時からの開始。賑やかな声が会場を埋め尽くしました。




 ちょっとしたゲームもPTA会長さんが準備をしていました。うんと盛り上がりました。さすがエンターテインメントの専門家です。お家の方にも負けじと先生方もたくさん参加していました。




 時間があっという間にたちました。これも参加されたお家の方たちの盛り上がりと、役員の方のおかげです。




 これから、7月の親子講演会、8月のPTA研修旅行、9月の体育大会とPTAの方たちに学校に来ていただく機会が多くなります。是非、これからの活動を充実させながら、PTA活動を活発にしていただき、生徒たちに還元していけたらいいと考えます。大事な交流の場となりました。




 学校とは違う子どもたちの姿が見える家庭での話を聞かせてもらいました。こんなことをしてはどうかなどの建設的な意見も聞かせてもらいました。



 帰ってから、次の日の披露宴などの準備があって、終わったら、すぐに帰らせてもらいました。片付けを手伝うことができなくてすみません。役員の方、最後までありがとうございました。


Tくんの結婚披露宴

2011年05月22日 | Weblog
今日は久しぶりの雨。間もなく梅雨の時期を予感させるような雨でした。もうちょっとで、「JUNE BRIGHT」なのでしょうが、教えた生徒の素敵な結婚式に出させてもらいました



今日は、霧雨が降るような一日でした。



 間もなく「JUNE BRIGHT」の6月となりますが、空気が爽やかな5月、Tくんの結婚披露宴に出させてもらいました。




 小学校の勤務時代にクラス担任をしたTくん。Tくんのきょうだいとはいろんな縁があります。




 Tくんは、3人きょうだいの真ん中。いちばん上のYくんは、小学校5年生の時に担任をしました。一番下のこうしろうくんは、一緒の学校になったことはないのですが、中学校に入学したKくんは野球部に入部そしてエースに。相手のチームとして総体予選で押さえられた記憶があります。




 お父さんやお母さんには、本当にいろいろとお世話になりました。
 


 Tくんとは、電話ではときどき話をすることがあったのですが、会うのは本当に久しぶりでした。誠実な人柄で、優しさあふれるTくんです。




 今日は、式場に着いてから、「先生。」とポンと肩をたたかれました。誰かと思って振り向くTくんでした。小学校時代は、ふっくらとしたTくんでしたが、体もひしきまって凛々しく、しっかりと成長をしています。はかま姿でした。




「先生、来てくれてありがとうございます。」
「いろいろお世話になりました。」




 幸せを感じる彼の表情から、律儀な言葉が出てきました。あとからきたお嫁さんも「先生、ありがとうございます。」初めて会うお嫁さんなのに、知っていて下さっていました。ちょっとびっくり。二人の話に出てきていたのかなあ。嬉しく思いました。




 Tくんの友だちもたくさん駆けつけていました。こうちゃん、みつくん、やっくんたちとも会えることができました。懐かしい時代にタイムスリップした感じでした。




 笑顔が絶えぬ微笑ましい二人の結婚披露宴でした。こちらも幸せな温かな時間を過ごすことできました。

お家の方の朝の交通指導

2011年05月21日 | Weblog
朝の交通指導日でした。今、交通安全週間となっています。各所には、いろんな方が立っています。 勤務校では、1日、20日は交通指導日となっています。昨日の朝も地域の方が立ってくれていました



  
 昨日の朝は、交通指導日でした。


 1日、20日と月に2回、交通指導日があります。



 さらに今は、交通安全週間となっているので、昨日は、地域の方、保護者の方がいろんなところに立っていてくれました。




 校門にも生活指導部のお家の方が立ってくれました。交通指導というよりあいさつ運動かもしれません。生徒にとっては、先生とは違うお家の方が立っていてくれると、また新鮮だと思います。




 いつもよりも増して、生徒たちの「おはようございます。」の声が大きく聞こえました。





 お家の方の子どもが通ると、にっこりしています。何かに自分のために関わってくれていると思うと、恥ずかしい気持ちもあると思うのですが、やっぱりうれしいのでしょう。



 急激に学校・家庭のしくみがかわってきていて、かつての生活に比べて人と人との関わり、家族と家族のつながりが希薄になりがちになってきていると思っています。



 家庭だけで子どもを育てる、学校だけで子どもを育てていくというのは、これからさらに難しさも多くなってくるのは、間違いないです。家庭・学校・地域が組織的に一体となって、子どもたちを見守っていくという体制が、絶対に重要になると思います。


 あいさつ運動のように、お家の方も学校の中に参画しての取り組みも、生徒たちにはいい影響を与えるでしょう。





 かつて、道徳の授業で、地域人材を活用していた時期がありました。そのときは、生徒たちも落ち着いた雰囲気でした。家庭・学校・地域の方から、温かく見守られるような仕組みができるように少しでも働きかけていければと思います。

赤ちゃんデー

2011年05月19日 | Weblog
「先生。」と職員室へやってきた生徒。よくみると三光に住んでいる卒業生です。赤ちゃんを抱いています。しばらく楽しく話をしました。午後から、ほかの先生から「お客さんです。」という言葉。またまた赤ちゃんを連れた卒業生でした。うれしい来客でした


「先生。」
と言う声が廊下から聞こえてきます。部屋から出てみると、三光中学校を卒業したAちゃんがいました。Aちゃんが、結婚してあかちゃんができたというのは、聞いていましたが、久しぶりに会えることができました。




 赤ちゃんを抱いていました。生まれてまだ3ヶ月の赤ちゃんです。とてもかわいらしいです。





 この間まで、生徒と思っていたら、もういいお母さんになっています。赤ちゃんを抱く姿がしっかり板についています。





 赤ちゃんを抱っこさせてもらいました。すると・・・泣き始めてしまいました。「先生がこわいんですよ・・・。」という他の先生の言葉。お母さんのAちゃんにかわってもらうと、すぐに泣き止みました。母の力は偉大だ。




 今は、Aちゃんも仕事を休んで、育児に専念をしています。お母さんに抱かれている赤ちゃんは、幸せそうな顔をしていました。




  その午後、話し合いをしていると、



「先生、お客さんですよ。」しばらく話が終わるまで待ってもらっていました。会議の後、廊下に出ると、何となく見覚えのある顔。遠くから、「誰かわかる?」



 近くに行ってすぐに分かりました。Yちゃんでした。三光中学校でYちゃんの学年を担当していました。しかし、途中で、別府市の方に転校しました。それ以来です。




 看護の学校に行ったという話は聞いたことがあったのですが、実際に会うのは、9年ぶりくらいでしょうか。今は、大分市の方で看護師をしています。


 友達と一緒に来てくれました。赤ちゃんを連れています。家庭を持って、もう赤ちゃんがいます。今日は、赤ちゃんに縁があります。



「赤ちゃんデーですね。」と職員室の先生。先生たちも赤ちゃんを抱いたりしていました。
「かったか先生は、何歳になったんですか。」
最初から年のことかい。




 でもいろいろと中学校、高校と壁を乗り越え、頑張ったことは知っているので、こうして会いに来てくれたことと、幸せな家庭の中で今過ごしていることがすごくうれしく思いました。




 Aちゃんもまもなく職場に復帰するようなことを言っていました。仕事と育児と主婦と・・・フル回転の生活になりますが、たくさんの優しさを我が子をはじめ、みんなにプレゼントして欲しいですね。


10分早い朝の感動

2011年05月18日 | Weblog
朝の目覚めがいつもより早く、学校へもいつもの時間より10分前に出勤をしました。わずか10分の違いですが、何気なくいつもの朝とは違うすばらしさを感じました


 いつもより少し早く起きました。


 庭をぶらっとしました。いつもは、そんな余裕などあるはずもなく、時間にせき立てられる毎日です。しかし、今日の朝の空気はさわやかでした。山々の新緑もきれいに感じました。初夏の朝のすがすがしさを体に受けました。




 ごはんを食べてから学校へ出勤をしました。10分早い朝の出発です。




 いつもより違う、うきうきするものがたくさんありました。




 まず、車の通りが少ない。前につかえる車がいなくスムーズに学校まで行くことができました。まるで自分の道路みたいです。前に車がいないということは、ドライバーにとっては、最高ですね。
「おっ、これは、気持ちがいい。」




 余裕があると、早朝の周りの景色の美しさを感じることができます。



 10分早い出勤。すれ違う車の人たちも違います。いつもの時間に出ると、だいたいいつもの時間で、いつもの場所ですれ違います。今日は、なじみの人たちとあうことはありませんでした。またすれ違っても、すれ違う場所が学校により近いところでした。



 学校へは、環境整備の方とほぼ同着でした。だれもいない校舎に入りました。



 窓から差し込む光が、廊下に模様となっていました。おもしろいきれいなデザインでした。これもいつもと違う。



 いつもは、2番目に来るK先生は、今日は、3番目に繰り下がりました。着いてから池の鯉に自分でふかした芋を刻んで、やっています。
「先生、優しいですね。」
と言うと、
「鯉は、裏切らないからね・・・。恋をしたい?!」
えっ?




 校庭のつつじは、先週の満開の時の美しさとは違って、花びらは、枯れてピンクから茶色になっています。「いと わろし」的になっていますが、その風景をきれいな新緑が補って、校庭の美しさをひきたてています。




 10分間早い朝でしたが、気持ちのいい朝から、いつもとは違うエネルギーをもらいました。

思いがけない来客

2011年05月17日 | Weblog
 一週間が始まった昨日、一日が終わろうとちょっと疲れが出た中で、パソコンを打っていると、ドアにノックする音が。ドアの向こうには、部活帰りの1年生の生徒たち。ちょっとだけいろんな話に花が咲きました



 部屋にいると、いろんなお客様が来られます。高校の先生、地域の方、高校の先生・・・。



 いつでも来てもいいように、事務の方がきれいに花を飾ってくれています。昨日は、涼しくなるような花器を持ってきて下さり、かわいらしくテーブルに置いてくれていました。



 そんな中、昨日の夕方、パソコンを打っていると、ドアをノックする音が。見ると、ちょこんと数人の1年生が顔を出しています。


「仕事しているんですか。」
「ちょっと入っていいですか。」
と言うので、「いいよ。」



 「初めて入った。」
「一人で広い部屋をずるい。」
部活帰りなのに、疲れも見せずに、テンション高い。




 机のところに来て、
「香々地の合宿のホームページ、お母さんが見ていたと言っていたよ。」



 よかった。見てくれている人がいて。でもそれでも、詳しい生徒がいて、ホームページは、パソコンから見るのはいいけれど、携帯から見ると、またちょっとお金がかかるらしい・・・などその理論をMさんがみんなに教えていました。確かに詳しい。




「先生のブログ、時々見ているよ。」
 またこの話題でも盛り上がり。コメントの入れ方はどうする、こうする・・・と話を弾ませています。またこれには、くわしいMさんたちが中心になっています。Oさん(ぞくに○年○組○番さん)も話を盛り上げます。



 中学校生活に慣れてきた1年生。この間のブログにも書いたけれど、いろんな面で一生懸命に明るく元気に頑張っています。いい雰囲気でこれからも学校生活を送って欲しいと思います。

香々地への教育合宿

2011年05月15日 | Weblog
 先週は、毎日のように行事が続く週でした。学校にいることが少なかったのですが、いろんな意味において、充実した一週間でした。その中でも、1年生の教育合宿についていきました。体験活動が教育課程の中で少なくなっている中で、生徒たちは、存分に学習を深めていきました。



 先週は、1年生の教育合宿が行われました。ブログも学校のホームページとリンクしていたので、ちょっと変則的でしたが、またいつものつれづれなる
思いを綴っていきたいと思います。




 先週は、火曜日、水曜日が大分で研修。木曜日、金曜日が香々地での教育合宿。土曜日は部活の大会の応援、市のPTAの総会と行事が立て続けでした。その中でも香々地での1年生の教育合宿は、生徒とのふれあいができ、充実したものとなりました。



 でもさすがに今日は、その疲れがどっと出て、だらだらした日曜日を過ごしました。



 2.3年生は、昨年度まで授業に行ったことのある学年で生徒も知っていますが、1年生とは、授業もないので、まだ知らない生徒も多かったです。しかし、この教育合宿で一緒に過ごすことで、かなりの生徒とふれあいを持つことができました。



 教育合宿は、台風の影響もあって、天気が心配されました。しかし、思ったよりは影響も少なく、すべての予定された日程をこなすことができました。学校のホームページとこのブログをリンクすることによって、現地から、速報を流していきました。




 かつての学校は、(そんなに遠い昔ではないけれど)どの学年も夏などにキャンプなどを行っていました。久住の山や香々地の海で楽しんだりしていました。しかし、今は、1年生のときだけの教育合宿となっています。こんな行事は大切にしたいですね。




 生徒たちのいい笑顔をいっぱい見ました。またウォークラリーや室内での活動を通しながら、友だちに対する思いやりやマナー・規範意識を高めることができたと思います。




 生徒に話をする中で、ここで学んだこと、トイレなどの下駄をそろえること、相手に伝わるあいさつをしっかりすること・・・を、香々地での教育合宿だけではなく、学校の中でも継続してほしいということを伝えました。




 また違う機会の話すところでは、「感謝」ということを話しました。充実した活動ができたのは、見えないところでいろんな力が働いているということを伝えました。

 学年の先生たちは、休みの日に、ウォークラリーのコースを下見に行っています。安全に活動させるためにいろんな人たちが見えない力を発揮しています。お家の方たちは、お弁当を作ってくれたりしながら、みんなを応援していることも話しました。



 だから、みんなができることは、楽しかったことをたくさんお家の方に話してほしいと言いました。そのことが何よりのお家の方の幸せのお土産になることでしょう。




 さあ、1年生も明日から、久しぶりの学校生活に戻ります。

お世話になりました

2011年05月13日 | Weblog
 お家の方へ

 1泊2日の教育合宿が終わりました。お家の方のご理解とご協力のおかげで無事に、終了することができたことに対しまして、心からお礼を申し上げます。

 とてもいい雰囲気で合宿を行うことができました。一人ひとりのいい笑顔をいっぱい見ることができました。この雰囲気を大切にした学年作りをこれからもとりくんでいきたいと考えます。

最後の食事

2011年05月13日 | Weblog
最後の食事は昼食のカレーです。あとちょっとでこの青少年の家とお別れです。楽しかっただけに何となく名残惜しそうです。


昼食が終わると 、清掃をして帰校の途に着きます。もうすでにバスは着いています。


現地出発は、13時30分。学校で解散式をするので、下校は15時30分の予定です。生徒全員病気やけがもなく元気に活動しています。

劇の発表会

2011年05月13日 | Weblog
今日の午前中の最初の活動は劇の発表会でした。昨日からしっかりと練習をしてきました。

みんながまとまって取り組みをしてきました。テーマは友情や思いやり、優しさでした。

みんなで作り上げていく劇づくりの活動はいいなあと思いました。ロールプレイ的なことをしながら、自分たちの生活を見直すことができたのかなあと思います。


最後は完成させたことに対して、班のみんなで握手をしました。

ちょっと感激でした。このあと、長縄大会、プラネタリウム鑑賞と充実した活動が続きます。