かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「明日から9月です~気合です~」

2022年08月31日 | 大分県
『この時代どこまでついていけるやら
         日進月歩のIT革命』


オンラインでの全校集会が行われました。
校長室から配信されるものを教室で受信をしていきます。
急速にネットなどでの活動がコロナ禍ということもあって、広がりを見せています。
タブレットもいろんなアプリが入っています。
PAGESやKEYNOTEの活用もしていきます。
宇宙に行った気分で、ただただ、ふーっです。
        (2022年8月31日夏)


今日の朝は、全校集会が行われました。
もちろん、今は、オンラインでの集会となります。
子どもたちは、教室で、配信される映像で参加です。

登校してきた子どもたちから順番に、家庭学習などの課題などを見ています。
すると、
「先生、全校集会の準備をしちょくよ。」
とプロジェクターの電源なども入れてくれます。

「先生、タブレットどこにある?」
はいはい。
タブレットとプロジェクターをセッティングしてくれます。
慣れたものです。
子どもたちの習得の早さはすごいです。

そこで、黒板に映像が映し出され、全校集会が始まっていきます。
算数なども電子教科書を使いながらの授業です。
もう、これは当たり前です。
時代の進化がすごいです。

明日から9月になります。
夕方、先生方と運動会のテント設営をしました。
台風接近が気になりますが、残暑が厳しい折の練習になっていくので、テントも必要です。
 

また体育では表現運動の練習が始まっています。
 
学校が始まってまだ5日目ですが、どんどんと学校生活は進行して行っています。
昨日の「忘れもの」の詩のように、忘れものを取りに行こうとすると、今は、みんなから遅れていってしまうほどの???スピートです。
 
何もかも、今は時の流れのスピードが速い時代になっています。
よし、流されてしまわないように、踏ん張ろう~~~。

「2学期になって3日目」

2022年08月29日 | 大分県
『何気ない日々の心の拠りどころ
     子どもが見せる優しい笑顔』


2学期になって、3日目の学校生活を迎えました。
もううんと、学校生活を送っているような気がしますが、まだ3日目です。
子どもたちは、もう、夏休みを忘れたかのように、休み時間に遊んだり、授業に頑張っています。
今日は、国語の時間に、高田敏子さんの「忘れもの」という詩の学習をしました。
      (2022年8月29日夏)

 

2学期になって、3日目の学校生活が終わりました。
まだ、たった3日?と思うほど、充実した学校生活を送っています。

その3日の間に、運動会の練習も始まりました。
夏休みの作品展も開催中です。
その準備もしました。
授業も通常通りに行っています。
子どもたちの気持ちの切りかえは早いです。
  

今日は、国語の時間に「忘れもの」という詩の学習をしました。
高田敏子さんが創られた詩です。かつては、何かにつけてテレビに高田さんが優しい笑顔で出演されていました。
 
もう亡くなられていますが、たくさんの素敵な詩を残していってくれています。
高田さんの忘れものではなく、高田さんの置き土産です。
詩は、こんな詩です

忘れもの        高田敏子

入道雲にのって
夏休みはいってしまった
「サヨナラ」のかわりに
素晴らしい夕立をふりまいて

けさ 空はまっさお
木々の葉の一枚一枚が
あたらしい光とあいさつをかわしている

だがキミ!夏休みよ
もう一度 もどってこないかな
忘れものをとりにさ
 

迷子のセミ
さびしそうな麦わら帽子
それから ぼくの耳に
くっついて離れない波の音

 

いろいろ学習したあとに、子どもたちに、
「もし、夏休みがもどってきてくれたっとしたら。」
と質問をしました。

ある子どもが手をあげて、
「先生、家族が病気になって、夏休み、親せきが集まれないようになったんよ。
残念だった。
だから夏休みがもう一度戻ってきて欲しい。」
 

優しい。
人のつながりが消えてちょっと寂しい夏休みとなったんです。
でも2学期は子どもたち一人一人に、あたらしい光とあいさつをかわしていって欲しいと願っています。

「秋の風」

2022年08月28日 | 大分県
『立秋のツクツクボウシが鳴き始め
     川の水面に音吸い込まれ』



家族たちと家から川べりを歩きました。
風はしっかり秋の風です。
あの真夏の熱風とは違って、気持ちよい風が体を横切っていきます。
子どもたちは、川の小さな魚に目が釘付けになっています。
水の中に足を入れたり、川の石を跳び跳ねながら、秋の時間を楽しんでいました。


家族の退院もあり、子ども家族がお祝いにやってきました。
自然散策に川べりを歩いて行きました。

このところ、ぐっと秋になっていることを感じます。
午後からは少しクーラーが必要ですが、それ以外は、窓を開けていると、本当に気持ちよい風が入ってきます。

秋の風、ツクツクボウシの鳴き声、秋の花・・・が体を緩めてくれます。
エネルギーをためたので、明日からまた頑張りましょう。
写真は、山国川の清流の贈り物です。

「甘いいちじく~夏の終わり~」

2022年08月27日 | 大分県
『夕暮れの故郷の風は涼しくて
    秋の香りを運んでくれる』


今日、朝起きて外に出てみると、とても涼しい風が吹いていました。
また夕方も同様です。
このところ、朝晩はクーラーが要りません。
8月は猛暑が続きましたが、確実に夏と秋が混在する季節になってきています。
昨日、家に帰ると入り口に、近所の方が、いちじくを置いてくれていました。
「秋」を食べました。
  (2022年8月27日夏)

 

昨日、家に帰ってみると、入り口にかごに入ったたくさんのいちじくが置かれていました。
近所の方が置いてくれていました。
暑い暑いと言いながら、過ごしてきた8月。
しかし、8月の終わりになると、一気に秋がやってきていることを感じます。
いちじくを食べました。
採れたてでみずみずしく甘いいちじくでした。
感動でした。
「実りの秋」です。
スーパーなどに行っても、梨・りんご・ぶどうなどの秋の果物が並べられています。
 
今年はあまりいい夏ではありませんでしたが、この秋は、ほんの少しでも盛り上がったドラマをもらうことができたらと思います。
 

今日、明日は、2学期始まっての初めての週末です。
2学期学校生活は始まって2日しか経っていませんが、いつもの学校生活に戻っています。
 
授業・給食・そうじ・・・と時間が流れていきます。
 

昨日も算数などの授業をしました。
また夏休みの作品展があるので、作品を会場に運んだりもしました。
 
全校の子どもたちの作品が展示されています。
それぞれに思いがこもっています。
子どもたちの夏の思い出の作品なのでしょう。
 

「お父さんと一緒に作ったんよ。」
と作品を置きながら、子どもが話をしてくれました。
きっと会話を弾ませながら、作品を作っていたのでしょう。
作品の外観だけではわからない家庭の中での愛情も含んでいます。
  

夏休みの作品展ですが、夏休みの思い出の跡でもあります。
エネルギーをためて、月曜日を迎えましょうか。


「2学期のスタート」

2022年08月25日 | 大分県
『始業式やる気を感じる決意述べ
   二学期の道のスタートライン』


ついに2学期がやってきました。
今日は始業式でした。
やっぱり2学期ともなると暑さが少し和らいだのかなあと感じました。
始業式はコロナ感染防止対策のために、オンラインで校長室から教室に配信されていきます。
校長先生の話とともに、各学年の代表の子どもの決意発表があります。
子どもたちの話からやる気を感じました。
      (2022年8月25日夏)


今日から2学期です。
教室に上がって子どもたちを待っていると、元気に教室入ってきます。
「夏休みの作品、どこにおいたらいい?」
など聞いてきます。
大きな袋で作品を持って来ている子どももいます。
この光景を見ると、夏休みが明けたことを感じます。
机の上の夏休みの課題が子どもが来るたびに増えていきます。
 
子どもたちから、夏休みの思い出を短い時間で聞いていきました。
「おばあちゃんのところに泊りに行った。」
「海に泳ぎに行ったよ。」
いろいろと楽しい話を聴かせてもらいました。
 
一方では、
「コロナがきつかった。」
と話す子どもも。
それが思い出になっています。
どんな思いで待機期間を過ごしたことでしょう。
 
そして、オンラインでの始業式、授業とつながっていきました。
始業式では、校長先生の話とともに、各学年代表の決意発表がありました。
しっかりやる気を感じました。
 

そして、久しぶりの授業。子どもたちもやる気満々でした。
1時間の授業でしたが、算数をしました。
授業をすることによって、また子どもたちも2学期が始まったという実感がわいてくることでしょう。
夏休みとの決別?でしょうか。
 

始業式の日。今日一日過ごした時間で、コロナ禍の中で、今まで経験したことのない思い、とまどいもありました。
今は、どこが感染拡大のピークなのか、わからないほど感染者が増加しています。
間違いなくコロナ感染が子どもたちを襲っています。

すべては話せませんが、放課後、ポストインしたときに、部屋の中から手を振ってくれているお家の方と子どもがいました。
その姿にせつなさを感じました。
 
コロナ感染が重症化しにくいと言いつつも、苦しんでいる子どがいるのも事実です。
それは、体も心もです。

また子どもたちが健全な心身の成長を遂げていくには、制限されていることも多いです。
コロナ感染で、一つしかない、かけがえのない命を落としている方がいるのも事実です。
 
経済を止めないこと、一方では子どもたちの健康・成長を願うことなどのよりよいバランスを創って欲しいと思います。
今は、とにかく早い期間の中での感染減少を願っています。

「いよいよ明日から2学期です」

2022年08月24日 | 大分県
『八月もツクツクホウシに見送られ
     二学期開幕 気持ちも高まる』


5・4・3・2・1・・・と秒読み体制でしたが、その一つ一つの間隔がとても短く感じられた夏休み終盤の時の刻みでした。
いよいよ明日から2学期が始まります。
今日は、2学期に向けての最後の打ち合わせを先生方全体で行ったり、学年で取り組んだり、学級で行ったりしていきました。
ある子どもが
「今、漢字をしています。」
という話。
子どもたちも明日に向けて、がんばっています・・・。
         (2022年8月24日夏)


明日から2学期が始まります。
今日、用事があって、子どもに電話したときに、
「今、漢字しているんよ。」
という話でした。

子どもも残った課題にがんばっています。
そして、夏が過ぎ去っていきます。
 

今日も明日の始業式の確認などを行いました。
今は、コロナ禍の中で、始業式はオンラインです。
校長室から各教室につながって、校長先生の話や各学年代表の子どもたちの決意発表などを聞きます。
なかなか流れが元に戻っていきませんが、形を変えながら、ベターな形で学校生活が創られています。

今日は、学年では、届いている教材などを分けたりしながら、2学期に備えていきました。
教科書や教材や給食のお盆などを持って、1階から3階の教室まで行ったり来たりしました。

さすがに今日は疲れました。
「登山にいっているようだねえ。」

明日は、もう授業が始まります。
算数・国語と授業のスタートです。
久しぶりにチョークも握ります。
 
気持ちを新たにまた2学期も充実したものにしていきたいです。

この夏は、足や首などのリハビリにがんばりました。
完璧ではなくほんのわずかですが、ここになって痛みも和らいできています。
 
耳を澄ますと、
「ツクツクホウシ」
のなき声が聞こえてきます。
このなき声が初秋の訪れを感じさせます。
 

明日からの子どもたちとの活動を楽しみにしておきましょう。

「子どもたちの夏休み」

2022年08月23日 | 大分県
『あと2日今子どもたちはどんなかな
     宿題追われ?思い出づくり?』


2学期始業式まで、あと2日となりました。
早い。
あっという間に夏休みが終わっていきます。
昔は、川やプールで泳いで、子どもたちは真っ黒に日焼けして登校してくるというのがパターンでした。
今は、紫外線にあたることがマイナスに働くということもあったり、コロナの影響で子どもたちの遊びも変化してきています。
       (2022年8月23日夏)


今日も学校で、少しだけ2学期の準備をしました。
教室が静かなのは、明日までです。
あさってからは、子どもたちの声で校舎もにぎやかになります。
 
子どもたちは、今、どのように過ごしているのでしょうか。
宿題に追われている子どももいると思います。
また最後の思い出づくりをしている子どももいるのかも知れません。
 

数年前までは、地区ごとで学校のプールに泳ぎに行くというのが一般的な子どもたちの遊びでもありました。
しかし、今は、その姿も消えています。
 
教員になって間もない頃は、今では考えられないことですが、誰が一番日焼けをしているかというような取り組みがありました。
西谷小学校に勤務していた時、子どもたちの背中が真っ黒に日焼けしていました。

というのは、川に行って、石の間に手を入れて、魚をつかんで獲っていました。
こちらでは
「しゅわづかみ」
と言います。

バケツの中に、いっぱいの魚が泳いでいます。
背中を太陽に向けての「しゅわづかみ」は、しっかりと子どもたちを焼いていきました
懐かしい思い出です。

10年前までは、夏休みが終わってから、プール納め、水泳記録会などの行事がありました。
時代とともに、なくなっていきました。
学校行事も変化しています。
 

制限のない夏休みとは言えども、それぞれの家庭の中で、多かれ少なかれ制限を加えた生活をしてきていると思います。
医療関係者などの家族は、なおさらです。

この夏休みの期間、ずっと感染者数は増え続けていました。
感染のピークが定かでない中、2学期の始業式が行われます。

「甲子園大会決勝戦」

2022年08月22日 | 大分県
『熱闘の一球入魂甲子園
 挑んだ思い創ったドラマ』

 
夏の甲子園大会も今日が決勝戦でした。
県予選、全国高校野球選手権と熱戦が続きました。
長いようで短い熱い暑い夏が過ぎていきました。
今日の決勝戦は、スポーツニュースでしか、戦いぶりは見ることができませんでした。
それでも白熱した戦いの様子は伝わってきました。
そして、戦いのあとの言葉にも感動がありました。
(2022年8月22日夏)仙台育英×下関国際

 
全国高校野球選手権大会も最終日、決勝戦が行われました。
仙台育英高校対下関国際高校の対戦です。
 
 
そして、仙台育英高校が東北勢初の優勝を果たしました。
仙台育英高校の継投で出てくる投手みんながすごい球を投げます。
戦いのスタイルも変化してきています。
 
 
コロナ禍の中で、涙を流しながらの監督さんの言葉にも感動をもらいました。
ネットからの文面ですが、
『今の高校3年生は新型コロナウイルスの感染が広がった2020年の春に入学してきたことを踏まえ
「入学どころか中学校の卒業式もちゃんとできなくて、僕たちが過ごしてきた高校生活と違う。
青春って密なのに『ダメだ、ダメだ』と言われて、どこかで止まってしまう中でもあきらめないでやってくれた。」
と生徒に感謝の言葉を連ねた。

「全国の高校生のみんながほんとによくやってくれて、今日の下関国際さんもそうですし、大阪桐蔭さんとか目標になるチームがあったから暗闇の中で走っていけた。
全ての高校生の努力の結果。
全国の高校生に拍手を。」
と、全国の球児に向けたエールで締めていた。』

  
たしかに今年の県予選からの戦いの中でも、コロナ感染で出場できなくなった選手も多くいます。
先がどうなるかわからない不安の中での戦いに挑んでいきました。
 
これまでの生活に、これまでの野球生活を振り返りながら、球児たちへのエールは、素晴らしいと感じました。
 
今度の木曜日から、2学期がスタートします。
学校が始まることで、感染者が増加していくのではないかというような報道もされていました。
学校生活も先がどうなっていくのかわかりません。
先日もブログに書いたように、
「而今(じこん)」
の時なのでしょう。
「過去や未来に囚われず今をただ精一杯に生きる」
 
1日1日を大切にしながら、充実した2学期にしていけたらと思います。


「初秋の景色も寂しく」

2022年08月21日 | 大分県
『おばさんの訃報に接し手を合わせ
      寂しさつのる初秋の景色』

 
親せきの方が亡くなりました。
学生の頃、遊びに行った時に、海の産物を食卓いっぱいに出してくれました。
父や母たちも遊びに行き、満喫して帰ってきて、会話が弾んでいたのが今も思い出として残っています。
たくさんの優しさをいただきました。
今は、コロナ禍の中で、入島することができず、見送りができないのが残念です。

        
長崎の親戚の方が老衰ということでお亡くなりになりました。
何度も遊びに行かせてもらいました。
行くたびに食べきれないほどのお刺身やあわび、さざえなどで歓待をしてくれました。
たくさんの優しさをいただきました。
 
また毎年、夏や冬には、取れた海産物を送ってくれていました。
山あいに潮の香りが漂いました。
 
ここ数年、コロナ禍の中で、会うことはできませんでした。
また今は、入島することができない状態になっています。
お別れに行くことができないのは残念ですが、いただいた思い出を大切にしていきたいと思います。
 
お世話になった方々が、亡くなっていくことが、多くなっています。
今は、けがのために、いろんな活動が停滞をしていますが、回復した時には、日々のつながりを大切にしていけるように心がけていけたらと思います。

「秋の気配」

2022年08月20日 | 大分県
秋の気配 / オフコース

『虫の音が風呂の窓から流れ込む
           湯面を揺らし楽譜を描く』


残暑が続きますが、夜になると、秋の虫の音が響きます。
ぬるめの風呂の湯に浸かっていると、一日の疲れをとってくれます。
また虫の声が心地よく感じます。
暑い暑いと思いながらもいろんなところに秋の気配があります。
そうこうしていく中で、まもなく2学期が始まっていきます。

            
高校野球も今日は準決勝。熱い闘いが繰り広げられています。
ついつい見入ってしまいます。

いろんな人と話をする中で、今年の夏は、いつもの年より、高校野球を見ている人が多いです。
それは、一戦一戦に人の心を響かせるドラマが展開されていることもあるでしょう。
またコロナ感染拡大の中で、家籠りをしていることもあるでしょう。
 
地元明豊高校の奮戦。高松商業高校浅野選手の3ホーマー。
近江高校山田投手の5試合の熱投。
下関国際高校と大阪桐蔭高校との対戦など、手に汗を握る戦いが続きます。
 
テレビのニュースを見ると、7波のコロナ感染拡大、政治と宗教の問題などが連日報道されています。
先が見えない、暗澹たる報道に、ストレスも溜まります。

しかし、そんな中でも、高校生の躍動感に勇気をもらうことができます。
 

知り合いの人が、
「この間、甲子園に行ってきたんよ。
甲子園に行って、生でプレーや応援を見ると迫力があって、感動したよ。」
とスマホで撮った写真を見せてもらいました。

自慢げに話す言葉もうらやましすぎる。
くそぉ。
しかし、知り合いの方にとっては、いい思い出ができたようです。
 
22日、午後2時からの下関国際高校と仙台育英高校の初優勝を目指しての決勝戦が楽しみです。
 
甲子園の熱い戦いが終わると、季節が進み、夏が過ぎていきます。

写真は数年前に阪神対巨人の試合を甲子園に見に行った時のものです。
いつか甲子園での高校野球観戦に行って、くそぉと思わせるほどの自慢をしたい。
夢です。

「山の人は海がいい?」

2022年08月19日 | 大分県
『学び舎が賑わう2学期すぐそこに
    廊下静かにその日を待ってる』


来週の木曜日は、2学期のスタート、始業式です。
あっという間に夏が過ぎ去っていきます。
教室は、3階に一番奥にあります。
教室に行く途中は、ふだんは開いている窓も閉まっていて、暑さがこもっています。
静かな空気が流れてきます。
来週からは、子どもたちの声が静寂を破ります。

 
                
2学期もすぐそこにきています。
来週は、2学期のスタートとなります。
かつては、気候的に配慮される地域以外は、9月1日が2学期の始業式でした。
しかし、今は、市町村ごとで対応が違います。
勤務地の学校は、8月25日が始業式です。
 

少しずつ、2学期のいろんな準備をしています。
特に今年の夏は、大きな活動をしないうちに、あっという間に過ぎ去っているような気がします。
 
今は静かな廊下や教室も来週からは、にぎやかになります。
 
今日は、勤務が終わってから、リハビリに行きました。
夜の7時前からのリハビリで少し時間があったので、近くにあるお城に周辺を歩きました。
 
山間部に住んでいるので、
「空が広いなあ。」
と思いました。
 

夕方の空は雲が多かったのですが、とてもきれいです。
久しぶりに中津城を見ると、雄大さを感じます。
このお城にもいろんな歴史・ドラマが繰り広げられています。
石垣なども見ながら、ぐるっと1周しました。
  

この海の匂いのする空の広さがまたいいです。
気分もリフレッシュしました。
 
あっという間に時間がすぎ、病院に向かいました
昨日、野球をした感想を先生に言いながら、診てもらいました。
 

子どもたちにとっては、夏休み最後の土曜日、日曜日です。
雨の予報になっていますが、子どもたちにはいい思い出ができますように。

「久しぶりにグランドに立って」

2022年08月18日 | 大分県
『雨上がり空のキャンバス茜色
   秋の虫の音BGMになって』

 

このところよく雨が降りました。
昨日の夜は、屋根をたたきつけるような激しい雨になった時もありました。
しかし、朝になると、一気に空が明るくなりました。
雨が降ったせいで、天気のわりには、猛暑とはいきませんでした。
夜になると、涼しい風が吹いてきます。
虫の音にいい雰囲気にもなります。ほんのり秋の気配です。

 
          
昨日の夜から朝にかけて激しい雨が降りました。
今日は、久しぶりに野球の練習に行こうと思っていたので、少し心配しました。
仕事を終わらせてグランドに行きました。
球場は、ぬかるんでいるところがあったので、みんなでスポンジに水を吸い取って、土を入れたりしました。
 

本当に久しぶりのグランドです。
連日熱戦が続いている甲子園の高校野球を見ているので、気持ちが入ります。
 
しかし、できるのは、軽いウォーキングと軽いキャッチボールとトスだけです。
 

グランドはやっぱり気持ちのいい場所です。


「学校も盆明け・・・仕事の再開」

2022年08月17日 | 大分県
『夏雨に校舎が涙をため込んで
    戻る日を待つ可愛い子らの』


このところ、あの猛暑が消えたかのように、雨がよく降ります。
今日も各地で雨。ところによっては、県内でも激しい雨となっています。
昨日まで、学校閉庁日でした。
今日から、子どもはいないものの、活動が再開しています。
学校全体・学年・学級では、2学期への準備を進めていきます。

 
学校もお盆から昨日まで「学校閉庁日」でした。
とは言っても、夏季休暇や年休での休みとなります。
そして、今日から、仕事の再開ということです。
 
お盆休みの怠けた体を奮い立たせて、車に乗り込み、いざ学校へ。
雨が多いので、盆前の猛暑ではありません。
雨さえなければ過ごしやすい気温です。
 
 
子どもたちのいない校舎の中は、とても静かです。
「夏草や兵どもが・・・」の「兵ども」がいない教室はなんとなく寂しく感じます。
授業で機器を使いやすいように少しだけあたってみました。
 
それからがずっと会議・研修でした。
子どもたちの夏休みの情報交換、運動会の打ち合わせなどの職員会議、午後からは、人権研修と続きました。
「椅子にずっと座っておくのも疲れるね。」
たしかに。
 
あのごろんとなって、高校野球を見ていた生活が大きく変化した1日でした。
会議も今は、グループで討論して発表などもあり、だらりんとはできません。
 
明日からは、学級のことをしたり、タブレットのアプリの使い方などを勉強しましょう。
新しいアプリが入ってくるので、あっちで聞き、こっちで聞きながらの四苦八苦の勉強です。
 
下準備をしながら、子どもたちが始業式に登校してくる日を待ちましょう。

「夏の歩きながらの謎解きゲーム」

2022年08月16日 | 大分県
『熱戦を手に汗握り画面見て
   球児になって体乗り出す』


甲子園の高校野球もベスト8が決まっています。
熱戦続きです。
熱い闘いが連日続いています。
ふるさとのチームもベスト8をかけた戦いで敗れましたが、しっかりと好ゲームを繰り広げ、多くの感動をもらいました。
この戦いもあと3日間です。
球児たちの「一球入魂」のプレーを楽しみにしています。

                  
全国高校野球選手権も終盤にさしかかりました。
今日は、ベスト8をかけた戦いが繰り広げられました。
今は、猛暑という自然現象の影響もあるのでしょうか。
ピッチャーが何人もいます。
 
かつて三沢高校の太田幸司投手のように・・・いやいや古いか、早稲田実業の荒木大輔投手いやいや古い、
横浜高校の松坂大輔投手、早稲田実業高校の斎藤佑樹などのように、一人で全試合を投げ切るというのではなく、一つのチームには、たくさんの投手がいるチームが多いです。それも出てくる投手は球速が140キロを超えます。
投手の負担が少なくなりますが、投手の名前を覚えることが難しいです。

選手獲得にも制限がある公立の高校では、太刀打ちできにくくなっています。
高校野球の戦術も変化しています。
 
 
昨日は、家族でダイハツアリーナからダイハツ球場辺りにかけての体験型謎解きゲーム「トランプ王国からの脱出」に行きました。
8月いっぱい、開催されています。
ダイハツアリーナに行けば、いつ行ってもゲームに参加することができます。
 
 
行った時は、すごい雨。
ダイハツアリーナの中から始めていきました。
 
クイズを解いていき、最後に正解の答えを出すと、賞品をもらうことができます。
さらに卓球無料券もあります。
 
歩いたり卓球をしたりしながら、久しぶりに体を動かしました。
足のリハビリにもなりました。
クイズが置かれていた球場の観客席からグランドを見ると、また早くグランドに立ちたい気持ちになりました。
 
 
家族で夏の楽しい思い出ができました。

「お盆が過ぎていきます」

2022年08月15日 | 大分県
『もう一度「野球」を通して語りたい
     それができないせつなさ感じ』


友だちと野球チームの先輩の先生の初盆参りに行きました。
家に着くと、入り口には、先生がいつもグランドでかぶっていた帽子が置かれていました。
仏間に入ると、先生の遺影から先生の声が聞こえてきそうな気がしました。
先生のお誘いで今のチームに所属をしています。
チームメートとのつながりを残してくれました。

            
今日は、先輩の先生の初盆のお参りに行かせてもらいました。
亡くなって以来、本当に寂しさを感じます。

しかし、初盆のお参りをさせてもらって、気持ちを切り替えながら、また頑張っていきたいと思います。
靭帯断裂と首のねん挫で本格的には、まだ野球はできませんが、
「キャッチボールくらいなら。」
と、病院の先生が言ってくれて、ちょっと元気も出ます。
   
先輩の先生が生前中、遠征に行く途中など、よくご家族のことを話していました。
先生の話からご家族の優しさを感じていました。
 
  
今日も遺影の横には、ご家族の方が、ラジオを置いていて、ラジオから高校野球の放送が流れていました。
先生は、試合に出ることはなかったのですが、会長としてチームをあたたかくまとめてくれました。
また練習の時は、レフトのポールのところに行って、ファールになったボールなどを取ってくれたりしていました。
 
  
それほど野球をこよなく愛していました。
ご家族の方が用意したラジオで遺影の中でも高校野球の放送を聴いていることでしょう。
 
いろんな想いを残しながら、お盆が過ぎていきます。