かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「暑い、暑すぎる・・・真夏の太陽」

2022年06月30日 | 大分県
『暑い朝 汗が噴き出し流れ落ち
    清涼剤は子どもの「おはよう」』


朝、教室に行くと、すでに気温が30度を超えています。
暑い。
暑すぎる。
子どもたちが来る前に、クーラーを入れて、少しだけ窓を開けて、暑さとコロナとの闘いの朝のプロローグです。


梅雨が明けて、数日が経ちました。
真夏の太陽がぎらぎら照りつけています。
暑さとの闘いです。
 
朝教室に行く途中、廊下は、東側から陽ざしがわがもの顔に入ってきています。
その陽ざしは日ごとにヒートアップします。
今日もその陽ざしをみて、職員の方と、
「すごいですねえ。」
と話をしました。
 

教室に入ると、なんともう気温が30度を超えています。
 

温度計を見ると、また暑さの感覚が増します。
 

環境省・文部科学省では、
「学校における熱中症対策ガイドライン作成の手引きを」
を作成しています。

それに基づきながら、学校も対応しています。
今、昼休みなどは、外での遊びは中止になっています。
子どもたちは、コロナ対策での活動の制限があります。
さらにこの猛暑での制限が加わります。
 

数年前と違って、子どもたちは制限だらけです。
「今日も外で遊べないんやね。」
子どもたちもストレスがたまります。
しかし、今の時代、指針に基づかなければなりません。
 
子どもたちはというと、教室の中で、ウノ・トランプ・タブレットなどで時間を過ごしています。
 
来週は少し、雨が降りそうなので、そこまでは、完全猛暑でしょう。
 

明日から、7月です。
真夏になりましたが、子どもたちにとって、夏休みまでまだ20日もあります。
 

この20日、子どもたちを熱中症から守り、コロナ感染から守り、ストレスを少しでも減らし、1学期の学習の追い込みをし、通知表をつけ・・・することの山・山・山です。山の尾根伝いです。
 
こちらも途中で下山しないように、山をしっかり登っていきましょう。


「梅雨が明けた・・・真夏がやってきた」

2022年06月28日 | 大分県
大原櫻子「真夏の太陽」

『梅雨明けと気象庁からの報道に
   ちょっぴり戸惑う真夏の太陽』


夕方のニュースを見ていると、九州北部地方の梅雨明けを報道していました。
6月10日過ぎに梅雨入りをしました。
まだ2週間ちょっとしか経たないのに、梅雨明け。
こんな年もあるんだなあと思いながらも、ひょっとしたら、真夏の太陽も少々とまどっているのかも知れません。
暑い日ざしをうけながら、水泳の授業がありました。
    2022年6月28日の夏


暑い。とにかく暑い。
今日の夕方のニュースを見ていると、九州北部地方が梅雨明けという報道がされていました。

『今日28日、気象庁は「九州北部・四国・中国・近畿・北陸が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
各地とも統計開始以来、最も早い梅雨明けです。
 
九州北部は、統計開始以来、最も早い梅雨明けです。
これまで最も早い梅雨明けは、1994年の7月1日ごろとなっています。

また、梅雨期間は17日間で最短を更新しています。
これまでの最短は、1978年と2017年の23日間です。』


6月の梅雨明けは、初めての体験です。
これも異常気象なのでしょうか。

これからどんどん暑さもヒートアップしていきます。
熱中症などには、気をつけていかなければなりません。

今日は、体育の時間に水泳の指導をしました。
子どもたちも歓声をあげながら、泳ぐ練習をしていきました。

久しぶりの水泳の授業です。
水着を持って帰って、洗って、干して・・・と帰ってから何かとあわただしいです。
明日も水泳があるので、朝、取り込んで忘れることがないように、バッグに入れなければなりません。

子どもたちの家庭も同じだと思います。

気温もぐんと高くなっているので、一晩で乾くことでしょう。
3年ぶりの水泳の授業。
先日は、ゴーグルと水泳帽子を購入しました。
教員は、これも自費なんです。
しっかり、子どもには、その分、泳いでもらいましょう?!

梅雨が明けました。
ここ何年間のような水害はもうないのでしょうか。

来週の日曜日から雨マークが続いていますが、とりあえず、真夏を楽しみましょうか。

「自然を考える~中津干潟~」

2022年06月27日 | Weblog
『おはようの元気な声が響く時
      気合いが入る月曜の朝』


何となく、月曜日の朝は、休み疲れ的なところがあります。
朝、学校に着いて、職員室から教室に上がると、1番乗りの子どもが登校してきています。
「おはようございます。」
の声。
窓を開けてくれていて、暑い中ですが、涼しい風が入ってきます。
それから次々の子どもたちが
「おはようございます。」
の声と共に、教室に入ってきます。
しゃきっと気持ちが切り替わっていきます。


気持ちの切り替えのスピードが遅くなっているかなあと思うこの頃ですが、月曜日の朝も、子どもたちの
「おはようございます。」
の声で、1週間、頑張ろうかという気持ちにさせてくれます。
 
いつもの6時間授業のスタートです。
 
今日は、午後から、総合学習で、講師の方をお招きして、「中津干潟」についての講演会がありました。
これまで総合学習の時間に、自分たちで、タブレットを使いながら、「中津干潟」を研究してきています。
 
子どもたちの研究してきていることを見ていると、こちらも初めて知ることが多いです。
 
中津干潟は、
①瀬戸内海最大の干潟であること。日本3大干潟のひとつであること。

②希少生物がたくさんいること。カブトガニは、カブトガニの化石を調べてみると、今から二億年くらい昔にさかのぼって、現在とほぼ同じ体の形をしていたことが分かります。貴重な「生きている化石」と言われていること。
  
私が小学生の頃、耶馬溪鉄道に乗って、三百間の浜まで遠足で潮干狩りにきていました。
教員になった頃までは続いていました。
また土曜日に授業が行われていた頃、授業が終わってから、先生方と潮干狩りに来て、ばけつ一杯に貝を掘ったりしたことも懐かしい思い出です。

一番の思い出は、西谷小学校勤務時代、お家の方と一緒に「うなぎ獲り」。
2時間くらい網を引っ張って、100匹近くのうなぎが獲れました。
今でも会った時に懐かしくその話が出てきます。
 
 
環境も変化してきました。
火力発電所建設、企業の進出などによる、水温の変化、埋め立てで漁獲高も漁場も変わってきました。

社会のしくみが発達していく一方、壊れていくものもあります。
さらに、温暖化・プラごみなどでも環境が悪化してきています。
 
今だからこそ、子どもたちが
「ふるさと中津の自然」
の素晴らしさに気づく、
「ふるさと中津の自然」
について考えるいい機会であると思います。
 
9月には、実際に中津干潟見学に行きます。
五感をたっぷり使いながら、学習を進めていきます。

「熱中症になりそうな巻」

2022年06月26日 | 大分県
『ワクワクの夏のドラマの幕が開き
        心炸裂暑さ浴びる』


暑い一日でした。
梅雨が消えていくような暑さでした。
球場の上に覆う雲も夏の雲。
入道雲が青空に映えていました。
そんな中で、暑さの中で、白球を追いかけました。


今度の土曜日からシニア野球の九州大会予選が中津市を中心として開催されます。
平日の練習には参加できないので、自分にとっては、今日が大会前の最後の練習会でした。
午後から国東の球場でありました。 
 
友だちの車に乗って、いざ、球場へ。
 
梅雨とは思えないほど、気温が上がっていきました。
暑い。
 
久しぶりの練習でした。
他のメンバーは、平日に練習を継続的にしているので、暑さには慣れています。
こちらは、ウォーミングアップだけで、疲れます。
体を少しずつならしていきました。
 
時折吹いてくる、姫島方向からの潮風が気持ちよく感じました。
午後からの練習なので、次第に高い気温がさらに高くなっていきます。
35度をゆうに超えています。
 
フリーバッティングで投げました。
ここではそうまでなかったのですが、レギュラーバッティングで投げる時には、熱中症になりそうでした。

スポーツドリンクを飲んで、塩分チャージを食べて・・・と対応していきました。
 
帰りの車に荷物を入れると、
「はよぉ、クーラー入れて~~~。」
クーラーの風が最高でした。

ここ最近、真夏の太陽。
体がなれていません。
スポーツをする人は、熱中症には要注意です。
徹底した対応が必要です。
 
今日練習をしてみて、来週からの試合での暑さ対策も考えました。
 

帰りは、国東で、バジルを栽培しているメンバーの畑に連れて行ってもらいました。
広い面積の畑で、栽培をしています。
すべて、有名な企業と提携をしています。
バジルソースやバジルのドレッシングなどに使われるそうです。

地域の方たちが、日中は暑いので、朝や夕方に採り入れをしています。
これこそ、地域の活性化だと思いました。

行った時も10数人の方が畑に入っていました。
地中海式気候の場所が最適だそうです。
だから瀬戸内式気候の国東は、バジル栽培にはもってこいの場所です。
 
熱中症気味?で見学しました。
新鮮な感覚でした。
 
今週の終わりから7月に入ります。
学校も学期末となっていきます。
頑張りましょう。


「3年ぶりの夏祭り」

2022年06月25日 | 大分県
『山あいのお宮が賑わう夏の夜 
    笛や太鼓で祭りを包む』


今年は、3年ぶりに夏祭りのイベントが再開されます。
まだまだコロナ禍の中で、制限されることや配慮しなければならないことがたくさんありますが、地域をもりあげていかなければなりません。
先週は、祇園の総会、そして今日の夕方は、うそかい(抽選会)の準備をしました。
少しずつ、準備を進めていっています。


今日は、昼前から大雨となりました。
国東での練習の予定でした。
今日の連絡では、「練習実施」ということでしたが、出発直前に「明日に延期」となりました。
大会直前の練習。
明日、晴れることを願っていましょう。
 

そして、久しぶりにB&Gのプールで泳ぎました。
雷が光る中でした。
体が冷えました。
 
夕方から、地区の神社の祇園の準備がありました。
先週の総会で、祇園の実施が決定しました。

再スタートに対しての意見は、いろいろあります。
最終的には、コロナ禍の中で、変化に対応する形で実施していこうということになりました。
 
3年ぶりの開催です。
これ以上中止していくと、もう再開は難しいのではないかというような意見が出されました。

地域は高齢化されています。
総会の資料などを見ると、実行委員では、亡くなった方などもいて、人の変化があります。
コロナ禍と高齢化・・・難しい課題です。
 

今日の夕方、うそかいの券の整理などをしていきました。
集まることができる人が少なくなってきています。
人数も限られています。
できる人ができることをしていきます。

規約上で、2年間の実行委員長をしています。
仕事などの関係上、任せてしまう部分が多いのが申し訳なく思ってしまいます。
自分ができるところで、地域の中の責任を果たしていきたいと思います。

「ぼくのお父さん」

2022年06月24日 | 大分県
『今日の日も見えない力に支えられ
   いつもどおりがしあわせの時』


今週も1週間がなんとか終わりました。
日々ドラマの連続ですが、それでも子どもたちと関わっていくことが楽しく感じます。
コロナ禍の中で、いろいろと配慮しなければならないことが多くあります。
しかし、いろんな方々に支えながら、1日、1日を過ごしています。
リフレッシュしながら、来週も頑張りましょう。


先日、学校の廊下を歩いていると、
「せんせい、くにひろって教えた?」
と違う学年の子どもがいきなり・・・聞いてきました。
「苗字?名前?」
名前ということです。
 

「くにひろ」という名前は、一人しか教えていません。
「もしかして、〇〇〇〇くにひろ君?」
ぼくのお父さんということでした。
おっ、子どもがこんなに大きくなっている。
 
くんちゃんを小学校5年生の時に教えました。
弟のゆきひろくんも2年間教えました。

声をかけてくれたのは、くんちゃんのお子さんです。
懐かしい奇遇の縁です。
さっそく、くんちゃんに電話をしました。

「せんせいに、おれんことをくにひろって呼び捨てしたん?まったく。」
はい、間違いなく呼び捨てをしました。

「PTA新聞の先生紹介の写真を見ていたら、先生がいたので、びっくりした。」
 
いやいやこっちもびっくりです。
前は川向うの福岡県にいたので、まさかと思いましたが、大分の方に家を構えています。
家の薪の風呂から、今の快適な灯油の風呂に据え変えててくれたのも、くんちゃんでした。
その時は、文明開化でした。
 

人は、どこでどうつながっているのかわかりません。
不思議な縁ですが、うれしい縁です。
マスクを取ってもらって、しっかり顔を覚えました。
 

週末を迎えます。
天気予報では、もしかしたら、梅雨が明けるのではないかというようなことを伝えていました。

早い。

来週の土曜日から、中津開催の九州大会予選が行われます。
週末は、練習があります。
富山での西日本大会以来、練習に参加できていないので、練習して予選に臨みたいと思います。
晴れることを願っています。


「耶馬溪出ちょったよ」

2022年06月23日 | 大分県
三浦大知 (Daichi Miura) / 燦燦 -Music Video- (連続テレビ小説『ちむどんどん』主題歌)

『爽やかな梅雨の合間の青空へ   
  駆ける子どもの笑顔が届け!!』

 

まだ6月ですが、よく考えると、学校もあと1か月で夏休みとなります。
しかし、まだ梅雨のど真ん中。
災害がなくこの梅雨が明けることを願っています。
昨日、今日と晴れた日が多く、昼休みは、子どもたちの歓声につられ、グランドに出てみます。
子どもたちは、元気いっぱいです。

 

今日は、朝から夏の陽ざしが校舎の中まで入ってきていました。
30度を超える暑さです。
梅雨なのに、夕方まで30度を超える暑さが続きます。


ネットなどで話題になっていた番組がありました。
 

それは、昨日放映された「笑ってコラえて」の「ダーツの旅」です。
見逃したらいけないので、しっかり録画予約をしていました。
 
「ダーツ」が耶馬溪にあたって、収録にきていました。
いつ来たのかは知りませんが、知り合いの方々が出演していて、楽しく見ることができました。
  

今日、学校に行くと、子どもたちが、
「せんせい、ダーツの旅で耶馬溪が出ちょったね。」
おっ、うれしい。耶馬溪のことを気にかけてくれている。

「見た人?」
10人くらいの子どもたちが手をあげました。
 
中学生時代の先生であり、中学校勤務時代の校長先生だった先生の家の民泊や水上スキー・・・近所の小学校のところでのインタビューなどいつも会う時とは違う雰囲気でテレビに出ていました。
ささやかなふるさとの素敵な部分が画面に流れました。
  

子どもたちに、
「せんせいも1秒出ていたよ。」
と録画した映像からその「1秒」を撮ったものを見せてあげました。
「ほんとやら。」
映ったところを一時停止するのが難しかったです・・・。
 

このように、最近、ちむどんどんでよく使われる沖縄言葉の「まさかやー」「あきさみよー」的なことがおこります。

水上スキーは昨年勤務した学校の体験活動です。

「奮闘!パワー爆発!」

2022年06月22日 | 大分県
『水面を真夏の陽ざしが反射する
   子どもの顔にスポットライト』


今日から水泳の授業が始まりました。
子どもたちも3年ぶりの水泳の授業の開始です。
ずっとこの日を楽しみにしていました。
そして雨マークだった天気も晴れに変わりました。
子どもたちは何かをもっています。
プールに久しぶりの歓声が沸きました。
夏がやってきました。


子どもたち、先生たちの奮戦記の「プール開き」の巻きです。
プール開きが行われました。子どもたちも朝から、
「今日は、プール開きがあるかなあ。」
と心配そうです。

しかし、気温もぐんと上がり、体育の時間の4時間目になると、寒くなく暑くもないコンディションの中で、実施されていきました。
「イメージトレーニング」の成果が出るでしょうか。
まずは、子どもたちは校舎で着替えです。
意外と時間がかかります。
 

次に廊下に並んで、すべての荷物を持って、体育館に向かいます。
そこでは、体育の先生が待っています。
ウォーミングアップと今日のめあてが提示されます。
そして、サンダルに履き替えて、いざ、プール横の更衣室に荷物を置きます。

ふーっ。

次は、サンダルを履いたまま、プールサイドに。サンダルを並べて、タオルを網にかけてプールサイドに並びます。

ふーっ、ふーっ。

シャワーに向かいます。
そこから、体育の先生の授業が始まります。
 
逆算しながら、15分弱程度しか泳ぐことができませんでした。

授業の後は、シャワーを浴びます。
それから、密にならないように、1組から更衣室での着替えです。
その間、5分。
次に2組。急がないと、給食に遅れます。
足を洗わせて、校舎にあがらせます。
もう===分刻みです。

おーっ、子どもたちの世話が終わりました。
よく考えると、先生たちの着替えもあった。
これは、予定時間に入っていない。
急げ。


教室に上がると給食の準備時間が来ています。
エプロンに着替えさせて、並んで配膳室へ。
給食の準備へと入ります。
あれやこれやと子どもも先生も飽和状態です。

「もっと泳ぎたかった。」
気持ちは十分にわかります。

久々の水泳の授業、今年はじめての水泳授業。
これからもっと、スムーズに流れていくと、泳ぐ時間が増えます。
45分という限られた時間の中で、夏を楽しみましょう。

でもこの日は、先生たちは「心臓が爆発しそうでした」の巻きでした。
 
少しずつ、学校生活も日常の生活に戻りつつあります。
それが逆戻りしないことを願っています。
 
願い、祈りです。

「梅雨の季節の一日」

2022年06月21日 | 大分県
『降りしきる雨に紫陽花揺れている
  この瞬間(とき)ばかりと君は輝く』


雨の一日でした。
通勤路の至る所には、今、紫陽花の花がきれいに咲いています。
なんとなく気持ちがすっきりしない時期ですが、色とりどりの紫陽花を見ると、ほっとするような気がします。
美しく可愛い花ですが梅雨の季節だからこそ、輝きも増します。


昨日は家に帰ると、こんな事があるのかというようないろんな出来事がありました。
いろんな対応がありながら、寝るのが夜中の1時過ぎになってしまいました。
お疲れモードにさらに梅雨の雨。
 
しかし、朝、通勤路に咲く紫陽花の花を見ると、気持ちが癒やされます。

今日は、図工から算数・国語・外国語・・・と続きました。
あっという間に一日が過ぎていきました。

今日から水泳の授業が行われる予定のクラスもありました。
雨で延期に。

明日は、担当している学年の予定です。
3年ぶりの水泳なので、今日は、学年全体で、着替えから授業・・・そして教室に戻ってくるまでの練習をしました。
45分で何もかも。本当に難しい授業の流れですが、頑張りましょう。
 
雨の一日、子どもたちも、うずうずしているのがわかります。
ほめたり、叱ったり、発散させたり鎮めたり・・・コントロールをつけさせていくのも至難の業です。
しかし、いろいろ体験を積みながら、成長していきます。

今日も、
「ねえ、お母さん・・・違ったせんせい・・・。」
そう、お母さんになってみたい???

しっかり子どもについていきましょう。
今日は夏至。
早く真夏の太陽が出てくるのを期待しています。


「日々ドラマ」

2022年06月20日 | 大分県
『実が熟しぼとぼと落ちる梅の粒
      染めた黄色の庭の彩り』


梅の実を収穫していないと梅の木の一面が黄色に染まっていきます。
生まれた頃からずっと家の裏には、数本の梅の木があります。
かつては、母が梅の実を採って、梅エキスを作っていました。
作っている期間は、甘酸っぱい匂いが家中に広がっていました。
生まれてからの梅の木には、いろんな思い出があります。


学校では、車を降りてから校舎に入るまでが舗装されていないので、長靴が必要です。
しっかり「梅雨武装」をしましょう。
 

学校では明日から学年ごとにプール開きとなります。
担当している学年は、明後日になります。
学年通信などで、持ってくるものなどを確認しています。
 

こういった流れを伴うものには、しっかりイメージトレーニングが必要です。

「決められた場所で着替えして・・・体操は体育館で・・・サンダルはいて・・・」
と人数が多いと、流れに沿って取り組みをしていかなければなりません。
「プール集合」というわけにはいきません。

今日も学年の先生と流れの確認をしました。
子どもたちは、2年間水泳をしていないので、流れを作っておくことが大切です。

授業も修正しながらの取り組みです。

絵や習字をさせるのも準備から片付けまでの流れがいります。
授業終わった後は、どどーんと疲れが出ます。
 

また授業では、特に実技教科で修正、修正をしながら、進めていきます。
前回、絵を描かせていると、
「せんせい、バックはどうしたらいいですか。」
「個々の描き方はどうしたらいいですか。」
などいろんな質問がありました。
一人一人を大切にしようとすると、対応しきれなくなります。

子どもたちも集中力が切れてしまいます。
かえって、一人一人を大切にしなくなってしまいます。
子どもたちが帰った後、いろんな作戦を考えました。
 
今日の授業では、いくつかの描き方を提示しました。
すると、一気に質問が少なくなりました。
何年たっても日々反省、日々修正です。
授業も子どもたちにあった工夫が必要です。
 

放課後、子どもたちがひまわりを黒板に描いて帰りました。
永遠の学びをこれからも続けていきましょう。



「けんたろう投手とのラブラブ継投?」

2022年06月19日 | 大分県
『ナインたち熱い闘い今終わり
 汗でにじんだユニフォームの勇姿』


市軟式野球会長杯の一般の試合がありました。
本耶馬渓の仲間たちで作っている
「山陽クラブチーム」
で参加しました。
かつての生徒たちにまじってのチームです。
年齢には差があります。それぞれに活躍をしました。
やぶれはしましたが、ふるさとのみんなが集まっての戦いは、楽しかったです。

 
今日は、朝はちょっと学校の仕事をしました。
そして、12時集合の野球の試合に行きました。
一般のチームの「山陽クラブ」の今年度初めての公式戦です。
  
20代からのチームです。
なかなか練習に出ることはできませんが、もし・・・だれかが・・・けがをしたときなどの代替と思い、三沢球場に向かいました。
 
メンバーたちが続々と集まってきました。
相手は、強豪のチームです。
ばりばりの20代がそろっています。
 
しかし、そこに立ち向かったのが、西谷小学校で担任をしたけんたろう選手です。
サウスポーで立ち上がりから、変化球を織り交ぜながら、三振もとっています。
ランナーが出ると、サウスポーからの牽制で刺しています。いい感じです。
 
また本耶馬渓中学校時代野球部で担当をした大ちゃんも2安打の活躍。
おまけに強肩のキャッチャーからも2盗塁。
すごい。
やります。
 
 
序盤戦はいい感じでした。
しかし、中盤は、ヒットが続き、得点されました。

「5回から行くよ。」おっ、さすが、けんたろう投手のあとを継ぐのは勇気がいります。
まして、20代チーム・・・。
「ぶつぶつ言わんで、投げろ。」
あのこわもてのキャプテンが言います。はいっ。
 
1点を献上したものの、ピッチャーゴロからセカンドの大ちゃんがダブルプレーを取ってくれました。
 
形的には、けんたろう・・・かったか・・・ラブラブ♡コンビ?の継投となりました。
 
みんなが「野球」を通して、世代を超えて交流ができることが嬉しく思います。



「O未来さんの定期演奏会」

2022年06月18日 | 大分県
『街角に夜の帳が降りた時
   音の雫が華麗に跳ねる』


O未来さんの定期演奏会に行きました。
久しぶりのコンサートです。
コロナ禍の中で、この定期演奏会も昨年は延期になっていての今日でした。
モーツァルト、ショパンの曲を中心として、8人の演奏家の方たちがステージに上がりました。
澄み切ったピアノの音が会場に響き渡りました。


ピアノ演奏グループ「O未来」さんの定期演奏会に行きました。
本当に久しぶりの大分市でした。
今日の日中は気温がぐんと上がりました。

そんな中、大分まで車を走らせました。
演奏会の前に夕飯のカレーを。大学時代、よく行っていた「五車堂」というカレーの店で腹ごしらえです。
懐かしい味でした。

そして、会場に入りました。
優しくも激しく、激しくも澄み切ったピアノの音に聴き入りました。きれいな音が心に染み入ります。

モーツァルト・サン=サーンス・ショパンの曲を8人の演奏家の方々が奏でていきました。
ピアノソロ・2台ピアノで、構成されていました。

梅雨の季節の演奏会。
時間があっという間に過ぎていきました。
気持ちが晴れ晴れとなるひとときでした。

「アーニャ、知らんの?」

2022年06月17日 | 大分県
『思い出を語る時間が懐かしく
    ふとあの頃に戻った気分』


夕方、用事があって、かつての教えた生徒と電話で話をしました。
仕事から帰る途中でした。
仕事などがあって、タイミングが悪く双方が電話をかけているのですが、やっと通じることができました。
用件を終えて、懐かしい話も出ました。
30年以上もいい形で縁ができていることが嬉しく思います。


話はまったく違いますが、先日、Tシャツを買いました。
富山に行く時に飛行機の乗り継ぎをしました。
乗り継ぎをするときに、少し、時間があったので、ぶらぶらっとしました。
 
朝、10時の時にユニクロのシャッターが開きました。
10人くらいの列があったので、
「なんだろう。」
と思いながら、並んでみました。
田舎者の好奇心です。
Tシャツ購入の列でした。
 
そのTシャツがまったく、何かわかりませんでしたが、値段も1000円程度だったので夏の替えにと思い買いました。
 
今日、それを初めて着て体育の時間、グランドに出ました。
「せんせい、それアーニャじゃない。」
すぐ、子どもたちが寄ってきました。

「アーニャ??」意味不明です。
思いがけず、Tシャツに、寄ってくること自体、意味不明です。

「せんせい、しらんの?どこで、買ったん?」
ポケットにワンポイントがあったので、子どもたちがポケットを引っ張ります。
「おっ、夏の替えが引っ張ると破れる、破れる。」 

さっき、「アーニャ?」ネットで調べました。
『集英社「少年ジャンプ+」にて2019年3月より連載中、数々のマンガ賞にも輝き、最新コミックス9巻までの累計発行部数が1800万部を突破している大人気マンガ作SPY×FAMILYです。』
 
飛行場に行ったその日は、ネットによると、発売日でした。

なるほど。
しっかり勉強になりましたが、田舎者にとって、よくわからない不思議なTシャツでした。


「グランドに歓声」~梅雨の合間の晴れ間~

2022年06月16日 | 大分県
『雨に濡れ雫が光る紫陽花の   
   隙間に見える集団登校』


今、紫陽花の花がとてもきれいに咲いています。
梅雨入りをしたとたんに一気にその美しさが開花しています。
梅雨時期に紫陽花の花を見ると、色とりどりの美しさにほっとします。
そしてこの季節に似合います。
家の庭にも、いただいた紫陽花が何本か根づいています。
それぞれの花に、思い出があります。

 

暑い一日でした。教室は、3階の一番奥にあります。
給食を取りに行く時、持って行く時は、先生が先導で並んで配膳室まで行きます。
そのほかにも職員室に用事で戻る時、体育の時・・・降りて上がって、上がって降りて・・・しっかり体が鍛えられます。
  

気温が上がってくると、途中でマスクも上げて、深呼吸。
夕方、教室から職員室に戻るときは、いろんな荷物を持ちながら、山岳救助から戻るような足取りになります。
 
今日の給食のメニューは、カレー。
大満足。
 

給食を食べ終わって、ゆたっとしていると、
「はい、せんせい、姿勢をよくしなさい。」
デコピン。「やめなさい。」はい、密です。

「椅子に座っていいですか。」
そこは、先生の膝です。
完全密です。
まだ給食時間中。みんなが食べ終わっても席から離れてはいけません。本を読みましょう。
  

座ったかと思うと、指で鉄砲を作り、打つ真似をしてきます。
「かったか先生、昼休み、ドッジボールをするんだろうね。」
上から目線か。
 

暑い陽ざしが照りつける中で、昼休みは、グランドに歓声が沸きました。
 
土日まであと一日。
山岳で救助されないように、頑張りましょう。
 

「今年は水泳の授業があります

2022年06月15日 | 大分県
『にぎやかな声が聞こえるグランド
    汗をふきふき駆ける子どもら』


「先生、今日はグランドで遊べますか。」
子どもたちは元気がいいです。
すこしぬかるんだグランド。
朝から遊びたい気持ちが強いです。
こちらも判断できないので、担当の先生に子どもたちが聞きに行きました。
教室の窓から、子どもたちの歓声が入ってきます。
グランドから帰ってきた子どもたちは汗びっしょりになっていました。


明日は、雨で延期になっていた6年生のプールそうじです。
そして水を入れて、プール開きを待ちます。
昨年、一昨年とプールの掃除をしたものの、水泳の授業はありませんでした。
写真は、昨年、勤務した学校の掃除の様子です。
 
担当の4年生を見ると、1年生の時は、水泳の授業がありましたが、2年生・3年生と中止になっていました。
久しぶりの水泳の授業です。
 

今日は、会議で、水泳の授業の流れを確認しました。
着替えから、体操、水泳の授業、着替え、教室に戻る・・・までの流れです。
結構時間がかかりそうです。
ということは、1時間の水泳の授業、つまり45分のうちにどのくらいプールに入ることができるのだろうと考えます。

通信にも水泳の授業で、持ってくるものの「確認」をしました。
何年かぶりの水泳なので、3年前の水着ではサイズがあわなくなっているのかも知れません。
子どもたちとも話しました。
 

今は、持って来ていいものの中に、
「ラッシュガード」
「ゴーグル」
「ラップタオル」
などの言葉があります。

子どもたちからも、
「せんせい、ラッシュガードって何?」
等の質問がとんできます。

子どもたちも楽しみにしています。
まだ梅雨ですが、真夏の季節がやってきています。