かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

春の花咲き・・・終わるもの

2019年02月28日 | 大分県
今日は、卒業式前に、花壇の花の苗を購入しました。


店先に並べられた花を掲載しながら、ブログを綴りますね。
とてもきれいでした。




さて、年度末。
いろんなことが終わっていきます。



今日は、最後のPTA三役会。今年度いろんなことで、役員さん方にはお世話になりました。


来月は、役員改選のPTA臨時総会が行われます。学校が動いていく中で、核となる役割を果たしていただきました。
頼ることもとても多くありましたし、いろんな行事を楽しく、そして、あたたかく包んでいってくれました。




今日もいい雰囲気の中で、話が進められていきました。でも時は動いています。こうして、三役さんたちが集まるのも最後です。寂しく感じます。
これを縁にして、これからもいろんな形でつながっていけたらと思います。


ありがとうございました。
 



そして、夕方は、下郷小学校の「教育を考える会」が行われました。勤務する学校も先日行われましたが、校区内の小学校で開かれる最後のこの会議です。



小学校・中学校が連携をしていくということで、参加させてもらっています。



教員になってから、学生時代から・・・とお世話になっている地域の方も参加していました。懐かしく感じました。
いろんな角度から関わってくれた方ばかりです。 
 



学生時代、下宿が同じだった先輩が来ていました。学生時代、勉強がわからなかったら、部屋に行くと優しく教えてくれました。


「部屋に行くと、先輩は受験だから、行ったらつまらんよ。」
と家の人から注意を受けていましたが、いい時間でした。



ふだんは、なかなか会うことはできないのですが、下郷小学校の「教育を考える会」に行くことで、会うことができるのを楽しみにしていました。




今年度の「〇〇小学校の教育を考える会」「〇〇小学校の学力向上会議」は最後です。



また自分自身にとっても、本当に最後の会となりました。



会の終わりに、下郷小学校の校長先生や教頭先生が退職するので、あいさつがありました。
自分自身にもあいさつが回ってきました。



来年度になってから、どこでもいいので、「最後のエネルギーを使い切るために、担任ができる小学校の講師を希望している」ことと、何人でもいいので、小学校勤務時代にしていた学習を中心とした地域での夜の「ボランティアでの子どもたちの勉強会」をしたいことを話しました。


2~3年、いけるところまで、子どもたちと関わることができるステージをつくりたいと思っています。
管理職、先生方、子どもという構成のところから、子どもたちと近いところで関わりたいことが最後の「夢」です。



店先の花はきれいだったでしょう。
春の花が満開になっていますよ。

「バトミントンで対決の先生」

2019年02月27日 | 大分県
今日の朝は、校区内で交通事故が発生したりと、道路の動きが慌ただしさがありました。



生徒が巻き込まれていないかなどの情報を確認したりしました。


負傷者の状況はよくわかりませんが、生徒は事故とは関わりがありませんでした。


学校のすぐそばに消防署があるので、けたたましくサイレンを鳴らして、救急車やレスキュー車が出動していくと、気になります。




生徒の安全を確認して、それから、再び、あいさつ運動に立つと、お家の方のしんいちさんも立ってくれていました。
生徒たちもいい声であいさつをしていました。



「最近、手品を覚えたんですよね。」
しんいちさん。どれどれ。



コインを車から取ってきて、駐輪場で手品のショー?やってきた3年生男子2人もショーに入れました。
500円玉が消える・・・500円玉が体内に入る・・・おっ、すごいぞ、これは。
 


やりますな。いつマスターしたんだ。狐につままれたように校舎に(ちょっとオーバーか)戻っていきました。
 



事故の緊張感と手品のホット感の中で、一日がスタートしていきました。
 



今日は、たけし先生が、体育の時間に、
「バトミントンをしますよ。」
と言うので、体育館に行ってみました。

生徒たちは、とても上手です。2戦、チャレンジ。


よしゆき先生と「かったか」のペアです。「よしかず」ペアです。
 



しっかりスマッシュを打ち込んできます。

さすが「継続は力なり」です。どの生徒のペアもうまい。
ふつうに上に上げれば、バシッとシャトルが返されてきます。
 


「よしかず」ペアも苦戦しました。まず、1戦目は勝利。
調子にのって、「よしかず」ペアは2戦目に挑みました。
 



ここは、強敵そうな・・・ソフトテニスペアです。果敢に動かしてきます。



基本をしっかり習得して、ここぞっという時に、打ち込んだり、ネット際のプレーに持ち込んできます。


ちょっと操られています。
巧みです。


3分、時間制の勝負で、最後2点突き放したかなと思いきや、ぎりぎりで得点され、引き分けとなりました。


勝利は泡のように、消えていきました。
束の間の喜びを感じただけでもよかった。
 


心地よい時間の中で、体を動かしました。


そのあともよしゆき先生は、なかお先生と最強の「なかよし」ペアで闘っていました。


元気いいです。ついていけません。
 



おとといの健診疲れも吹き飛ぶ、刺激的なシャトルの襲来を受けた時間でした。

「学校生活のあれこれ」

2019年02月26日 | 大分県
今日の朝刊に学校のことが掲載されていました。

校区内の雲八幡宮の宮司さんの紹介で、トルコ共和国出身のムラ―トさんが来校してくれ、生徒たちと交流をもってくれました。
他国のこと、文化であり、自然、産業などを学ぶ機会はとても大切であると思いました。




今どの学校でも、そんな取り組みを「学校評議員会」「学力向上会議」などでまとめをしています。



本校でも先日行いました。今日は、校区内の津民小学校で実施され、小中連携という立場から、参加させてもらいました。



津民小学校は、全校児童が5名という小さな学校です。
小さな学校ですが、一生懸命に学習を行っていました。素晴らしい姿です。
今日は、授業参観と懇談会がありました。4年生の「外国語活動」の授業を見ることができました。



小学校は、2020年度から新学習指導要領が本格実施となります。先行実施されている教科があります。
そのひとつが英語です。英語の導入は次のようになっています。まとめると、



『小学校では今まで、5年生から「聞く」「話す」を中心に英語に親しむ外国語活動を行っています。今回は、3年生からに前倒しします。5.6年生は、新教科「英語」になります。教科ですので、「読む」「書く」を加え、教科書を使い成績もつけます。授業は現在の週1時間から2時間に増やし、4年間で600~700語程度の単語を指導します。』



時代も変化しているでしょう。



津民小学校の子どもたちも、担任、外国語指導の先生と楽しく授業を行っていました。
「発音がとてもきれいでしょう。」



と校長先生。確かに。「かったか」くんが中学校の時よりうまいです。派遣された外国語指導担当の先生が、しっかりと絵本などを使いながら、わかりやすく指導をしています。
 



会議では、小規模校のメリットを生かしながら、またデメリットは、例えば、ICTなどを活用しながら、メリットに変えていって欲しいという意見が出されていました。
 


いい笑顔を見ることができました。




勤務校でも先週の終わりに、家庭科の時間に、2年生が調理実習をしていました。生姜焼きです。家庭科室をのぞきましたが、みんなで協力しながら、調理実習を進めていました。
「毎日、実習があればいいんやけど。」
と生徒。それは無理やろ。


そんな中で、事件が発生。
職員室にできあがったお肉。3年部の2人の先生が、おいしく食べた・・・。
「ここにあったお肉どうしたのですか。」




あら?問題が大きくなる前に、しっかり、みんな見て見らぬふり、知らぬ存ぜぬのふりをしました☆



はいっ。にぎわった職員室でした。はいっ。
 



こんな実習の時間も大切な時間です。
 



こうして、時も2月から3月へと移り変わっていきます。


いざ、検診へ☆GO!

2019年02月25日 | 大分県
白鳥英美子さんの「冬の星座」を聴きながらのブログで。


昨日は、ジャスコで「書道講座書作展」があり、日ごろお世話になっている方が出品をしているので、会場である2階のホールに行きました。


たくさんの作品が展示されていました。それぞれに個性があり、書の中に思いが込められています。
 

古我城さんの作品もありました。
 


堀内敬三の「冬の星座」の詩を書にしています。



『木枯らしとだえて さゆる空より
地上に降りしく くすしき光よ
ものみないこえる しじまの中に
きらめき揺れつつ 星座はめぐる
~(略)~           』



唱歌の詩は、趣があります。言葉の美しさを感じます。その言葉をうまく、古我城さんは、書で表しています。
 



他の書家の方々の作品も見ながら、心を潤して帰りました。 
 



そして・・・今日は・・・検診でした。学校に朝、立ち寄ってから、いざ、検診する病院へ。



行くときの朝焼けが美しい。



検診の場所には、校区内の知り合いの方もいました。仲良く一緒に検診をしました。
 


大腸検査があり、2時間かけて、下剤を飲みました。飲みながら、ポカポカ陽気で眠たくなります。


このスローさが何とも言えない非日常生活です。




しかし、うとうとしながら、でもあるときから・・・眠たさも一変して、忙しくなりました。あとはご想像に。
 


検査より、検査にいきつくまでに、けっこう時間がかかります。
 



検査の時は、
「ちょっと眠たくなりますよ。」
と看護師さんの声。



でも点滴にすーっと注射で麻酔をいれるとちょっとどころか完全にいい眠りにつきました。
 



心地よい眠りの中で、もうお任せ状態です。検査が終わった時にシンデレラの如く?目が覚めました。




「きらめき揺れつつ 頭がめぐっていました・・・。」

 検査疲れです。長い一日でした。しかし、時には、体もいたわらなくてはと反省。

「久しぶり~~☆楽しく食事」

2019年02月24日 | 大分県
1月になってから豊田小学校の4年3組の同級会がありました。


先日はいっこちゃんが学校に遊びに来てくれました。





そして、昨日は、2年目に担任したなおやくんが仕事の関係で東京から帰ってきて、一緒に食事をしました。



当時の子どもたちと家族、きょうだいのようなつながりがあるのがとても幸せに感じます。



なおやくんのお父さんやお母さんにもその時以来何かとお世話になっています。なおやくんの仲人もさせていただきました。



何より、父が病院で亡くなった時に、父を家に連れて帰りました。


父が家に帰った時には、人が来てもいいように片付けまでみんなしてくれていました。





なおやくんから、
「先生、今度学校やめるんやろ。土曜日に帰るから会いましょう。」
と連絡がありました。久しぶりです。



ちょうど、お父さんやお母さんにも報告しようと思っていましたし、お母さんが病気になってのお見舞いにも行きたかったので、会うようにしました。
 




家に行く前に、なおやくんと食事をしました。
なおやくんのしんせきの初めて行くおしゃれなお店でした。
 



2時間近く、なおやくんの今の様子などやこちらの様子などを話しました。
 




大学を出て、九州地区を回ってから、今は、東京のデジタル通信会社に勤務しています。



会社の人材育成を担当して、研修会などを開いています。



今回は、博多で研修会を開くので、帰省してきています。



会社の核となって、ばりばりエネルギッシュに活躍をしています。
通信会社なので、ほとんどがペーパーレス。



AIの時代と言いますが、私自身、まだそんなに実感がありません。
しかし、身につけているもので、その機能を見せてもらうと、AI時代到来ということを、感動しながら感じました☆



へえ。へえ・・ということだらけです。
 




人材を育成するという仕事の課長さんだけあって、話す内容も濃い。



あの当時、ちょっともじっともしていないで、立ちまわっていた少年とは思えない。



今回は、研修会で、有名な長蛇ができるラーメン店を経営している弟を引き連れての帰省です。



そのノウハウを研修会の内容の中にも取り入れるそうです。
その話もすごい。
みんな傑物です。



さらに、できる人はできる。なおやくんは、インターネット小説も書いていて、それも見せてくれました。


じっくり読みましょう。



「先生、泣くよ。賞を獲りたい。」



ちょっと読みましたが、楽しみです。



小説家でもあります。
小学校時代、国語の時間「とびこめ」で今でも語り継がれている有名な発言の持ち主とは思えない転身です。




「先生はやめてから何をするん?」
その話もしました。



エネルギーをしっかりもらいました。



退職のお祝いをあの・・・なおやくんからもらいました。感謝です。
 




それから、小祝に住んでいるお父さん、お母さんのところに行きました。


病気をしていたとは思えないほど、相変わらず、ご家族のみなさん、言葉がポンポン出てきます。
家族同士、「今、自分がしゃべる番やら。だまっちょきなさい。」とまあ、にぎやかです。
お母さんも回復していて安心しました。



楽しい夜のひとときでした。

「第2回 りこちゃんとの2人作品展」

2019年02月23日 | 大分県
昨日は、昼間は学力向上会議、学校評議員会などがありました。岩

久指導主事、学校評議員さん、校区内の小学校の校長先生、藤原さん、江渕さん、江本さんのPTA役員の方々が集まって開催しました。
 


平原園長先生、懐かしく山田元PTA会長さんも来てくれて、生徒たちの話題で話が弾みました。
この話を学校の中で、生かしていきたいと思います。 
 



夜は、校長先生方のお別れ会でした。今まで送る側でしたが、今回は、最初で最後の送られる方の立場になりました。一つずつが終わっていきます。
H本先生が、
「あとは、青春をして下さい。」
という話もありました。



スタート、リスタート、リセット、心機一転、出発、幕開け・・・ということでの春となります。
 



この春に、「第2回イラスト作品展」を行ないます。今回は、生徒の「りこちゃん」との共同の2人作品展となります。
 



りこちゃんは、折り紙を中心に作品を持っています。とても器用なりこちゃんです。こちらもなかなか作品を創る時間がないのですが、うまくはないのですが、心を込めて、なんとかそれまでには、間に合わせたいと思います。


県信用組合の野崎支店長さんの協力のもと、行います。



春の芽吹きを感じ、ぽかぽかと春の陽ざしを浴びながら、機会があるときにおいで下さい。

「春がやってきた」

2019年02月22日 | 大分県
昨日の夕方、教員になって2年目の生徒のいっこちゃんがやってきました。
今のいろんな話を聴かせてもらいました。

お母さんをはじめ、きょうだい家族を大切にしながら、頑張っています。その様子も話してくれました。
懐かしいいい時間でした。
 



昨日は県内一周駅伝の選手が学校の前を通りました。応援に出ることができる学年の生徒と一緒に沿道に出ました。
中津市は、かつての生徒が走りました。中学校駅伝などで活躍していた頃が思い出されました。

頼もしく頑張る姿に感動をしました。



みんなが輝いています。
 



その輝きの中には、いろんな経験や苦しいときを乗り越えたからこそ、今があるのかなと思います。


「冬に根をはり、春に花を咲かせる」
春の美しさを感じさせるのは、冬の寒さがあってからこそだと思います。
季節だけでなく、人も同じことが言えるのかも知れません。
 



物事が上達していくのは、苦しい努力やスランプを乗り越えて、新しい進化、成長の訪れがやってきます。



また人と人との関係もちょっとした行き違いを乗り越えたり、誤解を越えたところ、葛藤を乗り越えたところに、さらに厚い友情や親愛の気持ちが生まれることも多くあると思いませんか。



出会いは、いやな奴でもいろんな出来事の中から、気持ちが通じる仲になっていることもあります。
誰しもがそんなことを感じる経験をもっているでしょう。
 



今、プロ野球や春のキャンプの真っ最中です。スポーツニュースなどを見ると、その練習の様子が放映されています。
毎日毎日ボールを追いかけています。この猛練習がペナントレースに生かされていきます。

もっと広い視野に立ってみましょう。



猛練習をしても1軍に上がれない選手もたくさんいます。そして引退へと追い込まれていきます。
しかし、この時の経験が将来に生かされて次のステージで成功する人もいるでしょう。
 




学習も同じです。今、受験の真っ最中です。受験生にとって、苦しい最後の時を迎えています。
頑張る姿を見ることできます。



この苦しい時を乗り越えて、新しい高校生活や社会での生活があります。あとちょっとです。冬から春への季節の移り変わりと似ているところがあります。
冬を経験しなければ、春を迎えることはできません。



学校では、学びも今、みんなの先生方と放課後の補充学習に行っています。補充学習に行っていた教頭先生に、終わり間際、
「ここのところの問題が、よくわからないんです。」
と質問をして、一生懸命に聞いていました。



ほのぼのとする姿でした。


わからない、勉強の仕方がよくわからなく悶々としていた冬が、初春になり、春になり、体温が、上がってきています。
 



話のまとまりが悪いですが、
『極めるためには、誰しもが苦しい時期がある、チャンスを生かしながら、成長をとげていって欲しいです。』

「地域の方の生き方から職業を知る」

2019年02月21日 | 大分県
今日の午前中に、1年生の「職業人に聞く」という授業を総合学習の時間に行いました。

地域の方、3人に来校していただき、1年生に今の職について語ってもらったり、どのような方法でその職に就くことができるか、その職に就くときにどのような資格がいるかなどについて話してもらいました。


またやりがいなどの話も聴くことができました。1年生では、「職業人に聞く」2年生になり「職場体験学習」3年生で、「高校体験入学」「高校説明会」とステップをふみながら進路について考えていきます。
 



今日の3人は、梶原賢一さん(建設会社)窪田エツ子さん(ほのぼの茶屋)角谷朋美さん(フリーアナウンサー)でした。それぞれの立場から、職業について生徒たちに語ってもらいました。
 



梶原賢一さんは、高校を出てから事故に遭いました。地元の人のあたたかいつながりによって、学校の近くの建設会社の経理をしています。


書類の整理・作成、車や作業場・工事場の安全チェック、勤務の割り振りなどありとあらゆる仕事を任されています。



一つの工事現場だけでも段ボール箱何箱かの書類を作っていかなければならないそうです。
 




その中でも大切にしているのが、人とのコミュニケーションであると言います。また対応の早さがありとあらゆるところで求められていくことを生徒たちに具体的に話をしてくれました。

 




窪田エツ子さんは、校区内で、「ほのぼの茶屋」を経営しています。


地元の野菜などを使用して、ランチを作っています。時々食べに行くのですが、食べきれないほど出てきます。ランチのお値段は、いくらぐらいだと思いますか。なんと400円です。


人気の食堂です。


いろんな条件をクリアしながら、食堂を開いています。

○食べることは命を育むこと 
○食べることは楽しい。



食べることで、みんなが笑顔になれるように、頑張っています。

また安心・安全な食材を使いながら、赤ちゃんでもしっかり食べることができるように、元気が食事の中に入るようにこだわりをもって、経営しています。




角谷朋美さんは、「かくとも」というニックネームで有名なノースFMのパーソナリティです。


午前中の10時から12時まで「ジモッシュGOGO」の人気番組を担当しています。


また成人式など数多くのイベントを担当して、明るい声で地域の元気・エネルギーを与えてくれています。まだまだ中学生1年生なので、ラジオのリスナーとまではいきませんが、これからきっと興味を持つだろうと思う職業です。



ラジオのパーソナリティになるまでの経歴などについて、話をしていただきました。


また生徒たちがどのようにしてこの職業につくことができるのかも、何パターンか示してくれました。いろんな体験をさせてもらいながら、その経験をラジオの番組に生かしています。



伝えることが楽しいと思える角谷さんだからこそ、看板番組を担っています。トラブルにも即対応できる力も大切です。トラブルも何事もなかったかのようにしゃべりでつなげるような危機もあります。


「おはようございます。」の素敵なあいさつを心がけている角谷さんです。



いろんなところに角谷さんの魅力を感じました。

 



生徒たちが、これから進路を決定していく中で、どこかで役立つことができる大切な時間を過ごしました。

「感激、感動の花束」

2019年02月20日 | 大分県
梅の花が満開です。

なんとなく春の雰囲気を感じる陽気となっています。
 



今日の夜は、中津市PTA連合会の今年度最後の理事会でした。


市P連の三役さん、事務局の方、各小中学校のPTA会長さん方が集まりました。こ


の1年間、市P連の横松会長さんの行動力、副会長さんの躍動感、事務局の園さんの心配りと緻密な運営、各学校の会長さんの取り組みに、学ぶことと、「こちらも頑張らなくては」と思う、元気をいただきました。
 



さらに今日は、閉会の前に、退職ということでサプライズの花束をいただきました。


胸がいっぱいになりました。



さらに不思議なめぐりあわせで、理事を代表してちいちゃんからいただきました。



ちいちゃんは、なんとちいちゃんが中学校1年生と3年生の時の担任でした。



最後に受け持った、クラス担任をした生徒です。



今年度は、ちいちゃんも市P連の副会長、「かったか」くんも副会長でした。



教えた生徒から、最後の市のPTAの会議の場で花束をいただくなんて、感激の、感動でした。


素直に幸せを感じました。



ちいちゃんが卒業するときに、生徒たちから「先生、おはよう。」というクラスの生徒たちの声が入った目覚ましをプレゼントしてもらったことがだぶってきました。



しかし、いくらちいちゃんから代表して嬉しい花束をもらったとしても、最後の日まで人前で涙を見せませんよ。



まだまだ最後まで突っ走りますよ。




役員の皆様方、これまで本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

「雨の日の学校」

2019年02月19日 | 大分県
朝から雨がしとしと降る一日でした。ちょっと濡れ寒いといった感じです。


朝、駐輪場であいさつ運動に立ちました。プップッとクラクション。

K原さんです。本当に久しぶりです。嬉しい再会です。立っていると、いろんな方に会うことができます。



遠距離から登校してくる生徒がほとんどなので、雨の日は、車で来る生徒が多いです。あいさつ運動に立っていても、
「今日は、自転車で来る生徒は少ないですね。」
と職員のS山さん。



車で降りるところは、また別のところなので、今日の駐輪場は寂しく感じました。
 



それでも自転車でやってきた生徒は、しっかりとあいさつをしていきます。
 



あいさつ運動に立つところから、学校までは、150メートルくらいあります。
途中、歩道橋もあります。戻ろうとすると、いつもS山さんが歩道橋を渡ったところくらいから、チャレンジしてきます。
「競走しますか。」
健脚のS山さん。



あなたは四三のいだてんか。身軽です。



ほぼ50メートルの勝負すると、たいがいこちらが負けます。



「はあはあ。」です。



そして、その姿を横目に、いつも自慢げに、かつ勝ち誇ったように、
「ちょっと痩せた方がいいんじゃないですか。腹に脂肪がたまっていますよ。美味しいものを食べているんでしょうね。」
容赦なく惨敗です。
 




しかし。今日は。
「行きますか。」
の声。


今日は、けっこう足が動くじゃないか。
おっ、もりかえしている。久々の勝利です。
「なしか、負けた。」
おっ、いい言葉。




こちらは、雨の日の、いい朝いい運動となりました。生徒たちは、雨の日ですが、頑張って授業にも挑んでいました。




ぐるっと授業を見て回ると、真剣な顔がそこにありました。



1年生は、社会の「オーストラリア」の大鑽井盆地などを学んでいます。懐かしい。



2年生は、確率の授業です。樹形図からも確率をを学んでいました。
また
「カードを戻すかどうかでまた考え方が違ってくる。」
「一度で複数のカードを取るか、一枚ずつ取るのかで考え方が違ってくる。」
など、考えていましたが、楽しく学んでいました。




3年生は、美術です。卒業式でのちょっとした展示物を創っていました。手を汚しながら、懸命に作業をしていました。
自分たちの卒業式の飾りの一部を自分たちで創る・・・いいですね。
 



雨の日も学校生活も充実をしています。
雨の日の学校もおつなものです。

「OMOI~春の空気にふれながら~」

2019年02月18日 | 大分県
昨日の午後、ふきのとうが出ていないかとサイクリングロードに出てみました。


行く途中に、畑で作業をしている近所の人に会いました。
「どこに行くんかね。」
と言われたので、ふきのとうのことの話をしました。


以前、その方に、
「ふきのとうをてんぷらにしたら美味しいよ。」
といただきました。


とても新鮮で、美味しく食べることができました。
さらにあの味をもう一度と思い、探しましたが、残念ながらありませんでした。



つくしもでているかと見回しましたが、もうちょっとといったところでしょうか。
 



そんなこんなで、時間が経って、戻っていると、畑で作業する方に再び会いました。家に行って、大根やキャベツ、つけものなどをいただきました。
ふきのとう以上の収穫。
 


また違う近所の方が、
「あんた方の山に行ったら、小さなたけのこが出ていたで。」
と料理をして持ってきてくれました。


感謝です。
 


旬の材料で春を楽しむことができました。




今日は、週が新しくなりました。
今日は、学校のホームページに3月の行事予定表を出しました。
 



3月なので、作成をしているときに、行事予定表をホームページに載せるのも最後かと思うと、ちょっとしたことだけど、ずっとやってきたことだけに、寂しさも感じます。


一つひとつのことが終わっていきます。
 



先週も最後の会議がありました。役員さん方の退任のあいさつなどがありましたが、もうこの会議にも出ることはありません。
 



やりきった感の中には、うれしさとさみしさがまじります。


先輩方もこんな想いをして、終わっていったんだろうと予想します。



明日の夜は、来年度のPTA役員さんたちを決める会議があります。


来年度に向けての取り組みもどんどんと進んでいます。時はスピードをもって刻んでいきます。



まだまだ卒業式や受験などもあり、気を緩ますことはできませんが、今年の春は格別な春になりそうです。
 

「春は☆いいですね☆楽しみしょう」

2019年02月17日 | 大分県
花粉症もちょっと厳しくなってきました。


悲しいことに体が見事に花粉に反応しています。目もかゆしです。


目薬など薬が手放せなくなっています。先日、学校に来てくれた方から、鼻に塗るアロマをいただきました。
病院でも薬をもらっています。対策をはしていますが、偉大なる☆花粉症には勝てそうにもありません・・・。
残念☆





しかし、春は悲しいことだけではありません。昨日は、研修会に参加をしました。





終わってから海のところの道の駅に行きましたが、玄界灘の春の海はちょっぴり冷たいものの、とてもきれいでした。

 

春の料理もそろりそろりとゆっくりと美味しくいただきました。





春はいいです。楽しみましょう。
 





今日は、花粉が空気中に充満している中での、地元チームの野球の練習を勤務先の学校のグランドで行いました。
2つのチームに所属しているので、球春になって、週末には、練習の回数も増えてきています。



参加できないときも多いのですが、練習の内容もだんだんと本格的になっています。
 





3月には、公式試合も近づいてきていますが、ふだんがふだん。動きが少ない・・・だけに、野球をしていても体がなかなかついていけません。
 




それでもお世話をしている方のおかげで、練習する人も10人を超えています。


今日は、打撃練習が中心でした。参加した人たちは、しっかり打ち込んでいきました。
継続は力なりで頑張りましょうか。
 




グランドの端に植えられている梅のつぼみや花が夕陽に照らされてとてもきれいでした。
バックの青空もきれいでした。春はいいです。楽しみましょう。


春前半戦の美しさを見せています。




今日のサイクリングロードのおおいぬふぐりの花や校庭の花の写真から春を感じて下さいね。


「第18回つながりの会のご案内」

2019年02月16日 | 大分県
何となく本格的な冬を感じないまま、春の空気も流れるようになってきています。


春を迎えてからのつながりの会のご案内です。



さてさて、「第18回つながりの会」を3月17日(日曜日)に開催します。
ご案内をします。




いろんな思いなどについてちょっと話すだけで、いい刺激をもらえたり、参考になったり、感動したり・楽しく・・・気持ちが楽になったりします。またその中で、今まで近くにいるんだけれど、知らなかった人ともつながりをもつことができるかなと思います。





今年度の「つながりの会」は、前前前々回のやまちゃん、前前々回のなおみさん、前々回のるりこさんの「子育て奮闘記」のお話。




再び前回のなおみさんの話と井戸端会議でした。 
今回は・・・活動停止?一週間前のかったかくんの話です。



①「かったかくん」の話
□19:00~19:45
嵐ではありませんが、活動停止直前?終焉直前?の「かったか」くんの話となります。


わずか1時間で話はまとまりきれないと思いますが、「夢を追い続けた38年間のひとコマ」~子どもたちに伝えたかったこと~がテーマとなります。




小学校勤務時代の教えた2人との対談となります。あの肉嫌い&ちょろちょろ子どもだったO・Hくん。



今では県のリーダーとして頑張っています。まあ友だちは外で遊んでも粘土大好き。ところがどこでどう変わったか、今では、人も一目おく登山の帝王・・・のO・Yくんの3人で、小学校時代を思い出しながら、対談をします。

②井戸端会議
□20:00~21:00
 繰り返しますね。
(1)日時 3月17日(日) 18時30分からです。
(2)場所 かったかくんの家 
(3)会費 無料
(4)定員は20名程度(資料やカレーの関係で、事前に連絡下さいね。)
(5)プログラム
〇18時30分 
    カレータイム
〇19時    
    かったかくんの話
〇20時
    井戸端会議 (終了21時です)               
(6)その他
〇車は、坂のところに止めて下さいね。
〇おかせいできる方は、17時30分にお願いします。 


  
みんなで楽しみませんか。話に興味があり話が聴ける子どもたちも歓迎です。
春を迎えた中でのつながりの会となります。

トルコと日本のつながりを考えました

2019年02月15日 | 大分県
昨日は、朝からいろんな方が来校して下さり、楽しくもそして、充実した時間を過ごすことができました。


12年前に日田に勤務したときの生徒とご両親が来校してくれました。



すでに生徒も社会人として活躍をしています。
時の経つ早さと成長している姿にとても嬉しく頑張りました。




大学を出てからもさらに資格もとって、社会の第一線で活躍をしています。
輝いていることがたのもしく感じました。わずかな時間でしたが、懐かしい時を刻みました。




そして、それからすぐに、ムラートさんが来校してくれました。ムラートさんは、トルコ出身で、日本でトルコ共和国と日本の交流の橋渡しをしています。




道徳の時間に生徒たちにトルコのこと、トルコと日本のこれまでの歴史的なつながりなどを話してくれました。
そして、そのことから、先生たちも入って、グループで討論しながら、話を深め合いました。




ムラ―トさんの話のあとは、ムラートさんと意見の交流をしながら、トルコの人から見た日本の素晴らしさから日本の魅力を感じたり、トルコの様子を知ることができました。



「学び直し」、「振り返りの学び」をすることができました。

S谷先生からも、貴重な大切にしなければならないところの話を聞くことができました。


トルコと日本がより結びつきが深くなったのは、2つの大きな出来事からです。



一つは、エルトゥールル号遭難事件です。1889年の9月に和歌山県沖でトルコの使節団を乗せた軍艦「エルトゥールル号」が遭難、沈没しました。



そのときに、和歌山県の大島村の人たちは、暴風雨の中、献身的な救助活動と看護を行い、乗組員600人のうち、69名の命が助かりました。



大島村では、犠牲者のご遺体も手厚く埋葬し、5年ごとに追悼式も行ってきていました。


トルコの方々の素晴らしいところは、その歴史的なことに対しての「感謝」や「恩」を伝え続けてきています。



イラクとイランが戦争を行ったときに、イラン領域は、「戦争空域」とイラクのフセイン大統領が宣言をしました。
民間航空機もすべて撃ち落とす声明を出しました。




イランにいる200人以上の在留邦人は、取り残されました。



戦争空域に日本機の派遣は法律上できませんでした。しかし、そのときにトルコ共和国は、イラクの攻撃猶予タイムリミット1時間前に、トルコ航空機の派遣を決定し、イランの在留邦人を救援しました。



トルコ国民からもトルコ政府に対しての対応に非難の声もあがりませんでした。
トルコ共和国が自国民より日本人を優先して救出した理由を駐日トルコ大使は、こうコメントをしています。
「エルトゥールル号の借りを返しただけです。」
 




また2011年10月、トルコ大地震が発生をしました。大分市出身の宮崎淳さんが被害地の最前線で救護活動を行っていました。余震で宮崎さんの宿泊所が全壊。宮崎さんは、心肺停止の状態で発見されました。それまでの功績で、今でもトルコのあちらこちらに宮崎さんの銅像があるそうです。





この2つの出来事が、トルコ共和国が日本に対する尊敬と親日国として存在するようになりました。


国を超えての学びができました。
生徒たちも学んだことから、お礼の言葉を言えるようになっています。






ムラートさんからも全校生徒にトルコの紅茶やクッキーのプレゼントがあり、学びの中でも、みんなでおいしく食べることができました。





道徳の時間に学校の教員だけでなく、効果的にいろんな方をお招きして話を聴き、互いに意見を出し合い、考えを深めることも、生徒たちの心を揺り動かせます。
新しい価値観を生み出してくれます。

PTA活動の年度末

2019年02月13日 | 大分県
今日の夜は、来年度のPTA役員決めの話し合いがありました。
PTA活動の1年の終わりを感じることができます。

いろんな活動に積極的に参加していただき、お世話をしていただける役員の方々に感謝です。

今晩もお疲れさまでした。