かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「卒業式の足音」

2022年02月28日 | 大分県
(初めて作ったひまわり)

『柔らかな春の空気を揺らす音
   楽譜の上に花びら舞い降り』


卒業式の足音が近づいています。
少しずつ、卒業式の準備を進めています。
小さい学校なので、一つの学年のすることが多いです。
計画的に進めておく必要があります。
子どもたちと心を込めて、準備をしています。
また呼びかけ、在校生の歌の練習も朝の会などに練習をしています。
春の空気が校舎を包んでいます。


(みんなで)

土曜日のワクチン接種で少々体がだらしく感じましたが、新しい週が始まりました。
学校が始まれば、気も引き締まります。
 
卒業式の準備が始まっています。
2つの学年を担当していれば、2つの学年のすることがあります。
何をしなけれならないか、スケジュール化しておかないと抜けてしまいます。
 
子どもたちもそうですが、こちらも頑張らないといけません~~~。

(なんとなくエアーズロック 朝陽を浴びる樋桶山)

ぺーバーフラワー、わっか、ペーパーフラワーでも「ひまわり」・・・練習では、在校生練習が始まるまでに、呼びかけを覚えたり、歌の練習と下準備をしなければなりません。
 

授業も学年のまとめとなります。
忙しい?充実している?双方です。
 

しかし、在校生の歌のメロディと歌詞を聴いていると、「春」を感じ、「旅立ちの喜び」を感じ、そして卒業生との別れの「せつなさ」を感じます。

「完全ステイホームです」

2022年02月27日 | 大分県
(美味しく)

『肩痛い体も宙に浮かんでる
   一本の注射 君に降参』


昨日は、3回目のワクチン接種でした。
打った時は、そうでもなかったのですが、夜中に肩が痛い。
朝起きると、ぼーっとしています。
今日、行事もあったのですが、「注射したら・・・。」と断りを入れるドタキャン。起きたり、寝たりと1日を過ごしました。
まさに注射に降参です。


ほかの人はどうなんだろう。
昨日、3回目のワクチン接種をしました。
人によって、副反応は違うと思います。
今日は、体が思うように動きませんでした。

昨日寝るまで、いつもの生活でしたが、朝方、肩が痛くて起きました。
副反応です。
 
体もぼーっとしています。
熱が出たわけではありませんが、自分の体が自分の体ではないような感じでした。
それで、今日は、いろんな行事もあったのですが、すべてドタキャンでした。
 
家でだらだらっとしていました。

昨日も書きましたが、半年で3回のワクチン接種をしました。
これから何回接種をするんだろう。
決して短期間な接種は体にはよくないだろうとは思います。

しかし、コロナウィルス感染防止から、自分の命を守るため、みんなの命を守るためには、現在では、これが、ベターな選択と思いながら、昨日からの時間を過ごしています。

早く日常生活が戻ってくることを願っています。
 
子どもたちがいちごを持って来てくれました。
何よりの食料でした。

「ワクチンの盛りはいりません・・・痛い」

2022年02月26日 | 大分県
(青空に映える梅の花 きれいです)

『春の陽を浴びて心もふかふかと
  気持ちよさそに 菜の花揺れる』


梅の花が満開です。
裏の畑に出ると、梅のいい香りが漂ってきます。
車を走らせると、菜の花が咲いているのが見えます。
黄色のじゅうたんが春がきたんだなあと感じさせてくれます。
今日は、サイクリングロードで「ふきのとう」を収穫しました。
あったかな陽ざしが、どんどんと春を開かせていきます。


(梅満開)

朝、2階の窓から畑を見ると、きれいに梅の花が咲いています。
畑に行くと、梅の花と花の向こうに見える青空がとてもきれいでした。

天気予報では、あたたかな春の陽ざしが降り注ぐようなことを言っていました。
その通りとなりました。
 
朝、久しぶりに天日に水を上げました。
真夏みたいにあつあつではありませんが、気持ちよいお湯になっていました。
三寒四温。春一直線に向かっています。
 
午後から、ワクチン接種に行きました。

おっとその前に、友だちの家に行き、万が一に備えて、解熱剤をもらいました。
そのついでに・・・やっぱりこの家でも「ふきのとう」のてんぷらを食べさせてもらいました。
みんな迎えた春を楽しんでいます。
 

(春の陽ざしに顔を出し)

ワクチン接種に話を戻すと、多くの人が接種に来ていました。
3回目の接種もすすんできているようです。
関係者の方々が、スムーズに流れるように、いろいろと工夫をしてくれていました。

(3回目の接種だ)

たくさんの人数ですが、受付などを済ませて、そんなに時間がかからず、接種会場の中に入ることができました。
 
予診、接種、20分間の具合をみて、会場をあとにしました。
打った時は、何も異常がありませんでした。

夜の今は、打ったところに痛みがあります。
明日になったら、痛みも治まっているかな。

(さあ、帰ろう)

半年で3回、ワクチンを打ちました。
ピークアウトと言われても、高止まりのウィルス感染。
これから何度、ワクチン接種をしていくのだろう・・・と思いながら、夢の中に入りましょう。 

「カレーを食べて頑張るか」

2022年02月25日 | 大分県
『学校の朝から始まるドラマには
    冷気を散らす温もりがあり』


今日も学校に着くと、気温がマイナス3度。
このところ、朝はかなり冷え込みます。
しかし、日中は気温が上がっていきました。
明日は、春らしい気温という予報があります。
春の陽ざしを楽しみにしています。
子どもたちが登校してくると、冷たい校舎に温もりが出てきます。
1日のドラマがスタートしていきます。


「せんせい、今日の給食はカレーで。」
なんち。
「それなら、先生の分は、盛りでお願いします。」
「だめです。」
なんち。

サポートに入ってくれている先生が、盛りがいいのを
「これはせんせいのですよ。」
と子どもたちに伝えてくれています。ちゃんと、わかって下さっています。
「そりゃ、ずるい。」
 
いやいや給食の準備をするときも、黙作業。
すかさず、付箋を貼りました。
 

(いい盛りでした)

しばらくしてみると、いつのまにか、付箋が空の給食缶に貼られています。
なしか。
 

(これはいりません)

それでも、大大大好物のカレーを食べて、エネルギーを蓄えました。
 

(エネルギーチャージ)

今日は、金曜日。
ロイロノートを活用したり、オンライン授業を随時、展開していったりと、気合いが入りました。
しっかり今の文明から刺激をもらいます。
 
金曜日は、ALTの先生と一緒に2時間目が4年生の外国語活動。
3時間目が5年生と外国語の授業があります。
2時間続きでの英語です。

(4年生の外国語活動)

ペアで授業を行っていきます。
イギリス出身の先生で、まだ日本に来たばかりです。
それでも、それなりの「あうんの呼吸」が必要です。

かつて小学校に勤務していた頃と比べると、授業の内容が変化しています。
この変化にだいぶ慣れてきましたが、金曜日は、超刺激的です。
 
それだけに、金曜日のカレーは最高でしたが、「盛りは無(む)り」でした。

「「忍者」と「くノ一」がやってきた」

2022年02月23日 | 大分県
(屋根の上の忍者とくノ一)

『老体にむち打ち体を動かして
   ボールを追いかけ心も弾む』


寒い。
気温は6度くらいしか上がらない日中でした。
今日の午後から球場で野球の練習が行われました。
20人くらいの人が集まりました。
来月から公式戦が始まります。
だんだんと練習にも熱が入ってきています。
シーズン中とは違って、ボールをさわり始めてまだわずか。
なんとなく感覚が戻ってきません。
頑張ろう。


今日、朝目覚めると、後輩の友だちが来てくれました。
家の屋根の点検をしてくれました。
台風や地震があったので、瓦がずれていたりすると大変です。
 
しゃっしゃっとはしごで上に上がり、さらに上がった上にはしごをかけてあがり・・・まさに忍者です。
部屋にいると、瓦を歩く音が聞こえてきます。
とてもじゃないけど、こちらが点検することはできません。

「破風(はふ)の塗装がとれてきているので、塗っちょくよ。」
屋根をしかえたのが忘れもしない2011年。友だちがしかえてくれました。東日本大震災があった年です。
あれから10年の年月が過ぎました。
 

破風(はふ)とは・・・
〇屋根は上から吹く風や雨に対しては強いのですが、横や下から吹く風には弱い特徴があります。
そこで破風板を取り付けることによって、屋根内部への風や雨水の吹き込みを防止します。
なるほど・・・。
〇もし火事になってしまった場合、破風板と軒があることで屋根裏まで一気に炎が行かないようになっています。
特に屋根裏は防火材が使われておらず、延焼しやすいため、破風板があることによって火の手が広がる範囲を小さく抑えられているのです。

 
破風板を考えついた人は大昔の人は、すごい。
確かにすごいのですが、さらにすごいのは、破風板を塗装してくれたのは、友だちの奥さんです。

(忍者とくノ一)

点検し終わったあとに、一番上まで登って屋根から身を乗り出して、塗装をしてくれました。
「忍者」と「くノ一」の来訪です。

お見事しか言いようがありません。
1時間もかからず、あっという間に終わりました。
さすがプロです。
 
そして、午後から野球に行きました。
ほとんどの人が練習に参加していました。
みんなでウォーミングアップをしました。
今年、新しく3人が入りました。
試合に出るのも大変です。

フリーバッティングで100球とちょっと投げました。
あとは筋肉がはって、チーンです。
 
湿布を貼って寝ましょう。
気持ちもリフレッシュできました。

(さあ、行こう)

そしてまた明日から、学校です。いろんなことに、先生方とていねいに取り組みをしていかなければなりません。
がんばりましょう。

「にゃんにゃんにゃん・・・の日」

2022年02月22日 | 大分県
 
(青空がきれい)

『猫の日か?にゃんにゃんにゃんの語呂合わせ
        あなたが大将スーパー猫君』

 

 
(グランドでぶらんこが静かに揺れる)

今日は、猫の日。
それもスーパー猫の日らしい。
いろんな語呂合わせをした記念日があるものです。
そんなことをちょっと知識として持っていると、なんとなくその日が面白く感じます。
でも個人的には、「猫」・・・「犬」・・・体が・・・避けてしまいます。
それは幼い頃に…。
そんな経験があると、体に染みつきます。

 

 
(校舎の上には青空)

大好きな人にとってはたまらない日です。2月22日は、ニャンニャンニャンという語呂合わせで、1987年に「猫の日」に制定されました。
さらに今年は、スペシャル版です。
今年は、2022年で「2」が6個も並ぶことから、
「スーパー猫の日」
と呼ばれているのです。
 

 
(校舎玄関のシクラメン)

2が6個も並ぶのは、鎌倉時代の1222年以来、800年ぶりです。
ちなみに、次の「スーパー猫の日」は、100年後の2122年です。
そのときは何歳か。

「鎌倉時代」以来と言われると、今日が何か由緒あるようにも聞こえる。
 

 
(きれいな夕空)

毎日が語呂合わせで何かしらの記念日でもあります。
この2月22日は、
「食器洗い乾燥機の日」
でもあります。
その理由は、何だと思います?
 

 
(木造の校舎が趣があります)

食器洗い乾燥機によって食後のゆとりができ、夫婦団らんの日ができるということから、「ふう(2)ふ(2)にっ(2)こり」の語呂合わせです。」
こじつけているような感じです。それだったら、
「朝、パンが美味しいから夫婦にっこりで「パンの日」」にもなるかもしれないし、
「どこか旅行にいって楽しいから「旅行の日」」
でもおかしくない。
でも、まあ、そんな理由で「食器洗い乾燥機の日です。
早く決めたもの勝ちですね。
 
ほかにも、2月22日は「おでんの日」です。
その理由は?
「おでんを食べるときに「フーフーフー」と息を吹きかけることから「フー(2)フー(2)フー(2)」の語呂合わせだそうです。

なんち?それだったら、「フーフーフーで「みそ汁の日」」でも良さそうだし、「お茶の日」でもいいかも知れないし、でも早く決めたもの勝ちですな。
 

今日は、いったん外に出ると陽が出ているものの、寒かったです。
「フーフーフー」と言いながら、校舎に入りました。
「急いで校舎に入れの日」かなあ???
  

 
(大切に育てます)

心も体もあったかい日よ、来い。
今日の風景を画像を載せながら、ブログを書きました。

「春よ、来い、はーやく来い」

2022年02月21日 | 大分県
(樋桶の山)

春よ、来い - 松任谷由実


『太陽が昇り気温も急上昇
   青空呼ぶよ春もすぐそこ』


(校舎の上に青空広がる)

朝は、マイナスの世界でした。
車の気温計を見ると、マイナス2度。寒い朝でした。
学校のグランドもかちこち。
陽が昇ってくると、だんだんと凍結したグランドが溶けてきました。
グランドがぬかるみ一日使うことができませんでした。
しかし、この陽ざしは春を感じました。


(陽ざしがまぶしい)

松任谷由実さんの歌と春の陽ざしの写真と共に今日のブログを。

何人かの子どもたちが登校してきています。
教室で外を見ると、陽が昇っています。
「きれいやなあ。」
と子どもたち。

(子どもと見る朝陽)

山あいに学校があるので、日の出を子どもたちと見ることができるのがなんとも言えません。
 
朝はとても寒かったのです。
日中もそんなに気温が高くはなりませんでしたが、それでも陽ざしが心地よかったです。

学校の校歌の歌詞に入っている樋桶山が遠くにきれいに見えます。

青空が広がっています。
 

春が確実にやってきています。
それでも学校生活では、生活が制限されることが多いです。
 
(南天も赤く輝いて)

季節も子どもたちの心にもいい春が訪れる日が来ることを願っています。
 
「春よ来い」



「春?冬?」「冬?春?」

2022年02月20日 | 大分県
『雪の華 新たな門出のお知らせに
     ときめく心 優しく融かす』

 
「春?冬?」「冬?春?」昨日も書いたように、今の季節は春か冬からわからないような感じになっています。
今日の朝も、どんどんと雪が降ってきました。
寒い朝となりました。
午後、友だちが遊びに来てくれました。
お土産は、ふきのとうとふき味噌です。
テーブルの上は、春となりました。
うま~~い☆


立春が訪れ、暦の上では春になっています。
しかし、今日も朝から雪が降りました。
寒い朝となりました。
 
 
(今は冬?)
 
あったかいインナーを着て、外に出ました。
 
昨年の2月18日に、大雪が降って、学校が臨時休校になりました。
梅雨の末期も大雨が多いのですが、冬の終わりも雪が降ることがよくあります。
今日の家の周辺では、積もることはありませんでしたが、それでもかなりの雪が降りました。
 
午後から友だちが遊びに来ました。
「ふきのとう」を持って来てくれました。
春の香りがします。
うれしいお土産です。
おまけにふきのとうのみそ漬けもついています。
早速食べてみました。
「美味しい」
の一言です。
 
(春のお土産)
 
ちょっとした苦みが春を感じさせ美味しいものにしています。
しっかり春です。
 
体は冬を感じたり春を感じたりして、忙しいです。
 
夜にかつての生徒のMちゃんから、
「この時期だけど、結婚式をします。」
という連絡がありました。
いろいろと気を遣いながらの挙式となります。
 
(お幸せに)
 
「準備大変だね。」
と言うと、
「楽しいです。」
新しい家庭を創っていく中で、お相手の方と一緒に、仲良く準備をしている姿を思い描きました。
幸せな姿が、「二人の春」です。
 
「春?冬?」「冬?春?」
今日の最後は、やっぱり「春」でした。
 
 
(カメラは何処へ)
 
明日から、また学校。
子どもたちとまた春をさがしましょう。

「明日で北京オリンピック閉幕」

2022年02月19日 | 大分県
『ふるさとの期待背負って駆け抜ける
    北京の風浴びゴールをめざす』


ふるさとそして、それぞれの国の期待を背負っての北京冬季オリンピックも明日が最終日、閉会式となります。
明日を合わせて17日間、たくさんの感動のドラマが展開されました。
オリンピックに出るための努力、メダルを獲得するためのトレーニングを積み重ねてきたことと思います。
選手たちの表情からいろんな思いをイメージしました。

 
いよいよ明日、17日間いろんなドラマを繰り広げた北京冬季オリンピックの閉会式が行われます。
今日もステイホームの中で、テレビを見ていると、昨日の夜の最終エンドで一球入魂の投球で勝利した準決勝カーリング女子の様子と共に、北京オリンピックが始まってからの各種目の特集が放映されていました。
 
悲喜こもごもの16日間、明日を入れれば17日間となります。
東京オリンピックと同じく、コロナ感染が懸念されながらの競技でした。
 
 
ひと昔は、日本選手の競技は、期待されながら、ここ一番になると、何となく弱い・・・といった感じがありました。
しかし、今は、勝ったにせよ、負けたにせよ、選手たちは強靭なメンタルを持っているような気がします。
技術の強化とともに、メンタルトレーニングも積んでいます。
  
また競技のあとのみんなの選手のインタビューが、見る人を惹き込む声を発します。
また引退した後の選手が解説者になり、現地やスタジオで競技の説明をしますが、競技を楽しくさせてくれます。
オリンピックの時間帯が深夜近くになるものもあったので、この期間の朝が少々眠たい時もありました。
多くの人たちがそんな思いを持ったことでしょう。
 
こちらは解説者ではないのですが・・・ジャンプの小林陵侑選手、スピードスケートの高木美帆選手は風格があります。
いかなる場面でも最高のパフォーマンスをすることができるような気がします。
  
負けたときの姿が印象的です。
「わたしの失格のせいでみんなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実」
とコメントを出した高梨沙羅選手。
一方、スノーボード女子ビックエアの岩淵麗楽選手は着地に失敗して、4位になりましたが、他の国の選手と抱き合って岩淵選手の果敢にチャレンジしたことへの称賛と友情を感じさせるシーンがありました。「ロコ・ソラーレ」のカーリング女子の選手たちは、勝っても負けても笑顔。涙にも暗さを感じさせません。
いろんなことを抱えながらの競技です。
 
ほかにもスノーボードなどたくさんの感動のドラマがありました。
勝負と共に、競技を通して人としての魅力を見ることができました。
 
2030年に札幌オリンピック招致をしています。
純粋に競技を楽しめる永久的な大会にしていって欲しいです。
 
 
さあ、明日は、閉会式です。
その前に、カーリング女子のイギリスとの決勝戦を楽しみましょう。
朝の10時から放映されます。

「只今、冬と春が混在中」

2022年02月18日 | 大分県
(夕陽映え)
 
『北風に負けじと駆ける子どもたち
       鼻水袖に 歓声あげる』


昨日は、思いがけない雪が降りました。
寒い朝となりました。
2月のこの頃には、毎年のように積雪があります。
それが最後の積雪で、だんだんと春の陽ざしが降ってくることが多くなっていくような気がします。
それでもグランドが白く覆われたグランドで、子どもたちの歓声がわきます。
子どもたちは元気です。

 
(梅の花は今が満開)
 
今日の朝、校舎の上に満月が昇っています。
国道から見ると、校舎が月が沈む西の位置にあります。
 

 
(校舎の上に)
 
1日が終わり、家に戻りました。
先日いとこが切ってくれていた梅の枝などを整理しようと、作業着に着替えて、畑に行きました。
すると枝がない。
きれいになっています。
いとこが昼間処理してくれていました。
すごい。感謝です。
 
 
(春はきています)
 
今年は、畑が整理されたので、草の伸びるシーズンが少し楽になりそうです。
 
畑で見上げると、梅の花がきれいに咲いています。
すいせんの花もきれいです。
この頃は、昨日の朝のように寒い時と、日中の温かさや梅の花の美しさの春が入りまじっています。
 
(すいせんも美しく)
 
その入り混じった季節がとてもきれいです。

「授業も追い込みに」

2022年02月17日 | 大分県
 
(ミシンの体験)

『朝日浴び煌めく雪が舞い落りる
   真白なキャンバス足跡つける』


(真白なキャンバス)

朝起きて、窓から景色を見ると、予想外に雪が降っていません。
昨日は、大雪もあるかもしれないという予報でしたが、道路・田畑に白いベールがかかっているような景色でした。
それでもきれいな朝でした。
グランドから校舎の写真をとりました。
白いグランドに足跡が残りました。


今日の朝は、昨日の天気予報の予想に反して、積雪もそんなに多くはありませんでした。
うっすらと積もった雪景色がとてもきれでした。
しかし、陽が昇るとあっという間に、銀世界もさめていきました。 
  

 
(おっ、ミシン)

子どもたちは、「さみーーーい。」と言いながらも元気に登校してきました。
 
寒い一日も、6時間ばっちり授業が詰まっていました。
  

 
(さあ、体育、バスケットだ)

3学期もあと1か月。授業も教科書を終えていくことと、まとめをしていくこと・・・頑張っています。
特に5年生は、算数の内容が濃いので、じっくり考えさせていくことと、授業を終わらせることのバランスが難しいです。
 

 
(5年生が4年生にプログラミングを教えています)

ていねいに教えると時間がかかり、授業が遅れてしまう。
しかし、わからない子どもをおいていけない・・・微妙なバランスは難しいですが、面白いところでもあります。
 
「算数の授業を見せてもらっていいですか。」
と、今日、見に来られた先生がいました。
子どもたちがわかりやすいようには授業を進めていますが、特別なことはしません。
いつも通りです。

今までぼーっとしていてか、気づかなかったのですが、便利な記述があります。
それは、算数の指導書です。
 
指導書は、昔からあるのですが、最近は、それぞれの授業の板書の例が載っています。
自分のオリジナルなものがいいので、板書の例を利用することはありませんが、そこに、この時期には、ここの授業をするんだというような授業日の日付が載っています。
それに気づいたのです。
ここは進度の目安になって便利です。
 

 
(日付がいい~)

子どもたちと、
「ちょっと遅れちょるな。」
「ちょっと早くなったな。」
と進度を考えながらの授業です。
 
先日は円周率を求めていきました。
今日は、円周率、直径、円周の関係からの活用の問題です。
  

あーやこーや言いながら、問題にトライしていきました。
あと1か月頑張ろう。

「思い出のアルバム」

2022年02月16日 | 大分県
『思い出を心のHDD(ハード)に保存した
          時折開いて子どもを想う』


子どもたちと毎日いろんなドラマを繰り広げています。
可能性をいっぱいに体に詰めた子どもたち。
1年間、関わっていると、はじめの頃と比べて、いろんなところで、成長を感じます。
心の中に、映像として、画像として、文章として刻んできた子どもたちとの思い出を時折振り返ると楽しくなります。


毎日のルーティン。3つあります。
 

学級通信で子どもたち足跡を綴ること。
40年の間、日々綴ってきました。
通信には、子どもたちの素敵なところを掲載していくので、子どもたちを見る目が肯定的になります。
そんな良さがあります。
また、自分自身の歴史書にもなります。
 

パソコンでこの20年、日記を綴って、その一部をブログに掲載しています。
 

学校のホームページで20年、その学校の子どもたちの成長を追いかけてきました。
 

思い出は新しい出来事に上書きされていき、記憶が薄れていきます。
しかし、何かに綴っていると、あの時に、こんな素晴らしいがあったと振り返ることができます。
 

卒業前、何かに使ってもらえたらと思い、昨日、前任校の学校のホームページを保存しているファイルをまとめました。
200ページ近くありました。
見ていると、懐かしさを感じました。

あの頃の子どもたちが目の前にいるような気がしました。
 

残りも少ないですが、これまでの思い出を大切にしていくとともに、新しい出逢いや物語を創っていきたいです。

「体育を楽しむ~体づくり~」

2022年02月15日 | 大分県
(おっと)

『絶え間なく時はどんどん流れてる
      あっという間に一年過ぎる』


早いものです。
もう間もなく2021年度が終わっていきます。
児童会の引き継ぎ、教科のまとめなどいろんな1年間のまとめ、新年度のスタートへの準備をしています。
第2のスタートを切ってから、担任をさせていただいて、毎年素敵な子どもたちと出逢っています。
自己満足ながら、幸せな時間だと思っています。


(白熱した対戦)

今日は、帰りの会が終わってから、「保育園との交流会」の打ち合わせに、校区内の保育園に行きました。
行く時に、駐車場にクラスの子どもたちが見送ってくれました。

「せんせい、そんなに荷物少なかったかな。」
*いやいや、また学校に戻ってくるよ。
「せんせい、話し合いが終わってから、もう、家に帰ればいいのに。」
おっ、すごい。すごくすごく優しい。
 

(先生にチャレンジ)

その優しさに見送られて、いい気持ちで保育園に行きました。
園長先生をはじめ、昔からお世話になっている人が何人かいるので、久しぶりに会って、打ち合わせ&話をすることができました。
 
コロナ禍の中で、準備はしっかりしてきていますが、もうちょっと様子見です。
 

(いろんな運動から体力を)

今、年度途中から、体育専科の先生が来校してくれて、週に1時間体育をしてくれています。
体育専科の先生の授業は緻密です。
子どもたちも先生が来るのを楽しみしています。

(授業の振り返りを)

今、グランドで体作りをしています。
今日は、2つのチームに分かれて、「ひまわり」的な対戦のゲームです。
〇体づくり 〇ゲームをすることで、折り合いをつける 
〇力をこめてするところと、力加減ができること 
〇最後は楽しく終わること 
などめあてを伝えて、またゲームの途中でも確認をしながら、運動を続けました。
 
昨日も書きましたが、ひとむかしと比較すると、遊びの経験が少なくなっている子どもたち。友だちと折り合いをつけにくい場面が増えてきているような気がします。
 

(すきをみて)


そのような中、昨日のこと、そして今日のゲームのような経験を意図的に仕掛けていくことは、体だけでなく心の成長にとって、大切なことだと思います。
 
来校してくれる先生のおかげで、子どもたちも成長を遂げてきています。
体育も大好きな子どもたちです。

「全校耶馬溪かるた対抗」

2022年02月14日 | 大分県
(全校で楽しいひととき)

『背景に青空まぶしい梅の花
   香りで誘う春のおとずれ』


午後からは春の訪れを感じるような陽ざしが戻ってきました。
昨日から今日の午前中にかけ、空は雲に覆われ、時折雨が降っていました。
今日、家に帰ると、梅の花がさらに咲き、そのバックに青空が広がっているのがとても美しく感じました。
今日の週のはじめ。学校では子どもたちの歓声が沸いた1日でした。


 月曜日。今日は「バレンタインデー」でした。
唯一の「バレンタインデー」らしきもの・・・本命のものでしょうか。
と夢のように思っていても、なんとも給食のデザートでした。
「バレンタインデー」に出たハートのデザートをカメラにおさめていると、子どもたちがくすっと笑っています。
 

(唯一無二)

この唯一の、この大切な1個を大切に食べねば。
 

(勢いで取ろう~~)

そして、おなかに入れた後は、4・5年生企画の全校遊び集会です。
今日は、「耶馬溪かるた大会」です。
先日は、クラスの中で予行練習しています。
今日は、本番です。
読み手も子ども。
 

(読みも悪戦苦闘)

短歌が読み札となっているので、文語もけっこうあります。
子どもたち2人で、悪戦苦闘しながら、交互に読み合っています。
4・5年生以外は、「耶馬溪かるた」にふれたのは初めてな子どもがほとんどです。
また勝手に決めた班対抗のルールになじむまでは、静かな流れでしたが、だんだんと白熱してきました。

(みんなが優しくなれる)

こうして伝統的に全校の子どもたち、異学年の子どもたちで遊ぶということも、今の時代に必要なことなのかもしれません。

1年生から6年生まで楽しむことができました。
あっという間に時間が過ぎていきました。
そして週の初めの月曜日が終わっていきました。


「ふるさとの収穫」

2022年02月13日 | 大分県
『空見上げおみくじ梅に結ぶ母
    孫思う手の しわも伸ぶ』 


梅の花がきれいに咲いています。
昨日は、梅の枯れた枝などを切りました。
今日、枝の片づけをしようと思いましたが、やっぱり雨でした。
畑の梅の木の枝に、母が孫たちの受験の時に、紙に願いを書いて枝に結び付けていたのを思い出します。
幼い頃からある畑の栗や梅の木にはいろんな思い出が刻まれています。

 

「ステイホーム」と言われた3連休。
野球の練習と地域の役員の約以外は、ほぼ、「ステイホーム」の時間でした。

感染もどこがピークでどこからがピークアウトなのかはわかりませんが、3連休のあとの学校が明日から始まります。
感染防止に向けての対応もしながら、新しい週の活動が始まります。
 
今、梅の花がきれいに咲いています。
新聞などをみても、「梅まつり」などが各地で行われています。

家も梅の木を植えています。梅干しにしたり、かつては梅エキスにしたりしていました。
梅の実が収穫できる季節になると、家じゅうが梅エキスを作っている時の甘酸っぱい匂いが占領していました。
 

母は、孫たちの受験の時に、「合格」の思いを紙に書いて、梅の木の枝に結び付けていました。
家が店をしていたので、お宮などに、お参りということができなったので、孫たちに対して、せめてもの母のできることだったのかもしれません。
  

幼い頃から、畑にある梅や栗の木も、年齢?を重ね、老木となっています。
枯れてきている木も多くあります。父や母のやってきたことを引き継ぐことも含めて、今年の秋が終わるころに、新しい世代の栗の植え付けをしましょう。
 
 
安定した栗の収穫ができるまでには、5~6年かかります。
趣味の一つとして、梅・栗・柿・・・自然に囲まれたふるさとの畑での収穫を楽しみましょう。