かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「天の川のめだかちゃん」

2020年06月30日 | 大分県
子どもたちのパワーと行動力は素晴らしいです。
「せんせい、めだか飼いたいんだけど。」
と係の担当。


 「そうだね。」
と言うと、動きが早い。


「せんせい、重たかったけれど、抱えて持ってきたんよ。」

とすいそう付きで昨日、子どもが持ってきました。

重たかったでしょう。
しかし、かわいいめだかです。 
 


さらに、今日の朝、子どもたちが来る前に教室に行っていると、はあはあ言いながら、子どもが階段を上がってきました。
「せんせい、じいちゃんが・・・めだか持って来てくれた。」


玄関のところに行くと、これまたかわいいめだかがすいそうの中を泳いでいます。
夜に、おじいちゃんにお礼の電話をすると、
「今年はいっぱいかえってね。飼う限りは、大事に育てるんだよと言ったんですよ。」



心を込めて、育てたおじいちゃんの気持ちを子どもたちに明日伝えましょう。
何か感じ取ってくれたり、心が優しくなればと思います。
 


そして、さらに、昨日のことです。
「せんせい、たなばたの飾りを創ろう。」
「いいけど、笹をとって来んとね。」


「だれか笹があるところ知っている人いる?」
「あるけど・・・持ってこれるかわからないなあ。」
と子どもたちの声。



話はここまででした。



すると、昨日話したのに、昨日の夕方、Aちゃんのお兄ちゃんとお母さんが、
「切ってきましたよ。」
すごい。早い動き。



今日の朝、学校に着くと、笹に名前を書いて、Bちゃんのお家の方が笹を切って持って来て玄関に置いてくれていました。
すごい。早い動き。
 


すぐに、お礼の電話をしました。
なんと、耶馬溪のおじいちゃんのところまで取りに行ってくれたそうです。
 


今日は、みんなで飾りをつくりました。
いい雰囲気で、楽しそうに作っていました。
ほのぼのです。


まだ未完成ですが、今週中にはできることでしょう。
笹の葉の下にめだかが元気に泳いでいます。
 


あいまいな子どもたちの返事でも子どもたちの行動は早いです。
心がこもった笹に、子どもたちの願いがきっと、きっと、叶うことでしょう。
 



楽しく元気な子どもたちです。

「 うれしい!たのしい!大好き!」

2020年06月29日 | Weblog
子どもから心浮かれる贈り物
   人もうらやむ 最高の一品


昼前、子どもたちが飛んでやってきました。なんだ、なにかあったか。
「せんせい、に、にじが・・・」
ほかの子どもたちも、どどどっとベランダに。
太陽の周りに、輪があります。いいね。


いろんなことに興味や関心を持てることは、いい感じです。
「先生、写真を撮って。」
ベランダからは難しいけどね。はい、バトンを受けて、チャレンジです。



DREAMS COME TRUE - うれしい!たのしい!大好き!(from DWL2007 Live Ver.)




インターネットでは、


「空の高い所に太陽が透けて見えるくらいの薄い雲が広がっている時、太陽の周りにボンヤリと見える光の輪のことを「ハロ(日暈・・・ひがさ)」といいます。
 低気圧接近時などに見られることが多く、天気が崩れる前ぶれといわれているのです。低気圧や前線が接近してくると、空高い所から空気が湿ってきて薄い雲ができますが、そこでハロ(日暈・・・ひがさ)が発生するのです。」




そうか。「ハロ」と言うのか。明日、子どもにも教えよう。
 


それでにぎわっていると、今度は、2年生がやってきました。
2年生が作ったきゅうりを収穫したので、持って来てくれました。


1本のきゅうりですが、袋に入れて、あいさつをしてくれて、渡してくれました。
思いがけない教室への来客と贈り物がとてもうれしく思いました。
「いいな。先生だけ。ちょうだい。」
クラスの子どもたち。



あげません。
それに1本しかないので、先生が食べます!!
 



早速帰って、「かったかサラダ」を作りました。


ワカメやキムチなどを入れてのサラダです。新鮮でしゃきしゃきしていました。



月曜日ですが、子どもたちのパワーに押されて、ややお疲れモードでしたが、帰って、心のこもったきゅうりを食べて、復活をしました。
 


よし、このきゅうりで1週間頑張れそうだ。
2年生、ありがと。
 


なにかといろいろと会話を楽しめた1週間のはじめの月曜日でした。

梅雨も折り返し地点に

2020年06月28日 | 大分県
轟々と音を響かす濁流に
  清流一変 不気味な顔に 

 
 

昨日の夜からまた雨が激しくなりました。
朝、近所の方が、
「水位がかなり上がったね。」
とか言われましたが、眠ったあとのことは覚えていません。
 
 

やわらかく陽がさしている朝を迎えました。
 

しかし、災害がなく、ほっとひと安心。
 


テレビによると、「梅雨の折り返し地点」ですね、の言葉。
 

真夏の太陽が出てくるまで、もうちょっと。紫陽花の花もだんだんと色褪せてきています。
夏が近づいてきている証拠でしょうか。

 

サイクリングロードを歩きましたが、陰になっているところの紫陽花はまだ見ごたえもありましたが、陽があたるところは、枯れかけているのもありました。

 

月曜日からもぼちぼちと頑張りましょう。

「第2ステージの活躍を」

2020年06月27日 | 大分県
風の歌の歌詞の中にありますが、
「今朝新聞の片隅に・・・♬」
 先日の新聞に、学生時代の野球部の友の退職の記事が出ていました。



野球部はほかの学年は、10人以上いたのですが、自分たちの代は4人しかいませんでした。

その4人が都合がよかったです。
軽自動車で移動する時も、こたつで、牌を混ぜ合う時もこの4人が何とも言えない都合のよさがありました。
 


あれから時が経っても、友情は続いています。
今年もみんなで集まる予定でしたが、コロナウィルス禍の関係で延期になっています。
 



4人がそれぞれの立場で、刺激をもらいながら、これまで歩き続けました。
 


しかし、先日の新聞で退職を知りました。


まずは、自分が先だったのですが、元気で頑張ってこられて喜びと共に、なんとなく学校を卒業してから頑張ってきた友の第1ステージが終わったことの寂しさも感じました。
 

退職のお祝いの電話をしました。
 


これから第2ステージで頑張っていくことと思います。
お互いにまた刺激をしあいながら、過ごしていきたいものです。

退職おめでとうございます。

「雨のち晴れ~~まぶしい姿」

2020年06月26日 | 大分県
子どもたち雨のち晴れにいざ出陣
    グランドを駆ける姿に虹が 


 
昨日から時折雨が強く降ったり、晴れ間が出たりと気まぐれな天気となっています。
また明日は雨の予報が出ていますが、梅雨の天気も忙しく動きます。
 


昼休みは、子どもたちが職員室の窓の外から、可愛く顔を出します。



「せんせい、ちゃんと帽子をかぶって、外に出なさい~。」
昨日は、10数年ぶりに「ひまわり」をしました。


ひまわりって知っていますか。
子どもたちもエキサイトをします。
懐かしかったです。


子どもたちは、勝負には真剣です。



引っ張られてこけた子ども。
「せんせい、すりむいたあ。」
涙ぐむ子どもも。


でも気持ちの立ち上がり早い。
その子どもが、月曜日の遊びの担当ですが、
「月曜日は、ひまわりをしま~す。」
と友だちに伝えていました。


その気合いが大切です。



今日は、3・4年生の合同体育や書写をしたりとバラエティな教科の中で、今週ラスト1日が終わりました。



明日は朝から野球の練習ですが、週末はしっかりリフレッシュもしましょう☆

「ささやかな感動」

2020年06月25日 | 大分県
幻想の淡い光の終焉に
 またこの季節に 君に会いたい


 



ほんのちょっとした心に残ったことですが、2つ。
 


昨日、夜の9時頃です。戸をどんどんどんとたたく音。
おっ、ちょっと不気味。
普通だったら、ピンポンとインターホンを鳴らすところですが、
「なんだ、なんだ。」
このドンドンドンは。
 


よおく見ると、K野さんとS原さんです。
「ほたる見に来た。」
なんと。



もう、げんじぼたるはいなくなったと思いますが、でもひょっとしたら、ひめぼたるはいるかも知れない。
みんなで見に行きました。
どうだったと思います。
 


ただ単に山あいの里の暗闇が広がっていました。
はい。



山の草むらに、ついこの間まで美しく点滅していたひめぼたるが1匹もいなかったです。
残念。


今度は、川をのぞいて、げんじぼたるはどうでしょう。
 


ゆーらゆーらと幻想的に飛び交っていた姿も、今は昔。
「すみません。もう、閉店です~~。」
みたいに、2~3匹、もうしわけなさそうに光が揺れていました。




「はい、来年、また来ましょう。それまで、元気にいましょう。」的に帰りました。
 


ほたるの季節は終わりました。
しっかり楽しませてもらいました。
季節は確実に梅雨、そして真夏に向かっています。
また来年も楽しみましょう。
 


そして、先日のことです。
国語の単元で、「こまを楽しむ」の説明文があります。
「はじめ」の2つの問いから、問いの答えを見つけていきます。
 



楽しく授業ができました。
その中で、「さか立ちごま」が出てきます。



単元が終わってから、さか立ちごまをしました。
「おーっ、先生、さかさまで回っている。なしかなあ。」
「さか立ちせんよ~。どうしたら、さかさまになるん。」
など賑わいました。
 



日本の伝統文化はすごいです。
子どもたちも夢中になりました。



6年生のM先生。
「にぎわいよったなあ。」
すみません。うるさくて。


帰り際も玄関のところで、回していたそうです。
ほかの先生たちとも楽しんだようです。
 


「せんせい、こまが頭で回っていて、それが落ちてもまだ回りよった。面白かった。」
だめです。ちゃんと床で回して下さい。
 


ちっちゃなこまでも子どもたちが笑顔で楽しんでいる姿がほのぼのとしていました。

「耶馬溪校のエネルギー」

2020年06月24日 | 大分県
学校と地域のあったかなつながりが
     元気と勇気を 山あいの里へ


 
 


幼い頃、こんなところに何ができるんだろうと思いながら、川向こうの建物を見ていました。
それは、耶馬溪唯一の高校の建設でした。


当時は、自分たちよりうんと大人びている生徒たちが高校生活を楽しんでいました。
川向うから聞こえてくる、生徒の歓声、部活の声が地域の声でした。
 



私が小学生になり、学校に向かっていると、耶馬溪鉄道の平田駅から降りてきた高校生たちとすれ違います。



列車2両が満員だっただけに、その高校生たちの列は延々と続いていました。


当時は、吹奏楽部がありました。中学校時代になったときに、ときどき、高校にいって、先輩から楽器を教えてもらっていました。
懐かしい思い出です。
 


少子化の時代になり、だんだんと、耶馬溪高校に進学する生徒たちも減少していきました。
今は、中津南高校耶馬溪校として存在しています。
 

まあちゃんちの取り組み、ほたるの研究など、地域に根差した学校へと変貌していきました。
校長先生をはじめ、生徒、先生方が一体となって、地域になくてはならない学校になっています。
 


「紅葉祭」や「体育大会」にも楽しく参加させてもらっています。
 
 


ほたるの研究を展開してから、研究の成果と意識が地域にも浸透していきました。
今では、学校周辺には、ほたるのスポットがたくさんあり、ついこの間まで、きれいなホタルの乱舞が人々を魅了していました。
 
 


中学生の耶馬渓校への意識も高くなっていますが、ほかの学校は、ほかの学校で特色づくりをしてきています。


その中で、耶馬溪校ならではの「新しい耶馬溪校づくり」の取り組みを開始しています。
 
 

今日は、耶馬溪校で第1回耶馬溪校地域連携推進協議会が開催され参加をさせていただきました。
以前は、
「中学校の教員として」
でしたが、今は、
「地域の1人」
として応援させてもらっています。
 
 

生徒たちに活躍の場を与えながら、先生方もそして地域も応援していこうとする「NEW STYLE」を確立させようとしています。


学校のエネルギーを感じました。
自分自身も、小さな力ですが、地域の方々と少しでも貢献させることができたらと思います。
 
時代が時代だけに、あの「長い登下校の列は」できないでしょう。


しかし、さらに存在感で、これから先も耶馬溪の耶馬溪校でしかできない「長い歴史」を創っていってもらいたいと思います。

「グラジオラスが続いてた~胸も熱く・・・」

2020年06月23日 | 大分県
大切な思い出を胸に詰めこんで
   零れ落ちるとき 胸も熱くなり


 



H美ちゃんのお家のからいただいたグラジオラスがつぼみからきれいに咲いています。
鮮やかな赤いグラジオラスです。
 


先日、そのことを書きました。
かつて樋田小学校に勤務していた頃から、何かつながっているものを感じてうれしく感じました。
 


今日、帰ろうとして、学校の玄関から出ると、ちょうど、H美ちゃんのお母さんと会いました。
畑からの帰りでした。
「先生、ブログを読みました。」
と話をしてくれました。



「じゃがいもとかを持って、H美のところに行ったんですよ。そしたら、先生のブログをH美が見せてくれたんですよ。
 

お父さんのことやいろんなことを写真から思い出しました。
数年前などのことは覚えているけれど、あの頃のことは忘れていましたが、懐かしく思い出すことができました。」

 


あのグラジオラスをいただいた日か次の日に、H美ちゃんのところに行ったようです。
 


何か、そんなお母さんの話を聞いていると、こちらもあの頃のことが蘇ってきて、胸が熱くなりました。
当時の子どもたち、先生たち、お家の方々・・・・とのいろんな思い出が頭の中を駆け巡りました。
 


県外への移動の自粛、そして、親戚の人も亡くなったりしていたので、H美ちゃんのところにも行けないままになっていたそうです。
本当に久しぶりに行って、ブログを一緒に読んでくれたそうです。
その光景がイメージできて、うれしくなりました。
 



「庭で苗などを見せてくれたりして、いろいろあの頃、お世話になりました。」
とお礼を言うと、
「そんなこともありましたね。」
といろいろと話ができました。
 


持っていた野菜をたくさんいただきました。
「今日の夕飯に使うんじゃないですか。」
「いいえ、どこかに持って行こうと思っていたんですよ。」
きっとそうではないと思いますが、そこは、H美ちゃんのお母さんの優しさだと思います。
 



H美ちゃんのところに、ジャガイモを持って行ったら、コロッケを作ってくれたこと、「美味しかったですよ。」
そして、みんなで外食をしたことなども楽しそうに話をしてくれました。
 



話をしている時間、本当にあの何十年前に戻ったような気がしました。
大切なたいせつな思い出の時間にタイムスリップをしました。

「リフレッシュの日曜日」

2020年06月22日 | 大分県
ゆっくりと休みの午後のリフレッシュ
 ランチタイムで おなかも満たされ


 


昨日は、日曜日。週末は天気も良好でした。
かつて樋田小学校で一緒に勤務していたK先生から頼まれていた「コロモの車海老」を調達したので、家まで持っていきました。
 


この商品、食べてみると、頭から尾まで丸ごと食べることができます。
個人的には、大と小がありますが、大は、食べ応えがあります。
とても甘くて美味しいです。
おすすめですよ。
 


注文の「車海老」を渡し、K先生のおしゃれな家で、おしゃれな部屋でコーヒーを飲みました。
 



昼ご飯を食べるというので、われらのひらばる先輩?がFBに載せていた、樹豆コーヒーにも行きたかったので、いざ、宇佐へ。
「宇佐に行くなら、天平にご飯を食べに行こう。」



このお店、初めて聞く名前です。みんないろんな店をよく知っています。
天ぷらが美味しいというところです。
 


着くと、並んでいる。「天ぷら定食」を頼みました。
11品。


できたものから、持ってきます。できたては美味しいです。
11品も食べると、腹がしっかり満たされます。
量の割に、値段も安いです。で、念願の「樹豆コーヒー」に。
 



ナビに入れると、以前あったところの場所が指定されていました。
昨年、職場の先生から、水出しコーヒーをもらって、美味しかったことと、ひらばる先輩?が行ったということもあって、一度訪れてみたかったです。
 


あとは、スマホで検索をしながら、今の場所を探していきました。
意外とわかりやすい場所にありました。
 


奥のソファの部屋が空いていたので、そこでくつろぎました。
美味しいコーヒーを飲みながら、リフレッシュしました。
筋肉もほぐれました~。
 昨日は、そのあと、本耶馬溪のチームの野球の練習がありました。



おっ、もう練習時間になっている。
みなさんが、「仕事があったと嘘、言うちょきない。」・・・。ま、まあ。


でも通用するかなあ。
直行しましたが、ちょっと遅れました。
 



N野さんの顔を見たら、筋肉が固まりました~~。
「かったか、なあんしよったんかあ。」
とは、いいことがあったのか、昨日は珍しく言いませんでしたが、思いは読めます。



たらふくのおなかで、体がえんやっと動きました。


かつての野球部で教えた生徒のたのうえさまから、狙ったように・・・フリーバッティングで、ボールをぶち当てられかけたので☆目が覚めました。


暑かったので、汗びっしょりになりました。
 



エネルギーも消費でき、1日があっという間に過ぎました。

「きれいに咲いたグラジオラス」

2020年06月21日 | 大分県
グランドにいろんな過去(こと)を思い出す
    花を握って歩く姿も


 


昨日書いた「破竹」にも今の学校のことをいろいろ思い出します。


 
そして、先日、職員室からグランドを見ていると、かつて受け持ったH美ちゃんのお母さんがお孫さんと歩いていました。
「お兄ちゃんのKちゃんのお子さんですか。」
と聞くと、
「そうなんよ。」
という言葉が返ってきました。
 


H美ちゃんのお父さんには、以前勤務していた時に、いろいろとお世話になりました。
ちょうど、校舎建築の時で、何かと子どもたちも不自由をしていました。
 


夏以降は、グランドを使うことができなく、校舎の中だけの生活でした。
新校舎は、生活している校舎の2メートルしか離れていないところで建設をしていたので、騒音もすごかったです。


教室も少し暗く、音もするそんな決してよくない環境の中で、学校生活を送っていました。
 


校庭の横がH美ちゃんちの田んぼでした。
お父さんをはじめ、お家の方が、心配りをしてくれて、昼休みは、その田んぼが開放されて、鬼ごっこをしたりして遊ぶことができました。


最高のグランドとなりました。
子どもたちは、明るく元気いっぱいに田んぼを駆け回りました。
 


授業では、「いねの成長」を調べるときに、みんなでH美ちゃんの庭に置かれている苗を見させてもらったりと、思い出がたくさんあります。
校庭もよく草刈りなどをしてくれていました。
 


その後は、家族もみんなお世話になりました。しかし、お父さんは、お亡くなりになりました。悲しい気持ちでいっぱいでした。当時の子どもたちは、お父さんやお母さんがみんなのためにしてくれていたことは、心に焼き付いています。
 


今は、お父さんがいなくなり、お孫さんに囲まれて、お母さんは、頑張っています。
畑の仕事も頑張っています。




ちょうど、この日は、お孫さんと畑の帰りだったのでしょう。
「グラジオラスが折れてね。」
と蕾がついたグラジオラスをいただきました。
 「おっ、これは、花を咲かせないと。」
と思い、家に持って帰りました。



なんと、今、満開になりました。
とてもきれいです。
 


教室に持って行って飾りましょう。
 



あの時から時間がたっても、いろいろとお世話になっているのが、なんだか不思議なつながりを感じます。

「始まるもの、中止するもの」

2020年06月20日 | 大分県
プロ野球 スタンド応援 できなくも
         打球の音に 体震える


 

先日、N先生のところから「破竹」をいただきました。
たけのこのシーズンが終わりましたが、「破竹」が食卓に並びます。
感謝です。



「ハチク(淡竹)は中国原産の竹の一種。黄河流域以南に広く分布し、日本ではモウソウチク、マダケに次いで各地でよく植栽されている。北海道南部以南に分布し、モウソウチクよりも耐寒性を有するために特に日本海側に多い。川岸や山地では野生化しているものもある。」
 


みそ汁、揚げと一緒に煮込んだもの、酢味噌で食べるもの・・・いろいろな料理の中で、とても美味しく食べました。
 


そんな季節の中で、始まるものと中止になるものがあります。 
 


プロ野球が開幕しました。無観客の中ですが、パリーグ・セリーグともに熱戦が繰り広げられています。
 

昨日、今日とテレビ観戦をしました。
残念ながら、ソフトバンクホークス、昨日は勝利したものの、今日は、1点差で敗戦。観客はいないものの、テレビで、野球が放映されると、生活が戻ってきたような気になります。

これからサッカーのJリーグの再開と続きます。
 


私たちの一般の野球も大会は中止になったものが多いですが、球場は使用できるようになっています。
 


そして、都道府県境をまたぐ移動の自粛要請を19日から全面的に解除されています。
今日は、昼ご飯を食べに行きました。
 


まだまだコロナウィルス感染はおさまっていませんが、いろんな流れは、自粛解除に向かっています。



一方、夕方、役割になっていた地区の夏祭りの中止のお知らせの文書を作成して実行委員に配布をしました。
今回で29回目の開催になる予定でした。


1回目から携わってきていますが、中止になるのは、今回で2回目です。


1つ目は、2012年の九州北部豪雨の時です。
夏祭りの話が終わってから2度水害に見舞われ、境内が完全に浸水しました。
いろんな道具や品物が水に流されたり、水に浸かっています。



そして、今回です。
 


先日、クラスの子どもが、
「先生、このコロナウィルスは歴史に残るよね。」
と話をしていきました。
 


それを聞いていたほかの子どもが
「歴史ちゃなんで。」
年表などに載るのでしょうか。


生活、人々の暮らしを大きく変える今回の出来事です。
間違いなく人々の心に残るコロナウィルス禍です。

「氾濫警報にびっくり」

2020年06月19日 | 大分県
今日の朝、FBS放送の「バリはやッ!」を見ていると、耶馬溪中学校の前の定点カメラからの映像が流れ、「山国川氾濫警報」が出されました。

その前に、近所の家に行って、川の水を見てきていて、これから雨も小康状態になっていく予報でした。
「えっ?今から?」
とは、思いましたが、「山国川氾濫警報」とテロップが流れると、ちょっとびっくりしました。

「山国川上流部氾濫警戒情報
山国川上流部洪水予報 第2号

洪水警報(発表) 2020年6月19日午前5時10分
山国川河川事務所 大分地方気象台 共同発表」



それでも通勤の中で、川にそっての道路は、濁流と一緒に車を走らせるような感じになるので、ちょっと怖い箇所もあります。


道路が決壊するところもここ数年あったので、前から車が来ないときは、ちょっと中央線の方によって行きました。
 


しかし、すぐに予報通り雨も上がって行きました。
昼休みには、子どもたちは外で遊べるくらいにもなりました。
よかった、よかった。
 


子どもたちには、川や水路に近づかないようにも話をしました。
 


学校では、体育の授業、初めの墨を使った書写の時間。


あっという間に時間が過ぎました。
そして、1週間が終わっていきました。
 


みなさんのところも被害がありませんでしたか?
明日から、昨日、今日とはうって変わって、天気も回復。暑くなりそうです。

にぎやかな昼休み~汗もびっしょり~

2020年06月18日 | 大分県
梅雨空に雨飲まされた山々は
  川に吐き出し濁流となり




「先生、今日の昼休みはね・・・体育館で遊ぶよ。」
う、うん。
それから、きまって、ひともんちゃくあります。
「ケイドロをするよ。」
という子ども。
「なんで、ケイドロ?ドッジボールがいい。」
「なんで、陣つきがいい。」
もめて下さい。
 



しかし、それでもめながらもなんとか決まっています。
昨日は、外で陣つきでしたが、今日は、体育館でバスケットボールとケイドロをしました。
 


体育館に行くと、
「先生、見て。逆から入ったよ。」
なんち。後ろ向きに投げて、バスケットゴールに入ったらしい。
「もう一回してみて。」
投げた。
入った。
すごい。
こちらもびっくりしたけど、本人もびっくりしています。 
 



早々ににぎやかです。
今日は、3・4年生の体育館使用で、4年生は、横でポートボールをしています。
体育館も活気があります。
 



子どもたちの元気の良さは天下一品です。


では、バスケットボールの開始です。
独自のルールで、バスケットボールは、5歩まで歩けます。
汗びっしょりになって、走り回ります。

「なんで、押すん。」「ひっぱらんでよ。」
いろんな声を上げながら、駆けずり回ります。
 


昼休みが半分くらいたったら、
「先生、今度はケイドロで。」
はい。鬼ごっこがくせものです。
「先生が鬼よ。」



 ケイドロでいったん、鬼になったら、最後まで鬼が変わることはまずありません。
つまりいつも追いかけ役です。
足も張ります。



体重はかわりませんが、最近は、これで歩数も10000歩くらいいきます。
今後の体重に期待です~~。
 


今週もあと1日。
頑張りますか。

ひめぼたる~幸せになれます~?

2020年06月17日 | 大分県
先日、近くに住んでいるいとこのS一ちゃんから、
「ひめぼたるがたくさん出ているから、見においで。」
と連絡がありました。

行ってみると、チカチカと光っています。可愛い光です。
動画は、昨日、スマホで撮影をしました。

ゲンジボタルは一気に減っていましたが、今度は、ひめぼたるが主役となっています。


ひめぼたる・・・・


ネットによると、
「体長7mmと、ゲンジボタルやヘイケボタルより一回り小さい。
頭部と羽根は黒く、前胸は赤くなっているが、ゲンジやヘイケのような中央の黒い筋はなく、前方が少し黒ずむ。
メスはオスより一回り小さく、太っており、後翅が退化しているため飛べない。 」

なるほど。

「日本固有種で、日本において、よく光るほたるの一種で、フラッシュ光のような点滅が特徴。
森林内で生育することが多く、人目につかない場所で、光っているため、知名度は低い。」

よく、ネットで、知名度まで言うよね。
ということは、人里離れてということ???まったく☆


「今年もヒメボタルのシーズンがやって来ました。小さなホタルでありながらチカ・チカと強い黄金色の光を放す、とても魅力あるホタルです。ただし、光る時間帯が午後9時ごろから深夜にかけてとなるため、見に行くのもちょっと大変です。

手入れの行き届いた植林地は生息地として有名です

最高のイルミネーションの世界が見られるのは数日でしょう。
運よくその世界に遭遇できた方は本当に幸せです。」


そうなんですよ。ひめぼたるは
「しあわせを呼ぶほたる」
なんですよ。

「嬉しい2つの『しなもの』」

2020年06月16日 | 大分県
手作りの思いがけない贈り物
     優しさ伝わり幸せ溢れ


 


先日、学校に、神奈川県の方から電話がありました。
電話の相手は、ちょっとしたつながりからですが、出身は、家の近くの方です。
母校の小学校の先輩にもあたります。


ふるさとを離れていますが、ふるさとのことをこよなく愛しています。
おまつりの時の抽選券を実家の方に、売りに行ったこともあります。
ご両親は、とても優しい方でした。
 
 

子どもたちや先生にということで、パソコンで作った手作りの便箋と一筆箋送ってくれました。
便箋や一筆箋には、「絆」という言葉が書かれています。


クラスの目標も『今だから「絆」~きずな~』です。
通信も「絆~きずな~」としています。
学校の方も3月から5月の終わりまで、臨時休業になっていました。
今だから、「絆」を必要とする社会だと思います。

 


これもつながりなのでしょうか。「絆」という言葉を書いた便せんが神奈川の方から、届きました。
「絆」の一筆箋の中には、手書きの字もあります。
 心温まる贈り物です。
きっと時間もかかったんだろうなあと思います。
 
 

今を生きる子どもたちが「絆」、そして、今だからこそ「絆」を大切にしながら生き抜いて欲しいです。
先輩からの言葉が入った贈り物を子どもたちに渡したいと思います。
少しでも「絆」を感じてもらいたいと思います。
心のこもった贈り物に幸せな心もいただきました。
 



話はまったく変わるのですが、車えびについてです。
友だちのKさんが、
「先生、姫島の車えびで、ころもがついているのがあるんよ。それを食べたいねえ。」

 

姫島の野球のチームメートの方に、聞いてみると、
「それが売れているんよ。姫島の養殖場の事務所に売っているよ。」
と教えてくれました。


手配してもらって、ついに購入することができました。
Kさんにも連絡をしました。


今は、コロナの影響で価格も少しだけ、下がっているそうです。
あとは、油であげるだけです。便利です。
 
 

チームメートの方曰く、
「車えびだったら、どう処理していいかわからないけれども、これが一番食べやすいよ。」
なるほど。
 

Kさんのおかげで、名産品を手にしました。
明日食べましょう。

 
あたたかい贈り物、珍しいお土産品にふれながら、時間が過ぎています。