かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「わたしはお母さん」

2022年05月31日 | 大分県
『一日も早い終わりを祈ります
     6月からの変化に希望』


早いもので、明日から6月となります。
1学期がスタートしてから2か月が過ぎようとしています。
前任校の子どもたちとの寂しい別れ、新任地での子どもたちとの出逢い。
いろいろなドラマの中での2か月でした。
1学期も折り返します。1学期もあと2か月。
これからも素敵なドラマができることを期待しています。

 

今日で5月が終わります。
時間が経つのが早く感じます。

子どもたちが朝、登校してきます。
学年の教室には、
「あいさつコーナー」
があります。
そこに立って、あいさつをしてから教室に入ってきます。
 

子どもたちの元気のよいあいさつに、「元気」をもらいます。
今日は、6時間、フル授業でした。
午後は、毎日、スピードが速いです。

昼休みが終わって、すぐ掃除。
自問清掃なので、掃除が終わって全校で黙想しての反省タイム。
間の時間がなく、そのまま、10分間のドリルタイム。
間の時間がなく、そのまま5時間目に突入とエスカレーターに乗っている感じの時間の流れに乗ります。
  

今、どの学校も限られた時間の中で、いろいろと取り組みをしようとするので、先生も子どもたちもハードなスケジュールになります。
 
それでも子どもたちが頑張ることが嬉しく感じます。
  

昼休みに、教室の机でなんやらかんやらしていると、背中などから子どもたちがぞくぞくやってきます。
「せんせい、お母さんみたい。」
お母さんみたい・・・いろいろ言われたことはありますが、「お母さん」と言われたことは初めてです。
が・・・・。今の時代です。
「はい、密です。外で遊びなさい。」
 

てんやわんやの日々です。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん・・・どう呼ばれてもいいですが、
6月も日々、頑張りましょう。




「紫陽花」

2022年05月30日 | 大分県
『紫陽花に雨が優しく降り注ぐ
  結んだつぼみ溶けて花咲く』


昨日の夜から雨が降っていました。
庭に出てみると、いつの間にか紫陽花の花が色づいてきています。
もうすぐ梅雨なんだと感じます。
紫陽花にもいろんな種類があります。
雨が多い季節の中で、しっとりとした色に癒されます。
さあ、雨が降り続く梅雨になります。
災害がないことを願っています。


昨日は、車に乗っていると、外気温が30度を超えていました。
5月で30度を超えるなど、ひと昔だったら考えられないことです
しかし、今ではあまり話題にもなりません。

あまりにも環境の変化が激しいです。
地球の温暖化は、年々進んでいます。

今日は、5月30日。「5(ご)3(み)0(ゼロ)、ごみゼロの日」です。
そして、6月5日は、「世界環境デー」です。

地球全体で、世界が一体となって、環境問題に取り組む必要があります。
しかし、戦争もあり、環境を守るどころか、地球を傷つけ続けています。

今日は、空には雲が覆っていて、時折雨が降る天気です。
気温も下がってきています。
庭先の紫陽花の花を見ると、少しずつ色づいてきています。
 
いつまでも美しいものが美しく広がる瑠璃色の地球を、みんなで大切にしていきたいものです。

「野球漬けとカレーの週末」

2022年05月29日 | 大分県
『月曜日週の始まり億劫に
 子どもの声に背筋が伸びる』


さあて、明日は月曜日。
新しい週が始まります。
「よおし。」
という反面、休みまであと5日ある・・・という気持ち。
いろんな行事がある1週間ですが、子どもの元気さにつられながら、また頑張っていきましょう。
暑さが厳しくなっています。
暑さバテにも警戒をしながらの1週間となります。


昨日はシルバー野球の練習が国東で行われました。
早起きをして、海を見ながら、国東に向かいました。
今度の週末から、西日本の大会が富山県で開催されます。
道具類は輸送してくれるので、荷物を持って行きました。
 
平日は、練習に参加することができないので、疲れない程度に最後の調整をすることができました。
 
今日の午後からは、地元の山陽クラブの練習がありました。
久しぶりに参加しました。若い人たちに交じりながら、ボールを追いかけました。
打球が速い。
 
そんなこんなで、寝たり起きたり、ボールを追いかけたり・・・の週末でした。
 

昨日の野球の帰りに、ネットで検索をして、友だちのこうちゃんと豊後高田の古民家の「木もれ日」というカレー屋さんに行きました。
ちょうど、お客さんはだれも来ていませんでした。
「汚れたユニフォーム姿ですみません~。」
ワンコインで、リーズナブルな美味しい夏カレーを食べました。

一つひとつの野菜をしっかりと味付けをしています。
だから出てくるまで、ちょっと時間がかかります。
かみ応えがあります。
「家で作った野菜も入れているんですよ。」
とお店の方。

「昔は、ここは森の中だったんですよ。」
なるほど。
 
練習で疲れている体に、スパイスがしみわたりました。
木漏れ日の中で、カレーの味を堪能しました。
帰る道は眠たかった。
隣りのこうちゃんの話を半分だけ聞いていました。
 

明日からまた頑張ろう。



「ほたるがゆうらり」

2022年05月28日 | 大分県
ほたるのひかり2022

『夕やみの光が織りなすファンタジー
      それは星なの? それとも蛍?』


今年になって初めてほたるを見るために、近くの川に行きました。
たくさんのほたるが川面に浮かんでいました。
堰にすわって、しばらくほたると星の光を眺めていました。
一週間の疲れが抜けていくような気がしました。
歩いて川まで行く途中、田植えが終わった水田には、かえるのいい鳴き声が聞こえてきました。

 
夕方、友だちがほたるを見るために、遊びに来ました。
ちょうどいい時刻になるころに、家の近くの何カ所かのスポットに行ってみました。
 
 
田んぼの間を通っていきながら、
「ほたるスポット」
の川岸にたどりつきました。
田植えが終わった水田からは、かえるのいいなきごえが聞こえてきます。
ふるさとの風景の良さを感じることができます。
  
たくさんのほたるが飛びかっていました。
今の季節の美しさを感じます。
夜の風が涼しくて、心地よく感じます。
 
川の水をせきとめているコンクリートの上に座りました。
せきなので、川の真ん中に座って、ほたるの舞いを堪能することができます。
 
しばらくほたるの光の美しさを感じながら、ぼーっと見ていました。
次のスポットに行くと、なんとかつて教えたいっこちゃん親子が来ていました。
他には誰も来ていなかったので、のんびりと夏の風景を楽しむことができました。
 
今日のほたるです。
ほたるの灯の美しさのおすそ分けです。 


「辛坊治郎さんの講演会」

2022年05月27日 | 大分県
『子どもらの煌めく声が大空に 
 雲をはねのけ 陽射し呼び込む』


昨日は、雨が降りました。
一夜明けた今日は、また夏の気候に戻りました。
体育では、外で鉄棒運動をしました。
グランドの隅にある鉄棒のある場所は、子どもたちの頑張る声が響きました。
子どもたちの元気のよい動きはやっぱりいいですよね。
夏空・青空に似合います。


今日は、再びギラギラと照りつける太陽が顔を出しました。
その中でも子どもたちは、元気いっぱいに一日過ごしていきました
 

そんな一週間の学校生活が終わった夜に、
「辛坊治郎」さん
の講演会が行われました。

「風のことは風に問え 太平洋往復横断への挑戦」
という演題でした。
 
太平洋の横断の経験、アナウンサー・ニュースキャスターの経験を通しての思いを伝えていきました。

「人生を失敗しないため」には、日常の自分や人の失敗体験を生かすことであることを強く訴えていました。
また真実を知るためには、たくさんの情報源にふれ、事実だけをピックアップすることを生き方の知恵としてもつことの大切さを話しました。
 

これからの政治による「コロナ感染」対応の流れも、ジャーナリストの立場から斬っていき、辛坊さんからの「情報源」にふれることができました。
 
ふだんは、遠い存在の人です。
しかし、ウクライナの問題、知床の遊覧船事故のこと、コロナ感染のことなど情報をたくさん持っている存在感のある人からの話を興味深く聞くことができました。
 
新鮮な気持ちになる5月も終わろうとする夜の時間でした。

「汗いっぱいの鬼ごっこ」

2022年05月26日 | 大分県
『陽ざしさす 汗もだらだら 鬼ごっこ
     足がからまり 子どもも遠くに』


「今日の昼休み、けいどろするよ。する人は、鉄棒のところに来て下さ~~い。」
と子どもの声。
「せんせいは、けいさつです。」
ということは、追いかける方ですか。
外に出ると、暑い。
いつも外で遊んでいる子どもは、やっぱり元気がいいです。
グランドいっぱいに逃げ回ります。
汗をいっぱいかいた時間でした。


午後からは雨が降りました。
これから梅雨に入っていきます。
雨の日も多くなるでしょう。
昼休み、思い切って遊ぶのも、今でしょう。
 

昨日、昼休み、
「せんせい、明日鬼ごっこをしよう。」
と子どもが言ってきました。
「任せるよ。」
 
朝の会の時、
「せんせい、ちょっといいですか。今日の昼休み・・・。」
と鬼ごっこをする人を呼びかけています。
 
汗びっしょりになりながら、追いかけました。
 
子どもたちとゆっくり過ごす時間がなかなかとりづらくなっている中で、童心にも返りながら、楽しいひとときでした。
 

夕方、車の中から雨上がりの夕焼けがとてもきれいでした。
明日は、金曜日。
今週もあと1日。いい一日でありますように。

「シャトルランからのエール」

2022年05月25日 | Weblog
『君たちの そこから見える未来へと
       夢と希望を描いて歩いて』


夕方から雲に覆われた学校でしたが、日中は、夏の天気でした。
暑い中でしたが、子どもたちも学校生活の中で躍動をしていきました。
体育ではシャトルランをしました。
頑張る友だちに、体育館は、大きな声援がありました。
昼休みは、グランドいっぱいに子どもたちが遊んでいました。
子どもたちの元気さにエネルギーをもらいます。


暑い一日でした。
教室の気温もぐーんと上がります。
今は、スポーツテストが行われています。
今日は、シャトルランでした。
スポーツテストも終盤です。
 

子どもたちは、シャトルランが嫌なのかなあと思いきや、子どもたちに聞くと、
「楽しみ。」
という子どもたちが多くいました。
 
コロナ禍の中で、子どもたちが体いっぱい使って、動くことも少なくなっています。

体育館は、子どもたちのやる気に満ちていました。
子どもたちが頑張る姿はやっぱりいいです。
こちらも元気をもらうことできます。

昼休みもドッジボールなど楽しんでいます。
ちょっとだけ子どもたちと楽しみました。

コロナ感染拡大はなかなか解消できませんが、この時をみんなで乗り切っていこうね。
子どもたちの元気な姿が、今の時代へのエールです。

「暑い・気温もぐんぐん上昇」

2022年05月24日 | 大分県
『夕暮れの畑の作業影も伸び
    石垣座り井戸端会議』


梅の実が落ちてきています。
暑い毎日が続きますが、なんとなく梅の実の匂いをかぐと、梅雨の匂いもしてきます。
ちょっと作業をしていると、近所の方がやってきます。
夕方になっても気温はなかなか下がりませんが、ちょっと、休憩をして、和んだ話をすることができます。
間もなく雨の季節となるのですね。

 
今日は、特別暑さが厳しく感じました。
福岡県の久留米市では、33度2分、大分県日田市では、32度3分の最高気温を記録しています。
今年は、本当に春が短かったような気がします。
 
教室の気温を見ると28度になっていました。
途中で担当の先生が、
「冷房の試運転」
と教室にやってきました。

涼しい風が教室を包みました。しあわせ。
午後から外での体育もあったので、体を冷やすことができました。
 
 
この暑さの中で、子どもたちはマスクを着用しています。
昨年もそうでしたが、暑さにはマスクもこたえます。
日焼けした顔にはマスクの跡ができている子どももいます。
 
コロナ感染防止とマスク着用のバランスです。
今もそうだとは思いますが、今までも
「マスク着用については、感染防止効果の高い不織布マスクを使用し、鼻にしっかりフィットさせ、隙間ができないようにしてください。」
と大分県ではこの方針で着用を進めてきました。

今日のニュースを見ていると、外では、会話なし・2メートル離れての会話では不要。
2メート以内の会話は必要。などが提示されました。
 
でも学校にあてはめると、子どもたちは、常に動いています。
まず休み時間、外に出て黙っていることもありません。
また遊んでいる時、距離を2メートル取る時もあるし、それ以内もあります。
 
 
よく自己管理と言いますが、こちらのマスクに対しての価値観と周りにいる人の価値観も違います。
マスクを着用していない人に対して、何も思わない人もいるだろうし、強い不安に思う人もいてもおかしくはありません。

今までの3年間の流れで、マスクが根付いてきたものもあります。

難しいものがあります。
 
友だちが勤務する学校では、体育などの授業中、密になっていると、管理職の先生が笛を鳴らして、
「密です。」
と離すそうです。
話を聞きながら、ある意味、寂しい「時」を感じます。
 
マスクが「必要」「不要」と言っても、強制もできないし、方針が出されても、何となく、あいまいになりそうな気がします。
 
先日も書いたように、子どもの会話にでてきた「治療薬」ができ、収束の方向が見え始めたときに、みんなの「マスク」が取れていくのでしょうか。
 
まだまだ先が不透明な中で、時が流れています。
「平凡な日常」が来るのが待ち遠しく感じます。

「こうちゃんへのラブレター」

2022年05月23日 | 大分県
『ときめいた心を告げるラブレター
    今はクリック ラインで運ぶ』


今日は、「ラブレターの日」だそうです。
5月23日は、5(こ)2(ふ)3(み)で「こいぶみ(恋文)」ってことで「ラブレターの日」です。
浅田次郎原作の映画
「ラブ・レター」
が1988年の本日が公開日だったということも合わせて、この日を「ラブレターの日」と制定しました。
「ラブレター」と「恋文」、どちらが言葉の響きがあるでしょう。
でも今は、スマホからのアプローチでしょうか。

 

 学年通信を毎日出しています。
通信のコーナーの一つに
「今日はどんな日」
があります。
最初は、ネットなどで探していましたが、
最近は、子どもが、
「せんせい、明日は、〇〇の日だよ。」
など探してきてくれます。
 

先日は、
「5月23日はラブレターの日だよ。」
と詳しく教えてくれました。
「ラブレター」という言葉、子どもたちは知っているのでしょうか・・・?♡
  

そんな日の今朝、職員室にいると、他学年でしたが、欠席の電話がかかってきました。
聞き覚えのある苗字だったので、
「〇〇さんの御関係のところですか。」
と聞くと、
かつての教えた生徒の奥さまでした。 
  

欠席の電話を受けて切りました。
そのまま、こうちゃんの携帯に電話をしました。

「お子さんが、如水小学校に通っているなら、早く言ってよ。」
と話をしました。

こうちゃんを担任したのが6年生の時です。
中学校でも同じ学年を3年間担当しました。
 

こうちゃんを担任したのが、昨日のように思い出されます。
修学旅行に行ったこと、百人一首でいろんな大会に行ったこと、謝恩会で、こうちゃんが空手の演舞をしてくれたこと、新しい校舎が完成・移転作業、旧校舎・新校舎の貴重な記念写真撮影、卒業式の日までみんながランドセルで登校してきたことなど懐かしい思い出が心から溢れるようにあります。

そして、お子さんも今、こうちゃんと同じ6年生です。
月日が経つ早さを感じます。
 
「月日が経っても縁があることが嬉しく思うよ。」
これは、こうちゃんへの「ラブレター」でしょうか。

「会いたい・会えた・・・喜び」

2022年05月22日 | 大分県
『川っぷちほたるの舞いにときめいて
        BGMはかえるの合唱』


ほたるがゆらりと光を放ちながら舞っています。
田んぼを見ると、田植えが終わっているところも多く見られるようになりました。
田舎で言えば、今が「農繁期」です。
その忙しさを癒すかのように、ほたるが夜の風景を楽しませてくれます。
初夏から夏へと季節は動いていっています。


今日、日田の山田原の販売所に「すいか」が出ているかと思い、行ってみました。
販売所の先に出るまでもうちょっとです。
よく行く果物店に行くと、たくさん並んでいたので、1つ買って帰りました。
 

車の外気温を見ると、30度を超えていました。
家の周りでも30度でした。
とにかく暑い1日でした。

しかし・・・。
 
先週まで山あいの朝は10度くらいの気温。
だから電気は入れなくても、こたつ布団をかぶったこたつが存在しています。
もうそろそろいいかなあと思いますが、こたつに、すいかとアンバランスな家の光景があります。

冬&夏です。

それに今日は、お客さんが夕方来ました。
網戸をあけて、話をしたので、&蚊取り線香です。
ちょうど今頃は季節が入りまじります。
 
高校時代、中津に下宿をしていた時は、市街地は扇風機、家に帰って、こたつという「時」もありました。
地形によって、気温差があります。
 
そんな中で、おととい、用事で知り合いの家に行きました。
行く途中、2年前まで教えた子どもの家の前を通りかかると、庭先で遊んでいました。
「おーい。」
と呼ぶと、マスクをしていたので、
「だれ?」
という返事。
「かったか先生だよ。」と言うと、勢いよく走って、車まで来てくれました。
 

離任式で別れて以来のIやくんとTきくんでした。
懐かしく話をしました。
2年も経つと、いちだんと頼もしくなっています。
あれからまだ2年ですが、懐かしい時間でした。
  

そして、昨日は、家で車を洗い、いとこが来ていたので立ち話をしていると、車から手を振る姿がありました。
車が止まって、中から、Tうくん・Aむくん・Gじくんが降りてきました。
胸が熱くなる瞬間でした。
 

ほんのほんの1か月ちょっと前の3月まで担任をしていました。
それからわずかな期間ですが、筋肉もついて、がっちりしています。
サッカーの練習の帰りでした。
 

お母さんも含めて、楽しく話をすることができました。
 
セカンドステージも、4年目を迎えます。
しかし、こうして、子どもたちと関わることができ、今の選択をしてよかったとあらためて感じました。
  

「今」しかできない「子どもたちとの関わり」を無理しないように、「今」を大切に深めていきたいです。

「天領の夜空に花開く」

2022年05月21日 | 大分県
『天領に夢を描いた大輪の
   川面に映る幻想の世界』


天領日田の川開きで、花火大会が行われました。

夜空に大輪の花が咲きました。

コロナ禍で、なんとなく気持ちが縮まっているような中で、きれいな花が川面に映し出されました。

5月の花火大会は、夏を呼び込んでいきます。

夢や希望をのせながら、花火の美しさが多くの人たちの心に溶け込んでいきました。

「歩いて 楽しく 笑顔の歓迎遠足」

2022年05月20日 | 大分県
『遠足の新緑生えて眩しくて
   芝生の上に子どもの歓声』


行事の関係で少し遅くなりましたが、歓迎遠足でした。
1時間近くかけて、大貞公園まで歩きました。
コロナ禍の中で、こうしてアウトドアの活動を子どもたちは楽しみにしていました。
「距離が近くなるので、大きな声で話はできません。」
と歩くときの注意もありました。
制限があってもこうして実施できたことは何よりでした。


楽しみにしていた歓迎遠足。
雲が覆っていて暑くもなく、いいコンディションの中で、実施することができました。

今は、行事も中止になることも多い中で、こうして、戸外でみんなで活動ができることがうれしく感じます。
 
何日か前から、「おやつ」のことなどが、子どもたちの間でも話題になっていました。
「〇〇買ったよ。」
「300円ちょっと超えてしまった。」
「せんせいには、やらん。」・・・。
  
まずは、学校で対面式と児童会ゲームです。
ZOOMでの取り組みです。
体育館で1年生と6年生が対面式を行ないます。
それを教室でZOOMで見ます。

子どもたちも、教室に送られてくるライブの対面式を見ながら、拍手するところは、きちんと大きな拍手を送っています。
  
そして、ゲームも6年生が企画して
「〇✖ゲーム」などを行ないました。
これも教室に流れてくる映像に合わせます。
今の時代を反映する企画です。

「ルールを守りながら、いーっぱい遊ぼう。」
とクラスの子どもたちに伝えました。
 
グランドに集まって、いざ大貞公園まで全校の子どもたちと歩いて行きます。
さらに幼稚園の子どもたちも一緒です。
子どもたちも学校とはまた違ういい表情です。
 
公園まで近そうです、意外と距離があります。
「お腹減ったあ。」
歩きながら、子どもたちお弁当の時間が楽しみです。

やっと現地に着いて、まずはお弁当の時間となります。
クラスごとで広い円になって食べます。
 
 
そして、芝生の上や遊具などを使って、それこそ、
「いーっぱい」
遊んでいます。

「せんせい、すべり台に行くよ。」
子どもたちの遊ぶスピードは、速い・早いです。
ちょっと童心に返って遊ぶことができました。
 
いっぱい遊び、いっぱい食べました。
気温も上がって、さすが、子どもたちも帰り道はお疲れモード。

「のどもかわくぅ。」
いろいろ弱音も吐きながらも無事に帰りつきました。
 
初夏の思い出をみんなで創ることができました。
 
絆が深まり、さらに、まとまった学校生活を送ることができることを期待しています。


「自転車安全教室~夏風を浴びながら~」

2022年05月19日 | 大分県
『青空がまぶしく広がるグランド
    ペダル踏み込み夏風揺れる』


今日は、自転車安全教室でした。
学校では、この教室を受講してから、お家の方の了解の上、校区内において自転車を乗ることができます。
子どもたちも楽しみにしていた取り組みでした。
来校して下さった、安全協会の方の話を聴きながら、実習をしていきました。


朝の気温は、10度近くです。
昼からは一気に上がって30度近くになります。
気温差がすごい。

冷たい空気と熱い空気を体感します。
 

そんな午後から、今日は、「自転車安全教室」を開催しました。
子どもたちが楽しみにしていた行事です。
受講すると、本格的に自転車に乗ることができます。
 
朝、子どもたちが持ってきた自転車を誘導しました。
うれしそうに自慢げに持って来ています。

「せんせい、自転車に乗ることができないんだけど。」
押してもいいので、コースを回ってごらん。
ちょっと不安な子どももいます。
 
夏風にふれながら、講師の方の話を聞きました。
子どもたちも真剣に聞いています。

教室だけでなく、子どもたちがいろんなことを体験することは、大切な学びとなります。
 

まず、発進・交差点の渡り方など、講師の方が指導してくれます。
お手本は、いや汚点本・・・は「かったか」くんです。
講師の方の解説入りで、子どもたちの前で何とかコースを回りました。
 

そして、子どもたちの番です。
真剣そのものです。
目の色が違います。
そうそう、それも大切です。
 

無事に全員のチャレンジが終わりました。
 
子どもたちにとって、移動手段が一つ増えました。
事故に気をつけながら、生活を送っていって欲しいです。
 

明日は歓迎遠足。子どもたちにとって、いろんな楽しみもある5月です。
1学期進行中です。

「学校生活も本格的に」

2022年05月18日 | 大分県
『ほんのりと淡い光が揺れている
     空に昇って 星座を創り』


ふるさとにもほたるの光がほんのりと映るようになってきました。
田んぼに水が入り、ほたるが飛びかうのが見えます。
これからだんだんのその数も増えていくことでしょう。
しばらくは、この夜の風景を堪能していきたいと思います。
冬を越え、春になり、そして、季節は夏へとチェンジをしていっています。

 

コロナ禍の中でも、ゴールデンウィークが終わり、そして、家庭訪問に代わる個人面談が終わりました。
そして、学校生活は本格的に流れていっています。
 
それでもいろんな行事があります。
 

明日は、自転車安全教室が行われます。
校区は、道幅が狭い箇所が多いですが、交通量はけっこうあります。
それに車もスピードを出しています。
ちょっと子どものところに用事で行く時もヒヤッとすることもあります。

自転車安全教室に取り組みながら、自転車の技術とともに、
「命」
を大切にする心を持って欲しいと願っています。
  

そして、あさっては、歓迎遠足です。
感染予防をしながら大貞公園まで歩きます。
子どもたちも、
「お菓子、もう買ったよ。」
といろいろ話をしてくれます。
とても楽しみにしています。
コロナ禍の中で、行事が少なくなっています。
だから、いっそう子どもたちにとって楽しみにしている行事です。
 
 
今日は、体力テストで、50メートル走をしました。
外はだんだんと暑くなっています。
青空がまぶしかったです。
遠足も暑さが厳しいようですがしっかりと歩きたいと思います。
 

1学期も本格的に流れています。
家の周りではほたるもちらほら見ることができます。
夏に向けて一直線に季節は動いています。

「ふるさとの今の風景」

2022年05月17日 | 大分県
『風が押す緑のトンネルウォーキング
      夏を感じるにじんだ汗に』


夕方、本当に久しぶりに家の周りをのんびり歩きました。
春とは風景が違っています。
梅・びわ・・・いろんな実りもあります。
ふるさとの美しい風景が広がっています。
水を入れた田んぼに映る山々もとてもきれいでした。
これから田植えのシーズンにもなります。
「I LOVE ふるさと」
です。


平日も休日もなんとなくあわただしく過ぎていたここ最近です。

今日は、早く家に帰りました。
夕方、外に出て歩いてみました。

先日、畑の草刈りをしましたが、また伸びてきています。
梅の収穫があるので、今度の週末には、また草刈りをしなければなりません。
 

家の畑からサイクリングロードに出てみました。
 
川辺に映る夕焼けの空がとても美しいです。
心も落ち着きます。
 

日中の気温は、ぐっと上がります。
朝晩は、まだまだ少し冷え込みます。
田んぼに水が入っているところが多くあります。
田植えの頃には、またほたるが乱舞することでしょう。
 

四季折々の風景が広がります。
 

今日の夕方の
「ふるさと」
の風景の写真です。