かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

初夏の彩り、ふじの花

2013年04月30日 | Weblog
紫のオーロラ舞い降りる休日に
          ほのかに初夏の香りを運ぶ





土曜日の午前中、部活の見学に行きました。今日の外は暑くて紫外線もしっかり降り注いでいました。生徒たちは、総体に向けて、どの部も本格的に頑張っていました。

躍動感を感じました。




そして、そのあとは、癒しの空間に向かいました。以前から、
「宇佐の千財農園のふじの花を見に一度、行ってみて下さい。きれいですよ。」
と聞いていたので、足を延ばして農園に向かいました。



農園の駐車場は、すでに観光客の車でいっぱいでした。




桜、菜の花、もみじ・・・などの鑑賞は行ったことがあるのですが、「ふじの花」の鑑賞は初めてでした。車を止めて、坂を上って行くと、見事なふじ棚がありました。



ふじ棚の下は、花のいい香りと棚から舞い降りている花ですごく華やかな空間となっています。かなりの広さにふじが植えられています。ふじ棚の下に入ると、ちょっとオーバーかも知れませんが、ふじの垂れている花が「オーロラ」みたいな感じにさせています。



のんびりとふじ棚の下を歩きました。シートを広げてお弁当を食べている家族がいました。またふじの花をとるのに、ベストポジションなのでしょう。カメラマンたちが同じ所に群がっていました。



写真を撮っていると、連れ合いにどこかのおばさんが、「ふじの花に手を添えて。」とポーズをさせていました。観光客の方もテンションが上がっています。そのポーズでワンショットをとりました。




売店を見ると、「千財農園」商品がいろいろ置かれていました。その中で、お茶のアイスクリームを買いました。この日の陽気には、アイスクリームの冷たさがおいしく感じました。




ふじ棚の横に広がっている茶畑の前で食べました。茶畑もすごい広さです。鯉のぼりも茶畑の上で気持ちよく泳いでいます。




贅沢な初夏の季節をしっかりと堪能しました。GWの初日にちょっと仕事などから解放された時間となりました。

熱戦!近郊球技大会

2013年04月29日 | Weblog
応援を背に受け勝負の瞬間に
        この一球に思いを込めて





ゴールデンウィークの前半戦の最終日。今日は、中津近郊龍谷球技大会が開催されました。昼ごろになると、気温もぐんぐん上がっていきました。



生徒たちががんばった戸外は、30度近くあるのではないかと思うくらいの気候となりました。



中津近郊大会と言っても、北九州市から大分市の範囲からこの大会に参加をしています。チーム数も多いので、トーナメントで行われています。負ければ終わりです。どこから応援に行こうかと考えました。まずは、ソフトテニスから行くことにしました。



会場に着くと、保護者の方々などがテントを張って、控え場所を作っていました。選手たちは、そこで試合を待っているといった状況でした。6面のコートから選手の気合いの入った声や応援の歓声が聞こえてきて、盛り上がった会場となっていました。




どこのチームも6月ごろに開催される3年生最後の大会に向けて、調整をしているところです。練習を積み重ねてきています。この中で、ぜひ、どのチームにも負けない練習とモチベーションを高めてもらいたいと期待しています。



初戦、福岡のチームとの戦いです。3ペア勝負です。最初のペアの戦いが始まりました。相手もこちらも緊張している状態から動きにも硬さが見られました。しかし、時間の経過とともに、白熱した試合となりました。



試合に流れを感じます。ここぞというところでミスをした勤務校のチームは、後手に回ります。善戦をしたものの惜しくも敗れました。それを引きずるかのように、次のペアも負けました。




勝負は決しても3ペアまで試合があります。最終のペアです。押しつ押されつの試合展開。サーブも決まります。また難しいボールも追いかけて確実に返していきます。アドバンテージを繰り返す試合となりました。



ずるずるといってしまうかと思っても粘りを見せます。そして、最後、勝利をあげます。他のペアや後輩たちにとっても、学ぶところが多かった試合だったと思います。どのチームとしても力は伯仲しています。



ボールを追いかける気迫、集中力といった技術以外でのメンタルの強さが最後の戦いでは必要となることを言い表したような試合でした。




これから暑さ、湿度も上がってきます。過酷な練習もあると思いますが、楽して勝つことはできません。今日の試合の課題をしっかりと感じながら、また実力を蓄えて欲しいと願っています。




残念ながら、卓球の試合を見ることはできませんでしたが、どの部も総体に向けて、青春のエネルギーを燃焼してほしいと思います。