かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

卒業式の練習

2017年02月27日 | 大分県
『証書を受けとり君が巣立つとき
        梅の花匂う 別れの季節』


 
昨日の夜、BSプレミアムで『乃木坂46のガクたび!』がありました。乃木坂46の4人が中津の高校に来て、授業を受けながら、高校生と交流するという内容でした。


乃木坂46の秋元さんと齋藤さんは高校1年生の書写や、英語、ディベートの授業に参加していました。


衛藤さんと北野さんは中津市の景勝地にある中津南高校耶馬溪校でホタルの幼虫の放流を体験するなど、
「この地域ならではの魅力に触れる」(テレビのCMから)番組でした。


友だちのような雰囲気で乃木坂46のメンバーと現役高校生たちとの交流が見ていて、ほのぼのとしてとても楽しい番組でした。
 

テレビに出ていた高校生の弟や妹になる中学生に、

「昨日、お姉ちゃんが乃木坂46とテレビに出ていたね。」

と言うと、にこっとして、「見たよ。」の返事。
 

きっと深夜の家庭はにぎわったことでしょう。
 

そのにぎわいも過ぎた今日の学校はと言えば、今日から、卒業式の全校練習などが始まりました。今は、授業カットもなかなかできずに、短期集中で取り組みを行っています。
 

在校生練習、卒業生練習、全校練習と3つの練習に参加をしました。出張も多く、練習に参加できないこともあるので、卒業証書渡しなど、ひと通り生徒と合わせました。共同の学びです。


卒業証書は、生徒も真剣な顔をして、証書を受け取りに来ます。



練習ながらもこちらも生徒たちの表情を見ながら、ちょっと緊張をします。在校生としてできること・しなければならないこと、卒業生としてできること・しなければならないことが明確になっていて、練習ながら、しっかりとした雰囲気ができていて、随所に胸が熱くなる時もありました。
 


3月1日は、高校の卒業式。3日は、中学校の卒業式と「別れの季節」の象徴となる行事があります。


「瞳を閉じればあなたがまぶたの裏にいることで、どれほど強くなれたでしょう・・・」
(歌 3月9日より)
卒業生がいることで、強く、楽しく、元気になることができました。


うれしさと寂しさの空気が入りまじる季節です。

別れの季節を感じながら

2017年02月26日 | 大分県
『顔あげて 夢中で歩くこの道を 
        空に映った子どもの笑顔』


 
この週末、卒業式のあいさつ、締め切りが近い原稿、学校だよりなどを作成しながら時間を使いました。久しぶりに家にいる時間が長い休みでした。

パソコンと向き合いながら、「別れの季節」を感じていました。
 

そんな中、昨日は、まだ20代の頃、一緒に勤務したことがあるA先生の「退職記念の会」に出席させてもらいました。

多くの方が会場に詰めかけていました。毎年この季節になると、退職の会が多くなります。

特に最近は、一緒に教員として頑張ってこられた方がやめられていくことが寂しく感じられます。

若いときは、退職する先生は、「指導していただいた」「お世話になった」という寂しさがありました。

今は、「共に過ごした」「共に挑んだ」という心の寂しさがあります。同じ年代だけに付き合いも長くなっています。


特に最近、退職の時期になると寂しさも増します。

A先生には、たくさんのエピソードを誰もが持っています。それが先生の良さで、みんなのムードを高めてくれました。

一緒に勤務してからの付き合いですから、何十年もなります。


教員として、教員の野球チームの仲間としてなど、思い出がたくさんあります。 感謝です。


ありがとうございました。そして、いい再スタートを祈っています。

花粉症の季節到来

2017年02月25日 | 大分県
昨日の事です。


車を走らせていると、かつての生徒が国道を歩いていました。Uターンをして、生徒のところに行きました。だいたいどこにいくかわかりましたので、「乗せていこうか。」
と伝えました。


すると、気持ちのいい笑顔で、


「先生、いいんです。僕は、これから仕事の夢があります。その夢のために、しっかりと体力をつけておくから、毎回、歩いて行っているんです。ありがとうございます。」


すごい、言葉。この春高校を卒業するのですが、次のステップのために、努力をしています。目的地まで10キロ近くはあります。次の時代をしっかり託せます。
 

一方、かったかくんはと言えば、今日は、目がしばしば。朝起きた時は鼻もつまり気味。

「きました、きました。」
毎年、確実に訪問していただける「花粉症様」です。
 

毎年、花粉症の症状が出ている時に行く、病院へ。
「先生、花粉症になったみたいです。」
と伝えると、症状を聞かれました。

「目をこすったら、絶対にだめですよ。」

はい。
 


「薬は、このシーズンいつも悪いとは思いますが、悪いときだけ、飲んで下さい。」

はい。
 

はいを繰り返し、診療を受けました。
 

山を見ると、杉の木が立ち枯れたのではないかと思うくらい、茶色になっています。「杉の木の子孫繁栄のため」とはいえ、これから花粉との戦いとなります。
 

ただ、今は、降参状態です。

「帰る」&「1年に一度の再会」

2017年02月25日 | Weblog
『物消えて生活の跡を眺めれば
               あの賑わいに胸熱くなり』


家に戻ると、「いろいろありがとう。」と書いた紙と絵がこたつの上に残されていました。胸が熱くなる思いがしました。



『一年に一度の再会懐かしく
     四季をたどった思いを語る』


 
夕方から、大分大学教育学部の実践センター教育実践研究会総会と懇親会が大分市で開催されました。


10数年前に縁あって、勤務させていただきました。情報教育を中心に学ばせてもらいました。

またセンター長が心理学の先生でしたので、「学校心理士」の資格も取得させてもらいました。
 

この総会は年に一度、この時期に開催されます。大学の先生やかつて専任教官だった先生、現場の先生が集まります。たくさんの刺激をいただくことができます。


当時の懐かしい話から、今の教育現場の話など、思いが語られます。もう教員としての残り年数も少なくなっているので、返せるものがあればと名前だけの役員もさせてもらっています。

わずか一年に一度の集まりですが、行くうちに、つながりができます。勤務先が近くになっている方もいます。研究指定校になった時に、スーパーバイザーになってもらった先生もいます。

大切なつながりです。



教育工学、心理などいろんな教育分野の大学の先生がいますので、話をするだけでたくさんの学びを得ます。改編された組織が提案されましたが、懇親会では話が弾みました。



また来年の再会を楽しみにしています。

「発熱」&「声援」

2017年02月23日 | 大分県

『心育 人と人との結びつき
       やさしさ感じてやさしさ育つ』


おばあちゃんが、学校を休んで病院に連れて行ったりしています。


『ふるさとの期待背負って駆け抜ける
         春風浴びて ゴールを目指す』


 
今日は、大分県内一周駅伝大会で、「耶馬溪」を通過しました。学校では、国道までみんなで応援に出ました。市町村合併になってから、チーム数が少なくなっているので、あっという間に、全部のチームが通過していきます。

また大学生などの出場も増えて、おそらく時間も短縮されているのではないかと思います。
 

コース上の小中学校などは、応援に出ます。選手たちの頑張りを応援しながら、生徒たちが感じるものがあることでしょう。

学校の近くの歩道橋の下に、幼いころからお世話になっている方がいました。応援に出てきたそうです。


「こうして、1年に1回、応援することが楽しみですよ。」
と話をしていました。

中学校の前は、かつての生徒のくんちゃんが駆け抜けていきました。頼もしくたくましくなっています。


 
以前は、県内一周駅伝大会だけでなく、日田中津観光駅伝大会、中学校駅伝大会、郡内一周駅伝大会など、国道を走り抜けていました。



しかし、現在、交通の規制のことなどもあり、国道を使用する大会は、この「県内一周駅伝大会」のみになっています。

走るという「アナログ的」なものが、交通という「スピード化」に対応できにくくなっています。


「かつて」が「おおらか」だったのでしょう。
  


生徒たちは声を一生懸命に出しながら、選手たちに熱い声援を送りました。明日が、最終日になりました。ふるさとのチームが上位進出できることを期待しています。

「幸せって」&「学校を訪問する中で」

2017年02月22日 | Weblog
1つのちょっとした話と、もう一つの話の2つからです。



『にぎやかにはしゃいだ君の声消える
         体で感じる 父の帰りを』


「幸せって」
 ~(略)~

お父さんの車が戻ってくると、
「お父さん?」
と玄関のところに行こうとします。さすが、親子です。子どもは、耳ではなく、お父さんの帰りを体で感じることができます。

 ~(略)~

幸せってこんなことなんでしょうね☆


『成長のバトンをしっかり受け継いで
         花を咲かせる 心を込めて』


「学校を訪問する中で」
 
 
今、耶馬溪地区の小中学校では「学力向上会議」が行われています。そのために、小学校を訪問する機会が多くなっています。

小学校に勤務したことがあるとはいうものの、小学校の授業の様子や子どもたちの姿を見ると、刺激をもらえたり、元気をもらうことができます。
  

昨日は、S小学校に行きました。どのクラスもとても生き生きと授業が行われていました。生き生きと・・・みんなが同じ方向をみながら、問題を解決しようと意欲的に子どもたちが活動していました。

 
授業への参加、発表など、作られたものではなく、それがとても自然に感じられたのです。一緒に参加した地域の方々も同じようなことを話していました。
 

今日は、Y小学校です。子どもたち2名という小さな学校です。担任の先生が、中学校に行ってもしっかり学ぶことができるように、学習の自立に向けた取り組みがなされていました。


そこに、学校全体の先生や地域のあたたかな目が子どもたちに向けられています。
 

そんな様子を校長先生や担任の先生の話、そして地域やお家の方からの子どもたちの様子を聞かせてもらいました。

中学校でも成長のバトンをしっかりと受け取る責任がありますね。

誕生

2017年02月20日 | Weblog
『母子ともに元気であれよと祈りつつ
            一目会いたく夜道を急ぐ』



家族みんなで、分娩室で新しい家族を迎えるという話を聞きました。
お父さんも子どもも一緒に。

またみんなで新しい家族を迎え入れて、あたたかな家庭を築いて欲しいと願っています。

どんど焼き~延長戦?の末の開催~

2017年02月19日 | 大分県
『天空が煙の渦を吸い込んで
       願いを叶える五穀豊穣』


 
とてもきれいな青空が広がった一日でした。今日は、寒波襲来の大雪で延期になっていた「どんど焼き」が行われました。ちょっと寒かったですが、朝の景色の美しさを見ながら、集合場所の神社へと向かいました。
 
 
朝日を浴びたふるさとの景色がとてもきれいです。川の流れ、山なみ・・・そして空の青さ。地区の2大イベントの一つです。



2月の「どんど焼き」7月の「神社の夏祭り」と地区の人たちが総出で盛り上がりを見せます。
 

どんど焼きは、その日のうちに竹を切って、立てかけます。一日で、すべてを終わらせます。


わたしが小学生の頃は、今では考えられませんが、子供会で子どもたちだけで6年生を中心に竹を切りに行っていました。
 

今は、大人だけで、どんど焼きの日に竹を切ります。毎年の役目は、ご神木担当です。
 
 
竹山にもうそう竹を4人で切りに行きます。山から竹を降ろすのもひと苦労です。どんど焼きの芯になる竹なので、まっすぐに伸びている竹を選んで切ります。

ここは、やっぱりプロフェッショナルな方が地域の中にいます。チェンソーで巧みに切っていきます。すごい技です。

こちらは運び出す「てご」となっています。
  

今年のどんど焼きの会場の小学校の横の田んぼに持って行きました。


  

続いて場所を変えて、真竹があるところに移動します。真竹は、かっぽ酒やお酒を飲む入れ物に使います。

切り出して、プロフェッショナルの方の家に持って行って、電動のこで、飲みやすいようにカップにしていきます。
 
 
そんなこんなで昼からもちまき、神事と続いて火をつけます。今年もたくさんの地域の方が集まって、どんど焼きの火を囲みながら、「五穀豊穣」「無病息災」を願いました。
 
 

この一年、地域の人たちがどうか平穏に暮らせますように。

別れの季節の中で~春~

2017年02月18日 | Weblog
『やわらかな春の陽ざしに梅の花
       花びら散らす別れの寂しさ』


 

今、家の裏の梅の花が満開です。とてもいい香りがします。梅の枝にいるヒヨドリが、春が来た喜びを感じているかのように、高い声をあげながら飛び回っています。
先日、大雪が降ったことが嘘のようです。
 

今日は、ショッピングセンターに行きました。センターの中の通りは春の装いです。ここは、桜が満開?でした。春に誘われて、いい笑顔で買い物を楽しんでいるようでした。
 

ちょっぴり春を感じる季節の中で、2月3月は別れの季節となっています。これから3月の終わりまで、退職、転任などの別れの会が続きます。昨日は、市内の先生方の退職を祝う会がありました。


5人の先生方の退職の記念の会、たくさんの人が集まり、思い出話に花を咲かせました。去られていく一人ひとりの先生との思い出があります。
 

退職の会は、異動とは違った寂しさを感じます。特に最近はそう感じます。何らかの形でこれからも関わることもあると思いますが、今まで、同じ教職の道で頑張ってきた人たちが、教員としての道を終わらせていくのが、とても寂しく感じます。



退職する先生方は、語りつくすことができない、心の中に留めておきたい話がたくさんあると思います。


それでも、会の中で、これまでの教員生活の思い出、これからの抱負などを話しました。先輩たちの話の一つひとつには、心が詰まったものがあり、重みがありました。
 

いずれ、送られる側になることもありますが、それまで、自分自身の中で変化もさせながら、自分なりのスタイルでせいいっぱいつとめていきたいと思います。
 


春の訪れを感じるようになりましたが、同時に別れの季節が訪れています。

春の日に祈りを込めて

2017年02月16日 | 大分県
『春の日にそっと目を閉じ手を合わせ
         命の誕生 祈りを込める』


春がやってきた・・・というような一日でした。大地の草花たちが、春の陽ざしを浴びて、いつ空に向け大きな花を咲かせても不思議ではない陽気となりました。

冬と春が交互にやってくる一週間になっています。


今日は戌の日でした。

高校生と共に学ぶ

2017年02月15日 | 大分県
『先輩の頑張る姿に励まされ
      後輩たちの夢のチャレンジ』
 
      
 
 
今日は、午前中、そして午後と出張、会議続きでした。

一つ残念なことがあります。


今日は、高校生が学校にやってきて、中高連携の中で、授業を展開してくれたのです。参加することができませんでした。ちょっと悔いが。

でも会議が終わってから、学校に戻り授業の内容を聞きました。
 
今回は、地域の高校活性化支援事業 中高連携事業「耶馬溪学を体験する」という目的で、中津南高校耶馬溪校の生徒、校長先生、副校長先生、担当の先生が来られて、1年生を対象に耶馬溪校の「耶馬溪学」を体験しました。
 
ホタル学習を通して、ふるさとの「環境保全」の意識を中学生にも持ってほしいと願いがあります。ホタル性質、光の仕組みの実験実習を行いました。高校生が補助をしてくれ、いい形で授業が展開でき、ねらいを達成することができたそうです。


これまで小学校と高校の連携はありましたが、中学校も少し関わりを持つことができました。耶馬溪中学校出身の生徒も授業に入り、久しぶりの母校での生活を送りました。
 
今日の午後の会議は、商工会議所での「雇用」についてでした。行政、教育関係、企業などの代表が集まりました。人手不足の話が話題になりました。また特に郡部を中心としての急激な人口減少の話も出されました。


市町村合併以後、3町は、それぞれが1000人近くの人口減となっています。少ない人口にも関わらず、10年で1000人。これからまた10年後は、どのような故郷になっているのでしょうか。

ちょっと不安を感じます。
 

人口減少には、抜本的な解決方法は見つかりませんが、これからの時代を担う生徒たちが、絆を深めながら、ふるさとのことを考え、ふるさとを大切にしようとする取り組みは貴重な経験であると思います。

卒業のメロディ感じる歌声」

2017年02月14日 | 大分県
『卒業のメロディ校舎に響くとき
        喜びもありせつなくもあり』
  
     
 
 

朝、びっくり。思いがけず、今日もうっすら雪が積もっています。



昼前後は雨となりましたが、朝、学校に行くと、グランドも真っ白でした通学路の雪もなかなか融けません。危険だと言われているところだけ、教頭先生と道路の雪かきをしました。


「距離が長い。」短い距離の目標?(短期目標?)を決めながら、交代でグランドのトンボを持ってきて、道をあけていきました。

毎日こういう仕事をしたら、「やせますよね。」 それは、こっちに対するあてつけかどうかはわかりませんが、確かに体を動かしました。



そんな季節感ある動きの中で、だんだんと卒業の声が大きくなってきます。




休み時間に3年生の生徒が、職員室にやってきて、

「先生、卒業文集の原稿をお願いします。」

と、いろんな先生に、原稿用紙を渡していました。進路が決まった生徒たちが中心となって、これから、卒業に向けての取り組みが始まります。昼休みには、ラジカセを取りに来て、卒業の歌の練習をしていました。
 

朝、あいさつ運動に立っていると、地域の方がやってきて、袋をいただきました。「卒業生へ。」ということでの贈り物でした。
受験用の鉛筆などが入っていました。


手紙を見ると、


「いよいよ3年生にとっては、これまでの人生で初めてといってよい『挑戦』の「とき」を迎える時期ですね。
 

当然、私にもありましたが、今でも思うと、結構緊張もし、心配もした思い出に残る「とき」だったように思い出します。
 

さて、先日、太宰府天満宮で耶馬溪中学校3年生全員の志望校への合格祈願をしました。

勝手な余計なことかも知れませんが、体育大会や音楽会で頑張っている中学生の姿を見ていて、感動や元気をもらい、私でも何かしらできることはないかと考え、行動したものです。
 

今年の18人の受験生全員の志望校に合格することを心から祈りました。(略)」

 



今週も受験する生徒もいます。受験真っ只中にいます。頑張れ!受験生。応援しています。

県立受験・・・卒業・・・間もなくです。

年度末の整理

2017年02月13日 | 大分県
『厳寒のすべる道路に雪塊の
     冷凍庫の中 朝のふるさと』
 
      
 
 

今日の午後は中文連やPTAのことなどの対応、会議がありました。今年度も進路・キャリアや中文連などの担当になっています。仕事も1年間のまとめに入っています。

尊敬する先輩から引き継いで、両方とも5年間務めてきました。



今年度残すところもあと少し。長年やっていると、そろそろマンネリ化しそうな感じ。今年度でお役御免?となりそうです。やってみる中で、たくさんのことを学ぶことができました。


何事も経験です。
 



今いろんな分野で、1年間の総括をしたり、来年度春に向けた方向性を提示したりしています。寒さの中にももう来年度の話にも移っています。
 

そんな中でも今日も、またまたマイナスの世界でした。ふるさとの朝は、しっかりしばれます。


通勤途中の道路の表示板や車の温度計は、マイナス4度をさしていました。気温の表示を見るだけでも鳥肌が立ちそうです。朝の5時や6時ごろにはもっと気温が下がっていたのかも知れません。



インフルエンザ、凍結・・・冬が厳しさを与えてくれます。
 

生徒が登校してくる前に、何人かの先生方とも話し合って、サイクリングロードの通学路の様子をみました。鉄橋のところが凍結をしていました。山陰になっていて、道路が雪の塊でごつごつとしていました。



また雪が融けているところは、その水分が凍って、アイススケート場になったような感じでした。
 

しかし、自転車で登校している中学生や高校生を見ていると、きちんと危険なところは、自転車から降りて、押して通行していました。「災害から身を守る」ということを体で覚えているのでしょうか。



そういった術をもっている生徒たちがうれしく感じました。



あとから何人かの先生方もサイクリングロードにやってきました。チェックをしました。
 


一歩学校から踏み出してみると、いろんなものが見えてきます。

先週の金曜日から寒波が到来していますが

「冬の災害から生徒を守ろう」


ということで生徒と先生たちも取り組みをしています。

スローな休日

2017年02月12日 | 大分県
『青空を夕陽が色を染めていく
        冬と春との季節がめぐる』 
      
 
 
夕方、ふと空を見ると、青空が広がっていました。とてもきれいな空でした。ショッピングセンターを出ると、ちょっと薄暗くなっています。夕焼けの空になっています。


風は冷たく感じましたが、それでも空気の匂いは、冬と春の匂いがちょっと入りまじっているような気がしました。


また明日から一週間が始まります。週の中ごろには、4月中旬の気候になる予報があります。 
 
今日は、少しゆっくりとできました。
 
習字の作品展に行ったり、写真の整理などをしました。昨日、結婚式を行ったSちゃんの家に写真をアルバムに貼って持っていきました。


写真で昨日のハッピーな姿を改めて見ると、こちらもあたたかな気持ちになれます。
 
ふだんできない家族やできごとなどの写真も整理して、2016年度のアルバムの中に入れました。年度ごとに保存しています。



アルバムが多くなりすぎて、保管するのも大変ですが、ちょっとしたときに、遊びに来た人たちが楽しみながら見てもらっています。フォト日記でしょうか。
 

スローな一日を過ごしました。
雪景色の写真は昨日の様子です。

立春のハッピィーウェディング

2017年02月11日 | 大分県
『雪の華 新たな門出の演出に
      ときめく心 優しく融かす』 
  
    
 
 
朝起きて、窓から外を見ました。一面の雪景色。銀世界です。雪に埋まりながら、スリッパをはいて、庭そして、川のところに行ってみました。

自然のキャンバスに朝陽と雪の芸術が描かれています。


 
立春になりだんだんと寒波も減ってくると思いますが、事故がないようにみんなで気をつけたいものです。雪が積もっただけに、ここ、2.3日、朝は道路の凍結の可能性があります。


中津市内から日田方面に来る方は気をつけて下さい。
 


そんな雪の華がきれいに咲く中で、今日は、博多で小学校勤務時代のSちゃんの結婚式が行われました。入籍は早かったのですが、新郎新婦のお互いの勤務の関係で式は開かれていない状態でした。


大学を卒業してから大学に就職しました。九大の総長さんのもとで、グローバルに活躍をしています。大変なことも多いと思いますが、アクティブに仕事をしています。


今日の式は会場の中で、ウェディングドレスに晴れ着に美しい姿を披露しました。笑顔がとてもチャーミングでした。その姿にお父さんもお母さんも顔が緩んでいました。
 

二人の幸せな姿を見ながら、こちらも至福の時を過ごさせてもらいました。また新婦の弟のRくんにも久しぶりに会いました。サッカーマンとして学生時代活躍をしていましたが、こちらも今は、社会の第一線で頑張っています。
 


隣りの席が九大の総長さん、同じテーブルにかつての総長さんや歯科医である新郎の大学の教授の方々などが並んでいました。

緊張の中にも、ふだんの生活にはない、めったにない、貴重な会話などもさせてもらいました。
 

冬の真白なスクリーンが降りている中での結婚式でしたが、春を呼ぶあたたかな季節を感じるものとなりました。お幸せに。
 

おめでとうございました。