かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「明日は、大晦日です」

2018年12月30日 | 大分県
明日は、大晦日です。
あさっては、正月です。

今日はレコード大賞が行われています。
年末のテレビの番組です。
 



しかし、以前は大晦日にレコード大賞があって、そのあとに紅白歌合戦をみて、ゆく年、くる年をみて・・・と流れがありましたが、何となくそのムードも薄れてきているような・・・。



幼い頃から、薄れていったり、消えていったりしていたものもあります。
 



正月の風景では、かつてはたこあげをしている人もいました。
家の隣りに店がありました。


そこには、たこが売っていました。買ってきて、新聞で足をつけて、家の裏の田んぼで飛ばすのは、冬ならではの楽しみがありました。



そんな姿がいつの間にか消えていきました。
 



隣りの家では、毎年近所でおもちをついていました。みんながそこによってついていました。
年末のコミュニティの場です。今は、それぞれの家で、何かの形で準備をしています。
 


効率を求めた時代がやってきました。
またかつての正月の伝統も溶けてきています。
 



以前も書いたことがあるのですが、
「正月にお金を使うと、貧乏になる。」
と幼い頃、よく家の人や近所の人から言われていました。




そのためか、たいがいの店も閉まっていました。



だから、よそに行って食べなくてもいいように正月用のおせちなどの文化もあったような気がします。



「正月は、家族で過ごす」ということだったんでしょう。




しかし、今は、ショッピングセンターなどがたくさんでき、元旦からがんがんと初売りセールをやっています。



こちらもそのセールにしっかりとのっています。




近所でも年末は、買い物をすると、地区の中に、くじをひかせてもらえるところがありました。



小学校の頃に、「特賞」の机を当てました。今でもまだ存在しています。


年末は、地域の中で人の交流や行き来などから、活気がありました。




明日は、せめて紅白歌合戦をみて、初もうでに行って、正月の気分を味わおっと。




そして、自分にとっても、学校の生徒たちにとってもいい2019年になるように祈ろうかな。
大宰府の写真は、1月の初詣です。



「ありがとう☆野球部の仲間たち」

2018年12月30日 | 大分県




大晦日まであとわずかとなりました。

今日の夜に、かつての3つの学年の野球部の生徒たちが主催をしてくれて、「退職のお祝いの会」をしてくれました。

退職までまだまだですが、幸せな時間を過ごさせてもらいました。
 


かつて、暑い夏も寒い冬もグランドでボールを追いかけたり、走ったりした仲間たちです。

同じグランドに汗を流しました。


またたくさんの練習試合、大会の中で、優勝という目標の中で、勝負をかけての戦いを繰り広げました。



あれから何年たったでしょうか。みんなも社会の一線でふるさとでまたはふるさとを離れて活躍をしています。
たくさんの共通した思い出があります。
また、それぞれには、それぞれのグランドでの思い出があります。
 


かつての生徒たちとお酒を飲みながら、一緒に「あの時代」を語ることができるのは、最高の時間です。
 



あの時、ああすればよかった、こうすればよかったと勝負の中で思うことも多いです。



集まった学年の一番上の学年は、「あの時に、スクイズのサインを出さなければ勝てていた。」という後悔が自分の中にあります。でも生徒たちは、懸命に頑張りました。


2つ目の学年は、「最終回0―0。その裏の攻撃で2アウト満塁。カウント2―3からレフト前サヨナラヒットで優勝。県総体。」



3つ目の学年は、「郡から市に変わっての初めての大会。強豪校と対戦。判定戦にもつれ込みました。最後はエンドランで勝利。県総体。」


生徒たちにはたくさんの思い出が残っています。
 


今と違って、ほとんどの生徒が中学校から野球を始めた雑草軍団です。がむしゃらに頑張ってきました。
 
「あの時は、俺が怒られた。」
 
「無断で練習を休んで怒られた。」
などなど「怒られた」話が中心で、今は、逆に「はいはい。」と言いながら、シュンとなっていました。
 



今でも時折集まって、都合のつく人だけで野球をしています。
昨年末も楽しくグランドで野球をすることができました。




今日の会は、今日は、出産のために、参加することができませんでしたが、マネージャーだったO家さんたちが企画してくれました。
出産直後ながら、いろんな準備もしてくれていました。
あの時のナインたちに感謝です。





最高の夜を過ごすことができました。ありがとうございました。

「宮城県からの贈り物」

2018年12月28日 | 大分県
12月28日。


今年の学校も今日までです。

今は、地域によっては、「働き方改革」の中で、28日を休みにしているところもあります。
年末ですが、部活動で学校にきている先生も多くいました。




ソフトテニス部の練習は他校との合同練習。
「気温は、2度ですよ。寒い。」
と顧問のS谷先生。




今日の外気は確かに冷たかった。テニスコートに日がのぼるのは10時くらいだそうです。
でも、生徒たちは、冬を感じさせる空気の中で、しっかり声を出し、頑張っていました。




卓球部も部室などの掃除をしてから、球に集中して打ち込みをしていました。
 


練習納めです。
 
 




今日は、学校でいろんなまとめをしました。ホームページの更新も久しぶりにしました。
終業式の日の「横断幕」の披露についてもアップしました。
 



今回、横断幕を作成しました。
その理由は、宮城県の中学校から耶馬溪の災害を支援するために、手紙とともに、義援金を送ってくれました。


その義援金で横断幕を作ったのです。
 



宮城県の中学校の校区は、2011年の東日本大震災で大きな被害を受けました。


校区には、飛行機などが津波で流された空港などがあります。



学校に電話をして先生から話を聴くと、中学校の一人の生徒が耶馬溪のために、募金を集めはじめました。
その活動が一人から多くの生徒へと広がっていったそうです。



その話だけでも感激です。
 



学校では、義援金が送られてきて、横断幕を作成しました。


生徒会とも相談しながら、
「未来に さわやかな風を」
という言葉にしました。
 



中学生の活動で、ふるさとに元気・勇気を与えようという意味です。学校に掲げていきます。
 



終業式の日に、横断幕の披露をしました。それから生徒全員で宮城県の中学校にお礼の手紙を書きました。生徒たちで横断幕を掲げ写真も撮りました。
手紙とともに、写真も送ります。
 



日本内外から支援を受けた宮城県の中学校。
時間が経ち、今度は、災害を受けた地へそっと、支援の心の手を差しのべます。
 



心が折れそうな出来事の中で、義援金と共に中学生から、人の生き方、相手を思いやる心、行動力などわたしたちが失いかけているものを贈ってもらいました。

2018年もあとわずか

2018年12月27日 | 大分県
2018年の年が暮れていこうとしています。またそれと共に新しい年がすぐそこまでやってきています。


冬休みに入って、学校は勉強をしている生徒もいます。受験生です。今日も論文や面接がある生徒たちは、冬休み返上でがんばっています。
面接練習も3年部の先生の手伝いをしました。


意欲的に努力していこうとする姿が嬉しいです。


やる気十分です。


「かったか」も仲間とプチ旅行でエネルギーを充電しました。
生徒たちには負けられません。 


違う学校に連絡すると、ほとんどの3年生が、学校で勉強をしていました。
受験生にとっては、勉強の詰めの休みです。
 


部活もがんばっています。
年の瀬で、勤務する学校は、今日、または明日までの練習となっています。



1年の終わりの練習日です。2018年の部活の躍動も終わろうとしています。



大阪で思い出ができました

2018年12月24日 | 大分県
初めて受け持った4年3組の子どもたち。

たくさんの思い出が残っています。
大阪周辺に住んでいる当時の生徒たちの同級会があり、大阪に行きました。
 


久しぶりに会う子どもたち。
とは言っても社会の一線で活躍をしている立派な社会人です。



姫路や西宮からも来てくれました。お世話をしてくれたかんくん。万年ムードメーカーです。カンボジアから帰国して、関西国際空港から駆けつけてくれたたけしくん。企業の最前線でがんばっている相変わらず元気もののひでくん。企業で活躍。また、結婚式の司会者をしたりいろんな才能をもっているちかちゃん。



当時の話なども含めながら楽しく会話を弾ませました。40人を超えていた当時のクラスです。しかし、昨日の如く懐かしく思い出されます。
40年近くの年数が経っていますが、仲のいい仲間たちです。
 


みんなから帽子などプレゼントもいただきました。
大切な宝です。
 



懐かしい同級会が終わってから、きょうだいのところに泊まらせてもらって、大阪の生活も満喫しました。
 



吉本新喜劇、万博記念公園に行ったりしました。万博記念公園・・・あの1970年のおおさか万博跡地です。
今は、ショッピングモールや水族館、ガンバ大阪のスタジアムなどがあります。
あの万博関係では、太陽の塔と一つだけパビリオンが残っています。
 



今年になってから、なんと48年ぶりに太陽の塔の公開が再開したということで、中に入りました。


大阪万博の時は、太陽の塔は、公開されていたそうです。
中に入れるんだ。



この太陽の塔は、過去・現在・未来を表しているそうです。


中は、太陽の塔の下から上にかけて、古代の生物から恐竜・・・と現代にさかのぼって展示されています。
太陽の塔の1階部分以外は写真撮影は禁止されています。

中の1階から見た様子です。すごい模様でしょう?



太陽の塔の両手は中で見ると、すごい幾何学的な模様になっています。きれいでした。




太陽の塔の顔は、明るい顔ですが、裏から見ると、「過去」の「黒い顔」が描かれています。岡本太郎さんの思いがこの塔にはあります。
 



吉本新喜劇は、お世話をしていただいて、いい位置から見ることができました。
しかし、なんば付近の人の多さには酔いました。
 




忘れることのできない大切な思い出ができました。

「修学旅行を懐かしむ」

2018年12月20日 | 大分県
明日は、いよいよ2学期終業式です。


長い2学期と言われながらもあっという間に過ぎていきます。
先生方も通知表をつけたり、終業式の日の準備に放課後頑張っていました。



こちらも一人ひとりの所見などに目を通しながら、生徒たちの成長を追っていきました。


わたしの思いとともに、成長の足跡を先生たちのコメントから、感じ取ることができました。
 



今日も出張があったりとなんとなくスピードがある一日でした。


その中で、いろんな人とお会いして、学校に対して、いろんなサポートがあることに対して、感謝することが多くありました。

もう間もなく終わりに近くなりますが、
「支えがあって学校がある」「支えがあって自分がある」
ことを涙が出るほど痛感します。今日、いろいろお世話になった方々に心から感謝です。



こちらが先に着かないといけないのに、先に着いて待っていてくれたS藤せんせい。
話を聞いてくれたNせんせい。
一緒に行ってくれたA野先生・・・。
 



明日は、終業式。2018年の2学期の活動も最終章です。
 



話は変わって、2学期のうちに渡さなければと思っていましたが、
「せんせい、修学旅行の写真は・・・。」
という生徒からの要望。


おっ、間に合うか。



写真の整理をして、生徒たちに渡すことができました。



私自身も中学校時代の修学旅行の写真を大切に持っています。
以前は、写真店の方が一緒に旅行について行ってくれていました。



今は、学校でも撮るし、生徒自身もデジカメを持ってきます。



これまで行った旅行では、「ファインダー越し」で見る時間が多かったです。


なんでも積み重ね。どの位置から撮れば、思い出の場所になるのか、例えば、大仏殿や法隆寺など撮影スポットが見当がつくようになりました。



「かったか」くんは、二月堂をバックにした写真が好きです。



生徒たちが思い出になればと思い、撮った写真は、帰ってから整理して渡していました。



修学旅行も最後、撮るのも最後、渡すのも最後となりました。修学旅行も完結となりました。




自分の写真はあまりありませんが、もう行くこともない「修学旅行」にちょっぴり寂しくも感じます。 



「家でお家の方と修学旅行をもう一回楽しんでね。」
と言って渡していきました。



もちろん、成長したときに、中学校を懐かしく振り返ることのできる写真になってくれたらうれしいです。


P.S
かったか展も明日が最終日となりました。よろしかったら、行ってみて下さいね。
 

感動のトイレ&校庭のインスタ映えスポット

2018年12月19日 | 大分県
年末、毎日のように行事が押し寄せてきます。昨日は修学旅行の会議がありました。
もう、来年の修学旅行の話し合いです。



話し合いが終わったあと、Y香せんせいやH本先生たちと夕陽を浴びながら、1年間を振り返りながら?語り合っていました。



ふと壁を見ると、夕陽が影を創ってくれていました。
いい感じ・・・のシルエット。


夕陽を感じて語る少年?たちです。
きれいな?少年たちの年末です。
 




感動の話2つです。



今日の朝は、城井小学校に出張でした。


校舎を回っていると、トイレがきれいなのに、びっくりぽんでした。



トイレにベンチがある。
トイレの真ん中に手洗いがある。
トイレにふんだんと木が使われている・・・。


とてもきれいです。



一度、トイレに入ったら、憩えるような感じです。


トイレの会話が弾みそうです。トイレ談義ができますおよね。
完全に「トイレの花子さん」の時代は終わりました。
 





会議が終わって、学校に戻りました。

職員室に行こうとすると、Tけしせんせいが、石を持って、階段を下りてきました。
「その石どうするんですか。」
と聞くと、
「インスタスポットを創ろうと思うんですよ。」
おっ。



ストーンアートを美術の時間にTけしせんせいが実践をしました。



それを校庭に置くというのです。

すごい発想。
でもはいはいと思って、仕事をしていると、
Kいせんせいが、
「きれいですよ。ちゃんと見に行かんとね。今日は晴れているんだから。」
としっかり指導されました。


置いているところに重い足取りで行きました。
 



置いているところに着きました。

すごい。


ほんとにインスタ映えする☆ちょっと感動。


おしゃれです。



Tけしせんせいの感性にまた感動。重い足取りであったことに反省をしました~~。



インスタ映えするように写真も撮りました。
いいでしょ?



ぜひ、スマホ写真を撮りに来て下さい。





感動の出来事、2つでした。


P.S
 よかったら、「かったか作品展」を見に来てくださいね☆彡

「魔法の言葉」(ほめほめ)をもらいました

2018年12月18日 | 大分県


昨日、学校で仕事をしていると、生徒がやってきました。
「なんだろう。」
と思って、声をかけると、
「先生、昨日は、音コンテストを見に来て下さり、ありがとうございました。」
というお礼でした。




 
何気ないわずかな、短い言葉ですが、とても感動しました。
心地よい空気に包まれました。



周りを見る目・心の余裕、自分に与えられた好意に対する感謝の気持ち、言葉・行動に出せる勇気は、「生きる力」だと思います。




いつかスクールカウンセラーの先生が言っていましたが、
「人といい関わり方が出来さえすれば、なんとか生きていける。」
そう感じます。
 



今の時代、とかく自分の感情が優先されたり、してもらってあたりまえ、携帯電話を見ながら下を向く時間が多くなる中で、言葉で表現できる力は貴重な力であると思います。
 



たくさんの人と出逢って、たくさんの経験を積みながら、子どもたちがたくましく生きる力を身に着けていってもらいたいと思います。
 



音コンテストのステージも感動しましたが、それが終わった余韻が残る次の日の学校の中でも言葉のプレゼントをいただきました。




「ほめ言葉」という言葉が最近、よく使われ、実践されています。
さりげなく心づかいをされることは、言うほうの優しさもありますが、言われたほうの心もやわらかく優しくなれると感じます。
 




昨日は、生徒から学ぶことができました。




「日々学び」、「日々自己変革」の気持ちだけは大切にしようと思います。


P.S
「かったか展」も金曜日までさせてもらっています。よかったら。

「4年3組の同級会を正月に」

2018年12月17日 | 大分県
2学期もあと1週間となっています。
そして今年もあと2週間です。



あっという間に、2018年が終わっていきます。
 



そんな中、昨日は、「けんちゃん」が暗くなってから、家にやってきました。


教員になって1年目の4年3組の子ども?いやもう大人です。



同級会を正月にするということで、O畑ちゃんやNりちゃんがたちが中心になって企画を立ててくれています。
けんちゃんは、小学校の頃は、家にも遊びに来てくれて、英彦山に一緒に登ったことがすごい記憶です。
「懐かしいね。」
と言いながら、久しぶりに話をしました。





同級会の企画の一つとして昨日、訪問してくれました。



いつか、けんちゃんのお父さんが営むお店に行ったときに、たまたまお店を手伝っているけんちゃんに会って以来です。
お子さんも学生になっているということで、時が経っていく早さを感じます。




時が流れてもいまだにみんな仲がいいです。
 



今年の修学旅行の時に、4年3組関西暮らしの「Hでくん、Tけしくん、Kんくん」の豪華3人のメンバーが会おうと言っていたけれど、会えずじまいでした。



それで、年末に、大阪で会うようになりました。こうして、みんながいつまでも仲がいいのがうれしく思います。



この学年まで、あのマンモス校も分離していなく、1500人の子どもたちがいました。中学校ではまた同じになるのですが、5年生になってから、仲間たちが2つの学校に分かれていきました。
 



正月にあの頃のみんなに会えることがとても楽しみです。



初めて受け持ったクラスです。
「わたしたちが育ててあげたようなものだよ。」
とよくあの時の子どもだったNりちゃんがよく言いますが・・・間違いなくその通りです。




「初心忘るべからず」と言うものの、「初心」は完全に忘れています。
でも、またあのメンバーに会って、「初心」を思い出して、「初心に返りたい」?と思います。



「おゆうぎ会&音コンテスト」

2018年12月16日 | 大分県


今日は、いろんなイベントがありました。
どこから書いていいかわからない。


そして、「西郷どん」も最終回。1年が終わっていくのを感じます。
「西郷どん」の最終回は、また近いうちに書きます。
 



今日は、保育園の「おゆうぎ会」と午後からは、中津文化会館で「音コンテスト」が行われました。



エネルギッシュなステージを午前、午後と見ることができました。
そして元気をもらいました。



朝、保育園に行くと、いい席を取ろうとずらっと並んでいました。懐かしい顔ぶれが列にありました。
Z一郎くん、DちゃんTばさくんなどかつて教えた野球部のメンバーもたくさんです。



一緒に並びました。座ったら、横がNっちゃんでした。みんないいパパ・ママになっています。
 



プログラムは全部で29もあります。




先生たちも大変です。振りつけ、衣装・・・など一つひとつ凝っています。どのくらい準備に時間を費やしたのでしょう。

子どもたちのために頑張っています。幕が開いて、次々の園児の演技が繰り広げられていきました。



今、同じ野球部の鬼軍曹?のNさんもこの日ばかりは優しい顔になって、スマホでビデオを撮っています。
いつもこの優しさを忘れないで欲しい~~~?☆
 




音楽や照明も工夫されていて、盛り上がりのあるステージを子どもたちが創っていきました。
園児ではあるけれど、「やった」「やりとげた」という達成感を感じることができたと思います。
 



終わりの言葉では、園長先生も感動の涙を流しながら話をしました。
ここまで創り上げるいろんな思いが込み上げてきたのでしょう。


優しさを感じます。


「泣きべそ園長先生、ありがとうございます。」
とお礼を言って帰りました。



子どもたちの溌溂とした演技が、見ている人たちの体の中に、「感動と元気」に変換して入ってきました。
 



食事をともくんのレストランでとってから、中津文化会館で行われた「音コンテスト」に行きました。


「なかつ音コンテスト実行委員会」主催です。


勤務校の生徒が出場しています。今日は、「西郷どん」の最終回ですが、それも何かの縁でしょう。


日本舞踊「田原坂」を3人で踊ります。矢野先生の指導で素晴らしい踊りとなっています。先



日の校内音楽会でも披露して、地域の方に感動を与えました。




この大会のステージは、それぞれの出演者に合わせて、素晴らしい照明をあてて雰囲気を出してくれます。
 



「緊張する。」と言いながら、生徒たちは順番を待っていました。
ダンス、吹奏楽部の演奏など、「音」で勝負です。
レベルがすごく高いです。
 




生徒たちの順番がやってきました。
静寂の中に力強さがある踊りです。見る人に迫力を与えます。やり終えました。
「男性の踊りなので、難しかった。」
とインタビューに応えていましたが、なかなかの踊りでした。



ダンスが多い中で、日本伝統の文化の良さを披露していきました。
 



そして、見事に「パフォーマンス賞」で上位入賞を果たしました。
 




3人の日頃の練習の成果を発揮しました。
本当におめでとうございます。




心にしっかりと感動の踊りを焼き付けました。



「先輩方に助けられて」

2018年12月15日 | 大分県
今日は、スローな一日を過ごすことができました。

家で、生徒たちに渡す修学旅行の写真の整理をしたり、学校だよりを作成したりしながら、ちょっとゆっくりしながら、仕事もすることができました。



ためたドラマなども「一気見」をしました。
「まんぷく」「大恋愛」・・・これで話題についていけます。
テレビのハードディスクに感謝です。
 


お昼は、中津の退職校長先生たちとの懇談会・懇親会がありました。

退職されている先生は、懐かしい方々ばかりです。


新採用の頃にお世話になったT本先生、M本先生・・・も参加していました。



M本先生は、先日、勤務する中学校に劇の俳優?として来校してくれました。中津が生んだ偉人の更生保護の父である「川村嬌一郎」劇です。子どもたちに生い立ちを劇にして上演してくれました。M本先生の熱演ぶりは、あの若かりし頃のそのものでした。
 



T本先生は、
「今日の朝、子どもたちとものづくりをしてきたんですよ。」
すごい。いまだに、子どもたちと関わっています。


地域のためにもいろいろと貢献をしています。
やめられて10数年が経つのですが、優しさの中にもパワフルさがあります。
 


大好きなI川先生は、「最近、体を刻まれてね。」という話。病気になられて、手術をしたそうです。

しかし、穏やかに語り掛けてくれました。
「まだできないけれど、春になってから一緒にゴルフに行くよ。」
嬉しいです。いろんな先生方と話す機会をいただきました。
 



年に一度の会ですが、いろんなところでこの会の先生方に助けられることも多いです。


今、勤務先の先生が休みを取られてから、代わりに2人もきてくださっています。
感謝してもし尽くしません。



また
「学校をやめてから、うちのチームの野球部に入るんよ。」
と言われ、今度から新採用の時にお世話になったK川先生のチームで野球をさせてもらうようにしています。
 



お昼の食事も含めて、楽しい研修と懇親の時間を過ごしました。




またお会いできる時を楽しみにしています。そして、このつながりを大切にしていきたいと思います。


P.S
「かったかイラスト展」は21日まで行っています。

「第22回ジングルベル サロン コンサート」

2018年12月14日 | 大分県



今日は、PTAの方々があいさつ運動に立ってくれました。

生徒たちもいつもよりさらに、いいあいさつをしていました。


おかげで朝からいいムードです。



今日は、大分県信用組合で展示していたイラストですが、
「よかったら、あと1週間展示して欲しい。」
ということを伝えられたので、こちらも嬉しく感じました。


1週間延長してもらえることになりました。すこしイラストを変えて、展示させてもらっています。 
 


話はごろりと変わって、昨日、三宅夫妻が贈る
「第22回ジングルベル サロン コンサート」
が行われました。



吉富フォー・ユー会館のロビーではたくさんの方が詰めかけて、三宅孝治・佐知子夫妻の奏でるコンサートが始まるのを待っていました。
ロビーでは、事前に準備していたコーヒーやサンドイッチ、おこわなどが販売されていました。
 



三宅夫妻だけでなく、「いっすいくん」をはじめ子どもたち、そして、ふだんから三宅さんとの関わりが深い人たちが、運営に携わっていました。
調理から販売まで手づくりのお店の出店です。外は寒いのですが、あたたかい空気が漂っていました。
 



コンサートは、一部、二部形式で行われました。
ふだんよく耳にするメローディが多くありました。孝治さんはバイオリン、佐知子さんは電子ピアノでの演奏です。


ホールにやわらかい音が響いていきました。
ホールでは、小さいお子さんから高齢者まで、年齢を問わず、コンサートを楽しみました。
 



「虹の架け橋」をテーマに、クリスマスソングなどを中心に演奏は繰り広げられていきました。
 



美しいバイオリンと電子ピアノの響き。贅沢な時間です。



小さい子どもたちも聴き入っていました。それほど、心が潤わされていきます。
また「ひふみちゃん」の詩の朗読や「きよしこの夜」の歌など、演奏をさらに感動的にしていきました。



孝治さんも、来場者が楽しく過ごせるように、二部ではサンタの衣装を着て演奏をしたり、会場の方も入れて、バイオリンのまたいつもと違う演奏をしていき、2時間たっぷり音楽を堪能することができました。
 



こういった場に身を置くことも、心を緩ませることができます。
とっても貴重な時間となりました。



一年に一度の演奏会ですが、体に音楽がしみ込んでいて、余韻を残しながら会場をあとにしました。
 



三宅さん、そして、関係の方々・・・楽しい夜をありがとうございました。