かったかくんのホームページ

日々感じたこと、心に残ったこと・・・綴っていきますね。よかったら、立ち寄って下さい。

「明日から10月~秋が深まって~」

2019年09月30日 | 大分県
稲刈りの藁の匂いの広がりが
   山あいの村に秋を深めて


 



今日は、スローな一日となりました。
暑さもやわらいでいました。


運動会が続きだったので、ちょっと体を休めるいい機会となりました。
 



夏前に、足首を捻挫していたので、きょうとう先生に紹介をしてもらって、その治療にも行くことができました。


 


庭をぶらりと歩くと、いろんな秋の草花などが広がっていました。
ほんのり「きんもくせい」の香りがしてくるのが、またなんとなく秋の訪れを体におぼえ、心地よく感じます。



近所の湧水に水を汲みに行ったりもしました。
 


 



明日から、10月です。



年度でいえば、後半戦となります。


 


この前半戦は大きく生活が変わりました。
今までの学校での生活との別れに寂しさを感じながらも、春・・・いろんな方との出逢い、素晴らしい子どもたちとの出逢いを持つことができました。



なんとかリズムを整えながら、充実した時間を過ごしてきました。
 

 



時間が過ぎていく早さと、半年の中で経験した大切なドラマを感じていました。
 

 



運動会の季節が過ぎていこうとしています。
 



これから運動会の取り組みが中心だった2学期は、またもとに戻った生活となります。



子どもたちは、1か月の中で、教室の中では感じることのできないことを経験し、確実に取り組みを通して成長を遂げていきました。



明日は、細かい片付けなどもあります。
起承転結。




結の部分まで、しっかりとやりとげさせて、次のステージへとつなげていきたいと思います。

「なんの秋にしよかなあ」

2019年09月29日 | Weblog
朝もやの白さが大地を包み込み
   澄み切る風の音に目を閉じ




昨日、運動会が終わり、また今日も運動会。一日楽しむことができました。

今は、読書や文化ではなく「食欲」と「スポーツ」の秋をちょっと楽しみましょう。




しかし、今日は、昨日の疲れもあってか、じっと観戦していると、受け身になっているので、目が自然と閉じていきます。
いやいやこれはいけない・・・。
競技にも出させてもらいました。



ペアになって、投げた白球を昆虫採取などで使う網で3球取るというものです。
相手が投げた。からぶった・・・。取れない・・・3球外しました。



おっ、永久に取れないのではないかと一瞬不安。意外と難しい。
しかし、そのあと、3球連続キャッチすることができました。


緊張&真剣になりました。



アンカーだったので、追い上げられましたが、抜かされずよかったあ。
運動会シーズンですが、それとともに、秋がどんどんと深まっていきます。

「感動的な大運動会」

2019年09月28日 | 大分県
天気予報 大外れ的な好天気
 外れないのは子どもの躍動




 
心配された天気。雨の予報。しかし、現実は、太陽がしっかりと照りつける一日となりました。


今日は秋季大運動会でした。
雨が心配されてプログラムの順番も6年生のことを考えて、編成をしなおしていました。
 



いい天気の中で、無事に運動会を終えることができました。



朝、学校に着くと、開門前だったので、校門からの道路に、ずらりと100メートルくらいの列がありました。



子どもたちのために、お家の方々が並んでいます。
子どもたちの頑張りに関心を持ってくれることが嬉しく感じます。




これまでに全校練習では6年生を主体に、すばらしい練習を繰り広げました。


学年練習では、それぞれのキャプテンを中心にまとまりをもって頑張ってきました。
応援合戦は気合いの入った見ごたえのあるものでした。
 



練習などの取り組みに、子どもたちの成長を見ることができました。
また子ども自身が自分の成長を感じることができたのではないかと思います。
 



どの種目も子どもたちの躍動を感じることができました。
全力で運動会に臨んでいました。



子どもたちの動きの中で、感動をすることがいっぱいありました。
 
運動会終わって次のイニングへ
 子どもの秋に実りの穂をつけ




また担当の先生に頼んで、後方で学年のダンスに隣りのクラスの先生と出してもらいました。


子どもたちと一緒にこれまで頑張ってきたので、思い出を共有したいという思いがありました。



子どもたちのようにはメリハリをつけて踊れませんでしたが、忘れることのできない思い出はしっかりできました。
 



うれしかったのは、いっこちゃんやみほちゃんたちのかつて豊田小学校で教えた生徒や一緒に勤務していたたにぐちさんやいろんな方が見に来てくれていました。



たくさんの懐かしい方に会うことができ、うれしく感じました。
 



また折に触れて、運動会のことを綴っていきたいと思います。今日は、この辺で。

明日はいよいよ大運動会だっ!

2019年09月27日 | 大分県
よみがえる35年前の思い出が
  グランドの匂い あの青空を


 


今日は、子どもたちにとっては、
最後の練習日でした。
中学年部の練習が行われました。1回だけ、ダンスの最後の調整が行われました。
 



午後からは、準備です。生徒、先生方、そして、お家の方も来校してくれて明日の準備を進めました。




天気が心配ですが、きっと子どもたちのパワーが雲を押しのけてくれることでしょう。




最初の赴任校でもある学校です。
あれから35年の月日が経ちました。




校舎の配置も代わっているので、なかなか行く機会がない南校舎。
トイレ使用をするので、掃除に行きました。



ある部屋のドアが開いていました。
見ると、懐かしの昔の男子の休憩室が残っています。



先生方とあるときは昼寝、ある時は、指導案審議、ある時は・・・オアシス?であり、交流の場でした。
 



テントが張られたグランドを見ると、ふとあの頃のことが蘇りました。



当時の先生方は、退職をされている人がほとんどですが、それぞれの場で活躍をしている人もいますし、亡くなられている方も多くいます。
あの頃には戻ることはできませんが、原点に返ってきたような気がします。
 



運動会の中に入って取り組むことは、たくさんは残されていません。
その1回を、この学校で、そして、この学校の子どもたちと経験・共有できたことは、幸せに感じます。




9月に入ってから猛暑の中での練習となりました。



台風がやってきたこともあり、だんだんと陽ざしもやわらかくなって、秋を感じさせるようになりました。
 



この1か月で夏と秋の季節を体感しました。
特に熱中症対策には気をもみながらの取り組みを行なってきました。



それぞれの学校には、それぞれの学校の特色の運動会があります。
それを覚えながら、練習に臨みました。
 




特に高学年の動きが素晴らしいものがありました。




また強いリーダーシップで下級生を引っ張っていってくれました。
練習だけでもたくさんの感動をもらうことができました。
中学年部のダンスも子どもたちと踊りながら、また見ながら久しぶりにほぼ覚えました。




ダンスを指導する先生のおかげで子どもたちも休み時間を中心にノリノリに踊っていました。
 



明日、天気が心配になりますが、子どもたちにとって、たくさんの素敵な思い出胸に詰まる運動会になって欲しいと思います。
 




運動会の練習が終わっていき、いよいよ本番が明日に迫ってきました。
今日は早く寝ましょう。



「成長した姿」

2019年09月25日 | 大分県
振り返りここまで歩いた道のりを
 懐かしあの頃懐かしあの子ら




今日は、運動会学年練習の最終日でした。


団体・ランニングの入場のチェックをしました。
子どもたちも頑張り、練習最終日を終えました。





授業の最後に、教育実習生との全体の記念写真を撮りました。
思い出の一枚です。



教育実習生も1か月頑張りました。
いつか近いうちに、また教壇に立つことができることを期待しています。



母校の後輩たちと関わりながら、実習をしてきています。
夢・目標への思いをさらに深めて、実現させてもらいたいと思います。




写真を撮ってくれた「Y先生」に子どもたちが放課後、廊下ですれ違ったときに、「ありがとうございました。」と言ってくれたとY先生。
その子どもたちの心の優しさを感じました。
同時にその心をくみ取ってくれる先生のあたたかさを感じます。




子どもたちにとってもいろんな人との出会いが、成長につながっていきます。





この3連休にかつての生徒たちの成長を偶然に見ることができました。




はも料理などで有名なお店に食事に行きました。
途中で、お店の方が職人として頑張るかつての生徒を連れてきてくれました。



お店の方のご配慮で、思いがけない再会にうれしく思いました。
「かっちゃん、頑張っているね。」
というと、にっこり。



お店の料理をしっかりと創っています。
誠実な生徒だったので、きっとみんなから可愛がられながら、仕事をしていることでしょう。
 



その何日か前に、ラーメン店へ。



Mくんがそこにいました。
てきぱきと働いていました。
「ここで働いているんやね。がんばっているね。」



その動きにMくんの成長を見ることができました。
そこは、親子。



美味しくラーメンを食べていると、Mくんのお兄ちゃんや、お母さんがやってきて、ギョーザなどを頼んでいます。



働いていることが気になるのでしょう。
「頼もしくなったねえ。」
という思いを伝えました。
 




卒業した子どもたちが、社会の中で、頑張っていることが、こちらの幸せにもつながっていきます。
 



今、関わっている子どもたちも、いつかは私たちを追い越し、そして社会での核として活躍をしていくのです。
その日が楽しみです。

「待ち望んだ青空」

2019年09月24日 | 大分県
秋風の冷たさしみる川べりの
  彼岸花越しに霧かかる山




足を捻挫していて、歩くには支障がないのですが、走るとなると痛みが走ります。



野球の大会も近づいているので、ちょっと心もとないものがあります。
以前、ひとつ足首のサポータを買ったのですが、替えも欲しいところです。



シップなどを貼ってサポータをすると、シップがはげないので、ここは、100均を利用しました。
今日、学校が終わってから、いざ、100均へ。



陳列棚からサポータを手に取ると、
「先生、何しているん?」
おっと、かつて豊田小学校で教えたのりちゃん夫婦です。


辛口のりちゃんに発見された。



「先生、老体にムチ打っているから、サポータもいるんよね。」
いやいや。
やっぱり甘口ではなかった。




「運動会の練習もきつかろ。」
そういう意味で、サポータを買っているのではない。




捻挫をして・・・。
「そうなん?」
はよ、おかえり。辛口にちょっとは甘口もまぜて欲しい・・・。
 




確かに運動会の練習もあと3日となりました。
 




今日は、朝起きて窓を開けると、ちょっと薄暗い中で、川から冷たい秋風が吹き込んできます。
その風が秋を伝えるかのようで、とても気持ちのいい風でもありました。
 




運動会の練習は、今日は3時間入っていました。
外で2時間ありました。



朝日がのぼったグランドは、台風が過ぎた後は秋を感じさせます。
 



誰もが待ち望んだスカイブルーの空も頭上に広がっています。



さわやかで、とてもきれいです。
その空のもとで、今日の練習が展開されました。
 



最後のチェックです。
小運動会の反省をもとにして、指示もあります。
 



元気いっぱいに練習をしていきました。
 


青空とグランドと子どもたちの歓声は似合います。
今週の土曜日がいよいよ大運動会です。
 




のりちゃん、くれぐれも運動会があるから、サポータを買っているのではありません。
ね・ん・ざ・・・です。



「3連休の最終日・・・夜が明けると」

2019年09月23日 | 大分県
荒れくるう音をうならせ暴風の
  心も揺れて布団にもぐる


 


台風17号のすざまじい風に、家も揺らされました。



千葉県や宮崎県などで、台風による甚大な災害がおこっている中で、不安や恐怖を感じました。
未明から今日の早朝にかけての瞬間的に吹く風が音を立てながら荒れまくります。


そう思っているうちに眠り込んでしまいました。
 



朝、目が覚めると、家の周りをぐるっと回りました。
 



水路は水を止めていました。
その中には、栗の実や木々の枝がいっぱいに散らばっていました。




また飛んできたトタン板やうちのトタン板がちょうどいい幅で、水路にはまっていました。
庭には、バケツなどが散在しています。
 



虫よけスプレーをかけながら、少し整理をしました。
 




今日、姉を高速バス停まで送っていくのに、車を走らせると、片づけられた木々の枝などが、道路の端っこにありました。
未明から早朝にかけて、きっといろんな方が片づけに追われたのだろうと想像できます。
これも命がけの仕事です。
 




家の周囲がこんな感じだったので、多くの方のところも被害の大小にかかわらず、いろんな形で影響があったのではないかと思います。
被害に遭われた方に心からお見舞いを申し上げます。



3連休で帰省していた方々も、戻るのに交通機関の乱れに気を使われたことだと思います。




台風が襲来した際に、子どもたちが家族と一緒に家にいたことが何よりです。
明日から、3連休が終わり、学校が再開されます。
運動会に向けての最後の練習の週間です。



来週の土曜日は、秋晴れの中でできることを期待しています。
 




今のところ、週末は、
「期間の後半は気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がりやすく、雨の降る日があるでしょう。」
です。



よく雨が降ります。
どうか晴れますように。




「かったかちゃん、雨がよく降るので、稲刈りができんで大変だよ。」
と近所の方の声を聞きました。




秋晴れのスカイブルーの空が出てくるのを、みんなが心待ちにしています。

「教員としての原点」

2019年09月22日 | 大分県
先生と過ごした時を忘れない
  溢れる思い出感謝の気持ち




台風17号が九州を横目に過ぎ去ろうとしています。



激しく風が家にあたっています。台風は、かつては、台風の進路の右側が特に影響があると言われていただけですが、今は、遠く離れたところで大雨が降ったり、突風が吹いたりしています。



今回は、長崎県の横を通過している時に、遠く離れた宮崎県の延岡市で突風が吹いたりしています。
鉄塔が倒れたりしています。



最近は、千葉県でも災害があったように、鉄塔やゴルフ場の柱をいとも簡単に倒していきます。




今までの経験で、大丈夫と思っていたことの考えを変えていかなければなりません。





そんな中で、今日は、姉たちの小学校の同級会が行われました。
担任の先生も来てくれたそうです。
高齢になっているので、10分ほどの参加だったそうですが、先生との10分間の交流を楽しんだそうです。





姉たちを受け持ち、卒業させた後に、私たちを受け持ってくれました。
斬新な考え方で、私たちに関わってくれました。私が教員になって、取り組んできたことは、かつてもブログに書いたように、先生が私たちに与えてくれたことがベースになっているような気がします。




野球やサッカーの楽しさを教えてくれたのも先生でした。
先生の出逢いが、あとあとまで続いていきました。





数年前に先生とある懇親会で一緒になりました。
久しぶりの再会でした。



先生は、体調が悪いながらも、
「おっ、元気にしているかね。」
というところから、いろいろ話をしてくれました。



そして、先生から教えてもらったことから、今、教員をしていることも伝えました。



今日の姉たちの同級会でも、10分間でも出ようとする先生の生き方もすごいと思いました。

栗の実の収穫

2019年09月21日 | 大分県
千葉県を中心として台風15号の大災害が発生して復旧作業が続いている中、今度は、大型で強風域が広い台風17号が接近中。
被害がないことを願っています。





今、裏の畑の栗の収穫期となっています。幼い頃、栗の木を山に植えていました。


父や母に連れられて、竹のかごを背負って、山に登っていました。
今になっては、いい思い出ですが、小学生の自分にとってはあまりうれしくもない季節でした。


車が行くふもとから栗の木があるところまで、結構距離がありました。
行きは、傾斜がきつく、帰りは、背負ったかごの中の栗の実が重いものがあります。



ずっしりと肩がちぎれるような思いの中で、山を下って行きました。
秋の土曜日、日曜日は、山に登りました。



いのししが増えてきて、だんだんと栗の木が傷み、雑木林となってきました。



今は、畑にある栗の木だけになりました。
両親の思いは継いで、できる限りの手入れをしています。
収穫した栗を見ると、両親との懐かしい思い出と「栗が実る」秋を感じさせてくれます。




先週はいとこが来てくれて、折れた枝などの手入れをしてくれました。




明日は、「かったか」さんよりいくつか年上の人たちの小学校時代の同級会があります。
台風の進路が気になりながら同級会にでるために、姉もこちらに来ていました。




実っている栗の実を見て、懐かしさを感じていました。
きょうだいたちにとっては、「秋」は「栗」です。
きょうだいからの手紙の絵です。




今度の台風で木がどのようになるかわかりませんが、1~2週間収穫が続いていきます。





体験したい人がいたら、連絡下さいね。

「小運動会に、親守詩に・・・」

2019年09月19日 | 大分県
少し陽ざしもやわらいだとはいえ、日中は暑い1日でした。
そんな中で2つの行事がありました。
 



ひとつは、小運動会です。
「練習は本番のように・・・本番は練習のように」
の中で、緊張感をもって、小運動会に子どもたちも先生たちも臨んでいきました。



小運動会とはいえ、お家の方も100人~150人来校してくれていました。
お家の方々の応援もあって、子どもたちも熱気ムンムンの演技を繰り広げていきました。
 




青空のもとで、赤白が激突しました。
 



躍動感あふれる競技、果敢な応援合戦。
「すばらしい運動会にしていこう」
とするスローガン通りの小運動会を実施することができました。 
 




本番に向けて課題も出てきました。
まだ時間があるので、しっかり修正をして大運動会に臨んでいきます。



子どもたちの躍動感を写真で見て下さいね。
 




そして、夜は、「親守詩コンクール」の表彰式がグランプラザホテルで行われました。



担任をしている子どもが受賞をしました。
短歌で「五・七・五」を子どもが読んで、「七・七」を親が作るという短歌コンクールです。




『(子)うれしいな 赤ちゃん元気に生まれてね
   (親)聞こえているよ あたたかい声』



中津市教育長賞を受賞しました。
 



赤ちゃんが生まれる前に親子で詠んだ歌です。
今日の授賞式では、赤ちゃんが誕生していました。



お母さんと受賞者の子どもが赤ちゃんをつれて、ステージにあがりました。
 
その姿にあたたかさを感じました。
 




中津市長賞の最優秀賞は中学生でした。
『(子)いってらっしゃい その一言で元気出る
   (親)母さんもだよ素敵な時間』

 



朝の光景がイメージできます。
子どもとお母さんにとっては、
「行ってきます。」
「行ってらっしゃい。」
のわずかな言葉が親子の結びつきを深めています。



中津市議会議長賞の作品は、
『(子)手のかかる子どもでいつもすみません
  (親)エッそうなのか!?自慢の息子』

 



どんなに困らせることがあっても親にとっては、大切なかけがえのない子どもです。
 



親子で作品を作りながら、きっとあたたかい幸せな時間を過ごしたことでしょう。
 



小運動会では子どもたちの輝き、親守詩表彰式では、親子のあたたかな愛を見ることができました。
 




秋が少しずつ深まってくる中で、子どもたちを通しての素敵な時間を持つことができました。



「明日は小運動会」

2019年09月18日 | 大分県
秋桜がほころぶようなほほえみで
   八面山を並んで眺める




気温は高いのですが、なんとなく秋の気配が感じられます。


通勤する途中にもコスモスが咲いているところがあります。
真夏の季節は存分に味わったので、今度は、秋の季節をしっかりと楽しみたいものです。
 



そんな中で、明日は、「小運動会」です。



今まで練習をしてきたものの、小学校の運動会は20数年ぶりです。


これまではまあバテなくついていっていますが、明日が小運動会そして、来週に大運動会が控えています。



子どもたちの頑張りを見る、子どもたちそれぞれのいいところを発見する・・・子どもたちからエネルギーをもらう・・・何より運動会を楽しむ・・・そんな運動会にしていきたいと思います。
 



今日も色別集会・中学年練習・学年練習がありました。放課後は、係別会議、テントの補充などと続きました。




応援団の演技はすごいです。



子どもたちの表現力のすごさは、そんなにお見かけすることができるものではありません。


感動です。



また6年生の統率力にびっくり。
係活動もいろんなところに工夫がされています。以前小学校に勤めていた頃とはまたひと味違うきめ細かさがあります。
カルチャーショックになることもあります。





明日の朝は、子どもたちの椅子だしです。
混雑しないように、椅子を教室から運動場まで持って行くルートが決まっています。
頭に叩き込んで明日に臨みます。



放課後は子どもたちにも復習ができるように、黒板にも描きました。




子どもたちからも先生たちからも学ぶことがたくさんあります。
人生の学びに終わりはありません・・・かな?





今日は早く寝て、明日に備えましょう。

「つながる3つの縁」

2019年09月17日 | 大分県
3連休が終わりました。今日から再び学校が始まりました。


まだ、真夏日でした。
しかし、空気が乾燥していたことと少し、陽ざしもやわらいでいました。
 



3連休の中で、3つのつながる縁を感じることができました。
 



土曜日は、「中津南クラブ」の野球の練習試合がありました。



日曜日の午後は、「山陽クラブ」の練習日でした。チームの道具係なので、荷物を車から降ろすと、何人かが取りに来てくれました。
「先生、お久しぶりです。」
よーくみると、よっくんです。本当に久しぶりです。



よっくんが西谷小学校の頃は、けんちゃんやしゅんくんなどつわものどもがたくさんいました。



小学校2年生がよくソフトボールの試合を高学年に臨んできました。
考えられませんが、2年生が勝つのです。


5年生や6年生勝つのです。
そのくらい野球小僧がそろっていました。
 



よっくんたちの思い出は語りつくせません。
その後、高校まで野球を続けました。またおいおい話をしますが、本当に久しぶりです。



だれもがよっくんと野球をしたいと思っていました。
相変わらず、優しい笑顔で、かつての西谷小学校時代のけんちゃんやひでちゃん、じゅんくんたちと野球を楽しみました。



しかし・・・前日の試合で筋肉痛で体が動かず。最高の時間でした。つながっていくのがとてもうれしく感じます。
 




月曜日は、午前中は、大分県学校心理士会の役員会が大分大学でありました。
20年前に、心理士の資格を取得することができました。



資格を活用することはあまりありませんが、それでもこうして、大分大学の心理科の先生方、看護大学の先生や臨床心理士の先生方と集まって話せることができる機会が勉強になります。



また子どもたちと関わる中で、困った時に相談できるのも大きな力です。今、大分県学校心理士会の副会長をさせてもらっていますが、11月の公開講座についての企画の会議でした。
「クラスの中で、6%いると言われる発達障害の子どもの困りを疑似体験する」
「学校経営から心理士の役割」
などの話題提供やパネルディスカッションをする企画が出来上がりました。



つながりが続き、こういった場に身をおくだけでも学びの場となります。
 


終わった後は、初のコナーズ珈琲でランチタイムでした。ハワイに行ったムードに・・・。
 



そこからは、親戚のお見舞いに行って、まつもとさんのお誘いもあって、中秋の名曲コンサートに。上毛町のげんきの杜多目的ホールへ向かいました。


ヴァイオリン・チェロ・ピアノを通しての音楽の贈り物です。中津や宇佐からたくさんの先生方も来ていました。
さかたひろし先生やふくしまかずたかせんせい・・・いっぱいです。




運営する中に大学時代の2つ上の先輩がいました。先輩が大学を卒業して以来の再会です。



姉と高校時代の同級生でもあります。
「いいところにいた。演奏会が終わってから花束をわたしてくれない?」


有無を言わせない少林寺拳法の有段者の言葉。
初のステージでの花束わたしの経験。これも縁です。ヴァイオリン・チェロ・ピアノの秋の空気を突き抜ける繊細な音が印象的でした。
 




3連休、いろんな方と出逢いながら、充実感のある中で、過ごすことができました。

「汗びっしょりの一日」

2019年09月14日 | 大分県
彼岸花咲いても灼熱グランドに
  球児?が躍る白球追って




午後から、ずっと畑にいました。


いとこのせいいちちゃんが古木の栗の木をチェンソーで切ってくれました。
途中で折れて、ひっかかっていた大きな枝もあって、一人ではできないので、切ってもらって、処理をしました。
 



昼過ぎはツクツクボウシが鳴いていました。
夕方近くになると秋の虫の音が聴こえてきました。



暑くて汗びっしょりでしたが、秋の音をしっかり聴くことができました。
この間は、草を刈ってすっきりしましたが、今日は枝の処理をしたので、さらにきれいになりました。



しばらくは、これで手入れもしなくていいでしょう。
栗の収穫も最盛期を迎えます。
 




今日は、午前中9時から、耶馬溪球場でお互いに仙台で行われる全国大会に出場する日田市のチームとの錬成試合がありました。
 



日田市のチームがグランドにやってきました。
日田市のメンバーの中に、なんと尊敬する小池先生がいました。
「おーっ、チームに入っているんか。」
と声をかけてくれました。


嬉しく感じました。




教頭で日田に勤務したときには、教育課長さんとして、お世話になりました。



中津に戻ってきたときは、中津教育事務所の所長さんとして、これまた、お世話になりました。
勤務した三光中学校時代に「人権教育」の指定校になった時に、県教委の人権教育の課長さんとして、これまたお世話になりました。



縁が続いています。
そして、今日の野球の縁です。
 




日田のチームの人から、「二人はきょうだいですか?」まったく・・・きょうだいではありませんが、よく、似ていると言われます。
それも嬉しいです。
 




日田市のチームと2回戦しました。1試合目は、小池先生と同じくセカンドを守りました。
ちょっと不調だった打撃も、今日は1本だけタイムリーも出て、何となく感じをつかんできつつあります。
 




2試合目は先発をしました。直球は走っていたとは思うのですが、やっぱり打撃のチームなので、球が中に入ると打たれます。



前半は、押さえていたのですが、後半打たれました。
完投して、7対5で勝利をあげたものの、5失点しました。



勤務のために、ほとんど練習もできていません。
もう少し練習できればと思います。
 



先輩のピッチャーから、
「常に走り込みをして下半身を作っておかないと、結局は手投げになってしまう。寿命が長いピッチャーになるために、走りなさい。」
的確なアドバイスです。それと精選された変化球です。
 



来月は、仙台での全国大会です。1回戦は群馬県代表と対戦します。



節制をしながら、体調管理と課題も修正できればと思います。


暑すぎて、持って行った水筒の飲料水みんな飲み上げました。
汗も滝のようです。
 



でも何よりうれしいのは、小池先生と一緒に写真が撮れたことです。
 





3連休の1日目が終わりました。

「疑惑???」

2019年09月12日 | 大分県
栗の実がツクツクボウシの鳴きごえに
  イガの中から秋を見る


 



今日の夜は、地域の活性化の「平田邸活用推進協議会」の話し合いがありました。
ツアー客が来るということで、その対応についてです。
 



いろんな角度から地域が盛り上がるためのアプローチや行動をしていくことはとても大切であると思います。
平日で運動会前なので、手伝うことはできませんが、地域もまとまって頑張っています。
 




今日も昨日よりは少し暑さが和らいだようには思いますが、それでも真夏日でした。

運動会の練習も本格的になってきました。全校練習、学年練習、中学年練習とありました。
今週末は3連休なので、子どもたちも先生たちもちょっと疲れを抜きたいところです。
 


さてさて、昨日のことです。
 


朝、通勤の車の運転をしていると、あることに気づきました。
「台所に水筒を忘れた。」



コンビニで飲料水を購入しました。



子どもたちに忘れたことを話すと、
「先生はね、子どもたちに忘れるなって言うくせに・・・。」
はい、その通りでございます。
 



運動会の練習が終わり、教室に戻って、カバンから飲料水を出すと、
「先生、音がした。今のプシュッという音は、もしかして、炭酸飲料水ではないの?」
ち、違う。そんな音した?




今まで真剣に読書をしていたHさんが、突然、食らいついてきます。
「かばんを見せなさい。」
聞き違いです。
子どもたちも押しかけてきます。
「いいや、そんなことはない。」
なんやかんやの話です。
 


結局は、Hさんからの疑惑ははれたのでしょうか。
 



何の音だったのか、わかりません・・・。なぜに?潔白です。
 




とにかく昨日の一日の練習が終わりましたが、近所の方にも迷惑をかけてはいけないので、いつもより早く帰って、畑の草刈りをしました。
帰る途中に、かつての生徒で野球仲間のひでちゃんから電話がかかってきました。
「先生、なんしよるん。」
うん?どうもひでちゃんとすれ違ったらしい。



「いつもより、帰りが早いんじゃない。どこ行きよるん?」
どこいきよるんじゃない。栗の実がおちてきているんで、帰って草刈りをするんです。
「・・・・・。そうかなあ。」
みたいな。




「はいはい。また一緒に遊びましょ。」
これも疑惑?ところで、ひでちゃんもいつもより帰りがはやいんではない?逆疑惑です・・・。



お互いに見張りあいこです。
自分より、K太郎を見張って下さい。



2人をお世話するのも大変です。はいっ。